「RVパーク」の記事まとめ

絶景の「猪苗代スキー場」で車中泊&焼き肉! バンライフの聖地・福島

コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。

キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。

利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!

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「よみうりランド」で車中泊したら最高のイルミネーション体験ができた! …ただひとつの誤算を除いては

“バンライフ” と言えば聞こえはいいが、実際に自分が仕事をしながら車中泊で長旅をしていると、「公共施設の無料の水やトイレを当てにしてルーズな生活をしている住所不定者」という悪いイメージがある気がする。

日本において「正式に車中泊してよい場所」というのは意外に少ない。「道の駅」での長時間駐車は迷惑になる可能性があるし、コインパーキングは管理上の理由から車中泊NGのケースがほとんど。公園駐車場などは職務質問まっしぐらだ。

そんな状況を打開すべく整備された「RVパーク」という車中泊専用施設があるのだが、東京には世にも珍しい “遊園地に泊まれるRVパーク” がある!

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【寺キャンプ】坐禅もサウナも車中泊もできる “なんでもあり” のユニークキャンプ場「大泰寺」を体験してきた!

日本には古くから「宿坊」という宿泊施設がある。寺院に設けられた簡易的な宿で、あくまで参拝者のための施設だからレジャースポットではない。

が、お寺でキャンプをしながら坐禅やリバーサイドサウナまで体験できてしまう場所がある。普通のキャンプでは物足りなくなったあなた、こんなユニークなアウトドア体験はいかがだろうか。

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【車中泊】家のように車に住む「バンライフ」はどこまで可能? キャンピングカーのマネー事情

キャンピングカーに乗ると宿泊費がいらなくなる、これは事実だ。家族4人でホテルに泊まるようなケースと比べると、だいぶ節約になるかもしれない。中には「家賃を払うよりもいい」と、思いきった決断をする人もいる。

ではバンライフはお得か、といわれれば筆者は違うと思う。生活がメインか観光がメインかにもよるが、現実には雑多な金がかかる、というのが正直な実感。

というわけで、キャンピングカー暮らしには1日どれくらい生活費がかかるかというマネー事情をご紹介。筆者の場合、自宅は別にあるので「旅行」の色合いが強いが、1カ月ほどの車中泊1人分の費用だ。

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道の駅での車中泊はNG? 車中泊公認スポット「 RVパーク」活用法

普通車かキャンピングカーかを問わず、車中泊は最高に楽しい。その日の気分で自由に行き先を決めて、旅先の非日常感の中で「明日は何しよう」とわくわくしながら眠る。そんな車中泊の目的地として、真っ先に選ばれるのは道の駅だろう。日本RV協会が2019年に行ったアンケートでも、回答者の59.8%が道の駅、続いて12.5%が高速道路のSA / PAを車中泊地として挙げた。

予約もチェックインも要らず、24時間利用可能な清潔なトイレがあり、誰でも無料で滞在できるなど道の駅のメリットは多い。しかし実は、道の駅での車中泊は公式には認められていない

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