2023年2月3日から劇場公開されている『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。これはテレビシリーズ2期の「遊郭編」ラスト2話と3期「刀鍛冶の里編」第1話がパッケージングされた内容だ。
ファンだから観に来たが、席で私(中澤)はこう思わずにいられなかった。「35分は遅刻しても大丈夫だった」と。
2023年2月3日から劇場公開されている『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。これはテレビシリーズ2期の「遊郭編」ラスト2話と3期「刀鍛冶の里編」第1話がパッケージングされた内容だ。
ファンだから観に来たが、席で私(中澤)はこう思わずにいられなかった。「35分は遅刻しても大丈夫だった」と。
2023年も始まって約2週間が経つ。70作品以上ある冬アニメもほとんど1話が公開された。文字にすると凄い量で驚く。しかし、もっと驚くべきは、自分が現在公開されている新作を全部見ていること。どんな作品が登場するのかと楽しんでたら普通に全チェックしてました。
クール中はAmazonプライムが主戦場だが、それだと配信が遅いものなどがあるため、1話はABEMAでの放送を見ることが多い私。ABEMAは地上波放送に近い早さがあるし、ラインナップもかなり補完されているからである。そこでふと思った。ひょっとして、ABEMAの1話の視聴数から作品の注目度が分かるのではないだろうか。
寒さが刺さる今日この頃。それもそのはず、もう年の瀬である。ここ10年くらいクールごとに公開されるアニメを全チェックしている私(中澤)。2022年のアニメも全チェックしたことになる。
そんなチェックの際、もちろん検索もするわけだが、ちょうどGoogleが今年のアニメの検索ランキングを発表していた。SNSでの発信ほど外向きではなく、内向きな興味に全振りのGoogle検索。今年、そんな水面下の注目度が高かったのはどのアニメなのだろうか? トップ10は以下の通り。
約6年間、自分はオタクだと思って生きてきた。しかしその日、筆者のオタクとしての自信は大きく揺らいだ。
アニメイトやビッグサイトに行くとテンションが上がったり、同人誌を作っては即売会に参加したりしているけれど……私って、もしかしてオタクじゃないのでは……!?
そう思ったきっかけは、オタク向けのクイズアプリ「OTAKU JUDGE(オタクジャッジ)」。よくある勉強アプリのように、様々なアニメや漫画に関する問題が出題されて自分の知識を試せるのだという。
へぇ、こんなアプリがあるんだ。知ってる作品がクイズになってたら面白いな~、などと気軽な気持ちで挑んでみたら……見事に返り討ちにあった。
2022年秋アニメのダークホースと言えば『ぼっち・ざ・ろっく!』だろう。実は、1話目を見た段階で書いたオススメ7選の記事でもオススメしていたのだが、ここまで盛り上がるとは。私(中澤)は、今や、『チェンソーマン』よりも最新話配信を楽しみにしている。
そんな『ぼっち・ざ・ろっく!』は、ミュージシャンうけがかなり良いことも特徴だ。私はバンドマンでもあるのだが、普段アニメの話をしない音楽仲間から本作の話を振られたりするのである。バンドマンにも受け入れられる本作の魅力とは?
突然だが、あなたは20代に戻りたいだろうか? 私(中澤)は戻りたくない。プロギタリストになりたくて上京してきた当時の私。夢を追ってと言うとキラキラして見えるが、実際は、すぐやめるメンバーと客0人のライブハウス、爪に火を灯すような生活との闘いだった。
そんな現実を忘れさせてくれたのが子供の頃から慣れ親しんだアニメである。小学校時代、『スレイヤーズ』の洗礼を受けた私にとって、その文脈を感じる深夜アニメだけがリアルを忘れられるパラダイスであった。
というわけで、毎クール放送・配信されている深夜アニメの第1話を全チェックしていたら、15年くらい経ってた。いっけね! ついうっかり。くしくも、本日10月22日はアニメの日だし、せっかくミュージシャンなので、2011年~2022年までのアニメで心に残っている曲を発表したい。
先日、ついに第1話が放送となったアニメ『チェンソーマン』。少年ジャンプ推しではない私(中澤)ですら待ってたくらいなので「満を持して」という言葉がぴったりのアニメ化と言えるだろう。当日もトレンドに入りまくってたし、待望だったのは私だけではあるまい。
クオリティーも申し分ない堂々の出来。エッジーな作風はアニメにも受け継がれているし、2022年秋アニメの本命はこれで決まり! と思いきや、完全ノーマークだった『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』が神すぎた。嘘だろ!? スルーするところだったぞ!
「本日店長は石切丸さんに会うため石切劔箭(いしきりつるぎや)神社に行きました」
そんな文が書かれたホワイトボードの写真がTwitterで流れてきた時、ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」をプレイしている筆者が2度見したのは言うまでもない。
え、石切丸さんって刀剣乱舞に出てくるあの石切丸さん? もしかしてこれを書いた方は審神者(さにわ:刀剣乱舞のプレイヤーのこと)さんですか…?
投稿主のアカウントを見てみると、そこには「日本一オタクの集う整体院」の文字が。な、何それオタクとしてめちゃくちゃ気になる。これまで整体に行ったことがなくて勝手にハードルを上げてたけど、ここならチャレンジしやすいかも……!
さっそく予約を入れて、人生初の整体に挑んでみることにした!
夜が涼しくなってきた。気がついたら夏も終わりである。すなわち、夏アニメも終盤戦。10話を越えて、残すところあと2~3話じゃないだろうか。
この時点で面白いアニメにはさすがにハズレはないと思う。そこで私(中澤)が、10話まで見た上で面白いと思った2022年夏アニメ6選をお届けしたい。なお、続編ものは除外しており、夏クールの新作限定だ。
シュートで吹っ飛ばされる人を何人見たことか。私(中澤)にとって、サッカー漫画とはそういうものである。なにせ、物心ついた頃には翼くんが空を飛ぶのは普通だったのだ。
しかしながら、現在、アニメが放送されている『アオアシ』はなんか違う。クラブユースがメインで主人公が前めのポジションなのは同じなのに、もの凄く新しくて面白いのだ。でも、サッカーをあんまり知らないから何が新しく感じるのかが分からない。そこでサッカー経験者に聞いてみたら、めちゃくちゃ腑に落ちる答えが返ってきた。
『メイドインアビス 烈日の黄金郷』がついに来た2022年夏アニメ。しかし、それだけではなく『うたわれるもの 二人の白皇』など、何かとオタク心にぶっ刺さる続編ものが熱いクールである。
一方で、新作アニメはそこまでよく知らない作品が多かったので、とりあえず全部見てみた。夏クール開始から2週間、現在、1話が放送された新作アニメは約30作品。話題性は無視して完全に独断と偏見で選ぶ。1話を見て、私(中澤)がビビッと来た新作はこの6つ。
時間が……時間が足りないっ……!!
ゲームのイベントを走ったり、Blu-rayの予約をしたり……オタクは何かと忙しい生き物である。
特に人気の作品を追いかけていると、毎月のように新グッズが出たりイベントが開催されたりするため「あれ、このグッズの予約っていつまでだったっけ? こっちのイベントはいつからだ?」と混乱してしまうことも多い。
そんな忙しいオタクの皆さんに……朗報!! ゲームやアニメなど推しコンテンツのスケジュールをバッチリ管理してくれる、神みたいなアプリが存在したぞ~!!
「なぜ今?」と思った方がきっと大多数だろう。それだけ『スプリガン』の再アニメ化は予想外の事件だった。なんせ原作漫画が連載されたのは1989年から96年の間。その後、大友克洋氏が総監修を務めた劇場版が公開されたのが98年だ。もはや一昔前の作品と言っていい。
リアルタイムではないものの、中学生の頃から熱心に原作を愛してきた私(あひるねこ)でさえ、今回のアニメ化には懐疑的だった。ところが……。約30年の時を経てよみがえったNetflixシリーズ『スプリガン』は、私が想像していた以上に『スプリガン』そのものだったのである。
2022年春アニメは70作品以上! って、いくらなんでも多いだろ。さすがに全部は見なくていいかな……。と思いながら見てたら、うっかり放送・配信されている作品を制覇してしまった。
どんだけ暇なんじゃ我……ってことはさて置き、せっかくなので、5話以上放送された現段階でのオススメの新作アニメ6選を言いたい。なお、面白くとも続編ものは除外しているのでご理解いただけると幸いだ。
先日、惜しまれながら亡くなった漫画家の藤子不二雄A先生。A先生の代表作のひとつとして、多くの人の記憶に残っているのが『笑ゥせぇるすまん』だろう。
平成初期にアニメが放送され、子供からオトナまで多くの人にトラウマを与えたあの『笑ゥせぇるすまん』がなんとYouTubeで無料公開されており、大人気になっているのだ。
放送から30年以上経っても色褪せないブラックな世界観。むしろオトナになったいま見ると、他人事とは思えない話ばかりで、子供のころ以上に怖いのである……!
最初だけやたら気合の入ったアニメが多い今日この頃。1話を見て名作だと思ったら、そこがピークで2話から信じられないくらい急角度の下り坂になる作品も少なくない。1話の勢いは何だったのか? もはや別物やないか。詐欺にあったような気分になることから「一話詐欺」と呼ぶ者も多い。
が、現在は3月も終わり。1月からスタートした冬アニメはすでに10話を超えている。この時点で面白いものは、少なくとも詐欺ではない。そこで毎クール全アニメの1話をチェックしている私(中澤)が、2022年冬アニメで10話以上見ても面白かった7作品をご紹介したい。
ビックリですよ。『BASTARD‼―暗黒の破壊神―』のアニメ化が発表されました。週刊少年ジャンプで「背徳の掟編」が連載していて、その絵の美しさに魅了されたのは私(中澤)が中学生の時なので、もう25年くらい前のこと。
確かに、最近、過去のマンガ作品を掘り起こしてリメイクとかよく見ますが、まさか『BASTARD‼』が来るとは。引っ越した幼馴染への手紙に魔神コンロンを描いていた私としては胸アツです。
ただ、Twitterトレンドでバスタードという単語を見つけ、クリックした時、私は少し複雑な気持ちになりました。待ってるのはそれじゃないんだよ~!
バッチバチな2022年冬アニメ。いきなり飛ばしてる『進撃の巨人』と盛り上がってきた『鬼滅の刃』の激突はもちろん、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』とか『プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2』とか『最遊記RELOAD -ZEROIN-』とかビッグタイトルが目白押しだ。
ゆえに、クールが始まる前、新作の影が薄いような気がしていた私(中澤)。しかし、2~3話が放送された今、なんだかんだで次週が楽しみな新作が7個ある。中にはそんなに話題になっていないものもあるかと思うのだが、誰かに言いたいのでここに記す。2022年冬アニメで個人的に注目している新作7選がこれだー!
年末年始のテレビがクソつまんねェェェエエエ! でも、遊びに行きたいとこもねェェェエエエ!! っていうか、友達いねェェェエエエ! 大型連休を満喫したいけどマジやることなさすぎて死ぬ。そんな人は私(中澤)以外にもきっといるはずだ。
そこで2021年を振り返って、最後まで見て良かったアニメをご紹介したい。「見た方が良い」とかいうつもりはないが、暇で死にそうな人は、少なくとも暇つぶしの参考にはなるのではないかと思う。
本日2021年12月24日、『劇場版 呪術廻戦 0』がついに公開された。本作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画『呪術廻戦』の前日譚『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作とした劇場版アニメだ。
原作ファンである私(あひるねこ)は当然初日に映画館に行ってきたぞ。場所は呪いの坩堝(るつぼ)、東京 新宿。思う存分 呪い合ってきたため、さっそくその感想をお伝えしたい!