なんとなくだが、「少量しか入っていない蕎麦」が美味そうに見える。量でいうなら2人前。それでいて高いとなると「ムムムムム!?」となるわけだ。
今回の蕎麦は、ライフの “お試し価格” で税込494円。となると通常はもっと高いというわけで……。こいつぁ、やるぞ、期待しか持てない!
ちなみに1人前247円というのは、紀ノ国屋で買った『十割そば本舗 国産の十割そば』の1食270円に次いで第2位。もしも通常価格だったら最も高い蕎麦だったかも!? 期待を胸に、いざパッケージチェックとまいろう。
なんとなくだが、「少量しか入っていない蕎麦」が美味そうに見える。量でいうなら2人前。それでいて高いとなると「ムムムムム!?」となるわけだ。
今回の蕎麦は、ライフの “お試し価格” で税込494円。となると通常はもっと高いというわけで……。こいつぁ、やるぞ、期待しか持てない!
ちなみに1人前247円というのは、紀ノ国屋で買った『十割そば本舗 国産の十割そば』の1食270円に次いで第2位。もしも通常価格だったら最も高い蕎麦だったかも!? 期待を胸に、いざパッケージチェックとまいろう。
ダイソーのイヤホンコーナーを眺めていたら、様々なカラーの「高品質ステレオイヤホン(税抜300円)」が発売されていることに気がついた。赤、青、黄色、黒、ゴールド……。そして、それらすべて、ビミョーに仕様が違うらしい。
ほんとにィ?
疑い深い私は、内心「どれも同じなんじゃないのォ?」なんて思ったり。ということで、仕様の違う「高品質ステレオイヤホン」を5種類ほど購入し、同じ曲を聴き比べてみることにした。はたして印象は違うのか!?
まさにこれが欲しかった! というのも独り身に、味付け玉子4つもいらないのだ!! 2つくらいでちょうど良いのだ! そんな希望に応えてくれる商品がダイソーに売っていたぞ〜っ! その名も『味付け玉子職人』だ。
こちらの商品、内容的には過去に大ヒットした『味つけたまごメーカー』のミニ版である。オリジナルが玉子4つなのに対し、ミニ版は2つ。それと同時に、使う調味料も100mLから50mLでよくなった。これでよし!
この世には「羊の皮をかぶった狼」という諺(ことわざ)があるが、家そばの世界では「プライベートブランドの皮をかぶったおびなた」という言葉がある。そう……。CO-OP(コープ)の商品かと思いきや……おびなたーっ!!
我々が知らず知らずのうちにおびなたの蕎麦を食べているという揺るぎない事実については過去に軽く警鐘を鳴らしておいたが、またしてもおびなた見参である。もはや我々の蕎麦棚は「おびなた」に包囲されているのだ。
もしも蕎麦が魚なら、スーパーは海である。漁師である私は、海から海へと旅をする。世界は広い。未踏の海に到達すると、そこには見たこともない魚がたくさん……! 興奮した私は、次から次へとカゴに入れ、大漁、大漁!!
てな感じで、今回の漁場はOKこと、オーケーストアである。見たこともない乾そば(干し蕎麦)が盛りだくさん! その中でも、最もズシリと重かった蕎麦『本場 信州そば』から家外(いえそと)ジャッジをしていきたい。
好きっ! 暑いの大好きっ! 夏生まれなもんで、暑けりゃ暑いほうが調子が良くなる私であるが、リュック時の背中のムレに関しては話は別。
もともと汗っかきであるがゆえ、帰宅したら背中がビッショリ……なんてのは日常茶飯事。やだなぁ。そんな悩みを解消してくれそうな商品をダイソーで発見! それこそが税込330円の『リュックサックパッド』である。
意識高めの、美味いものが売っているコンビニといえば「ナチュラルローソン」であろう。通常のローソンにも蕎麦は売っていたので、ナチュロにもあるかな〜……とチェックしてみたら、あった、あった、ありましたよ〜!
まず目に入るのは「麺匠からきだ」という威厳ある文字。からきだ……ハッ! からきだといえば、トップ5にもランクインしている、コストコに売ってた『信州 七割更科そば』の柄木田製粉!? さっそくパケ裏を確認すると──
お風呂の時、あなたは何を使って体を洗うだろうか? ボディソープ? 私は石鹸(せっけん)である。それも、歴史古き、意識の高い「マルセイユ石鹸」である。知人にオススメされて以来、ずっとコレだ。
変な成分が入っていないナチュラル志向の石鹸なので、顔はもちろん、髪を洗っても大丈夫とも言われているマルセイユ石鹸。もはや無敵……と思いたいのだが、いかんせん価格が高いのがマイナスポイント。
私の使っているマルセイユ石鹸(300g)なんて、1つ1000円以上はした。でもまあ、おフランス産だから……と納得していたのだが、なんと「ダイソーに売ってるよ」との情報が。さっそく見に行ってみると……あった〜!
いいかげんにしやがれ。勝手なこと書きやがって。私は今、怒っている!……と同時に、無力感も味わっている。何が起きたのかを簡潔に説明したい。
ここ数日、多くの読者様よりSNSやらメールやらコメントやら、様々な手法にておたよりをいただいている。その内容は全て同じで、「これ羽鳥さんですよね?」といったもの。一体なんのこっちゃと詳しく聞いてみると、Facebookで私らしき人物のニュース(?)が投稿されていたとのこと。さっそく調べてみると……
ダブって買ってしまった。なぜって、100円ショップのダイソーにも、キャンドゥにも、同じ商品が売っていたからである。どちらにも卸すとは……今回の蕎麦の製造者「白石興産」の営業力は目を見張るものがある。
それはさておき、『郷の麺処(さとのめんどころ) そば』のパッケージから読み取れる情報は、限りなく少ない。
セリアをパトロールしていたら、面白そうな100円グッズを発見! えーっと、「至福の朝ごはん」で「ふわふわ卵かけご飯が簡単に作れる」と……。
それって、つまり「至福のTKG」が作れるってこと!? こりゃ買うしかねえっぺ! 作ってみるしかねえっぺよ〜!!
この連載を始めてから、乾そばのパッケージの裏面を見る癖(くせ)がついた。メーカーを確認したいのである。意外と「これも●●●●なのか!」みたいに、商品は違えど同じメーカーが作っていることが多いのが乾そば業界。
その中にあって、「株式会社 自然芋そば」という社名は初見だった。場所も新潟、連載初。期待に胸躍(おど)る商品名は『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』。価格は3束入りで税込354円なので、1人前118円だーっ!
「全身ユニクロ(笑)」なんてのは昔の話。今や「全身ユニクロ(キリッ)」である。当の私も全身ユニクロ、もしくはTシャツ以外は全身ユニクロなんてことが多く、他のブランドが入り込む隙は1ミリもない。
そんな中──「全身●●●」シリーズに待ったをかける企業が現れた。そう、あのダイソーである。なんとこのたび『ステテコ(300円)』を売るようになったのである。ならば、もう「全身ダイソー」するしかないだろう。
何通かリクエストがあった。「黒はどうでしょう」と。
そう、登場以来現在までブッチギリの1位を守り抜いている「はくばく(霧しな)」は『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』のシリーズ作品『そば湯まで美味しい蕎麦 黒』はどうなのか? と。
もしもこの『黒』も高得点なら2冠である。その可能性は大いにある。いざ!
「寒河江」と書いて何と読むのかご存じだろうか? 私は知っている。「さがえ」だ。なぜなら、私のキックボクシングのアマチュア戦デビュー戦の相手が寒河江選手だったからである。一生忘れることはない三文字だ。
それはさておき、今回のお蕎麦は山形県寒河江市産で作られた一品。その名も『寒河江 金線 太郎兵衛そば』だ。ブランドは太郎兵衛そば本舗だが、製造者は寒河江のサラヤ株式会社。なんでも無添加の製品であるという。
このパッケージをご覧になって「あ、見たことある!」と思った方も多いのでは? そう、今回ご紹介する『十割そば本舗 伝統の二八そば』、私の感覚では、価格こそまちまちだが、比較的どこでも売っている印象がある。
製造者は「山本かじの」。あの紀ノ国屋にも売っている『十割そば本舗 国産の十割そば』を作っている山本かじのであり、同シリーズの姉妹品であるもよう。そば粉はたっぷりの80%、江戸名物の二八蕎麦、判定やいかに!?
食べもしないで決めつけるのは良くないと思っている。原材料だけを見て判断するのも良くないと思っている。実際に食べて判断したい。経験こそすべて。それが私のモットーだ。
ということで今回は100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で買った『おいしいそば』を厳正にジャッジ。製造メーカーは茨城県の「麺のスナオシ」。連載初の茨城県! はたしてどんな蕎麦なのか? ワクワクワク!
昨年2021年から梅干しを作るようになった。その時の手順などは過去記事「生まれて初めて梅干しを作ってみた! 2021年版全手順」にて余すところなく記しているが、梅干しの出来的には満足いくものではなかった。
今年こそは……と挑んだ2022年の梅仕事。結果としては、まだ熟成されてない出来立てホヤホヤの梅干しなので判断するには時期尚早だが、昨年よりは美味しくできたと自負している。
ということで今年も手順などを備忘録がわりに記しておきたい。