「コラム」カテゴリーの記事 (150ページ目)

【おやじ号泣】国宝級のゲームを集めた超弩級のゲーム博物館で遊びまくってきた Byクーロン黒沢

愛知県犬山の田園地帯に、ひと昔前の大型ビデオゲーム筐体とエレメカ(ビデオゲーム以前のメカニカル筐体)、そしてさらに世界有数のピンボールコレクションまで擁する、破天荒なゲーム博物館がある。

こちらの「日本ゲーム博物館」がすごいのは、見るだけではなく実際に遊べてしまうこと。それも、入場料だけのフリープレイ状態で!

しかも、目の前に存在すること自体「奇跡」のようなレトロ筐体が、ほぼ完璧な全盛期の状態をキープしている。何からなにまでマジ信じられない魔境なのだ!

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【珍スポ入門】桃太郎は実在した!それも愛知県に!! と言い張る「桃太郎神社」の宝物殿がすごい Byクーロン黒沢

桃太郎といえば岡山県。その岡山から遥か遠く離れた愛知県の犬山市に、桃太郎神社という不思議なスポットがある。

おばあさんが洗濯をしていた木曽川のほとり、芝刈りに行ったおじいさんの屋敷跡に建てたと自ら言い張るこの神社は「桃太郎誕生の地」として、マニアの間では有名だ。

まともに考えたら悪い冗談としか思えないが、意外にも神社側は大マジ。桃太郎生誕の地を裏付けるべく、様々な証拠品を公開していた!

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【入場無料】面白くて頭が良くなるから岐阜に行ったら絶対見とけ! 岐阜県各務原市にある超オススメの博物館「内藤記念くすり博物館」 Byクーロン黒沢

岐阜県各務原市。観光で訪れるにはちょっぴり交通の便が悪いこの地に、朝日新聞の「企業博物館ランキング」で、かのトヨタ博物館を破り全国第5位にランクインした、知る人ぞ知るエリート博物館がある。

その名は、大手製薬会社・エーザイが運営する「内藤記念くすり博物館」。なんだか難しそうな施設かと思いきや、医療とくすりと薬局の歴史をテーマに、シロウト&一般人でも興味津々で楽しめる工夫のされた、超オススメの博物館だった!

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【珍スポ入門】第二の石田三成を夢見た男 / 地元黙殺型の巨大テーマパーク「佐和山遊園」に行ってみた Byクーロン黒沢

地味で人気のない戦国武将の代名詞といえば、関ヶ原で徳川家康率いる東軍と戦ったはいいが、次々と仲間から裏切られ、六条河原で処刑されてしまった石田三成であろう。

そんな三成を敬愛してやまない滋賀の大富豪・泉巌(いずみがん)さんは、1970年代に全財産を投げ打ち、琵琶湖のほとりに三成の居城・佐和山城を復元(?)しようと思い立つ。

新たに設計された新・佐和山城を中核とする壮大な歴史テーマパーク、その名も「佐和山遊園」は、着工から40年経った今も増築に増築を重ね、完成の見込みはほとんどなく、完成どころか端から崩壊しつつあり、ムチャクチャになっているという噂を聞いて、現地に行ってまいりました。

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【コラム】なぜ人は頼まれてもいないのに一度は目をつむったまま自転車をこいでしまうのか?

幼い頃を思い返してみると、無邪気だったのか単なるバカだったのかはわからないが、「なんであんなことをしたんだろう?」と不思議に思うことが、誰しも一つや二つあるハズだ。

統計を取ったわけでもないし、大々的に聞きまわったわけでもないが、おそらく誰もが『目をつむって何秒間自転車に乗れるのか?』と、チャレンジしたことがあるはずだ。

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【珍スポ入門】B級テーマパーク「関ヶ原ウォーランド」で戦国武将に会おう! Byクーロン黒沢

徳川率いる東軍と石田三成率いる西軍、両軍20万人が血で血を洗った関ヶ原の戦い。

舞台となった関ヶ原は日本を代表する古戦場だが、肝心の戦は400年も前のこと。今となっては普通の町で、観光といえど有名武将の陣跡で苔むした石碑に手を合わせ、悠久の歴史に思いを馳せる……みたいな、地味な作業の繰り返し。

歴史マニアならともかく、日本史に興味のない人にはキビシイ観光地かもな。と、ぼんやり地図を眺めていると、そんな関ヶ原のど真ん中に、周りから完全に浮いた、物々しい名前の施設があることに気がついた。それが今回紹介する「学べる! 遊べる! うわさの体験型合戦資料館──関ヶ原ウォーランド」だ!

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【三十代女子の恋愛奮闘記】手の甲にキスってどう思う?

先日、女友達と2人でシャレオツなバーへ飲みに行った時のことです。我々のすぐ隣には、Around30(30代)と思しきアベックがおりました。男性の方が女性を熱心にくどいておりましたゆえ、我々も下ネタ等で場の雰囲気を壊さないよう気を配っていたのですが、我々の気遣いも虚しく、男性のアプローチは失敗に終わりました。失敗の原因は、「手の甲にキッス」です。

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【コラム】新幹線で最前列通路側に座った時の自動ドアとの攻防はどうにかならないものか

新幹線と言えば、日本が世界に誇る高速鉄道だ。その高い技術のおかげで、安全かつ快適でスピーディに移動ができるのは、なんとも有難いことである。

だがしかし。そんな素晴らしい乗り物であるにもかかわらず、新幹線にはひとつだけ「ここだけはどうにかならないものか」っていう点がある。それは、最前列通路側の座席で繰り広げられる自動ドアとの攻防だ。

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【コラム】カンボジア人の前で屁をこいたら友情が深まった

私(筆者)の祖父は、「ヘークショ(ボンッ)チキショッ」といった感じでクシャミとオナラと捨てセリフを同時にカマすほどのボンバーマンであるが、人前で堂々と爆音級の放屁をするのは、あまり褒められたものではない。

でもね、でも……人前で堂々と音の出る屁をこいたら、結果として友情が深まるという奇跡もあるのだ。──あれは今から12年ほど前。カンボジアの首都プノンペンの、とあるスラム街に私(筆者)が滞在していたときの出来事だった。

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【コラム】「これマジ美味い!」と感動したからって毎日のように食べ続けるとヤバイことになるから注意

何か美味いものを食べた時、あまりの美味さに感動し、「毎日食べても絶対に飽きないよコレ!」状態になったとしても、決して言葉通り毎日食べ続けてはいけない。なぜならば、いろいろと大変なことになるからだ。良いことなんて何もない。

たとえば私の場合は、今から13年ほど前、21歳くらいの時に人生初の『日清Spa王 たらこ味』を体験した。スパ王たらこ経験としては、かなり遅咲きのシャイボーイと言えよう。そしてドキドキしながらスパ王たらこ味を口にした次の瞬間……!!

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【コラム】男の部下に「Sサイズのパンツ」をプレゼントする理由

組織に属して仕事をしていると、歳を重ねるごとに部下や後輩が増えていく。いわばカワイイ教え子だ。そんなカワイイ部下たち(男)が、何かの任務を超がんばった時、私は「おつかれさん!」の意味を込めて、愛をこめて……とあるモノをプレゼントする。

ナニを贈呈するのかというと、ずばり「Sサイズのパンツ」である。要するにピチピチのパンツであるが、これには深いワケがある。ということで今回は、かわいい男の部下たちに「Sサイズのパンツ」をプレゼントする理由を解説してみたい。

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ふなっしーの非公認ゆるキャラ「さとっしー」のインタビュー公開! お堅いサイトに1人だけ気持ち悪いヤツがいて笑った

みんな、元気かな? 僕はふなっしーを愛しているけどふなっしー非公認のゆるキャラ「さとっしー」だよ!! ふなっしーに対する愛情なら、だれにも負けない自信があるなっしー!!

以前の記事で、さとっしーが美人インタビュアーに取材を受けたことをお伝えしたなっしなー。さとっしー、あまりにも興奮してサト汁プシャーッ! としてしまったなっしー。どんな意図でインタビューをされたのかよくわからないけど、どうやらその記事が公開されたらしいなっしー。サイトを見たら、お堅い方々のなかで自分だけ浮きまくってて、しかも猛烈に気持ち悪い感じになってて笑った(笑)。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】地方出身者合コンあるある

今回ご紹介したいのは、「地方出身者合コンあるある」です。生まれ故郷を離れ、都心で生活している皆さんなら、一度は経験しているであろうあるあるネタについて考えてみましょう。

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【コラム】体調が悪くて病院に行ったのにいざって時に症状が治まってしまうのはなぜなのか

少し体調が悪いくらいなら、市販薬を服用したり自宅で安静にしたりすればたいていは回復するものだ。何もせず放っておくという人もいるだろう。だが、時として猛烈に体調が悪くなると、「このままではヤバい……」と悟ることもある。そんなときに行くべきところはただひとつ、病院である。

それなのに! せっかく病院まで行ったのに、わざわざ救急車にまで来てもらったのに、いざって時になって症状が治まってしまったという経験はないだろうか。アレは一体なぜなのだろうか……。

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【コラム】なぜ夜の公園で「いきなり微笑んでくる同性」に出会うとドキドキするのだろうか

欧米には “目が合ったら微笑む” という文化がある。それに深い意味は無い……無いはずなのだが、やはり急に微笑みかけられるとドキドキしてしまう。それが木の生い茂る薄暗い公園内であればなおさらだ。

ある晩のこと。ニューヨークのセントラルパークの一角の林で、私は道に迷っていた。その時に遭遇したスーツの紳士は、ニコリと私に微笑んできた。もちろん私も微笑返し(ほほえみがえし)。すると……なぜかウィンクと空キスが返ってきたのである。一体あれは何だったのだろうか。

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【コラム】サプライズのお祝いを仕掛けられてナイスリアクションをとるのは意外に難しい

本人に内緒で計画を立て、様々な演出やプレゼントなどで驚かせることを巷では「サプライズ○○」と言う。誕生日やら、記念日やら、何でもない日の突然のプレゼントやら。とにかく秘密裏に計画されたお祝い系のものはサプライズ○○だ。

そんなお洒落な雰囲気満点のサプライズ○○とは無縁な人生を歩んできた私(筆者)だが、先日、ついにその瞬間を迎えることになった。私の誕生日での出来事である。だが、そのような有難い状況の中で、私が身にしみて実感したのは、「ここぞという時にナイスなリアクションをとることがいかに難しいか」であった。

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【左手でオシリを洗う】インドやバングラデシュの「紙なしトイレ」は慣れてくるとクセになる

海外旅行に行った時、そして安い宿に泊まった時、思わず「ウッ」と唸ってしまうのが『紙のないトイレ』である。トイレットペーパーを切らしているわけではなく、そもそも “紙を流すという文化がないトイレ” のことだ。

よく中国でも「紙を流してはいけないトイレ」には遭遇する。排便後にフキフキした便所紙はゴミ箱へ捨てるのが基本ルール。だが、インドやバングラデシュでよく出会う「紙なしトイレ」にゴミ箱は置かれていない。そのかわりに置いてあるのがバケツと手桶(ておけ)なのである。

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【コラム】男友達がベッドにもぐり込んできて最後に捨てゼリフを吐かれたときの話

男同士、一つの部屋で寝泊まりした経験がある人は多いに違いない。旅行もそうだし、寮生活の経験がある人もそうだ。終電を逃し、友達の家に駆けこんだことだってあるはずだ。ただ、布団を共有した経験、つまりベッドを共にしたことがある人は多くないはず。だがしかし……。

ズバリ、私(筆者)はある。しかもそのとき、相手から最後の最後に理不尽なセリフを投げかけられたことは今でも忘れない……。あの夜の話をしたい。

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【コラム】なぜ路上で50mほど先の知り合いの存在に気付いたらすれ違うまであんなに緊張するのか?

生きていれば、緊張する場面に出くわす機会はいくらでもある。例えば、結婚式などで慣れないスピーチを披露しなければならないとき。例えば、ミスを犯して客先に謝りに行かなければならないとき。例えば、意中のあのコに愛を伝えるその瞬間……。

吐きそうになることも、冷や汗が止まらないことも、誰かに聞こえてしまうのではないかと思うほど鼓動が激しくなることもあるだろう。だが、それらの緊張は理由がわかるし、経験を重ねれば少なからず慣れていくものである。だがしかし……。

理由がわからず、慣れようもないのが、路上で50mほど先に知り合いを見つけ、お互いに気付いてしまった瞬間からすれ違うまでの、“あの緊張感” である。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】好きになった人が「行列マニア」だったら?

繁華街でちょくちょく「行列」を見かけることがあります。皆さんは、行列を見てどう思いますか? 現代日本は、一億総個人主義の時代ですから、いちいち気にする人は少ないかもしれませんね。しかし、その行列の中に自分の彼氏を見かけたらどうでしょう? 今回は、行列マニアの彼氏について考えたいと思います。

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