飲食店の期間限定メニューは “期間限定” という看板を掲げているため、いわゆるレギュラーメニューよりも目に留まりやすい。つまり、いくら期間限定で人気があったとしても、レギュラー化してどこまでやれるか……ってのは、なかなか予想できないものだ。
しかし、数カ月前から『資(すけ)さんうどん』のレギュラーメニューに名を連ねている「穴子メニュー」だけは心配無用。レギュラーメニューとなっても十分にやっていけると確信した。なぜかと言うと……
飲食店の期間限定メニューは “期間限定” という看板を掲げているため、いわゆるレギュラーメニューよりも目に留まりやすい。つまり、いくら期間限定で人気があったとしても、レギュラー化してどこまでやれるか……ってのは、なかなか予想できないものだ。
しかし、数カ月前から『資(すけ)さんうどん』のレギュラーメニューに名を連ねている「穴子メニュー」だけは心配無用。レギュラーメニューとなっても十分にやっていけると確信した。なぜかと言うと……
スターフライヤーといえば “デキるビジネスマンが利用する航空会社” というイメージだ。ブラックで統一された機体デザインは高級感が漂っていて、ゆったりとくつろげるレザーシートは超快適。なんでも、座席数をあえて減らして前後のシート間隔に余裕を持たせているらしい。
先日、そんなスターフライヤーでラグジュアリーな移動時間を堪能すべく、ホットコーヒーを飲みながら個人用モニターで機内コンテンツを楽しんでいたところ……いきなり “人気アニメのパクリ” みたいな番組が始まって絶句したでござる。おいおい誰だよ「鮭たろう」って。
先日、JR博多駅構内を歩いていたら突然、緊張感MAXの映像がスタートした。エヴァだ。映画の予告編でも始まるのかな〜と思ったら……「福岡県からのお願いです」だと? どうやら緊急事態宣言発令や、外出自粛要請を周知するための映像のようである。カッコイイ。
福岡県では、緊急事態宣言が明けるまで “エヴァンゲリオン風” の映像で注意喚起を呼びかけているという。県担当者によると「博多・天神エリアの電子看板で流れているが、わざわざ出かけたら本末転倒になってしまう」とのことなので、本記事で現場の雰囲気をお伝えしたい。
福岡県北九州市の門司港といえば、レトロな雰囲気を満喫できる人気観光スポットだ。大正ロマン漂う歴史的建築物が多く、タイムスリップ気分で街並みを散策できる。さて、そんな門司港レトロ地区の外れに……静かな倉庫街があるのはご存知だろうか。
レトロを通り越してチョイ不気味。夜明け前の倉庫街はファイナルファイトのメトロシティみたいな雰囲気で近寄り難いのだが……実は、地元トラック運転手や港湾作業員が出入りするコスパ最強食堂が存在する。今回は、知る人ぞ知るコンテナ飯をこっそり教えちゃいます。
韓国ドラマのDVDかと思ったらインスタントラーメンだった。何を言っているか分からないと思うが、私もそれが一体何なのか分からなかった。唯一分かったことといったら、インスタントラーメンの中に異質の存在が紛れ込んでいるということくらい。
なにせ、そのラーメンの名前は……
そりゃあ無理があるぜ、ひよ子さんよ。まあ1万5千歩くらい譲って、東京ひよ子の存在は認めよう。福岡に続いて、ひよ子の存在アピールのために頑張ってくれたまえ。
しかし解せぬのは、近ごろ発売された『5色のひよ子ものがたり』だ。なぜ博多ひよ子と東京ひよ子をセットにして販売した? ちょっと! 担当者出て来(き)んしゃい!!
しれーっと実家の居間に、いつも置いてあった。それが『ポテトハウス』のポテトチップだ。国産ジャガイモ100%で手作りにこだわった、福岡が誇る逸品だ。
このポテトハウスのポテトチップは、何よりその厚みが良い。食べた瞬間にバリボリッと音がする、あの感じがとても良い。なにやらネット販売もあるようなので、取り寄せてみたぞ。
「空腹が極限に達すると何でも食べ物に見える」ってのと同じ原理で、最近、海外に行きたい欲が限界を突破したのか……何でも世界の観光名所に見えてしまう。ついこの間も、福岡県内でマーライオンを見かけた。うーむ、症状もだいぶ末期なのかもしれない。
マーライオンといえば、口から水を吐くシンガポールのシンボル。上半身がライオンで下半身が魚の像……などと、わざわざ説明する必要もないくらい有名である。もしかしたら見間違いなのかもしれないが、いたのだ、本当に、マーライオンが、福岡にっ!
福岡県内で “ウエスト” と書かれた看板を見つけたら、十中八九「うどん屋もしくは焼肉屋だな」と予想する。もちろんどちらも同じ会社で、調べてみたところ、実は中国料理を提供している店舗もあれば、カフェメインの店舗もあるらしい。
とにかく「うどん・焼肉以外」のレア店舗を見つけると、県民的にはテンションが上がってしまう(勝手な予想)のだが、先日、福岡県北九州市の小倉南区で “生そばメイン” のウエストを発見。これはなかなかレアに違いない……ってことで、入ってみたぞ。
「地元のうまい店はタクシー運転手に聞くのが1番」と教わったことがあるが、実は理美容師もなかなかの情報通だ。こちらから聞いたわけでもないのに「そういえば、あそこのお店行きました?」と、いきなり友達感覚で教えてくれるテクニックは感動的ですらある。
この間も「スーパーカット21エクセレント 男子専科の店」の店主・植田さんから、門司港レトロ(福岡県北九州市)の有名店を教えてもらった。そこで今回は、門司港レトロの大人気やきいも店「芋伝説」を皆さまにも紹介したい。
どうやら「流行は繰り返されるもの」らしい。たとえば80~90年代に流行したファッションやヘアスタイルが、あらためて若者たちの間で注目を集めているのだとか。おそらく、ちょいレトロな感じがイケてるのだろう。なるほど、流行って簡単だな。というわけで……
流行の最先端中の最先端を独走すべく、80~90年代に全盛期を迎えたであろう理容室の店主に「当時、1番得意だった髪型」をオーダーするのが同企画だ。記念すべき1発目は、福岡県北九州市の「スーパーカット21エクセレント 男子専科の店」編であるっ!
福岡県北九州市発祥の圧倒的人気うどんチェーン店といえば、言うまでもなく「すけさん」である。漢字で書くと「資さん」だ。おそらく、水戸黄門の助さんの次に知名度のある「すけさん」だろう。もしかすると福岡県内では順位が逆転しているかもしれない。
それはさておき、先日、資さんでオキニの「ぶっかけうどん(温)」を頼もうとしたら “唐揚げ” という文字が目に留まった。資さんうどんの特製からあげだと……しかもおいおい「唐揚げぶっかけうどん」もあるってマジかよ。無敵じゃねえか。というわけで食べてみました。
良くも悪くも “学校給食” は幼少期における思い出のひとつ、ではないだろうか。正直なところ記者は、給食のことを思い出すと暗い気持ちになる派だ。大人になって振り返れば、もう少し楽しんでみれば良かったとも思う。
さて。そんな記者でさえ、給食の中でめずらしく楽しみにしているモノがあった。それは「ふくれんのみかんジュース」である。福岡県民には通じると思うが、あれウマいよな。そんな “ふくれん” 商品を思わぬ場所で見かけたので、この場を借りて伝えたい。
「耳タコっちゃけど~」と思われることを承知で言わせてもらおう。九州飯が恋しいと。コロナ禍を受けて、記者は地元の福岡になかなか帰れずにいるのだが、どうしても九州のご飯が食べたい。
特にここ最近は、鯛茶漬けが食べたくて仕方がない。冬だし。美味しい刺身を乗せてガガガっと白米を流し込みたい。がしかし、こんな状況ではその願いもかなわず……と思っていたら、ありました。我らが久原本家が、ネット販売しとるやんか!
自粛や在宅が長引いた影響なのだろうか、最近どうにもやる気が出ない。朝はなかなか布団から出られないし、日中は温かい場所で動けずにいる。ジャングルを駆け抜ける野生のトラから、こたつを愛する飼い猫になってしまった気分だ。クソッ、こたつが最高過ぎる……。
しかーし、このままではダメなことも分かっている。こんな時こそ、己と向き合い、己の弱さに打ち勝つ「修行」をすべきなのかもしれない。というわけで、だいぶ唐突ではあるが……滝に打たれることにした。
切手や硬貨や小石、推しグッズからポケモンまで、「なにかを集めたい」という人間の欲求は根源的なものだと思う。
観光スタンプじゃありません、とたしなめられることもあるが、御朱印が大ブームになったのも「コレクション性」があるからだろう。
似たものに、全国の城跡で登城記念として販売される「御城印」がある。しかし遠方への旅行や観光がはばかられる現在、盛況とはいいがたい……と思っていたら、逆転の発想でレアものを誕生させた城があった!