「プラモデル」にまつわる記事
今やプラモデルといえば、着色済みパーツはもちろん、細かい部分はステッカー完備、カチッとはめこむだけで固定されるスナップフィットと、その「作りやすさ」に驚くことしばしばだ。
しかし少し前までのプラモデルづくりは自分で接着剤を選び、塗装し、加工するのが主流だったと思う。面倒だったけど懐かしいなぁ、な~んて思っていたら、20年以上前に作った「風物詩シリーズ」がまだ現役バリバリで販売されているじゃないか!
販売元の河合商会はすでにないが、鉄道模型のマイクロエース社から再販されているのだとか。たしか当時は完成後に種をまくと本物の草が生えてきて田畑を再現できるなんて製品もあった。よし、久しぶりに作ってみよう!
また1つ伝説が誕生してしまった。超精密な初代プレイステーションプラモデルを世に生み出したバンダイ『BEST HIT CHRONICLE』……時代を代表する有名メーカーとコラボして、ヒット商品をプラモ化する企画だ。
このたび、日清食品のカップヌードルを1/1プラモデルとして発売。“3分では作れない新感覚” をキャッチコピーに、プラモ界の常識を打ち破りにきている。さっそく作ってみたのでご紹介したい!
昨今の社会情勢で、以前に比べて圧倒的に在宅時間が長くなっているのだが、どうにも調子が出ない。ずっと家にいて人と会わずにいると、余計なことばかり考えてしまう。何か現実を忘れて何時間も没頭できるものが欲しい、と思っていたところ「これは!」というキットを見つけた。
模型づくりの中でも難易度が高く「キングオブホビー」とも呼ばれるらしい帆船模型。さらにそれを小さなボトルに詰める「ボトルシップ」のキットだ。船に限らず物理的に不可能なものを入れる「不可能ボトル」という遊びもあるそうだが、ボトルシップの場合はカラクリ、つまり作り方が確立されているという。
難しいとは言われていても、初心者用キットだし、ユーザーが簡単に脱落するようなものはメーカーも出すまい。半日もあればできるだろう、と始めたのだが……結論からいうと甘かった。激甘の砂糖菓子だった。帆船模型とは、人の忍耐力や克己心を試す人間修行である。時間を忘れるどころか正気を失うところだったので一部始終をご報告したい。
暇だ。家にいてもやることがない。プラモデル用の接着剤を探しに行く気力もない私は、接着剤も塗料もいらないプラモがあることを知った。おお! これはまさに私のようなプラモに再チャレンジする者が作るべき代物ではないか! と思い、さっそく購入して組み立てにチャレンジしてみたら加齢がゆえの困難に遭遇した。一筋縄ではいかねえなあ……。
始まったばかりなのに、すでに激動の時代を予感させる「令和」。いつだってそうなのかもしれないが、日々の国内情勢を見ていると、まさに社会の変革期に立ち会っているような気持ちにさせられる。
もちろん過去の時代にもいくつもの歴史的瞬間、ターニングポイントが存在した。そんな歴史の一場面を切り取る、ユニークなプラモデル企画が始動。プロジェクト名は『BEST HIT CHRONICLE(ベストヒットクロニクル)』!
昭和〜平成時代のヒット商品にスポットを当て、その時代を代表するトップ企業とバンダイがコラボした。記念すべき第1弾は1994年にフォーカスした初代プレイステーションとセガサターン! ドンピシャ世代の筆者が、当時遊んでいたプレイステーションのキットを組み立ててみたい!
以前、ガンプラを作ろうとした記事を書いた。箱の注意書きや説明書をよく見なかったばっかりに、最近のガンプラには接着剤が不要であることを知らず、100均で接着剤を購入してしまったことを今では深く反省している。
改めて販売元のBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)に「ガンプラの接着剤の使用」について問い合わせたところ、詳しく話を聞くことができたので紹介したいと思う。さらに今回、人生で初めて接着剤を使わないモデルの組み立てにも挑んでみた。
長時間同じ場所にいることのできない男、それが私(佐藤)だ。1カ所にとどまっていると、そわそわして落ち着かなくなる。自宅でもつい食事を買いに出かけたくなってしまうのだが、先ほど食事を済ませたばかり。出かける理由がない。そこで私は、私を騙すための妙案を実行することにした。
約30年ぶりくらいにプラモデルを作ることにしたのである。しかもガンプラ! しかもJR東日本とコラボした「ガンダムJR東日本専用機 Ver.」である!! ところが肝心のアレがない。そう接着剤だ。
フィギュア専門店が多数出店している、東京・中野ブロードウェイのある模型屋さんで話を聞くと、「オタクの聖地」と呼ばれるここ、中野ブロードウェイでも売っていないのだとか。なんてこった……。
マグロ・あわび・ウニなどと並び、海の高級食材として知られる伊勢海老。記者のような一般市民は1年1回くらい口に出来ればいい方で、基本的には滅多に口にすることはない。というか、伊勢海老がどこで売っているかわからないし、捌(さば)くのだって難しいハズだ。だがしかし……。
なんとプラモデルのように組み立てられる「伊勢海老キット」が発売され、一部でメチャメチャ売れているらしい。プラモデルのような……伊勢海老? でも中身は本物の伊勢海老だって……? かなり複雑なこの謎商品、果たしてどんなものだろうか?
全世界のショッピングに革命をもたらしたインターネット最大手「Amazon」。食品、雑貨、電化製品、さらにはバイクや自動車などの豊富なラインナップに加え、レビューで使用感を確認できるところもポイントだ。
そんな中、Amazonで販売されている「山善(YAMAZEN)食器乾燥器 YD-180(LH)」が本来とは異なる目的で使われていながら、レビューで絶賛されているという。果たしてどんな目的のために使われているのだろうか?
夏も終わり肌寒くなってきた今日この頃、冬が近づくにつれて外に出るのが億劫になり、家にいる時間が増えるという方も多いだろう。
今回は、そんな方にピッタリの木製工作キットをご紹介したい。複雑な動きをするトラックや機関車などを、接着剤や工具を使わずに組立てられるその工作キットは、作る喜びを味わえるだけでなく、動かす楽しみも満載だぞ。
以前よりもテレビ出演の頻度が少なくなった、千葉県船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー」。頻度が減ったと言えども、相変わらず世界中を飛び回っている。とにかく健康には気を付けて、これからもずっと活躍を続けてもらいたいと思う。
そのふなっしーのプラモデルが、ふなっしーの誕生日の本日2015年7月4日から発売されるという。ちょっと待て! あのフニャフニャとした質感を再現できるのか? カチカチで動かないモデルになるのかと思ったら、販売元のバンダイがウマいことやったらしい。一体どうやった?
大阪のシンボルと言えば、通天閣にグリコの看板、そして忘れてはならないのが万博記念公園にある「太陽の塔」だ!
太陽の塔は「芸術は爆発だ!」でお馴染みの岡本太郎氏の作品だ。バスやモノレールから見えるその姿に「動いたらオモロイのになー」と思った人もいるのではないだろうか? その思いを具現化した作品がネット上で話題となっている。なんと太陽の塔がガンダムと合体! 超カッコイイ変形ロボになっちゃったのである。
タレントの東原亜希さんといえば、柔道金メダリスト井上康生選手の妻としても有名だが、自身のブログに書いたことが数日後に “現実” のものとなってしまうことでも有名である。しかし決して明るい現実ではなく、ほとんどの場合が悲劇的な現実である。
この悲しくも不思議な現象のことを、ネット上では『東原亜希のデスブログ』と呼んでいるが、また新たなデスブログ伝説が作られてしまった。今回、 “現実” のものとなってしまったのはつい昨日の16日朝に発生した「ボーイング787緊急着陸」というニュースである。
プラモデルと言えば男のロマンである! ガンダムや自動車、飛行機などなど様々なジャンルがあるが、忘れてはいけないのが日本の城シリーズだ。
城プラモはプラモファンだけでなく、歴史ファン、建築ファンなど様々な層から支持されているが、なんとこの度、天守閣風の屋根を持つ愛知県庁の建物がプラモになったというのだ。国内初の自治体庁舎のプラモ化に注目が集まっている。