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2024年6月……。X(旧Twitter)上で1枚の画像が話題となった。
「イタイ若作りカジュアルおばさん」と書かれたその画像には、どこにでもいる普通の女性が写っていた。
X上では「これ私やん」、「自分かと思った」などと自虐まじりの共感の声、「ほっといてくれ」「洗濯しやすい服を選ぶとこうなるだけ」などの反論であふれた。
前提として、すべてに同意だし、おばさんの服なんてほっといてほしい。
アラフォーとなった私が見て思ったのは「これ別に若作りではないのでは……」ってことであった。
人の価値観がそうであるように、お金の価値観も人それぞれである。ただ、お金の価値観も時と場合によって変化するから不思議なもの。例えば「安い1500円」と「高い1500円」があるように。
これは私が「1500円ぽっちケチらなければ良かった……!」と心の底から感じたリアルな話。たかが1500円、されど1500円。私が確実に言えるのは「今後、夜行バスの1500円はケチらない」ということである。
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! まずはGOフェス仙台に参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした!! そしてポケモンGOトレーナーを迎え入れてくれた仙台のみなさん、本当にありがとうございました!
さて、この記事ではGOフェス仙台を大総括!! 最高だったところも最悪だったところも忌憚なくお伝えしていこう。良いところは良い、悪いところは悪い。是々非々で書いてくよ!
いきなり暗い書き出しで恐縮だが、先日、実母が75才で亡くなった。
去年の4月末に胃がんのステージ4が発覚して、余命宣告も受け、約1年の闘病生活だったのだが……。
とにかく母には治療に専念してほしいところ、気持ちはありがたいものの困ったのが「アポ無しのお見舞いの対応」であった。
自分も母が末期がんになるまで気づかなかったのだが、お見舞いって難しいんだな……と、ひしひしと感じたので筆を取らせていただきたい。
誰にでも特別な思い入れのある品というのはあるものだ。例えば、普段スーパーで買う醤油にしても、このメーカーのこれを買うと決めている人は多いと思う。実家がそれだったから同じものを買い続けてるとかね。一方で、手が出ないからこその思い入れというのもある。
渋谷に引っ越してきたばかりの私(中澤)。先日、料理でもしようと、スーパーに行って調味料を物色していたところ、叙々苑の「焼肉のたれ」が売っていた。これは……。思わず手に取った私はしばらく固まってしまった。そう、あれは18年ほど前のこと──
『Yahoo!ニュース』や『SmartNews』などのニュースプラットフォームに日々配信される「コタツ記事」。
現地に足を運んで取材や取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成されるコタツ記事には何かと批判が多い。
筆者もそんなコタツ記事作成を生業にしているフリーランスの1人だ。
北海道の回転寿司チェーンの中でも、トップクラスの人気と知名度を誇るのが「トリトン」だ。「根室花まる」「なごやか亭」と並んで御三家と呼ばれることもある。名前くらいは聞いたことがあるという人も多いのではないか。
当編集部の佐藤パイセンも先日、「トリトン」を人生初体験。大いに気に入ってくれたようだが、実は昔の「トリトン」は今とは少し雰囲気が異なり、言葉を選ばずに言うならやや微妙な店だった。
当時の北海道の回転寿司チェーンについて、元道民が振り返ってみたい。
私の娘は現在2才と3ヶ月。ハードな時期である。育児をすでに経験された方、あるいは今まさにされている方はお察しだろうが、妻と私は心身ともに削られまくる日々を過ごしている。「魔の2歳児」は誇張表現でもなんでもない。
もちろん、個人差はある。すべての2才児が大変と言うわけではないものの、私の娘は1日に500回くらい「イヤ」と言っていると思う。ご飯を食べるのもイヤ。パンじゃなきゃイヤ。パンを出したら「パンはイヤ」……。
そんな娘と2人っきりで、新幹線に乗って旅行に行ってみた。正直なところ、出発前日の夜は「俺はなんて無謀なことを計画したんだ」と思っていたが、実際にやってみると……
ジャンボ〜! 今回も相変わらずのポテロール(安くてウマいポテトを探しにいくこと)の時間だよ。
今回ランチ時に行ってみたのは、ンゴンアベニューのンゴンロード沿いにある『ヴィバンダビレッジレストラン(vibanda village restaurant)』なるオシャレなお店。
ちなみにンゴンロード三番街のあのエリアには、とてもたくさんのファッショナブルなアパレルショップがある。
つまるところ、ナイロビ屈指のオシャレスポットであり、このレストランには、近隣のオフィスに勤めるビジネスマンをはじめ、たくさんのハイクラスな人々が食事をしに来る。
「コタツ記事」といえば――現場に足を運んで実際に取材したり、取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成される。「コタツに入ったままでも書ける」ということで何かと嫌われがちな存在だ。
筆者もそんなコタツ記事を日々しこしこと作成している人間の1人。
第2弾では『Yahoo!ニュース』に掲載された記事が1クリックされると0.2~0.4円ほど、自社の本サイトの記事が1クリックされると1円ほどが新聞社や出版社に入ってくる、といった具合に大手マスコミの稼ぎ方、具体的なお金の話をした。
今回もお金の話を。人がいくらもらっているかというのはやはり気になるもの。大手マスコミでコタツ記事を書き、編集している記者やライターの報酬について書いていきたい。
来た! 身体の内側から突き上げるような便意。下剤を服用しているがゆえに、猛烈な便意が訪れることはわかっていた。だが、それがいつどのタイミングで来るかはわからない。
1発目の突き上げをとりあえずやり過ごしたは良いが、次はいつ来る? 1分後か? それとも10分後か? いやもしかして、1時間経っても第2波が来ないことだってある。とりあえず、今は凌げた。このまませめて5分は大人しくしてくれていると良いのだが……。
また来た! もう来やがった!! ここが銀座でなければ、私(佐藤)はおそらく……。
実際に取材や取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成される――コタツに入ったままでも書けると言われる「コタツ記事」。筆者もそんなコタツ記事作成者の1人だ。
第2弾では『Yahoo!ニュース』に掲載された記事が1クリックされると0.2~0.4円ほど、自社の本サイトで記事を1クリックしてもらえれば1円ほどが新聞社や出版社に入ってくる、という具体的なお金の話をした。
第3弾の記事のタイトルが『部屋とYシャツと私』みたいになってしまったが、今回は『Yahoo!ニュース』のようなニュースプラットフォームに記事が掲載される “うま味” と “その弊害” についてつまびらかにしていきたい。
ジャンボ。ケニアはナイロビ在住のタクシー運転手チャオスです。
我が国ケニアの大洪水が、遠く離れた日本でも報じられたと聞いた。
そう、被災者は10万人超。とんでもない規模の大洪水が今ケニアを襲っている。
ちまたのニュースは大洪水一色だ。テレビも、そして新聞も。
読者、メディア側の人間からも忌み嫌われがちな「コタツ記事」。Wikipediaに
「ジャーナリスト、ライターが現地に赴いて調査を行ったり取材対象者に直接取材したりすることなく、インターネットのウェブサイト、ブログ、掲示板、SNS、テレビ番組などのメディアで知り得た情報のみを基に作成される記事である」
と解説があるように、芸能人のブログやSNS投稿、テレビ・ラジオ発言などをそのまま書き起こしたような記事で、「コタツに入ったまま書ける」ことからそう呼ばれる。
大手スポーツ紙や週刊誌のWEB媒体から個人レベルのブログまで、今や秒単位でコタツ記事が量産されている。そして筆者もそんなコタツ記事を書き、編集して生計を立てる人間の1人だ。
本記事では昨今のコタツ記事、特に芸能・エンタメ系のコタツ記事がどのように作られているか、当事者である筆者がひも解いていきたい。
ビジネスホテルが好きだ。ほぼベッドだけの空間は手が届く範囲に必要最低限のものが揃っており、ベッドの上にいながら色んなことができる。そのシンプルさに美しさすら感じるのだ。
旅に出た時は大体ビジネスホテルに泊まる私(中澤)。お金の問題もあるけれど、ビジネスホテルのベッドに寝転がってテレビを見たりする瞬間がたまらなく好きなのである。だが、先日金沢のアパホテルに泊まった時はそんなテレビを全く見なかった。