毎年夏になると、ある男性ファッションブランドのキャッチコピーが話題になる。そのブランドとは「VICE FAIRY」だ。同社の通販サイトでは、浴衣の売り文句に夏にふさわしくないような文言を使い、独自の世界観を表現しているのだ。まるでビジュアル系バンドの曲の歌詞のような鋭い言葉は、カッコいい! の一言に尽きる。
そんな同ブランドは、浴衣だけでなくほかの商品にまで、この切れ味鋭いキャッチコピーを採用していることが判明した。アンダーウェアの商品紹介ページを見ると、それが下着であることを忘れるようなエッジの効いた売り文句が並んでいるのである。カ、カッコいい……、マジでシビれるッ!