去る2月3日~6日、キャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2023」が幕張メッセで行われた。
フェアやショーはこの後も全国各地で行われるのだが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを投入する “晴れ舞台” がこのJCCSだ。
NEWSの小山慶一郎さんがキャンピングカーアワードを受賞したり、研ナオコさんが “お忍び” で来訪したりと、今年も話題は豊富。そんな中、筆者が会場で「なんだこれは!?」と思った珍品をご紹介したい。
去る2月3日~6日、キャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2023」が幕張メッセで行われた。
フェアやショーはこの後も全国各地で行われるのだが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを投入する “晴れ舞台” がこのJCCSだ。
NEWSの小山慶一郎さんがキャンピングカーアワードを受賞したり、研ナオコさんが “お忍び” で来訪したりと、今年も話題は豊富。そんな中、筆者が会場で「なんだこれは!?」と思った珍品をご紹介したい。
“バンライフ” と言えば聞こえはいいが、実際に自分が仕事をしながら車中泊で長旅をしていると、「公共施設の無料の水やトイレを当てにしてルーズな生活をしている住所不定者」という悪いイメージがある気がする。
日本において「正式に車中泊してよい場所」というのは意外に少ない。「道の駅」での長時間駐車は迷惑になる可能性があるし、コインパーキングは管理上の理由から車中泊NGのケースがほとんど。公園駐車場などは職務質問まっしぐらだ。
そんな状況を打開すべく整備された「RVパーク」という車中泊専用施設があるのだが、東京には世にも珍しい “遊園地に泊まれるRVパーク” がある!
2022年は “イベント再開元年” ……勝手ながら、密かに筆者はそう名付けている。厳しいコロナ禍を乗り越え、人数制限や感染対策をとりつつも大人数が参加できるイベントが次々と開催されているのだ。
今回筆者は、2022年5月21・22日に愛知県・国際展示場で開催された日本最大級の遊びの祭典、FIELDSTYLE(フィールドスタイル)に参加してきた。
「遊び」に関連するものならなんでもOK! アウトドア関連を中心に、現地でしか出会えないアイテムが目白押しだ。大人の本気の遊び、見に来たぞぉ~~~!
年に一度、幕張メッセを会場にキャンピングカーの祭典が開かれる。全国各地で商談会はあるが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを披露するちょっと特別な場が「ジャパンキャンピングカーショー」だ。
数百台のキャンピングカーが並ぶ様子は圧巻のひと言! 買うのは芸能人や実業家のような「別次元の話」と思われがちだが、実際には中古車市場も活発だし、新車でも300万円くらいから実用的なキャンピングカーが存在する。しかし、筆者はふと下世話なことを思った。
この会場で一番豪華で高~いのはどれだろう? 買えないけど。
キャンピングカーに乗ると宿泊費がいらなくなる、これは事実だ。家族4人でホテルに泊まるようなケースと比べると、だいぶ節約になるかもしれない。中には「家賃を払うよりもいい」と、思いきった決断をする人もいる。
ではバンライフはお得か、といわれれば筆者は違うと思う。生活がメインか観光がメインかにもよるが、現実には雑多な金がかかる、というのが正直な実感。
というわけで、キャンピングカー暮らしには1日どれくらい生活費がかかるかというマネー事情をご紹介。筆者の場合、自宅は別にあるので「旅行」の色合いが強いが、1カ月ほどの車中泊1人分の費用だ。
コロナ禍で、人と接触せずに旅ができるキャンピングカーが人気だという。若い世代を中心に、車を家のようにして移動しながら暮らす「バンライフ」も注目を集めているのだとか。
筆者はコロナ関係なく以前からキャンピングカーに乗っている。しかし実感するのは、キャンピングカーは決してどこでも寝られるわけじゃないし、節約でもないし、不便も多い! しかしそれを乗り越えた先に「自由」があるのだ。
というわけで、1カ月ほどのひとり旅のひとコマをご紹介したい。キャンピングカーのリアルがこれだ!
1年にわたって続くコロナ禍、大勢の人が口を開けて声を張る、合唱やカラオケのリスクが指摘されて久しい。とはいえ、ストレス発散に声を出したい! 思いきり歌いたい! と悶々としている人も多いだろう。筆者は思いついてしまった。
たぶん知っている人は知っている、Nintendo Switch(以下スイッチ)にはJOYSOUNDのカラオケサービスがある。これを使えば、1人カラオケできるんじゃないか?
突然だが最近、キャンピングカーでテレワークをする人が増えていると聞いた。確かに誰とも会わないのだからコロナ対策としては申し分ない。しかも広くて、椅子と机があって、飽きたら他の場所へ移動できて……考えてみればすごく魅力的だな。
調べるとキャンピングカーのレンタルというものが存在していたため、思い切って実際にテレワークしてみることにした。キャンプでもないのに1人でキャンピングカー貸し切りとは、逆にメッチャ贅沢! よ〜し、今日はバリバリ仕事するぞ〜!
日本最大のキャンピングカー展示・商談会『ジャパンキャンピングカーショー』の季節がやってきた! 年に一度、ビルダー各社の新作発表の場であり、ここから全国津々浦々のキャンピングカーショーに展開していく。今年の会期は2020年1月31日〜2月2日、幕張メッセ(千葉県千葉市)が会場だ。
さっそく取材してきたので、初めてショーへ行く人に向けて、実際に筆者が買うなら……という【実用編】と、コンセプトがユニークな【面白編】に分けてご紹介したい。なお、選定は筆者の主観と独断と偏見、つまりかなりの「ひいき」が入っているのでご了承を。
普通車かキャンピングカーかを問わず、車中泊は最高に楽しい。その日の気分で自由に行き先を決めて、旅先の非日常感の中で「明日は何しよう」とわくわくしながら眠る。そんな車中泊の目的地として、真っ先に選ばれるのは道の駅だろう。日本RV協会が2019年に行ったアンケートでも、回答者の59.8%が道の駅、続いて12.5%が高速道路のSA / PAを車中泊地として挙げた。
予約もチェックインも要らず、24時間利用可能な清潔なトイレがあり、誰でも無料で滞在できるなど道の駅のメリットは多い。しかし実は、道の駅での車中泊は公式には認められていない。
どんなに速く遠くへ移動できる時代になっても、青春18きっぷやバックパッカーが根強い人気なのは、そこに「自由」があるからだ。宿も決めずに出発し、進むも止まるも自分次第。気に入った街があれば滞在するし、突然ルートを変えることもある。そんな風任せの旅が好きなら、一度はキャンピングカーに憧れたことがあるかもしれない。
しかし、実際のキャンピングカーは、愛すべき乗り物であると同時に不便も不自由もたくさんある。キャンピングカーの理想と現実を、現役オーナーである筆者がQ&A形式で解説していきたい。
乗り心地、スピード、デザインなどなど、こだわり始めるとキリがない自動車。中でも “居住空間” の快適性を求めて作られたのが「キャンピングカー」だ。種類はさまざまで、大型から軽自動車ベースのものまで幅広い。
今回取り上げるのは、巨大サイズで超高級なキャンピングカー。自動車先進国であるドイツで開発され、高級ホテルの一室にも引けを取らないほど豪華な1台を動画と共にご紹介したい。
最近は地球温暖化や異常気象、新ウィルス発生による疾患などの問題が起こっていることもあり、ゾンビ映画や世界終末を描く映画やテレビドラマが人気を博している。
そんななか、1000リットルの水が搭載出来て、給油なしで何日も走るモンスター級キャンピングカーが登場! 「世界終焉向け」だと話題になっているので紹介したいと思う。
女性が男性のタイプを語る時、本音はともかく「優しくて誠実な人」といった言葉が、一番良く聞かれるのではないかと思う。それに、重たい荷物を持ってくれたり、一般的に女性が苦手とすることを男性が苦もなくやってのけたりすると、‟ドキっ!” とするものだ。
そして個人的に、車の改造や日曜大工ができる男性も、「カッコいいな~!」と思ってしまう。そんななか、ある男性がスクールバスをキャンピングカーに大改造して、1万6000キロをドライブ! その車の改造っぷりが、なんとも ‟男” を感じさせて超クールなのである!!
「キャンピングカーに乗って、自由気ままに旅をしたい」という憧れを持っている人は多いだろう。目的地はその日の気分で、地図を広げて車中泊できそうな場所を探す。ひと眠りする前に満点の星空を眺めながら、ワイルドすぎる旅を自画自賛するなんて……最高だ。
実際、人気はかなり高まっているようで、2014年にはキャンピングカー業界全体の総売り上げが過去最高を記録したらしいのだ。というわけで今回は、キャンピングカーをレンタルしてその魅力に迫りたいと思う。
千葉幕張メッセで開催しているカスタムカーの祭典、「東京オートサロン2014」(2014年1月10~12日)。その会場で興味深いカスタムカーを発見したのでお伝えしたい。
車に求められる機能は移動や輸送だけではないはずだ。ときには、長期間滞在することもある。それがキャンプのような娯楽であれば、良いのだが、被災して車中泊を余儀なくされることも想定される。そんなときに、神奈川県のディーラーであるオートワンの「PICCOLO」シリーズは威力を発揮するに違いない。4人乗りの軽バンで、4人が身体を伸ばして就寝できるからだ。その秘密はポップアップルーフにある。
放浪好きなら一度は憧れるのが「キャンピングカーでの生活」だ。気の向くままにクルマを走らせ、テキトーな場所で夜を明かす。誰も俺を縛ることはできない。俺は自由だ、フリーバードだーぁっ! ……と妄想するのは毎日である。
だが、ふと疑問に思う。トイレ付きのキャンピングカーに溜まった汚物は、果たしてどこへ行くのだろうか……と。バキュームカーを呼んで汲み取ってもらうのだろうか?
ということで調べてみると、答えはアッサリと見つかった。どうやら、「カセットトイレ」なるシステムで汚物処理をしているようだ。