以前、当サイトにて「マルちゃん正麺」が激ウマになる裏技を紹介したところ、各方面から非常に大きな反響があった。そこで今回は、Twitterでにわかに話題の「マルちゃん正麺」を使った最強レシピを再現してみようと思う。
考案したのは、料理研究家リュウジさんをはじめとする3名の達人たちだ。いずれもチャチャッと⼿料理できる超簡単なラク飯レシピになっており、ぶっちゃけ失敗する方が難しいレベルなので料理初心者は特に必見である!
以前、当サイトにて「マルちゃん正麺」が激ウマになる裏技を紹介したところ、各方面から非常に大きな反響があった。そこで今回は、Twitterでにわかに話題の「マルちゃん正麺」を使った最強レシピを再現してみようと思う。
考案したのは、料理研究家リュウジさんをはじめとする3名の達人たちだ。いずれもチャチャッと⼿料理できる超簡単なラク飯レシピになっており、ぶっちゃけ失敗する方が難しいレベルなので料理初心者は特に必見である!
中本の持ち帰りラーメン(タンメン)を食べたければ「事前に店舗へ電話してくれ」と、公式が言っている。なんでも予想を上回る人気だそうで、待ち時間が長くなっちゃったり、売り切れたりする店舗が増えているそうだ。だから、最寄りの店舗に電話して予約するか、やっているかどうかを確認した方がいいとのこと。
大事なことなので、「蒙古タンメン中本」の公式ホームページに記載されているコメントを抜粋しておこう。こんな感じだ。
新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着くまで、とあるラーメン屋さんが出来立てラーメンの持ち帰り提供「鍋ラー」を始めた。その名が示す通り、出来立てホヤホヤのラーメンを持ち帰るための条件は「鍋を持参する」ことだ。
鍋でラーメンを持ち帰るスタイルは、『ラーメン二郎』の鍋二郎以外であまり見かけたことがない。果たして鍋で持ち帰って、美味しくいただくことが出来るのだろうか。生まれて初めて「鍋ラー」してみた。
ミーハーな人間なので「No.1」に目がない。たぶん「安心度No.1」というシールさえ貼ってあれば グレネード弾にも躊躇(ちゅうちょ)なく飛びついてしまうだろう。
そんな私が今回飛びついたのは、「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー2020」なる賞で つけ麺(濃厚)部門 No.1に輝いた通販商品だ。結論から言うと……大満足! 外出自粛で美味しいつけ麺に飢えているなら “買い” である。でも、しいて言うなら……アレが欲しい……。
あなたのお気に入りの飲食店が「閉業」に追い込まれようとしている。行きつけの定食屋も、息抜きで行くカフェも、家族で行く焼き肉屋も、このまま外出自粛が続けば もう2度と行くことができなくなるかもしれない。原因はもちろん、憎き新型コロナウイルスにある。
この緊急事態に飲食店は「お持ち帰り」や「デリバリー」などのサービスを模索している。私もそういうサービスを利用して好きな店を守りたい・支援したい気持ちは山々なのだが、いかんせん近所の店でないと支援しにくい──というのが現実だ。
そんななか、ある人気ラーメン店がインターネットで購入できる「前売り食事券」の販売を開始した。これはナイスアイデアではないか……!?
ラーメンの容器を手に持った瞬間、違和感を覚えた。アツアツじゃなかったのだ。どういうことか、勘のいい読者はお気づきかと思う。アツアツのスープだと、テイクアウトや配達の場合は “麺が伸びる問題” が常につきまとうが、適度に冷めてたら心配無用。そういうことだ。すごいぞ、これ。
──と、食べる前からお店側の配慮に心が惹かれたのだが、工夫はそれだけじゃなかった。まだまだあったのだ。たとえば……
ラーメンに詳しい人ならば、『大至』の名前を1度は聞いたことがあるのではないだろうか。言わずと知れた、東京・御茶ノ水の人気ラーメン店だ。当サイトでも過去に紹介したことがあり、執筆したP.K.サンジュンは「究極レベルの普通!! 磨き抜かれた普通のラーメン。震えが来るほどの完成度」と表現している。
私も同店のラーメンを何度か食べたことがあるが、“磨き抜かれた普通のラーメン” とは言い得て妙。本当に美味いんだよ……という感想は過去記事を参考にしていただくとして、今回は別の話題を取り上げたい。
連載企画『ラーメン屋が推すラーメン屋』──その名の通り、ラーメン屋が推すおいしいラーメン屋をひたすら訪れるという「永久機関」のような本企画は今回で4回目を迎えるのだが、なんだかはやくも最終回になりそうなニオイがぷんぷんしている。
というのも、前回行った『地球の中華そば』の樋上店主が推したのは、『らーめん 森や。』── “ラーメンオタクの終着駅” と呼ばれる店だというのだ。
チェーン店ながら、店舗ごとのオリジナルメニューも充実している餃子の王将。ヘビーユーザーならば自分のお気に入り店舗、お気に入りメニューをいくつかストックしていることだろう。
筆者は今回、京都市内の店舗で謎に包まれたメニューが提供されているという情報をキャッチ。その正体を探ることにした。商品名はズバリ「鞍馬口野菜モリ森之木町メランコリーオイシーそば」。
……って意味が分かんねェェェェ!
フランスのパリ中心部では「日本食街」と呼ばれる一角があるなど、ジャパニーズグルメが一大市場へ成長しつつあるようだ。居並ぶ店はどれもなかなかレベルが高く、かつてのようなインチキ日本食には滅多にお目にかかれないのが少し寂しい。
そんな中で圧倒的な安定感を誇るのは、やはり日本から進出してきた店である。この日見つけたのはおなじみのラーメンチェーン『一風堂』! 外国人はとんこつスープがお好きとみえて、日本の一風堂も外国人で賑わっているのをよく見かけるぞ。
日本恋しさも相まってさっそく入店してみることにした。日本とパリとでとんこつ味に差があるのかなァ〜?
連載企画「ラーメン屋が推すラーメン屋」、3回目は神奈川県横浜市にある『地球(ほし)の中華そば』──ラーメン通から「ほしちゅう」の愛称で知られている人気店だ。人でもモノでも店でもそうだが、名前を略されるようになったら愛されている証拠であろう。
そんな「ほしちゅう」を、「ロケニュー」を代表して私が訪問・取材させていただいたのだが、そもそも同店を推した『中村麺三郎商店』の店主は前回、次のように語っていた。
皆さんは家でラーメンを作るとなったら袋麺派? それとも生麺? ああ冷凍という手もあるね。私は生麺派。それが有名店のものならちょっと得した気分になる。
さて先日スーパーである生麺を購入したのだが、メチャクチャウマかったのでご報告だ。いやウマいとかそういう次元の話ではない! ほぼあの有名チェーンの味だったのだ。
私たちの暮らしは、テクノロジーの進化と共に変化していく。日本で「iPhone3G」が発売開始してから すでに10年以上が経過し、端末の進化に合わせて生活の在り方も変わり続けている。最近では電子マネーの普及によって決済方法も多様になった。
そんななか、東京・JR渋谷駅のホームに次世代型のカップラーメン専門店が期間限定でオープンした。実際に行ってみたところ、決済方法から食後のテーブル掃除に至るまで、最新テクノロジーが駆使されている。されているのにナゼか懐かしい! 古き良き昭和の記憶がよみがえったでござる!!
それはあまりにも渋かった。味に媚(こび)が皆無。ほんのりと醤油の風味を感じさせるものの、たとえば日清カップヌードルしょうゆ味とは全然違う。カップヌードルしょうゆ味がアメリカンコーヒーだとするならば、こっちは白湯……と言いたくなるほど、あっさりしまくっているのだ。それも、 “極あ派” とでも呼びたくなるようなガチあっさり。
何の話かというと、精進料理のカップラーメン。その名も「精進ラーメン禅道 醤油」である。ネーミングからしてストイックさが漂っているが、味の方はもっとストイック。ひとくち食べたところ、なぜか禅寺が見えたので報告したい。
いつの頃からかは知らないが、なぜかバレンタインの時期になると「チョコレートラーメン」を限定販売するラーメン店が増えてきた気がする。そんな風潮に、私、P.K.サンジュンは一言だけ申し上げたい。「誰が得すんの?」と──。
これまで数回に渡り「チョコレートラーメン」や「チョコレートつけ麺」を食してきたが、結局は「食えなくはないけど普通の方がウマい」という結論に落ち着く。だがしかし、日本屈指の人気店『ソラノイロ』ならば……! ソラノイロが本気を出せばあるいは……!!
街に立ち並ぶラーメン屋。長蛇の行列になっているのを見る度に思う。「みんな本当ラーメン好きだよな」と。一方、私(中澤)はどちらかと言えばラーメン嫌いの部類に入るだろう。並ぶのはおろか、自発的に食べに行くことすらほぼない。
だが、この度、そんな私でもおかわりしたくなるラーメンを見つけた。明大前にある立ち食いそば屋・高幡そばの「鳥中華」である。
突然だが、皆さんの生活圏内に屋台はあるだろうか。観光スポットや縁日なんかに行くと今でも多くの屋台グルメが出ているが、いわゆる昔ながらの屋台というのは、随分と珍しくなったのではないかと思う。
そんな古き良き屋台スタイルでラーメンを提供する隠れた名店を、今回は紹介しよう。
「こってりでよろしいですか?」──ラーメンチェーン「天下一品」で注文を行った際、こうした問いを投げかけられることがある。こってり味かあっさり味かを尋ねるものだ。しかし「天一」のこってりが好きで来店している者にとって、その問いは「太陽は東から昇りますか?」と聞いているにも等しい。誰かと言えば筆者である。
おそらく筆者以外にも同様の方は多いだろう。こってりとあっさりの中間である「こっさり(屋台の味)」という選択肢もあるものの、毎度吸い寄せられるようにこってりを頼んでしまう。だがつい最近、ふと思い出した。前述した3種以外の第4の選択肢。同店に通っていながらまだ頼んだことがない、「味がさね」の存在を。