近所の回転寿司に行ったらオススメのネタが「おじさん」だった。何を言っているか分からなぇ……となっているのは、数時間前の私と同じく「おじさん」という魚が存在することを知らない人だろう。
そう、「おじさん」は魚。ついさっき知った私が言うのもアレだが、寿司ネタにもなるらしい。だから、寿司屋でオススメされているわけだが、タイやヒラメ、ブリと一緒に「おじさん」が並んでいるインパクトはなかなかのもの。そのせいで、気がつけば注文していた。
近所の回転寿司に行ったらオススメのネタが「おじさん」だった。何を言っているか分からなぇ……となっているのは、数時間前の私と同じく「おじさん」という魚が存在することを知らない人だろう。
そう、「おじさん」は魚。ついさっき知った私が言うのもアレだが、寿司ネタにもなるらしい。だから、寿司屋でオススメされているわけだが、タイやヒラメ、ブリと一緒に「おじさん」が並んでいるインパクトはなかなかのもの。そのせいで、気がつけば注文していた。
最初に言っておくと、これから紹介する方法はやや狂気的である。見方によっては合理的だと思わなくもないのだが、ところどころで「は?」となる部分を孕(はら)んでいると言うか。そのアンバランスさが怖いと言うか。
つまるところ、役に立つテクと言えるかどうかは微妙だ。しかしながら、読者のみなさんにとって何らかの発見があるかも……と思わなくもないので紹介したい。
先日、新宿のイベント会場で『ミッキーマウス / GOGOランチBOX』なるお弁当を発見した。鹿児島の会社(松栄軒)が販売しているもので、価格は税込1280円。
これが高いとか安いと考える前に、私の脳裏には1人の同僚の姿が浮かんだ。当サイトをよくご覧になっている方ならばお察しと思う。そう、彼である。
当然のように受け入れているが、よくよく考えたらおかしくね? と思うことが誰しもあるだろう。私にとっては「iPhoneのBluetooth接続がいきなり不機嫌になる問題」がまさにそれであり、長年「ある程度はしゃーない」と受け入れてきたのだが……。
先日、電車内で乃木坂46の『Hard to say』を盛大に流してしまったとき、私はキレた。……おい、Appleよ。いい加減にしてくれ。もうええから。接続してると思わせておいて実は接続してませんでしたとか、マジでもうええからぁぁぁぁぁああああああああああ!!
2022年1月20日まで、東京・新宿で「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されている。有名な駅弁が一堂に会すイベントだから、会場を訪れると何を買うか迷いまくるのだが……。
中国地方の駅弁コーナーの前を通りかかったとき、私は迷わず手を伸ばした。その駅弁がめちゃくちゃ美味しそうだったというより、岡山県が目立ちまくっていたからだ。なんだこのトンガリ方は!?
日本には数多くの駅弁があるが、『水戸印籠弁当』ほど中身の想像がつかないものは珍しい。大抵の駅弁は『牛タン弁当』とか『いか飯』のようにネーミングで分かるのに対して……印籠である。圧倒的に手がかりが不足している。
唯一ヒントとなるのは「水戸」の部分だろう。おそらく、水戸の名産品が入っていると思われるが、水戸の名産品って納豆? 納豆を弁当箱に入れて匂いは大丈夫なんだろうか? と思いながら購入。開封してみると……
ホテルニューオータニといえば、日本を代表する高級ホテルであろう。芸能人が結婚式や記者会見で利用することを考えたら、「セレブ御用達ホテル」と言っても大げさではないはずだ。
そんなホテルニューオータニが福袋を販売していると私が知ったのは、2021年11月上旬のこと。高島屋のオンラインサイトで偶然にも見つけたそいつの価格は税込5400円。超有名ホテルの割にそこまで高くないな……という気持ちに任せてポチッ!
「デパートの福袋は基本的に高い」というイメージがあったからか、高島屋のオンラインサイトで見つけた『食料品総合福袋A』が税込3000円だと知ったときは「激安すぎるだろ!」とテンションが上がった。
あとで調べると、食料品系の福袋では割と普通のようだが、「掘り出し物を発見したぞぉぉおお!!」という勢いのままポチッ! 後日、届いたものを確認すべくダンボール箱を開けたら、おもてなし精神のかたまりが詰まっていたので報告したい。
そのカフェ『DEAN&DELUCA(ディーン&デルーカ)』をよく利用している人からしたら、魔法の粉でも何でもないだろう。おそらく、「有名なヤツじゃん!」って感じかと思う。
しかし、同カフェを利用したことがない人にとっては、いい意味で予想を裏切られる「魔法の粉」なのではないだろうか。まぁ、魔法の粉はちょっと “盛った” かもしれないが、これは盛るのも仕方がない。というか、盛るべきものだ。塩だけに。
さすがにそれは “盛ってる” だろ──と、タイトルを見た時点で思う人がいるかもしれない。100万円ばらまく人がコメダの福袋なんかに嫉妬するか、と。なんぼ金持ってる人やと思ってんねん、と。そもそも土星まで行こうとしたら死ぬやないか、と。
そのような意見に対して、私は大いに反論したい。たしかに、前澤友作さんを嫉妬させるのは簡単ではないだろう。しかしコメダ珈琲店の福袋に込められたサービス精神は、一流経営者でさえも「やられた!」という気持ちにさせるはずだ。
むしろ、一流経営者ほど敏感に感じ取るに違いない。たとえば見よ、これを!
コメダ珈琲店といえば、言わずとしれた逆写真詐欺の帝王。これまで一体何人が「メニュー写真より実物の方がデカくね?」と店内でつぶやき、言葉を無くす羽目になったことか。茫然自失にさせられた “被害者” は、数え切れないほどいることだろう。
そんなコメダ珈琲店の「逆詐欺イズム」、2022年の福袋にもしっかりと息づいているようだ。なにせ、安い方の福袋でもコレである……。
超レアな「餃子の王将」の福袋をゲットしたぞ〜! 早起きした甲斐があったぞ〜! 1月1日の朝を「餃子の王将」に捧げたことが報われたぞ〜!!
……と歓喜した直後、私はショッキングな事実を知ってしまった。最初に言っておくと、「餃子の王将」ファンには悲報。とりわけ、「餃子の王将」アリオ亀有店をよく利用している人にとっては大悲報であろう。
その商品の正式名称は『びっくりお楽しみ水産福箱X 価値ある訳あり水産品加工品・海産物・その他加工品をギュギュといっぱい詰め込みました』という。価格は税込3000円。販売元の記載には「仙台漬魚」とあるから、東北の水産加工品が入っているのだろうか?
っていうか、商品名に「価値ある訳あり」とあるが、内容はめっちゃ訳ありな感じなのだろうか? それとも ほんのちょい訳ありなのか? 気になったので、実際に買ってみた。
ここ数年、タリーズの6000円福袋はスタバ福袋に劣らないクオリティーであったように思う。なぜなら、無料ドリンクチケットの枚数はスタバより多く、グッズも比較的充実しており、それでいて価格はスタバより安く、なにより入手するのはスタバより簡単なのだから。
そのため、タリーズの福袋は穴場的存在であり、隠れ王者であり、スタバファンにとっては「抽選に落ちたときの救世主」と言っても過言ではなかったように思う。
では、今年のタリーズ6000円福袋はどうかというと……え? 福袋を開封する前、というか事前情報が公開された段階で「ちょっと待ってくれ!」となってしまった。何があったかというと……
コーヒー系福袋の王者といえば「スタバ」を挙げる人が多いだろうが、タリーズの1万円福袋こそが真の王者だと考える人だっているに違いない。なぜなら、スタバ福袋より高価で、ドリンクチケットが大量で、グッズだってオシャレで、その割に入手難易度が高くないのだから。
それはまるで、家が金持ちで見た目が良く、勉強もスポーツも出来るのに性格は気さくみたいなものであり、早い話が一種のチート。2022年もまた、タリーズは百人一首のように並ぶドリンクチケットでチートプレイをぶちかますのかと思ったら……! は? なんだと!?
大阪王将は基本的に店頭で福袋を販売しない。それゆえ「大阪王将の福袋」と聞いてもピンと来ないかもしれないが、実はオンラインでしっかりと販売している。しかも1種類だけではなく、色々あるようだ(2021年12月22日時点)。
それらの中で個人的に気になったのが、『秘密のおまかせ福袋』として販売されているもの。私が確認したときは税込7100円と税込5000円の2種類があり、文字通り一部の商品に関しては「おまかせ」になるらしい。
大阪王将で福袋をおまかせ。何が来るのか気になる……というわけで税込7100円の方をポチッ!