冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (22ページ目)

BBQ後始末の救世主!「燃えるゴミ」に出せる使い捨てグリルでギトギト油汚れとおさらば!!

空前のアウトドアブームのなか、使用済みの焼き網や鉄板を放置などという信じられないニュースも耳にする。持って帰るのが面倒だから不法投棄だなんて言語道断だが、たしかに焦げつきや脂で汚れたグリルの始末というのは永遠の難題でもある。

100円ショップで網も五徳(ごとく)も手に入る時代だから使い捨てるのは簡単だが、そのたびに金属ゴミを生み出していてはエコじゃない。

そんな悩みを解決する、サステナブルな使い捨てグリルを発見。素材は竹やダンボールで、使用後には可燃ゴミとして処分可能だという。

……ってちょっと待て。「可燃」だったらBBQ中に燃えちゃうじゃないか! いったいどういうことだ?

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【便利】新時代フリーズドライ飲料「ワン・ツー・キューブ」は水でもお湯でも一瞬でお茶ができる! 成分濃縮ディストピア・ドリンク到来

「手軽に」「便利に」を追求する人類の探究心にはすごいものがあるが、近い将来、あらゆる飲料をキューブで配給する時代が来るかもしれない。

なんの話かというと、日本コカ・コーラ社から発売された「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」である。水だけあれば、いつでもどこでも淹れたてのお茶が楽しめる、特許出願中の新技術だという。

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不潔なトイレへの挑戦! なぜだか徹底的に汚したくなる「和式便所」のプラモデル

過去にもいくつかご紹介してきたが、なんだそれ、と思わず声に出してしまう珍品と出会うのもプラモデルの楽しさ。いまやプラモデルは時代を切り取り、文化を伝えるアイテムといっても過言ではない。

というわけで今回は「トイレ」を作ってみたいと思う。

繰り返すが「トイレ」だ。しかも最近ではめっきり見なくなった和式便所。

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【奇祭】バナナ好きはコンプ必須! エリーゼやシルベーヌやバームロールがバナナ味になるブルボンの祭りが今年もきた!!

今年もブルボンがバナナをやたらと推しまくる謎の祭りがやってきた。エリーゼ、アルフォート、シルベーヌ、バームロールなどの代表商品9種に、期間限定でバナナ味が加わる「バナナフェア」である。

なんでも日本人のバナナの消費量は年々じわじわと伸び続け、バナナジュースが人気となったり、1本1000円超えの高級路線が展開されるなど、「第3次バナナブーム」ともいわれているのだそう。

筆者もバナナは嫌いではないが、1年中いつでも食べられるし、安く大量に買えるしで、正直なところ「特別感」はあまりない。バナナブームといわれても「へ~」というくらいの感覚なのだが、いくつか食べてみようじゃないか。

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【雪見だいふく公式】これが禁断の雪見トースト! ミシュランシェフがガチで教えるアレンジレシピ

SNSでもたびたび話題になり、今なお新たなレシピが生み出され続けている「雪見だいふく」アレンジ。多くのファンが「うちではこうしている」と一家言あると思う。中でもパンにのせてトーストする「雪見トースト」は定番といっていいだろう。

そんなアレンジレシピ界にプロの料理人が参戦。『ミシュランガイド東京』1つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフがレシピを考案した。スウィーツ系とおかず系、2種類あるから作ってみよう!

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【どうしてこうなった】猫の失敗写真10連発! 変顔から破壊行為の現行犯まで…カメラが捉えた決定的瞬間

好き嫌いはあるだろうが、猫というのは基本的に愛らしい生きものである。フワフワの被毛に温かい身体。存在そのものが魅力的だから、素人がなにげなくスマホのカメラに収めても、その可愛さが写真ににじみ出てしまう。

……というわけでない。どうしてこんな画(え)になってしまったのか撮影者にもわからない、ひどい写真が山ほど存在する。筆者も例外ではない。

普段のあどけない様子は「世を忍ぶ仮の姿」で、こちらが本体なのではないかと疑ってしまう筆者宅の猫の姿を、ちょっと見ていただきたい。たとえば……

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【阿鼻叫喚】本物そっくりの昆虫グミを作って食べようと思ったら…予想外の恐怖展開「グミップルラボ」

遊びながら学べる、おもしろ玩具を製造する株式会社メガハウス。このたび本物と見間違えるほどリアルな “昆虫グミ” を作れるクッキングトイが登場したという。

カエルをゼリーに入れたり、アリを寿司にしてみたり……子どもが大喜びしそうなイタズラグッズ。昆虫が好きならリアルさにワクワクだし、嫌いならギャーギャーいって楽しめそう。

どっちに転んでもよし、と始めてみたら、待っていたのは予想を超えるグロテスク展開! どういうことか、ちょっとご覧いただきたい。

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商品に満足したときレビューサイトでつけるのは☆5か☆3か / 海外でガイドからめちゃくちゃ注意喚起されたこと

飲食店やホテルや映画や商品などなど、私たちがなにかを選ぶとき、ユーザーレビューは欠かせない存在になっている。中にはレビュー操作や悪質レビューもあるから、頭から信じるのは危険だが、一読する人は多いと思う。

ところが評価をみてみると、「まあ及第点です」のような内容で満点の☆5をつけている人もいれば、「悪いところがない」のに☆3の人もいて基準がまちまち……ということで「日本トレンドリサーチ」が意識調査を行った。

すると「およそ1割弱の方は、満足でも不満でもないときに満点評価をつけている」のだそう。この傾向、日本人では少数派だが、おそらく欧米人ではもっとずっと高い割合になるはず。筆者はある海外旅行エピソードを思い出した。

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【快眠レポート】起床時の肩こりがひどいので1万円のオーダーメイド枕を作ってみた

みなさん、よく眠れているだろうか。当サイトでも砂子間記者が最良の枕を求めて奮闘する様子をお届けしている。

筆者は不眠などの大きな問題があるタイプではないのだが、起床時の不快感……ずっしりと頭が重く、首や肩が凝ったような感覚には悩まされてきた。

「きっと枕が合わないんだ」と考えて頻繁に買い換えてきたのだが、ついに専門家の手による「オーダーメイド枕」を作ってみた。万人には当てはまらないかもしれないが、参考までにご紹介したい。

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【カルディ】1度目は大失敗、冷凍「オスカーモンド クロワッサン」がちょいムズだけれど旨い! 成功のポイントは…

美味しいパンを食べようと思ったら、焼きたてに勝るものはない。熟練の職人の昨日のパンよりも、素人の焼きたての方が美味しいなんてことも十分あり得る。

しかし、とにかくパン作りは手間と時間がかかる。初心者キットに挑戦したこともあるが、1工程ごとに「30分ねかせる」などと待たされ、半日がかりの大仕事。

そんな貴重な焼きたてパンも、冷凍食品なら自宅で食べられる! 最近はカルディで売っている「オスカーモンド クロワッサン」が大好きだ。ところが最初は思いのほか焼き加減が難しく、悪戦苦闘した。だいぶマシになったが、参考までに失敗も含めてお伝えしたい。

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昭和の遺物、懐かしの「レトロ自販機」プラモデルが登場! キミはあのシワシワのハンバーガーを覚えているか

ガンダムやスポーツカーなど、時代を超えて愛される定番商品がある一方、「誰得!?」と思うようなニッチな商品が、しれっと登場するプラモデル界。

先日も見つけてしまった。昭和生まれに刺さりまくるアイテムを。

ほんの数百円で、ほかほかに温められたハンバーガーが出てくる「レトロ自販機」である。いや、レトロなんてのは私たちが勝手に呼んでいるだけで、当時は「最先端自販機」だっただろう。いまや絶滅危惧種、感傷の涙を流しながら作ってみた。

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激ムズ謎解き『シティーハンターと謎の依頼人』でGWがつぶれました…売上1億円「おうちで宝探し」

暗号、絵地図、ワナが仕掛けられた隠し扉などなど、「謎解き」や「宝探し」という言葉には無限のロマンがある。

まぁ、実際には盗掘だったり一方的な到達記念だったりで、大英博物館なんて「よその国の宝ばっかりじゃねーか」といいたくなるが、インディ・ジョーンズの冒険を見てワクワクしない人がいるだろうか。

映画やゲームの世界だけでなく、リアルに謎解きを楽しめるのが「宝探しイベント」だが、このコロナ禍では開催が難しくなっているようだ。そのぶん自宅でできる「おうちで宝探し」シリーズの売上が好調だという。

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【困惑】おでんを具材にしてしまったクリームシチューがエグい! 「おそ松さん チビ太のおでんシチュー」実食

料理は自由な表現の場だ。決まったルールはなにもない。鍋料理なんて最たるもので、世界各国で好きなものを入れて煮込んでいる。

それなら、クリームシチューに「こんにゃく」や「ちくわ」を入れたっていいじゃないか、とチビ太が考えても不思議はない。

かつおダシとクリーム、和と洋の刺激的なマリアージュによって、とんでもないものが生まれてしまっているので、ちょっと見ていただきたい。

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【Amazon】商品についてきた「怪しい日本語」長文レターを警戒したら、感動の内容に自分を恥じた話

一見すると日本語の文章に見えても、文法がおかしかったり、日本では使われない字体の漢字だったり……「怪しい日本語」に出くわすことがある。そして多くの場合は警戒する。

いわゆる詐欺メールや偽サイト、粗悪な商品の説明書など、あまり嬉しくない場面で出会うことが圧倒的に多いからだ。

先日のAmazonタイムセール祭りで中国製の家具を購入した際にも、長文レターがついてきた。「また高評価レビューのお願いかな?」と思って流し読みしたのだが、内容にびっくり。自分の心の貧しさに、穴があったら入りたくなった……!

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壊滅的にグリーンを育てられない私が「苔盆」で見た奇跡! 一瞬のビフォーアフター

植物を育てるのが壊滅的に苦手である。鉢植えや栽培キットを何度も試したが、発芽しなかったり、ヒョロヒョロと弱々しく伸びた末に枯れてしまうことを繰り返してきた。

ホラー映画によくある「花が枯れる家」じゃ……と家のせいにしたくなるが、筆者の力不足に他ならない。

これがたとえば長年飼っている猫なら、顔をみるだけで「吐きたそう」「これからウンチか」「食事にご不満?」などとわかるものである。その勘が植物に対しては完全に沈黙。生育が悪くても、水が多いのか少ないのか、栄養不足なのか過多なのか、さっぱりわからないのだ。

そんな筆者が、生まれて初めて植物の生命力に感動した「苔」についてお話ししたい。

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あまりにキャンプに行けないのでコールマンでBBQさせてみたら…リカちゃんの叫び声に凍りつく「もくもくジュージュー にぎやかバーベキュー」

試練のとき。ついにはキャンプやバーベキューなどアウトドアレジャーの自粛を求める自治体も出てきた。

河原や公園に大挙してウェ~イのグループキャンプのことを指しているのだと思うが、ファミリーやソロでも自粛は自粛である。筆者もなかなかキャンプを再開できず、ストレスがたまっていた今日この頃、ファン垂涎のキャンプギアが発売された。

──────人形サイズで。

タカラトミーとコールマンの完全コラボ。めちゃくちゃ出来がよく、ジェラシーすら感じる “リカちゃんのためのギア” と、その驚きのギミックをご覧いただきたい。口から心臓が出そうになった。

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【超便利】ありそうでなかった2ルーム水筒「マルチーボ」が好感触! 温冷どっちも同時に持ち歩けるアイディアグッズ

エコの観点からも、自分好みのドリンクを持ち歩くという観点からも、いまや定番となっているマイボトル。給湯室などの共有の飲み物が廃止されているオフィスも多いのではないだろうか。

小型軽量なタイプ、ワンタッチで開栓できるタイプなど各社が工夫をこらしているが、「ありそうでなかった」ボトルを発見。なんと2層になっていて、2種類のドリンクを持ち運べるというのだ。

クラウドファンディングから見事、一般販売に至ったようなので実際に使ってみよう!

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【おひとりさま】タカラトミーがガチで「パーソナル流しそうめん器」を開発したので “ぼっち流しそうめん” やってみた → 私が間違っているなら教えて欲しい

絶叫マシン顔負けの3連ループだったり、LEDで光ったり、思わず「おい!」といいたくなる奇抜な「流しそうめん器」を生み出してきたタカラトミーアーツ。しかしこのご時世、みんなで箸をつける流しそうめんには、ちょっと抵抗があるんじゃないだろうか。

そんな思いを知ってか知らずか、同社の次なる挑戦は “流しそうめんの最小化” だという。「技術が許す限り小さくしてみよう」と、ポケットに収まる極小サイズをリリース。しかも特許出願中だというガチっぷり。

そんな熱いチャレンジを目にしたら、受けて立つのがライターというもの! 人生初の流しそうめん、ソロでやってみた。

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【カプセルトイ】めちゃくちゃ体重を気にする動物たち! タニタとコラボの動物フィギュアがジワる

体重との戦い────。美容の観点からのダイエットにはいろいろと問題があると思うが、ある程度の年齢になると、健康のために痩せなければならない、という切実な現実に直面するものである。

それは動物たちも一緒なのかもしれない。ふと立ち寄ったカプセルトイコーナーで、体重をテーマにしたリアルな動物フィギュアを発見。やなテーマだな、と思わず逃げ出したくなったが、よくみると仕草やら表情やら、やたらと人間くさくてジワる。ついつい買ってしまった。

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【水曜どうでしょう】まったく役に立たないのに完売! 異色の『地球の歩き方』登場!!

海外旅行ガイドブックの重鎮『地球の歩き方』。まさに現地を「歩く」のに役立つ細かい情報や、普通は観光客が行かないような極地や僻地までカバーする守備範囲の広さに、助けられた旅人は数知れない。

しかしここに「情報が古すぎてガイドブックとしては使えない」という致命的な欠陥を抱えながら、発売日を待たず予約のみで完売してしまった1冊がある。『水曜どうでしょう × 地球の歩き方』である!

下巻の刊行と同時に、昨年完売した上巻を重刷し、このたび堂々の2冊発売。幻の『地球の歩き方』をゲットせよ!!

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