開けての「びっくり」を大切にしたいの。
最初から中身がわかってる福袋なんて福袋じゃなくて単なるセット。
なので私は、たとえネットに中身が掲載されていても、それを見ないでポチするの。時にはブランドすら知らない状態でポチしたりも。それが私の福袋道(ふくぶくろどう)。
今回開封する福袋は『Dear Princess(ディアプリンセス)』。調べてみると神戸発で、テーマは「上品、上質を求めるこころ豊かな女性のためのスタイリング。 女性本来のかわいさ、華麗さ、かっこ良さを追求する服」らしい。
開けての「びっくり」を大切にしたいの。
最初から中身がわかってる福袋なんて福袋じゃなくて単なるセット。
なので私は、たとえネットに中身が掲載されていても、それを見ないでポチするの。時にはブランドすら知らない状態でポチしたりも。それが私の福袋道(ふくぶくろどう)。
今回開封する福袋は『Dear Princess(ディアプリンセス)』。調べてみると神戸発で、テーマは「上品、上質を求めるこころ豊かな女性のためのスタイリング。 女性本来のかわいさ、華麗さ、かっこ良さを追求する服」らしい。
──奇遇ね。
数日前、ロケットニュース24の記者あひるねこが「【悲報】初めて「コムサイズム」のメンズ福袋(1万1000円)を買ったらコナンの犯人みたいになったで工藤」って記事を書いてたの。
今回、私も初めての「コムサイズム」なの。奇遇ね。
ただ彼と違うのは、私はレディース福袋であるということ。
え? なにこれ、安くね? 楽天市場をパトロールしてたら看過できない福袋を発見! 商品名は──
「2024新年福袋 福袋 コスプレ コスチューム 11点セット 制服 メイド メイド服 制服 コスチューム パニエ ウィッグ マスク コスプレ衣装 お楽しみ ワクワク 何が届くかお楽しみ 仮装 衣装 ハロウィンコスプレ 衣装 仮装 こすぷれ コス おすすめ」
──なのであるが、特筆すべきはその安さ。なんと3300円ポッキリなのである。にもかかわらず11点! 1点あたり300円!! はたして何が入っているのか……?
昨年もっともヤバかったレディース福袋はブッチギリで『楽天のキャバドレス福袋』だと私は思う。
詳しくは過去記事をご覧になってほしいが、どれもこれも「どこで売ってるんだよ!」といった下品なドレスだった。
今年もそんなギンギンに下品なドレスが欲しいなァ……と2023年11月ごろから楽天を探していたのだけれど、ぜんぜん無い。
残念ながらキャバ無しで組み立てるか……と落胆していた12月中旬、突如としてキャバドレス福袋が楽天に降臨!!
光の速さでポチった。しかし後日、購入履歴を見て私はまたも愕然としたのである。
ものすごいギャンブル性の高いレディース福袋が楽天市場に売っていたーっ!
価格はたったの税込2999円(+送料590円)なのに、なんと「当たればレディース衣類が50枚」なんだって!
その当選確率は「1/30」と、けっこうな高確率。仮にハズレても8枚は入ってるってことは、2999÷8=1枚あたり約374円。もしも当たれば2999÷50=1枚あたり約59円……!!!!
なんという夢のある福袋。こんなの買うっきゃないっしょ〜!!
「訳あり」に期待している自分がいる。ある種のマゾ的感情とも言えるが、その「訳」が破天荒であればあるほど喜んでしまう自分がいる。
楽天市場に2980円で売られていたレディース「訳あり福袋」に対しても、「とんでもないモノを入れてきてくれ……」と念じながら購入ボタンをポチっていた。
さる2023年の11月ごろ。
早めに福袋を確保しておこうと思った私は、楽天市場で「レディース 2024 福袋」などの単語で商品検索をしていた。11月なので、まだあまり出ていないが、あるっちゃある。
その中のひとつが、今回ご紹介する通称『2024レディース冬ブランド福袋(5000円)』なんだけども、いざ商品が届いてから「アレ?」となった。嫌な予感がしてきたのだ。
かっこよく言えば「嫌なデジャヴ」というか。なんかこの大きさの袋、前にも見たことがあるぞ……と。なんか変だぞと思い、楽天の購入履歴を見てみると──
自分だったら絶対に選ばない服を強引にネジ込んでくるのが福袋の魅力であり怖さだけども、「期待の2024年福袋」の記事で私が推したのはダブルクローゼット(w closet)の福袋。
選んだ理由は攻め攻めの内容だったから……なんだけども、今年2024年のダブクロ福袋も、攻め攻めの若々しい服を容赦なくブッ込んできた!
公称年齢34歳(実年齢44歳)の私が着ても良いのかな……なんて一瞬は躊躇(ちゅうちょ)した。でも思い切って袖を通したら……余裕でイケた!!
ロケットニュース24ならびにPouch(ポーチ)を有するIT企業・株式会社ソシオコーポレーションの忘年会は豪勢なことで世界的に有名だ。
なにせ2021年は「叙々苑」で豪遊! その額16万9675円!! 翌2022年は超高級中華店「全聚徳(ぜんしゅとく)」にて昨年比約2倍の33万5629円の大豪遊!
いずれの忘年会も上司であるYoshioは不参加であったが、部下である我々は “忘年会のために1年がんばっている” といっても過言ではない。
ところが今年は波乱に次ぐ大波乱! おそらく日本の会社の中で最もカオスな忘年会になったと思われるので、どうか他社様も参考にしてほしい。
楽天市場を眺めていたら、
「総額最大8800円相当の大人気商品を お得こゲッできる大チャンス!」
「数量に限りがこさいます」
「手定数量に到着次第、予告なく販売を終了させていただく場合がごきいます」
──と、いろいろと日本語がバグっている福袋を発見した。
価格はオシャレなことに2024円であるという。お得こゲッしたいので買ってみた。
この記事のトップ写真は、お店で出てきたお蕎麦ではなく、家で作った「天そば(天ぷらそば)」と「にしん蕎麦」である。
海老天はスーパーで買ったお惣菜。にしんもスーパーで買った甘露煮。とりわけ特別なモノを使ったわけでない。
ちょっとしたコツを実践するだけで、誰でも “お店のような年越しそば” を作れるようになるので、情報共有しておこう。
みんなが福袋を買いまくってるから、遅ればせながら私も福袋を探し始めた。
私が福袋に求めるのは2つ。「ドキドキ」と「実用的」だ。
中身が最初からわかってる福袋なんてアウトオブ眼中。ドキドキしたいんだ。それが福袋の醍醐味だろ。それでもって実用的となればパーフェクト。
何かイイモンないかな……とAmazonを検索していたら、ちょうどいいのを発見!
100万円の古民家を購入してから2年チョイが経過した。倒壊した物置小屋を撤去したり、天井をブチ抜いたりと、様々な変化があった古民家史であるが、革命とも言うべき転換期があった。
それは、ポータブル電源(+ソーラーパネル)の導入である。電気があると無いとでは、これほどまでに快適さ&便利さが変わってくるのか……と、その “文明” には感動すら覚えた。
だが、いかんせん電気の容量も少ない入門用モデル。ここは奮発してイイやつを買っちゃおうか……と古民家部隊の相棒Yoshioと相談していたところ、目の前の席に座る砂子間がこう言った。
埼玉奥地にある「100万円の古民家」での作業は体力勝負。
280メートルものLEDテープライトを3時間もかけて家じゅうに貼り続けた私は、くったくたに疲れ果て、燃え尽きた灰のようになっていた。
しかし、ひとり黙々と「ジョウロ4つの永久機関(詐欺)」を作っていた上司Yoshioも疲労困憊のはずなのに、なんと私のために風呂を沸かしておいてくれたのだった。
それも単なる風呂ではなく、「お手製の簡易ボイラー」を使った露天風呂だ。