新型コロナウイルスの影響で各種イベントが中止となって久しいが、感染数減と合わせて再開を模索する動きは各地で活発化している。ただ、以前と同じようにはいかず。常に感染予防を意識した暮らし(ウィズコロナ)が前提だ。
そんな中、私の住む大分市では去る6月28日にコロナ以降最初となる無料野外音楽イベントが開催された。出演者として私は参加したのだが、まさに今後の試金石となる内容でいい勉強になった。コロナ前後でどう変化したのか、現場で感じた違いや注意点をお伝えしよう。
新型コロナウイルスの影響で各種イベントが中止となって久しいが、感染数減と合わせて再開を模索する動きは各地で活発化している。ただ、以前と同じようにはいかず。常に感染予防を意識した暮らし(ウィズコロナ)が前提だ。
そんな中、私の住む大分市では去る6月28日にコロナ以降最初となる無料野外音楽イベントが開催された。出演者として私は参加したのだが、まさに今後の試金石となる内容でいい勉強になった。コロナ前後でどう変化したのか、現場で感じた違いや注意点をお伝えしよう。
去る6月27日〜28日(一部地域では日程が異なる)、全国の映画館でZARD『What a beautiful moment Tour』特別上映が行われた。来年のデビュー30周年を記念したイベントだが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い公開中止になっていたものだ。
ZARDといえば『負けないで』『揺れる想い』『マイ フレンド』とミリオンヒットを連発した90年代を代表する女性アーティスト……なのだが、実をいうと、筆者は当時ファンではなかった。たくさんいた人気歌手の1人という認識で、特別な思い入れはなかったのだ。
しかも今回、最寄りの映画館では入館前に検温、マスク必須、グループで行っても隣同士に座ることはできず、半数程度に減らした収容人数という悪条件での上映だった。にもかかわらず、映画館で鑑賞した筆者は感動して身震いしてしまった。なにを思ったのかこれから記したいが、敬称略をご容赦いただきたい。
ミュージシャンにとって切っても切り離せない楽器。だが、金のないミュージシャンは楽器を買うのにも相当悩んで吟味する。そんな時に活躍するのが実際に弾いている試奏動画だ。
言うまでもなく、試奏動画は楽器がメインのもの。顔出しせずに作った人が弾いているパターンもあり、ほとんどの場合、ミュージシャンが注目されることはない。
しかし、試奏動画マニアによると、試奏動画界には超有名人がいるのだとか。しかも、別に激ウマなわけじゃないらしい。では、なぜ有名なのだろうか?
なんか知らんけどギターウマイ。バンドマンである私(中澤)は、楽器の試奏動画を見ていると楽器以上にプレイが気になることがたまにある。もちろん、いまいちな人も結構いるんだけど、聴いているだけで心地よくなってくるほど謎の凄腕もいるのだ。
玉石混交の試奏動画界隈。マニアになるとやはりお気に入りの試奏ミュージシャンとかいるのだろうか? 気になったため、試奏動画マニアに聞いてみることにした。
この数カ月、ライブハウスは厳しい立場に立たされていた。新型コロナの感染経路として注目されたことで、行ったことがない人たちまでライブハウスを見張り語る。私(中澤)はバンドマンだが、全然嬉しくない注目のされ方だった。
まるで腫れ物に触るように後手となったライブハウスへの対応。2020年6月13日、ついに政府が休業要請を解除する方針を示した。ガイドライン付きで19日から解除の予定とのこと。しかし、ライブハウスには営業再開が難しい理由がある。
外出自粛で髪が伸び放題になっている。人生最長記録更新中だ。せっかくここまで伸びたので、男でも簡単にできるヘアアレンジをしてみたい。
そう思っていたところ、労働者のロックンローラーが超簡単なリーゼント・ポンパドール風の髪の結び方を教えてくれた。コテも整髪料も使わず所用時間2分以内にトサカが立つ。忙しい朝でも余裕らしい。
外出自粛も長くなってきたが、皆様いかがお過ごしだろうか。私(中澤)は、家での時間はアニメを見て過ごしていたのだが、最近ではアニメもぽつぽつ放送が止まりだしている。狭いアパート内ではやれることも限られていて暇だ。
もう歌うしかない。そこで、Amazonで人気の防音マイク「1人deカラオケDX」を買ってみた。マイクの頭にカップがついており、そのカップで口をカバーすることで地声を防音するというこのマイク。マジでこんなので防音できるの? 熱唱して検証してみた。
槇原敬之さんと言えば透き通る美声を思い浮かべる人は多いだろう。温和そうな外見も手伝い、柔らかいイメージのミュージシャンだ。一方、稲葉浩志さんは切り裂くような声と荒々しい男っぽさ。
イメージ的には真逆と言っても過言ではない2人だが、実は、この2人には同じ出来事を描いた曲がある。そして、起こる出来事が同じだからこそ、主人公の行動に人間性の違いが出まくっているのだ。
私が高校生だった1998年、彗星のごとく音楽シーンに現れた浜崎あゆみ。「ギャルの教祖」や「歌姫」と呼ばれ知らない人はいない人気を誇っていたが、当時あまり好きではなかったことを覚えている。
なぜなら、私はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の影響下にあったから。1997年に一旦完結を迎えていた本作。第26話「まごころを、君に」の鬱エンドに人格を変えられた人は多かったと思う。あれ見た後に、浜崎あゆみにはハマれない。まぶしすぎて。だが、そんな2つには意外な共通点があった。
新型コロナの影響で日本全国自粛中。ゴールデンウィークなんか関係ね〜〜〜ずっと家にこもってるぜ〜〜〜って時こそ! 自宅でDJやるチャンスだ。音楽はストレス発散にもなるぞ。
というわけで、地方のクラブで活動する現役DJの私(Kg)が「DJ界の三大メジャーDJソフト」を紹介したい。大丈夫! DJソフトと言っても難しくないから、はじめての人でも安心してくれ。むしろ内容は初心者向けで、ソフトは全て無料の試用版もあるぞ。
先の見えない新型コロナの猛威が世界を覆っている。各国都市はロックダウンし、日本でも2020年4月7日に緊急事態宣言が発出。今のところ今年を漢字1文字で表すなら「禍」だろう。
禍とは災厄とか災難という意味があり、我々が外出自粛中だったりするのは誰のせいでもない。とは言え、もう2カ月くらいテレワークな私(中澤)。部屋の中にずっといると憂鬱な気持ちも募る。そこで、バンドでカリフォルニアのフェスに出演してみたぞ!
昨日2020年4月27日に発売された「週刊少年ジャンプ21・22合併号」。『ボーンコレクション』という新連載が始まったくらいで、特に変わった点はないように思われる。しかし、一部の音楽ファンにとって今週号は衝撃に他ならなかった。
と言っても、連載中の漫画に何か問題があったワケではない。実は巻末の2ページで、ちょっとした事件が起きていたのである。これは……本当に少年ジャンプなのか? 手元に本誌がある人はぜひ読み返していただきたい。
家にずっとこもっているとストレスが溜まる、という人の気持ちも分からなくもない。でもだからと言って外に遊びに出掛けちゃダメだろう。今は不要不急の外出は極力控えるべきである。どうしてもというなら、いっそのこと自宅にジャズ喫茶をオープンしてみてはいかがか。
食玩メーカー・リーメントが発売しているミニチュアシリーズ『スヌーピー リトルジャズカフェ』なら、数千円程度で自宅にレトロな雰囲気のジャズ喫茶をオープンすることが可能だ。どちゃくそカワイイので、スヌーピーファンならずとも必見である!
ひとりっ子の記者は、家の中で遊ぶことが得意だ。何時間でも一人遊びできる自信がある。しかし、その場に行かなければできない遊びもある。そのひとつが、カラオケだ。家にカラオケセットがあるという方はさて置き、普通はカラオケボックスに行くはず……
なのだが……なんと、家の中でカラオケができちゃう便利なサービス「おうちカラオケ」を発見してしまった。あのDAMが手掛けるもので、驚くべきことにスマホがあればOK! 家に居ながらにして、カラオケボックスで歌っている気分を味わえるのだ。なんだこれ、スゲーな。
生ける伝説ローリング・ストーンズ。ビートルズが現役だった1960年代前半から今まで、半世紀以上1度も解散せずに活動を続けているロックバンドだ。凄いのは、ただライブ活動をするだけじゃなくオリジナルアルバムを発表していること。まだまだ現役バリバリだ。
そんなストーンズが8年ぶりとなる新曲をYouTubeで公開したのだが、聞いてみるとおやおや? なかなか衝撃の歌詞っぽい。海外からは「今起こってることとシンクロしすぎ!」「パンデミックの残りの期間中、私の頭で鳴り続けるだろう」という声も。
公式YouTubeで発表されている楽曲の歌詞を耳コピし、こちらで訳すと次のような内容を歌っていた。
世界を覆う新型コロナウイルスの脅威。現在の感染者数トップの国はアメリカで、2020年3月13日から国家非常事態宣言が発令されている。そんなアメリカ・カリフォルニアのフェスに私(中澤)が出演します。4月25日に。
いやいやいや! そもそも日本も緊急事態宣言中だし!! 当然そう思った人もいると思う。しかし、外出自粛の今だからこそやる価値があるのだ。なぜならこのフェスは……
あのころ女の子はみんなアユになりたかった。「私はアムロちゃん派だったもんね」と否定する人がいようと、そんな時代があったことは紛れもない事実なのである。
浜崎あゆみの波乱万丈っぷりは海外セレブさながらだ。彼女がゴシップネタを提供してくれるたびに「老けた」「太った」などと的外れな批判をする輩もいて、ファンとしては悲しい。「40歳を超えても歌っててスゴイ」と素直に思えないものだろうか。
するとアユの体験を基に書かれた小説『M 愛すべき人がいて』が、昨年の発売から累計発行部数16万部の大ヒットとなった。みんなやっぱり好きなんじゃ〜ん! さらに同小説はドラマ化も決定。昨夜の初回放送を、私はもちろん正座で鑑賞したのだが……。