これから紹介するお寿司の食べ方がマナー的に正しいのかどうか、私はよく知らない。もしかしたらマナー的には違うのかもしれない。だけどそれが一体何だと言うのか? 自分が好きなように食べて楽しむことが、食事では一番大事なのではないか?

……という考えの持ち主が紹介するやり方なので、正しい作法だという保証はない。ただ、ある程度 合理的ではあると思う。少なくとも私としては「これだと食べやすいな〜」と思って長年続けてきたのだが……。今年の1月ごろ、一緒に寿司を食べた人から「何それーーーーー!!」と驚かれてしまった。

もしかして、この食べ方って珍しいのだろうか?

どんな食べ方なのか、超絶手っ取り早く紹介するとこうだ。


その1:ガリに醤油をチョン 。


その2:そのガリをお寿司にチョン。


その3:いただきます!


──そう、お寿司を醤油につける際にガリを介して行うだけ。こうすることで、お寿司が崩れないのである。

ここでもし、お寿司(ネタ)を醤油に直接つけようとしたら、ひっくり返す際に形が崩れたりする。ひっくり返したくないからといって、シャリに醤油をつけるのは気持ち悪い。かといって、ネタだけペローンと取って醤油につけるのは、せっかくの料理を崩すようで気が引ける。それらの悩みを、ガリが見事に全て解決してくれるのだ。


だから私はお寿司を食べるときは長年この方法一択だったのだが、先述の通り一緒に行った人に驚かれてしまった次第。私としては、「驚かれる方が驚きだわ」という感じだったので、逆に衝撃を受けてしまった。

そのため、タイトルに「衝撃」とつけたのだが……おそらく「それのどこが珍しいのか? 普通じゃね?」という人だって多いはず。そう信じたい。しかし一方で、「何じゃその食べ方はーーーーー!!」となっている人だっているに違いない。……あなたはどっちだっただろう?

執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼そんな『根室花まる』の中トロでございます。