私(佐藤)は自負する、ブサメンであると。これは私にとって悲観することでも何でもない。41年間その道を歩み、唐突に知った事実ではないからだ。ブサメンであることに、むしろ誇りを持っているくらいだ。自らを “イケメンにも引けをとらないほど前向きなブサメン” と評している。
もし仮に、女子と美を争うことになったら到底勝てる見込みがないのだが、オッサンと美を争うことになったらどうか? おそれながら、負ける気がしない。その相手がイケメンだったらどうか? やはり私に分があると考える。なぜなら、誇り高きブサメンなのだから。