「キタ、この形状……!」。私は店内で静かにつぶやいた。
“この形状” とは言うまでもなく、現在ランキング4位にも入っているヤマダイ『手緒里 紫峰そば』を連想とさせるU字型の「島田掛け」製法スタイル。
正直これは期待である。
「キタ、この形状……!」。私は店内で静かにつぶやいた。
“この形状” とは言うまでもなく、現在ランキング4位にも入っているヤマダイ『手緒里 紫峰そば』を連想とさせるU字型の「島田掛け」製法スタイル。
正直これは期待である。
中国アパレルEC「シーイン(SHEIN)」に、とんでもない『ゴキブリ生け捕り器』がサラリと普通に売られていた。
シーイン内での商品名は『プラス ゴキブリ トラップ アップグレード 安全 高効率 抗 大 用 ホーム オフィス 台所 よけ器』で価格は税込815円だが、うかつにリンクを開かない方が良い。
とにかく商品ページの写真がアグレッシブすぎるので、ゴキブリ耐性の無い方は要注意。失神必至の地獄絵図がそこにはある。
だが、あえて私は買ってみた。100万円で買った築100年の古民家の、床が腐り抜けるほどジメジメしたキッチンに仕掛けたらどうなるのかを検証してみたかったのだ。
季節は秋から冬になりそうな今日この頃。
埼玉某所の山の中に佇む通称「ロケット荘」こと100万円の古民家に行って作業していると、日が沈むのがやけに早くなったと感じる。
午後2時くらいなのに、日が当たらないうえ電気も無い2階の部屋は真っ暗になる。昼過ぎに行くと作業時間がほぼ取れない。
だが、逆に「暗闇」が待ち遠しくなる状況もある。家の前にセットしてある監視カメラ(トレイルカメラ)のデータ確認だ。
航空券&宿代メシ代含む5万円だけでどこまで行けるのか? ということで旅連載『5万円海外旅行』の時間がやってまいりました。
当初この企画を思いついた時、どうしても行ってみたい場所があった。それこそが今回の目的地でもある世界遺産「アンコールワット」である。
アンコール遺跡のあるカンボジア・シェムリアップには以前にも行ったことがある。ピッタリ20年前の2003年だ。
当時バックパッカーだった私にとって、それはまさに “放浪の旅” の幕開けにふさわしい過酷な旅だった。
──だが、今の状況はどうなのか。
あの時感じた「旅感」は、まだ感じることができるのか?
5万円を用意して、私はタイから陸路の旅、そして時空をも旅してきた。
銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」に行った際、まず入り口で出迎えてくれたのが今回の『わんこそば 南部・盛岡・そば処 直利庵』であった。
そして思い出す。「そうだ、岩手県は、わんこそばだった」と。
以前も『そば処 東家。わんこそば』なる蕎麦をレビューしたが、今回のわんこや、いかに!?
奈良屋(ならや)──。当連載の愛読者様であれば、奈良屋がどれほど強いのかは言われなくてもご存知かと思う。
なにせ初登場でランキング4位をマーク。
続く2回目の登場で1位を獲得。
その後もチョイチョイと登場(今回で6回目)しては高得点を連発で、なんと今現在、ランキングの2位と5位が奈良屋の蕎麦……。
その強さ、かつてのテレビ番組『ものまね王座決定戦』におけるコロッケなみの決勝進出率といっても過言ではなかろう。
言うならば最強。敵なしの猛者。その勢い、ほとんど無双。
ついつい前置きが長くなってしまったが、今回の奈良屋は『挽きたて二八(ひきたてにはち)』である。
この世の中には、星の数ほどの職業がある。だが我々は、それら職業をよくわかっていない。
自分の職業のことはわかっているつもりだが、他人(ひと)の職業については、イマイチよくわかっていないのだ。
ということで不定期連載『気になる職業インタビュー』第2回目の職業は「Amazonの配達ドライバー」である。
答えてくれたのはEさん(50歳)で、仕事内容からお給料まで、かなり詳しく全貌を教えてくれたので情報共有しておきたい。
何かの事件でもスキャンダルでも、そして単にテレビに出ていた人でも。
少しでも「その人」について気になり検索してみると、もうすでに「その人についてまとめられたサイト」がヒットする。
だが、いざ読んてみるとWikipediaやSNSに載っている情報をまとめただけで、「すごいですね」などテキトーな感想が添えられているだけ。
そして最後は「いかがでしたか?」や「最後までお付き合いいただきましてありがとうございました」などでシメられている。
私の中でのスーパー「まいばすけっと」は「カットねぎ屋」である。
ホームとしているスーパー(国籍ならぬ “スーパー籍”)は西友であり、楽天ポイントを貯めつつ24時間営業のSEIYUで主な食材を買っているのだが、ネギだけは「まいばす」を選ぶ。
その理由は、まいばすの「カット青ねぎ」が最強だからに他ならない。
『土川蕎麦物語』。ものすごく良い商品名だと思う。というか、私、昔から “物語系” が好きだ。
古くはドラマの『スチュワーデス物語』から始まり、ゲームで言うなら『ダウンタウン熱血物語』、好きな漫画は『柔道部物語』……。どうも私、“物語系” には弱いのだ。
土川蕎麦物語はどうなのか? さっそくパッケージを見ていこう。
オッス! オラ、GO(羽鳥)。つかもうぜ! フフフンフーンフン♪
今年44歳になったオッサンである私も、いま小中高生のみんなも、そして海外のみんなも!
世界規模で知られているバトル漫画(アニメ)といえば、龍の玉を7つ集めるアレだ。戦闘力53万とかのアレ。
そんなアレのアレが、セリアで100円で売っていたので情報共有せざるを得ない!
本誌営業のジュン君が、唐突に「羽鳥さん、家の掃除って好きですよね?」と聞いてきた。そりゃ好きだけど……と答えると、今度は住所を聞いてきた。
すると後日、「よろしくお願いします」というメッセージと共に、カインズ(CAINZ)の箱が送られてきた。なんやなんやと開封してみると──
久しぶりに100円ショップで「おお!」となった。ダイソーに行ったら、小さい「サウナコーナー」ができていたのだ。
売っていたのは『サウナマット(税込110円)』と『サウナハット(税込330円)』と、“お家のお風呂でサウナ気分” と書かれている『バスポンチョ(税込110円)』の3種類。
それらを使って、さっそく「家サウナ」してみたぞ!
「ソロか〜」。この『開田産プレミアム蕎麦 更科(白)』の裏面を見た時、まず私はそう思った。
製造者は「霧しな」。あの “殿堂入り” の『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』を作ったのも「霧しな」であるが、常に「販売者:はくばく」が傍にいた。
「はくばく(霧しな)」のコンビは、当連載で6回も登場。
いつからか「霧しな」は「はくばく」とセットなんだなという認識になっていたが、珍しくも今回は「霧しな(ソロ)」なのである。
大丈夫か霧しな。いつもは2人でステージに立つお笑いコンビが、いきなりソロで登場した感。なんだかこっちが緊張してきた……。
久々にオーケーストアに行ってみたところ、見慣れないパッケージの蕎麦が売っていた。名前は『羽州山形 二八そば』で、製造元は城北麺工。
山形をベースとする城北麺工は、そばやラーメンの「麺」ならびに、「もち」にも強い企業。メーカーのロゴにも餅と麺がデザインされているほど。
そんな城北麺工の新商品が、今回の『羽州山形 二八そば』なのである。