街に立ち並ぶラーメン屋。長蛇の行列になっているのを見る度に思う。「みんな本当ラーメン好きだよな」と。一方、私(中澤)はどちらかと言えばラーメン嫌いの部類に入るだろう。並ぶのはおろか、自発的に食べに行くことすらほぼない。
だが、この度、そんな私でもおかわりしたくなるラーメンを見つけた。明大前にある立ち食いそば屋・高幡そばの「鳥中華」である。
街に立ち並ぶラーメン屋。長蛇の行列になっているのを見る度に思う。「みんな本当ラーメン好きだよな」と。一方、私(中澤)はどちらかと言えばラーメン嫌いの部類に入るだろう。並ぶのはおろか、自発的に食べに行くことすらほぼない。
だが、この度、そんな私でもおかわりしたくなるラーメンを見つけた。明大前にある立ち食いそば屋・高幡そばの「鳥中華」である。
突然だが、皆さんの生活圏内に屋台はあるだろうか。観光スポットや縁日なんかに行くと今でも多くの屋台グルメが出ているが、いわゆる昔ながらの屋台というのは、随分と珍しくなったのではないかと思う。
そんな古き良き屋台スタイルでラーメンを提供する隠れた名店を、今回は紹介しよう。
「こってりでよろしいですか?」──ラーメンチェーン「天下一品」で注文を行った際、こうした問いを投げかけられることがある。こってり味かあっさり味かを尋ねるものだ。しかし「天一」のこってりが好きで来店している者にとって、その問いは「太陽は東から昇りますか?」と聞いているにも等しい。誰かと言えば筆者である。
おそらく筆者以外にも同様の方は多いだろう。こってりとあっさりの中間である「こっさり(屋台の味)」という選択肢もあるものの、毎度吸い寄せられるようにこってりを頼んでしまう。だがつい最近、ふと思い出した。前述した3種以外の第4の選択肢。同店に通っていながらまだ頼んだことがない、「味がさね」の存在を。
灯台下暗し。今さら説明するまでもないが、人は身近なことには案外気がつかないものだという例えである。こう切り出したのも、先日まさにそのような現象に遭遇したから。新宿二丁目にある編集部最寄りのローソンで、これまた新宿御苑前に本店を構える「金色不如帰(こんじきほととぎす)」のカップ麺を発見したのだ。目と鼻の先すぎるだろ!
しかし、それ以上に問題があって……同商品は2018年10月30日と1年以上前に発売されていたからおったまげ。今の今まで気づかなかったとはマヌケ以外に言いようがないが、本店の味を知っている身でやることは1つ。今さらながら食べ比べである……!
コスパだの安いだのお得だの、そんなヌルいことばっか言ってんじゃねーぞ! 最強は0円に決まってるだろうが! いい加減にしろ!! くらいの勢いで、中華チェーン「幸楽苑」が超強力なキャンペーンを実施中である。よ~く聞いてくれ。
なんと本日2020年1月23日より、幸楽苑の主力メニュー10品を無料で食べてくれる人を募集しているのだ。何だよそのオフィシャル食い逃げみたいな仕事! 今すぐ転職あるのみ!! ただし、応募には条件がある。幸楽苑に “喝” が入れられるかどうか……だ!
天一の前に天一なし、天一の後に天一なし。唯一無二の濃厚スープで熱狂的なファンを抱えるラーメンチェーンといえば、もちろん天下一品である。
そんな天下一品を愛する人にとって、人生で一度は経験しておきたいのが京都にある総本店への巡礼である。だけど遠くて行けないんだよ……という遠方在住の方のために、今回は総本店の様子をレポートしてみたいと思います!
そのラーメンを食べた瞬間、筆者はとてつもない無力感に襲われた。一体どうやってこの風味を表せばいいのか。自分の語彙ではとても追いつかない。曲がりなりにもライターの身であるのに、「説明など無理なので皆さん各自で食べるといい」という最低のコメントをしそうになる。
だがここはどうにか踏みとどまって、できる限りのレポートを試みようと思う。そもそも何故そんな状況に追い込まれたのか。きっかけは、「燻製(くんせい)ラーメン」という新しいジャンルの料理が食べられると聞きつけ、とあるラーメン屋を訪れたことだった。
おいしいラーメン屋さんはプロに聞いてしまおう──という、他力本願はなはだしい企画「ラーメン屋が推すラーメン屋」、第2回は神奈川県相模原市の『中村麺三郎商店』を訪れた。
同店は2016年にオープンするやいなや瞬く間に行列店となり、今では県外にもその名を轟かせる新星……いや、もはや神奈川を代表する巨星だ。そんな注目の店を訪問することになったのは前回、『支那そばや 本店』が推したことから。
日進月歩で進化を続けるコンビニグルメ。中でも去年リニューアルしたセブンイレブンの「レンジ麺」は、合計で約6000万食(2019年12月末時点)を売り上げているらしい。もはや定番シリーズと言っていいだろう。
「すみれ」や「中華蕎麦とみ田」など有名店が監修した商品がすでに発売されているが、2020年1月15日より新たに『一風堂監修 博多とんこつラーメン(税込496円)』が仲間に加わったということで さっそく食べてみた。実は私(あひるねこ)、初レンジ麺である。
学生街にウマイものあり──。多くの若者が行き交う学生街には、きっとボリュームたっぷりな激ウマ飯屋があるはず。そんな学生に愛される優良店を網羅すべく始まったのが、待望の新シリーズ「学生グルメの旅」だ!
各地の大学や専門学校に足を運び、学生たちに現地のグルメ情報を聞き込み取材。特に多くの支持を集めている店を紹介するというのが企画の趣旨。記念すべき第1回は、京都の立命館大学へ!
神奈川県横浜市にある人気ラーメン店『メン ヤード ファイト(MEN YARD FIGHT)』。その店名を聞いて、アメリカのハードコアロックバンド『TEN YARD FIGHT(テン ヤード ファイト)』がピンと浮かんだあなたは相当な “洋楽通” といえるだろう。
その『TEN YARD FIGHT』が、どうやら『メン ヤード ファイト(ラーメン屋)』の存在に気づいたらしく、SNSを介して同店に連絡をしてきたようだ。しかも このラーメン屋をハードコアロックバンドと勘違いしている可能性もあり、これは「対バン」も辞さない構え……?
全国に……いや、今や海外にまで店をかまえている博多ラーメン店「一風堂」。世界中に “日本のラーメンの美味しさ” を知らしめた その功績は大きい。ヨッ、さすが!
そんな日本を代表するラーメン店の一角「一風堂」だが、実は福袋を販売していることをご存じだろうか? 知らない人が多いのも無理はない。なぜなら、ごく一部の店舗でしか購入ができないから。筆者(ショーン)は運よくGETできたので その中身を大公開しちゃいま~す!
忘年会や友人との集まりなど、なにかとお酒を飲む機会の多い年末。すっかり良い気分になって、でも帰る前に少しだけ何か食べたいな……そんなとき頭に浮かぶ料理の筆頭といえば、やはりラーメンではないだろうか。
そんな〆ラーメンの定番店として、京都の街で長年愛されている「博多長浜ラーメン みよし」を今回は紹介しよう。呑み助たちの心を掴んで離さない、その魅力とは!?
突然だが、年末なので怖い話をお送りしたい。よくよく考えると年末と怖い話には何の関連性もないが、とにかくお送りしたい。とあるラーメン屋に足を運んだ時のことである。怪奇は突然筆者の身に降りかかった。
そもそもからして、そのお店はただのラーメン屋ではなかった。驚くべきことに、同店は「甘味処」の看板も打ち出していた。つまりラーメンと一緒に甘味もいただけるわけである。画期的な特徴に惹かれて訪れた筆者だったが、そこでの食事中、冗談ではなく記憶喪失に陥りかけた。
年の瀬も迫り、なにかと今年1年を振り返る時期だ。いち消費者として気になるのは、各社が発表する「いや〜今年はコレがめっちゃ売れましたわ~」系の話題。めっちゃ売れたということは、それだけ顧客を満足させている証拠だろう。私も満足させられたい。
ということで今回、注目したのは「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」。今年度、栄えある “総合大賞” に輝いた『夢を語れ 東京』のラーメンをお取り寄せしてみたぞ!
二郎インスパイア系の有名ラーメン店「野郎ラーメン」の秋葉原店が、「サイコパス野郎ラーメン」なる危険な響きのラーメンを2019年12月26日までの期間限定で提供しているという。
どうやら現在放送中の人気アニメ『PSYCHO-PASS 3(サイコパス 3)』とコラボし、作中に登場したラーメンを再現したものらしいが……どんなラーメンか、めちゃくちゃ気になる。これは捜査するしかない!