「すき家」がオシャレだってことは、いちおう知っているつもりだった。なにせ、期間限定で『ニューヨークポーク丼』やら『シーザーレタス牛丼』なんかを出している。オシャレじゃないヤツが、そのボールに手を出せるわけがない。「すき家」だから出来るのだ。とは思っていたのだが……。
まさかハーゲンダッツのレベルに達しているとは、正直思わなかった。どうやら私はナメていたようだ。すき家のオシャレ度を。目の前にあるスイーツを見て、つくづくそう思う。
「すき家」がオシャレだってことは、いちおう知っているつもりだった。なにせ、期間限定で『ニューヨークポーク丼』やら『シーザーレタス牛丼』なんかを出している。オシャレじゃないヤツが、そのボールに手を出せるわけがない。「すき家」だから出来るのだ。とは思っていたのだが……。
まさかハーゲンダッツのレベルに達しているとは、正直思わなかった。どうやら私はナメていたようだ。すき家のオシャレ度を。目の前にあるスイーツを見て、つくづくそう思う。
カラオケや居酒屋で「無料」とか「半額」と聞くと、反射的に疑ってしまうのは私だけだろうか? 聞いておきながら勝手に推測して恐縮だが、同じように感じる人は多いかと思う。なぜなら、「実は無料じゃなかった」的なサービスがあまりにも多いからだ。
例えば、カラオケ自体は無料でもドリンクの注文が必須になっていたり、居酒屋だったらお通しの代金が自動でかかったり、「ドリンク2杯以上の注文に限り◯◯無料」と条件がついていたり……。
だから私が「パセラの個室が今なら無料」という看板を目にしたときも、テンションが全く上がらなかった。どうせ、ドリンク代か何かが発生するのだろう。そんな風に思っていたのだが、実際に使ってみたら……予想を超える “無料具合” だったので報告したい。
のっけから個人的な話となって恐縮だが、私はこれまで何度かフィッシング詐欺について紹介してきた。「ブラウザのユーザー調査を装ったビジターアンケート」しかり「SoftBankのフリをしてiPhone当選を匂わせる詐欺」しかりだ。
いずれの記事でも、「そのタブもしくはウィンドウをそっと閉じればいい」的な感じで注意喚起をしてきた……にもかかわらず、先日は私自身が騙されかけた。途中で気づいたので被害は無かったものの、最悪のケースを考えたらゾッとする。以下で詳しく紹介しよう。
吉野家で「牛たん」を食べたことがある人は、相当な吉野家通か、あるいは結構な強運の持ち主に違いない。なにせ、吉野家の「牛たん」は 2016年春に一部店舗で試験販売されたものの、全国販売には至らなかった過去がある。そのためか、ネット上では「幻の商品」的な感じで紹介されることもしばしば。
そんな吉野家の牛たん商品『牛たん麦とろ御膳』が、ついに全国デビューを迎えることとなった。「数量限定で売り切れ次第販売終了」「期間限定」といういかにも幻のメニューらしい条件を引っ下げて、2020年6月18日11時より全国の吉野家で販売される(一部店舗をのぞく)。価格は税抜868円。幻のメニューが1000円以下だ。
検証した結果、何かが判明することもあれば、逆にモヤっとしてしまうこともある。最初に言っておくが、今回は残念ながら後者になった。つまり、検証が終わった今でも分からないのだ。これが痩せて見えているのかどうか……。一体どっちなんだろう?
何を検証したのかというと、メタボな男性が「痩せて見える」と噂のレディースファッションを着たらどうなるのかである。もしも “痩せ見え” の効果があったら、その服はメタボ男性にとっても救世主となるはず。
──と思い、メタボな私自身が実験台となり検証したのだが……結果的に、松尾伴内さんを異常にリスペクトしているようにしか見えないオッサンが生まれただけであった。以下で経緯を説明したい。
キャバクラという空間にいると、自動的に魔法がかかってしまうことは多くの男性がご存知だろう。なぜ延長をしてしまうのか? なぜ同伴を求めてしまうのか? すべては、魔法使いであるキャバクラ嬢の成せる技である。
そんな現代のマジカルランドであるキャバクラに関して、面白いサービスが話題だ。その名も「オンラインキャバクラ」。名前の通り、オンラインでキャバクラを体験するサービスである。
そもそも、マジカルランド(キャバクラ)で感じる “ハピネスの放射” とも言いたくなる多幸感は、魔法使い(キャバクラ嬢)と直接会うからこそ生まれるもの。ネットを介した状態で、どれだけそれを味わえるのか? 気になった私が実際に試してみたところ、死ぬほど楽しかったので報告したい。
タバコとコーヒーは2つで1つ。コーヒーを飲むからタバコが美味くなるのであり、タバコを吸うからコーヒーが美味くなるのだ。ゆえに、タバコを吸えない店でコーヒーを飲む意味がない……と思っている喫煙者は多いかと思う。
私も以前はそう考えていた。なんなら、コーヒータイムを最大限に楽しむためにタバコを吸い続けていたと言っても過言ではない。しかし、禁煙外来の門を叩いて約1年半が経過した今、かつての自分の価値観が大きく変わったことに自分でも驚いている。
タバコなしでのコーヒーが美味いのだ。タバコとコーヒーは2つで1つじゃなかった……!
大戸屋がテイクアウト用の『サーロインステーキ重』を期間限定で販売している(一部店舗をのぞく)。価格は税込み1000円。店頭のチラシによると、200グラムの牛サーロインを和風ソースで仕立てているそうだ。
お気づきの方もいるかもしれないが、店内でステーキを食べる場合と比べて随分割安である。仮にお店でステーキを食べるとしたら、『ビフテキ炭火焼き定食』は税込み1980円。こちらもお肉は200グラムで、なおかつ和風ソース仕立てとなる。それはつまり……
塚田農場の『家飲み便』。名前の通りのサービスである。宅配便と同じように、居酒屋チェーン「塚田農場」の料理が家に届く。それを盛り付けたり、レンチンしたりすれば家で塚田農場できる。
よくあるデリバリーやテイクアウトとは少し違う。家飲み便の場合、選んだコースに応じて、料理がゴソっと届くのだ。例えば今回、私は2名向けの「家飲みセット(送料別で税込3078円)」を頼んだところ、以下のようなものが入っていた。
この時期、外でマスクをすると暑い。日によってはめちゃくちゃ暑い。かといって、今のところ誰でも簡単に「冷感マスク」を手に入れられるわけじゃない。だから多くの人が、何とか工夫して暑さを和らげられないかと思っているだろう。例えば、マスクにコールドスプレーを吹きかけたり、鼻の穴を冷たいフェイシャルシートで拭いてみたり……。
どうだろう? 考えたことないだろうか? これは私の予想だが、上のようなことを試そうとした人は一定数いるはずだ。そこで今回、私が人柱(ひとばしら)となりそれらに挑戦してみたのでお伝えしたい。
「テイクアウト 『かきごおり丼』やってます」
その貼り紙を発見したとき、私は思わず二度見してしまった。特に、“丼” の部分をしばらく凝視していたように思う。理由はもちろん、“ 丼” だからに他ならない。
かきごおり丼。そんな丼は今まで聞いたことがない。だが私の目の前には、「かきごおり丼やってます」という貼り紙が確かにある。ということは、かきごおり丼が実在しているということだ。
では、一体どんな丼なのだろう? 親子丼や牛丼のように、下にご飯でも入っているのだろうか? いや、パフェのように何種類ものスイーツが使われたものを「丼」と呼んでいるだけかもしれない。と気になって仕方がなかったので、実際にお店でテイクアウトしてみることにした。
この時期、外で咳(せき)をするのは覚悟がいる。咳により、場の空気が張り詰めることが珍しくないからだ。「もしかして……」という周囲の視線が全身に突き刺さる。つまり、体力的に辛いと言うより、メンタル的に辛い。かといって、こみ上げてくる咳を我慢するのはもっと辛い。
のっけから「辛い」と3回も書いてしまったが、愚痴ってばかりでは何も変わらないので、自分なりに対策を講じてみることにした。そして試行錯誤の結果、私は「絶対に誤解されないフェイスシールド」を生み出したのだが……。自分でも「これでいいのか?」といった気持ちが拭い去れないのである。
緊急事態宣言が出ている間、弁当ばかり食っていた。特にステーキとか焼き肉とかの肉系のお弁当。その中には、二度と食べたくないと思うものもあった。だが、一方で「この弁当は今後も続けて!!」と思わずにはいられないものもあった。
そこで今回は、「今後も続けて欲しい牛肉系の弁当」の中からTOP5を紹介したい。私個人の好みで恐縮だが、なるべく多くの人がその味を堪能できるように、出来るだけ全国展開しているチェーン店を選んでみた。こんな感じだ。
その食べ方をひと言で説明するならば、「ビリッ → プルン → クルン」という感じだ。ポイントは最初の “ビリッ” で、これによりハンバーガーがプルンと出てくる。あとは、クルンして食べればOK。
一度試してみたら、実に気持ちのいいハンバーガーの食べ方だとお分かりいただけるのではないか。特に “ビリッ” によって状況が一気に変わるところが実に痛快だ。……と言っても何を言っているか分からない人だって多いだろうから、もう少し詳しく説明していこう。
昨日2020年5月25日、緊急事態宣言が北海道と首都圏の5都道県で解除された。東京都の場合は4月7日に発令されているから、ひとまず49日間の戦いに区切りがついたことになる。まだ油断できない状況とはいえ、多くの方がトンネルの奥に光が見えたような心境にあることだろう。
しかしながら、私は今の状況を素直に喜べない。なぜなら、その光が作る影の存在を感じてしまうからだ。具体的に言うならば、テング酒場が期間・店舗限定で販売している「鶏の唐揚げ弁当(290円)」も終わってしまうのか? という不安が、私の心に暗い影を落としているからである。
みなさんは企業に対してクレームを入れたことはありますか? 質問しておきながらいきなり自分の話をして恐縮ですが、私はあります。つい4カ月ほど前に、人生で初めてクレームを入れました。
理由は異物混入です。ネット通販で買ったお茶(ティーバッグ)の大容量パックに、小さな蜂(ハチ)のような虫が紛れ込んでいたのです。いや、正確には「紛れ込んでいたっぽい」と表現する方がいいでしょう。
というのも「確実に虫が商品に紛れ込んでいたのか?」と聞かれたら、正直なところ絶対にそうとは言い切れない部分があるからです。ただ、95%くらいの確信はあります。100%ではないので悩ましく、今でも心がモヤついているのですが……みなさんなら、こんな時どうしますか?
一般的に、焼肉屋へ行って1人1000円以内に収めることは至難の技である。店によってはお通しとビールの時点で越えてしまうだろうし、そもそも心理的な抵抗だってある。「300円のキムチにビビりながら焼肉屋へ来る意味って……」と考え出したら、七輪の前で1人涙を流す羽目になりかねない。
しかしながら、焼肉屋の弁当を利用すれば楽勝で1000円以内に収まる上に心理的苦痛も少ない……と私が気づいたのは、不覚ながらつい最近のことだ。具体的に言うと、家の近くの「牛角」で焼肉弁当を発見した時である。
ゴディバのダンボールが届いた時は、我が家の空気が揺れたと言っていい。ちょうどGWが終わったくらいの頃だ。あの瞬間の私の気持ちを顔文字で表現するならば……
ゴディバ来たーーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/ 4月に申し込んだサブスクのセット来たーーーーーーーーーーーーーーヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
……という感じであった。おそらく、宅配受け取りのサインにも力がこもっていたことだろう。もちろんのこと、そのダンボールを即開封。中に何が入っていたのかというと……
どんなジャンルでも、何かをアレンジするには一定の技術が必要である。歌にしろ絵にしろ、そこそこ上手いからアレンジが出来るのであって、技術のない人間にはできない芸当だ。むしろ、素人が下手にアレンジに手を出そうものなら大怪我に繋がりかねない。一般的に、アレンジとはそういうものだろう。
しかしながら、これから紹介するものは例外と言っていい。つまり、ド素人でも手を出せる。必要な技術といったら、料理を器に移すこととチーズを散らすくらいだろうか。めちゃくちゃ簡単でありながら、見た目が大きく変化するために、なんだか “デキる人間の気分” が味わえる。そういう意味で、万人を幸福にするアレンジと言っていいかもしれない。
これから紹介するお寿司の食べ方がマナー的に正しいのかどうか、私はよく知らない。もしかしたらマナー的には違うのかもしれない。だけどそれが一体何だと言うのか? 自分が好きなように食べて楽しむことが、食事では一番大事なのではないか?
……という考えの持ち主が紹介するやり方なので、正しい作法だという保証はない。ただ、ある程度 合理的ではあると思う。少なくとも私としては「これだと食べやすいな〜」と思って長年続けてきたのだが……。今年の1月ごろ、一緒に寿司を食べた人から「何それーーーーー!!」と驚かれてしまった。
もしかして、この食べ方って珍しいのだろうか?