「乗り物」カテゴリーの記事 (18ページ目)
地方民が飛行機を利用するハードルは高い。航空会社、便数、行き先、どれをとっても都会より圧倒的に選択肢が少ないのである。もちろん運賃も割高……でも、文句なんてあるものか。地方民は皆「運航してくれるだけでありがたい」と理解しているのだから。
ただ、彼らにも密かに傷ついていることがある。それは空港を利用する際、地方便の搭乗口は手荷物検査場からかなり遠い場合が多いこと。そりゃあ利用者が少ないのだから当然と理解しつつも、毎回「どうせ……」とイジケた気持ちになるんだよね。
しかし! そんな地方便利用者にも、ごく稀に「逆に地方民でよかった」と感じる “ラッキーフライト” が存在していることをご存知だろうか?
「マフラー交換」といえば、バイクカスタムの定番だ。パワー、サウンド、デザインを同時にグレードアップできる重要なパーツである。迫力のある重低音を響かせることで、圧倒的な存在感を放つことが可能。耳だけでなく全身でマフラー音を感じたい。
ということで、私の相棒であるママチャリにもマフラーを取り付けてみたところ……腹に響くワイルドなサウンド、ルックス、やっぱりどれをとっても最高過ぎた。周りから一目置かれること間違いなしの自転車専用マフラー、詳しく紹介したい!
「旅行大好き東京都民」の私は、今日という日を待ちわびていた。ついに『GoToトラベルキャンペーン』対象地域に東京都が追加されたのだ。旅行代金の補助はもとより、個人的には “政府が「行ってこい」と明言してくれた” ことが何より嬉しい。
別にこれまでも「不要不急の移動」が法律で禁止されていたわけではないが、「自粛のヤメ時」が分からなかったのである。そろそろ経済だって回さねばならないし、各自が節度を持ちつつ少しずつ移動を開始していく頃合いなのではないだろうか。
さて、あまりにも待ちわびすぎていた私は、キャンペーン初日の今日に狙いを定めて旅行を計画した……のだが、そこには想定外の落とし穴もいくつか潜んでいた。注意喚起の意味を込めてお知らせしておきたいと思う。
ジャンボ! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やってるチャオスです〜。今回は、車屋さんに行ってみた。それも単なる車屋さんではなく、売ってる車すべてが日本からの中古車というカーショップに行ってみたよ!
いろんな車があるけれど、ほとんどすべてトヨタの車。んで、オレの目当てのトヨタ車は……
言うまでもなく、自転車が盗まれた時のショックは大きい。被害防止には施錠が基本……なのだが、どんなに気をつけていようと盗まれる時は盗まれる。カギがどれほど頑丈でも複雑でも、盗むやつらは躊躇(ちゅうちょ)なくカギをブッ壊すからだ。ふざけんじゃねえぞ。
しかし、これから紹介するアイデア商品を使えば、憎き自転車泥棒たちも嫌がるはず。ズバリ愛車を守るために何を取り付けたのかというと……鳥のフンだ。クックック。マジでもういい加減、やつらの好き勝手にはさせねえぞコラァァアアアアッ!
中学生の頃、地元で「ママチャリの改造ブーム」が巻き起こった。ハンドルを絞り、荷台を曲げるのが不良共のスタンダード。ハーレーで荒野を駆け抜ける本場ヤンキーのように、彼らは低いサドルにまたがって町中をガニ股走行していた……ダサくて怖いって、無敵かよ。
ブームということもあり、私も自転車の改造願望はあったものの、あまり激しく改造したら「調子に乗ってんじゃねえぞ」とシメられる可能性がある。どちらかと言うと優等生だった私は、新品の自転車のカゴをちょっとだけ潰して不良感を出すのが精一杯だった。
クソッ、好きなように改造してぇ……というわけで、これから当時のうっぷんを晴らしたいと思います。
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。ところで、聞いたぞ〜。日本、大丈夫か? マスクをしていない人も公共の交通機関に乗れるのだとか……。
それを聞いた時のオレの感情は「マジで?」だよ。ありえない。ケニアでは絶対にありえないってそれ。だってだって、マスクしてないと乗せてくれないもん。たとえばバスとか。つーことで、乗ってみたよ。
ジェットスター航空といえば、安さで定評のあるLCCのうちの一社。本社はオーストラリアだが、日本国内でも主要都市から地方まで幅広く就航しており、平時から安いため新幹線感覚で利用したことのある方もいることだろう。
そんなジェットスター航空が、このたびヤバいセールを開始したもよう。「Super Star Sale」と題し、24時間限定で片道たったの500円というブッ飛んだ運賃での大盤振る舞い。これは特に意味も無く飛行機に乗ってしまいそう。
道路交通法の一部改正により今年6月、俗に言う「あおり運転」に対する罰則が創設された。とはいえ、あおり運転をするドライバーというのは「だったら止めます」と言ってくれそうな人たちなのだろうか? 報道などを見る限り、いささか不安ではある。
ならば自分の身は自分で守るしかない。ということで、走行中の映像や音声を記録できる『ドライブレコーダー(ドラレコ)』の売り上げが伸びているようだ。いざという時のため多くの人が「ないよりはあった方がいい」と考えていることだろう。
と、なれば気になるのは価格であるが、これが想像していたよりもかなり安い。ついには秋葉原で799円(税抜)のドラレコを発見してしまったが……本当に使えるのかな〜?
絶叫マシンって何であるんだろう? マジで必要ない代物だと思う。そんな私(中澤)は、子供の頃から絶叫マシンと名のつくものが大の苦手。中でも巨大な海賊船が振り子みたいにブンブン空中を舞う絶叫マシン・バイキングは、私がこの世で最も恐れているものの1つと言っても過言ではない。
あれは絶対にヤバイ。見るだけで足がすくむ。っていうか、何のために乗るの? 乗り物のくせに前に進まないなんてエネルギーの無駄だ。この省エネの時代に逆行しているではないか! まったくもって乗る人がいる意味が分からない。分からないので乗ってみた。
クルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』での新型コロナウイルス集団感染から半年が経過した。日本のコロナ禍の “幕開け” のような出来事だったが、未だ感染収束のめどは立っていない。
前例のない事態に対応は混乱を極め、国際社会からの批判に国民として苦々しい思いもした。すっかり「クルーズ船はやばい」「諸悪の根源」のようなイメージができたように思う。
8月現在、日本に3船あるクルーズ客船はすべて予定をキャンセルし、運航を停止している。以前の記事でも書かせてもらったのだが、筆者はクルーズが好きで、国内外のいくつかの船に乗ってきた。そんな筆者が最近ダイヤモンド・プリンセスについて、そしてクルーズ船について考えていることを述べたい。
ジャンボ〜ッ! チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手しているチャオスです。マサイ族のルカが自動車、それも日本車が欲しいと言ってたけど、日本円にして約50万円で買えるのかなぁ〜? ……というのが正直なところ。
というのも、ケニアで日本車は高いから。そこで今回は、オレの愛車・トヨタ「ラウム」の中古車を例にして、日本の中古車はケニアでいくらくらいで売られているのか? を語ってみたいと思いま〜す。
つい先日、Amazonで「軽トラCARRY(キャリイ)」のラジコンカーを購入した。ラジコンと言えば、とにかくスピードの出る “スーパーカー” が主流だろう(知らないけど)。まさか軽トラのラジコンまで存在していたとは……渋すぎるぞ!
というわけで、見つけた瞬間に自分でも驚くほどのスピードでポチっていた。なぜなら価格が送料込みで1505円……軽トラが1500円台なら買うしかないっしょ。本当は「夏を楽しむアイテム」を探していたのだが、別にまあ何でもいい。こいつで夏を楽しんできました!
スパ! ルカだ。ライオンに1勝したことのあるマサイ族の戦士・ルカだ。ロケットニュースでライター業もしているルカであり、運転免許証も持っているルカでもある。オレは重機も操れるんだぜぇ〜ッ!!
それはさておき、マサイ通信シーズン4の目標を前回発表したよな。欲しいのはクルマ(自動車)で、目標額は約50万。何のために車が必要なのかというと、ずばり医療のため(病院に連れて行くため)なのだが、おそらくここで皆が気になるのは、どんな車が欲しいのかってことだよな?
救急車みたいなバン? それとも……。ということで、今回はオレが欲しい車について報告したい。まず、これだけは言わせて欲しい。オレが欲しいのは……
青森県つがる市に「それ」はある。JR五能線の木造駅(きづくりえき)だ。
JR五能線といえば、青森県から秋田県の海岸線を結び、リゾート列車も走る風光明媚な路線として知られる。しかしこの木造駅にはリゾートの華やかさはない。
その代わり、数十メートル離れた住宅街からもその威容に圧倒され、子どもが見たら泣き出しそうな巨大な人工物がある。……きみ、ウルトラマンと戦ってたよね?
2014年の購入以来、当サイトのマスコットカーとして何度も記事に登場しているミニカちゃん。980円で買ったとは思えないほどの活躍ぶりを見せてくれていることは読者の皆さんも知るところだろう。しかし……そのミニカちゃんに今、最大の危機が訪れている。
先日オイル漏れの修理をしてもらったところ、ついに「そろそろ廃車にした方がいいかも」という事実上の余命宣告を食らってしまったのだ。そ、そんな……。我らがミニカに残された時間は短いということか。そこで、これまでの苦労をねぎらう意味も込め、車体をプロにコーティング加工してもらうことに。よみがえれ、ミニカ……!
油断と過信。世の中で、これほど怖いものはない。事故が起こるのは、その2つに心が取り憑かれたとき……言い換えれば、「安全だ」と無条件で信じているときと言ってもいいのではないか。
そういう意味で、いま日本でもっとも怖い場所の1つはJR中央・総武線の飯田橋駅(以下、飯田橋駅)かもしれない。なぜなら、複数のメディアが「危険が解消された」的な感じで報道しているからだ。
それを見たり読んだりした人は、「もう安全なんだな」と思うだろう。しかし……! 私が現地で確認した限り、安全だと思いこむことこそ危険かと思う。
新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの人が遠出をしなくなった昨今。多くの人が帰省や旅行の計画すら立てられずやきもきしていることかと思うが、JR東日本が2020年7月7日に発表したキャンペーンはそんな現状に風穴を開けるのかもしれない。
この夏、JR東日本は総力を挙げて「旅に出よう! 東日本を楽しもう!」キャンペーンを展開、中でも目玉は新幹線が半額になる『お先にトクだ値スペシャル(50%割引)』だ。えきねっと会員限定ではあるが、事前受付すれば、はやぶさも、こまちも、かがやきも半額になるというのだから、まさに神キャンペーンである。
今一番したいことは何ですか? ハイハイハイハイ! 旅行です。海外旅行です! ベトナムかタイかハワイかケニアに行きたいです! そう私のように思う人も多いのではないだろうか。一体いつ行けるのだろうか、海外旅行……。
ただ、暗くなってもしょうがない。きっといつかは行けるはず。前向きに考えよう! 次の海外旅行はここに行こう。次の海外旅行ではこうしよう……と妄想するのも楽しいぞ。ダイソーで買った「エア枕」を使ったりしつつね。