東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。
その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。
東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。
その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。
な、なんだコレは……!? あまりにもビックリした私は1人、レトルトカレーコーナーの前で立ち尽くした。目線の先にあったのは「ダメヤ」と書いてあるレトルトカレー。なにせお値段950円。もうちゃんとしたお店で食べるのと変わらんやんけ……!!
もちろん、価値観は人それぞれ。これをどう受け取るかは人によるのだが、これだけの値段ならそれなりにウマさが保証されているに違いない。しかも、どうやら「ダメヤ」は福岡で行列のできるお店らしいから期待が膨らむ。ってことで……
毎年厳しい暑さで知られる群馬県館林市には “南極カレーうどん” なる涼しげな名前のグルメがあるようだ。どうやら昭和の南極観測隊員が食べていたカレーうどんを忠実に再現したものらしい。提供しているお店は館林駅近くにある創業129年の老舗「花山うどん」。
──日本の南極観測が始まった昭和30年代、花山うどんは観測隊の携行品として隊員たちに愛用されていたそうだ。基地内では、うどんをカレーにつける食べ方が人気だったとか。その当時の味を花山うどんの職人が「1万時間」かけて復活させたというから驚き。これはもう食べに行くしかない!
毎回あまりにも本気すぎて、もはや狂気すら感じるセブンイレブンのカレーフェスこと、カレーの祭典。
泣く子も黙るカレーの名店とコラボしまくり、モノマネ王座決定戦なみのクオリティでその味を再現してくる。私が街のカレー屋さんだったら廃業しているかもしれない。
老舗のデリー、行列がすさまじい魯珈、食べログのカレーランキング1位の荻窪トマト……とコラボしてきて、さすがにもうこれ以上は無理だろうと思っていた。それでも毎回「マジかよ!」と思わせてくる。
今回のカレーフェスのヘッドライナーは「エリックサウス監修 ビリヤニ バスマティ米使用 チキン&バターチキンカレー」である。
全国のコアなカレーファンが震えた理由は……。
私(あひるねこ)の人生は昨年12月をもって一旦終わっていたと言っても過言ではない。松屋が誇る不世出の至宝「ごろチキ」の終売はそれだけ辛く、そして陰惨な事件だった。が、しかし……。諸君、ついにこの日がやって来たぞ。
松屋の「ごろチキ」が復活ッ! 松屋の「ごろチキ」が復活ッ!! 松屋の「ごろチキ」が復活ッ! 松屋の「ごろチキ」が復活ッ!! 松屋の「ごろチキ」が復活ッ! 松屋の「ごろチキ」が復活ッ!!
そう、すでにお伝えした通り「ごろチキ神」こと『ごろごろ煮込みチキンカレー』が2023年7月18日、奇跡の復活を果たしたのである。もう絶望なんてしなくたっていい。今、俺たちは太陽と一緒に戦っている。
日本人より日本のことを知ってる外国人っているよな。好きこそ物の上手なれというヤツである。私(中澤)は、最近Redditのジャパニーズカレーの話題でそれを実感した。
見たのは「東京の美味しいカレー屋を教えてほしい」とする投稿。海外のジャパニーズカレー好きが東京のオススメ店を投稿しているのだが……ん? この店は聞いたことがないな。
「お兄さん、前も来てたね」
──そう言われたとき、私は世間話が始まるものだと思っていた。「家はここから近いの?」とか、「最近暑いよね〜」とか。
ところが、なんだか雰囲気がおかしい。声をかけてくれた店員さんの表情が曇っているように見える。いつもは陽気な笑顔で明るく対応してくれる店員さんなのに……どうした?
見たことはあるけど入ったことはない。誰にでもそういう店の1つや2つはあるものだと思う。気になるんだけどなあ……。私(中澤)にとって、そんな存在だった店が英語圏最大のネット掲示板Redditに投稿されていた。
海外のネット民がジャパニーズカレーについて「東京でどの店がオススメ?」的な質問をしているこの投稿。その中で比較的多くオススメの声があがっていたのである。中には「これ以上ないくらい幸せだった」という声も。良い機会だから行ってみよう。
人生最悪の日はいつか? と聞かれたら、私(あひるねこ)なら迷わず2022年12月22日と答えるだろう。あの日、我々は生きる意味のすべてを失った。そう、松屋が「ごろチキ」販売終了を発表したのである。
あれ以来、私はただの一度も松屋の店舗に足を踏み入れていないし、おそらくそれは未来永劫続くものだと思っていた。ところが……。昨日2023年7月13日、突如として松屋からこんな報せが届いたのだ。
7月18日、「ごろチキ」発売。
私は目を疑った。というより、意味がよく分からなかった。果たしてこれは現実なのだろうか?
全国的に不安定な天気が続いているが、徐々に気温が上がっているあたり夏がいよいよ近づいてきた。梅雨が明ければ夏本番! なんといってもアイスクリームが美味しい季節の到来である!
そして福岡出身の身からすると、やはり竹下製菓のブラックモンブランは外せない。先日、夏を感じるためにも食べちゃおうかな〜と買おうとしたら……まさかのカレーになっていたのでご報告しておきたい。
あなたは「ナン」がお好きだろうか? 私、P.K.サンジュンはナンが大好き! もし広い家とお金があるならば、自宅にナン専用のかまどを設置したい!! やっぱり焼き立て熱々が最高だよね!
それはさておき、日本でもすっかりお馴染みとなったナンであるが、このたびありそうで無かった「明太チーズナン」を発見!! 日本全国3000万人のナン大好きっ子たちよ、ナンにはまだまだポテンシャルがある……っぽいぞ?
最近ちょっと気になっているバーガーがあった。ドムドムバーガーが6月24日から販売を開始していた「とろけるチーズカレーバーガー」だ。
ドムドムは都内の店舗全てが私の活動圏から遠い。そのため今まで1度も行ったことがなかったのだが、この新作バーガーには何かありそうな気がしていたのだ。
いよいよ試したくて仕方が無くなったので、一番近い銀座の店舗で食べてみることに。
コンビニのカレーといえば名店とコラボしたセブンのカレーフェス。そう思って、他のコンビニの弁当コーナーには目もくれていなかったのだが、ファミマでひっそりと激アツなコラボカレーが展開されていた!
東京・大塚の名店「カッチャルバッチャル」監修の「バターチキンカレー」である。果たしてセブン並の再現度なのかどうか……さっそく買って確かめてみた!
元気ですかーーー! 元気があれば何でもできる。元気があればココイチにも行ける。そして1000円あればココイチで大満足できる!! 第5回を迎えたシリーズ『最高な1000円の使い方』は、日本最大級のカレーショップ「CoCo壱番屋」が登場だ。
ぶっちゃけた話「ココイチで1000円って厳しくない?」「ココイチだとすぐ1000円を超えちゃう」と思ったそこのあなた! この記事をご覧いただければ「ココイチなのに1000円でここまで行けるのか……!」と驚くに違いない。
おにぎりとカレー、日本で育って、このふたつ嫌いな奴いる? いねぇよなぁ!!?
そんなふたつの国民食をいっぺんに食べられる店がサブナード新宿にできた。しかも、おにぎり・ぼんごからの暖簾分けした系列店だという。
これは、カレー好きとして行かないわけにはいかないだろうよ……! サブナードいくぞ!
出だしからズバリ申し上げると、CoCo壱番屋の男性店員さんはマジで危険である。今回のシリーズ『店員さんの自腹レコメンド』の舞台は “ココイチ” ことCoCo壱番屋。信じ難いことに店を出るとき私(サンジュン)は、危うく恋に落ちかけていた。
詳細は後述するとしてココイチの男性店員さんは「それほどに!?」というほど親切。その親切さがゆえ「なんて危険な男なのかしら……!」と思わずにいられなかった。それでは聞いてください、タンポポ(古い)で「恋をしちゃいました!」──。
松屋グループのカレー専門店「マイカリー食堂」は、2023年4月中旬より店舗限定で「シチュービーフソース」と「オニオンソース」という2種類のカレーソースの提供を開始している。
オニオンソースは「グルテンフリーの健康志向カレー」とのことなので、三鷹店に食べに行ってみたところ、商品に関する注意書きに困惑してしまった。
ファミリーレストランとは、主に家族客を想定したレストランのことを指す。ゆえに、ファミレスと聞けば、私(中澤)は当たり障りのないメニューを想定してしまう。価格が高すぎず、質もそこそこ。平均化されているからこその安心がそこにはある。
だからかもしれない。油断していたのは。まさか「ファミレス」と呼ばれる場所にあんな罠が潜んでいるなんて。