和才雄一郎 (Yuuichiro Wasai)

副編集長

京都府出身。2014年1月よりロケットニュース24に本格参戦。好きな言葉は「経費で買っていいぞ」で、嫌いな言葉は「根性出せ」です。

「和才雄一郎」担当の記事 (29ページ目)

【真の贅沢】伊勢丹で『日の丸弁当(648円)』が売られる時代になりました / 食べてみたら「梅干しのパワー」がエグいです

伊勢丹のショーケースに、日の丸弁当。それは私にとって違和感を覚える光景でした。伊勢丹に対して高級なイメージを抱いていた一方で、「日の丸弁当」はお金がない時に食べるもの……と思っていたからです。

しかし、「日の丸弁当」に対するその思い込み自体が、大きな誤りでした。おかずの量を判断基準にしてはいけないのです。大事なのは量ではなく質。それを知らず、ややナメた気持ちで「日の丸弁当」を購入したために、若干の後悔をする羽目になりました。おそらく、同じような過ちを犯す人も多いかと思いますので、紹介したいと思います。

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大阪王将でこう言ったら餃子1人前が無料になった / ゴチ餃子キャンペーンはスピード勝負だが、間に合わなくても敗者復活あり

「ゴチ餃子の先着100人無料のヤツ、まだやってます?」

——だ。これだけだ。今すぐ大阪王将に行って、店員さんにそう伝えるんだ。 運が良ければ、「まだやってますよ〜」という答えが返ってきて、あなたも無料餃子にありつけるかもしれない。

「もう終わっちゃいました〜」と言われたとしても、諦めるのはまだ早い。チャンスはまだある。無料で餃子を食べられる可能性は十分にあるぞ。どうやるのかは、以下で説明しよう。

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【難敵】「つるとんたん」の糖質カットうどんはガチで美味いが、ダイエットにつなげるためには『3つの壁』を乗り越えなくてはいけない

何ごとにおいても、敵の状態をしっかり把握しておくことは極めて重要である。それは何もスポーツやビジネスだけでなく、ダイエットもそう。敵を知っているかどうかが、成功と失敗を分けるのだ。

だからこそ、『つるとんたん』の糖質カットうどんでダイエットしようと思うならば、押さえておくべきことがある。もし知らなければ、糖質カットうどんを注文すること自体が困難になるのだから。

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「ふなずし味」のソフトクリームがマジで美味い!

ひと口食べた瞬間、ソフトクリームの上に乗っている魚のインパクトが吹き飛んだ。なんだこれは!? まるでマスカルポーネチーズのアイスクリームのよう。臭みはゼロである。ふなずし味なのに? 臭い料理の代表格である「ふなずし」だというのに!?

こんなことを言ったらアレだが、正直なところ味には期待していなかった。てっぺんに飾られた魚(モナカ)に惹かれて購入しただけなのだ。ななめ上のビジュアルに、「ふなずし」というクセのある風味。期待値ゼロでも仕方がないじゃないか。なのに……! マジで美味い!!

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Amazonのタイムセールが7月24日から始まるが…「事前にカートに入れた商品はポイントアップの対象にならない説」があるので、Amazonに直接聞いてみた

2020年7月24日午前9時から、Amazonのタイムセール祭りが始まる。期限は同月26日の23時59分まで。その間に税込1万円以上の買い物をすると、最大5000ポイントが付与されるとのことだ。

Amazonでは1ポイント1円で利用できるから、実質最大5000円の商品券が手に入るようなもの……と言われなくても、過去に何度も似たようなキャンペーンが開催されているので、慣れた人なら時期だけ押さえておけば十分だろう。

ただ、意外と仕組みがややこしいのが、Amazonタイムセール祭りでもある。慣れていないと、「買いまくったのにポイントアップになってなかった〜。ただ浪費しただけじゃん!」という事態になりかねない。そうならないために、やっておくべきことを紹介しておきたい。

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コメダの新業態店舗『コメダイズ』に行ったら「意識の高さ」で殴られた / メニューは100%植物由来でパスタとかもあるよ!

コメダが新業態のお店を始めるらしい。その名も「コメダイズ」と言うらしい。メニューの主原料が米(コメ)と大豆(ダイズ)だから、コメダイズらしい。名前の通り、メニューは100%植物由来らしい。2020年7月15日に東銀座でオープンするらしい。

──という情報を耳にした私は、お店に行ってみることにした。日頃からコメダ珈琲店を頻繁に利用している身としては、その新業態に興味がある。どんなものか確認してこよう。と思って向かったら……

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【混乱】いきなりステーキで「ステーキをいきなり食わせる気がないメニュー」が店舗限定で復活 / 値下げになっても美味かった牡蠣について

昨年2019年5月、『いきなり! ステーキ』が一部店舗で牡蠣の販売を開始した。ご存知だっただろうか? 本サイトでも記事にしているので、中には覚えている人だっているかもしれない。知らなくても、「今も一部店舗で食べられるよ〜」ってことだけ押さえておけば何の問題もない。

そう、いきなりステーキで牡蠣が復活したのだ。しかも値下げ&対応店舗拡大で。どうやら いきなりステーキとしては牡蠣を売る気満々らしい……が、味の方はどうなのだろう? 昨年は問題なかったようだが、値下げした今でも変わってないのだろうか?

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危険が解消されたと噂の「飯田橋駅」に行って気づいた “危険” について / 大手メディアが報じないこと

油断と過信。世の中で、これほど怖いものはない。事故が起こるのは、その2つに心が取り憑かれたとき……言い換えれば、「安全だ」と無条件で信じているときと言ってもいいのではないか。

そういう意味で、いま日本でもっとも怖い場所の1つはJR中央・総武線の飯田橋駅(以下、飯田橋駅)かもしれない。なぜなら、複数のメディアが「危険が解消された」的な感じで報道しているからだ。

それを見たり読んだりした人は、「もう安全なんだな」と思うだろう。しかし……! 私が現地で確認した限り、安全だと思いこむことこそ危険かと思う。

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【逆に最高】名店の味が一斉に大集合しない『からあげイベント』に行って気づいたこと → これこそフード系フェスの理想形! 今までが過剰すぎた

フード系イベントでは、名店が同じタイミングで一堂に会すのが定番になっている。肉フェスふるさと祭り東京激辛グルメ祭り……。どれもそうだ。ことごとく、雑誌に載っているような有名店が一斉に大集合する。そのおかげで会場は華やかになり、多くの人が詰めかける。時にはテレビのニュースにも取り上げられる。

……というパーティー感満載のフードイベントに慣れている人にとって、今回紹介するものは「イマイチ盛り上がりに欠ける」と映るかもしれない。もしかしたら、「もはやフードイベントじゃなくね?」と思うかもしれない。しかし! 私はこれこそフード系イベントの理想系だと思うのだ。

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スタバ運営のパン屋でデカ盛り! 生ハムをマシマシマシマシマシにした「サンドイッチ」が贅沢すぎた / 代官山『プリンチ』

スタバとデカ盛り。本来は交わることのない2つが、いま東京の代官山で奇跡的にコラボしていることをご存知だろうか? スタバのイメージを考えると信じられないかもしれないが、嘘ではない。本当に、スタバ関連のお店でデカ盛りサンドイッチを食べられるのだ。そのやり方を以下で紹介しよう。

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【無印良品】ニンニク臭がエゲツないと話題の「ポテトチップス ガーリック」がマジでエゲつない! 空気清浄機の前に置いてみたが…臭さが1/3も伝わらない

一瞬、ニンニクのチューブでも開けたのかと思った。それほどにニンニク。とてもじゃないが、ポテトチップスのレベルじゃない。すりおろしたニンニクと同等か それ以上のニンニク感と言って差し支えないだろう。

何の話かというと、無印良品が発売している『ポテトチップス ガーリック(税込390円)』。このニンニク感がエゲツないとSNSで話題になっているので購入したところ……評判どおり。いや、評判以上のニンニクであった。素晴らしい!

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【ややこしい】紅茶が主役のスタバ新店舗が話題だけど…紅茶の国で「スタバ以上にメジャーなコーヒーチェーン」も日本に上陸しているよ! 両方行ってみた

スタバと言えばコーヒー。コーヒーと言えばスタバであるが、実は紅茶がメインイベンターを張っているスタバ新店舗があることをご存知だろうか? 何度かニュースに取り上げられているので、すでに知っている人や実際に店舗に行った人は少なくないかと思う。

では、紅茶の国からスタバ以上にメジャーなコーヒーチェーンが日本に初上陸したことは知っているだろうか? ……と、ここまで読んだ人は気づいたに違いない。そう、そうなのだ。今、東京でとても “ややこしいこと” が起きているのである。

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寿司屋で見つけた謎のメニュー『玉子サンド』、注文したら…何が出てきたでしょう? 実物を見た感想「これ以上ないほど玉子サンド」

『玉子サンド』と言えば、当然アレである。説明するまでもない。アレだ。だから『玉子サンド』と書かれたメニューを見たら、10人中10人がアレを思い浮かべるに違いない。しかしながら、その場所が寿司屋だったら……どうだろうか? つまり、マグロとかイカとかと並んで「玉子サンド」があったとしたら?

アレでいいのか!? と不安になるはずだ。字面(じずら)だけを見ると、どう考えてもアレである。しかし、場所柄を考えたらアレはおかしい。だって、寿司屋だもの。昨今いろいろな創作寿司が出ているとはいえ、アレはさすがに寿司じゃない。どうアレンジしても、寿司にはならない。ってことは……あっちか?

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政府が「避けて」と言った『ビュッフェ飲食店』は今どうなっているのか? 銀座の店を訪れたらトングの山があった / 社長「自粛中は野菜を売って…」

みなさん覚えているだろうか。今年の3月、政府が「スポーツジムやビュッフェなどに集まるのは避けて」と注意喚起したことを。あれから約4カ月。ご存知の通り、その間いろいろあった。緊急事態宣言が出た。東京アラートが出た。そして最近また都内の新規感染者が増えてきた。

飲食店はどこも大変かと思うが、政府から「避けて」と言われたお店は特に大変なのではないか? というか、そもそも今どうなっているのだろう? 気になったので、ビュッフェ飲食店の1つ「グランイート銀座」に行ってみたら……ひとことでは言い尽くせないほど大変だったようだ。

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【コラム】あらゆる “カッコつけ方” の中で1番タチが悪いのは「俺は全然カッコつけてないから」というカッコのつけ方である

言うまでもないことですが、人間は誰でもカッコをつけて生きています。そしてこれまた言うまでもないことですが、それ自体は決して悪いことではありません。むしろ、“カッコつける意識” が完全にゼロになってしまったら大変な事態になることは、みなさんご存知でしょう。

しかしながら、中にはその意識をあまりにも極端に否定する人がいます。まるで、自分は “カッコつけたい気持ち” と完全に無縁で生きているかのように。しかし私は、このような態度こそ もっともタチが悪いカッコのつけ方だと思うのです。なぜなら……

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【もはや芸術】パフェ専門店の「フルーツサンド」がマジでスゴイ! 見た目がオシャレなだけじゃなく…

本日6月28日は「パフェの日」ということもあり、ここぞとばかりにパフェを食べる人だっていることだろう。そんなニーズに応えるべく、私はオススメできるパフェを探していたところ……結果的に、気になるフルーツサンドを発見した。

それはパフェ屋さんの販売しているフルーツサンドで、見た目からして思わず見とれてしまう。もはや芸術品と言っていいだろう。おまけに味も文句ナシだったから、今回はこちらを取り上げることにしたい。

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君は「いきなりステーキ」の『ヒレステーキ重』を知っているか? いきなりステーキ重より高級な店舗限定持ち帰りメニュー

「いきなり! ステーキ」がプッシュしているお弁当といえば、『いきなりステーキ重』と『やわらか牛たん重』である。どちらも店舗限定商品だが、ここ最近は販売するお店が拡大されたこともあり、ご存知の方も多いかと思う。

では、『ヒレステーキ重』はどうだろう? 先の2つに比べたら、こちらは知名度が劣る。公式サイト内でも、『いきなりステーキ重』の販売店舗拡大を告知するページ内に「ヒレステーキなどのメニューもご要望に応じてご用意します」とチラッと紹介されている程度で、少なくともプッシュされている気配はない。

しかしながら、一部の店舗には『ヒレステーキ重』が確実にある。では一体どこにあるのかと言うと……

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吉野家が7月1日以降もレジ袋を無料に! 中の人に理由などを聞いたら「あざーす!」が止まらなくなった

多くの方がご存知のように、2020年7月1日よりプラスチック製の買い物袋が有料化される。しかし中には、有料化制度の対象外となる袋を導入することで、無料路線を継続する企業も。

吉野家もその1つで、テイクアウト用レジ袋は7月1日以降も無料となる。バイオマスプラスチック配合のものへ変更するからなのだが……それにしてもなぜ吉野家はそんな大変なことを? 気になったので “中の人” に理由を尋ねてみたところ、丁寧に教えてくれたぞ。

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【定価のほぼ半額】ゴディバの夏用福袋(3240円)がコメダ珈琲のものより安い / 数量&期間限定

最近のゴディバはちょっとおかしい。というのも、かつてのゴリゴリセレブ向け路線から、じんわりと庶民派方向に舵を切っているようなのだ。例えば、750円のパフェを期間限定で販売したり、月額2160円からのサブスクを始めたり……。まぁ、「おかしのまちおか」と比べたら高いのは間違いないが、昔のゴディバに比べたら手に入れやすくなってるかと思う。

そして今回取り上げる夏用福袋にも、その路線が継承されていると言っていいのではないか? お値段は税込3240円。チョコに3000円と考えたら高いかもしれないが、ゴディバのチョコがこれだけ入って3000円だぞ。

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【いきなりステーキ】緊急事態宣言の直前に始まった「サブスク」は今どうなっているのか? 確かめに行ったら…伝説になる予感を感じた

最初に結論を書いてしまうと、「いきなり! ステーキ」のサブスクはひっそりと終了していた。スポーツ新聞っぽく書くならば、「いきなりステーキのサブスク、いきなり終了」である。

1つのサービスがひっそりと始まり、ひっそりと終わる。よくあることだ。珍しくも何ともない。しかし私は、このサブスクこそ「いきなり! ステーキ」の伝説的サービスになる予感がしている。なぜなら、何もかもが「いきなりすぎた」からだ。

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