洗剤を入れてボタンを押すだけで、自動で洗濯をしてくれる文明の利器・洗濯機。しかし、我々人間はまだ洗濯機について、そのすべてを理解しきっていないのではないか。彼らの内に潜む激情に、気付いていないのではないか。
先日ネットにアップされた、とある洗濯機の動画。何のことはない。ただ動いているだけである。しかし注目したいのは、その洗濯機が出している音だ。かつて、こんなにも激しくクールなビートを刻む洗濯機があっただろうか? 聴いてくれ、この魂の荒ぶりを!
洗剤を入れてボタンを押すだけで、自動で洗濯をしてくれる文明の利器・洗濯機。しかし、我々人間はまだ洗濯機について、そのすべてを理解しきっていないのではないか。彼らの内に潜む激情に、気付いていないのではないか。
先日ネットにアップされた、とある洗濯機の動画。何のことはない。ただ動いているだけである。しかし注目したいのは、その洗濯機が出している音だ。かつて、こんなにも激しくクールなビートを刻む洗濯機があっただろうか? 聴いてくれ、この魂の荒ぶりを!
音楽が好きな人は、夢中になっているバンドやアーティストが同じ人と話が盛り上がって、意気投合することが多々ある。そして、ベビメタルやパンクロックが好きな人は、ファッションなどで音楽の好みが判別出来てしまうこともある。
もしかしたら、それは聞く音楽によって性格が分かれるからかもしれない。というのも、クイーンやメタリカなど好みの曲で性格が分かるという調査結果が注目を浴びているのだ。
最近、音楽はスマホやMPプレーヤーで聞くのが当たり前になっている感があるが、レコードの人気が再燃しているとも言われている。
しかし、押し入れの奥に眠っているLPレコードを引っ張り出して聞きたくても、レコードプレーヤーがない……という人は多いのではないだろうか。そんな人に朗報だ! なんと、レコードの上を自走して音楽をプレイするデバイスが登場し、「逆転の発想が斬新だ」と大きな話題を集めているのである!!
「音楽は国境を越える」というように、国や文化や言葉が違くても、音で心を通わせることはできるはず。素晴らしい演奏を聞いて、多くの人と感動を分かち合えるのも音楽の醍醐味だろう。世界を音楽でつなぎたい……そんな思いが伝わる動画があるのでご紹介したい。
動画「World Beat Music」は、一見ただの楽譜に見えるのだが、徐々に画面が引いてくると……なんと世界地図になっているのである! しかも実際に演奏した音源は、あの「ドラゴンクエスト」のBGMを彷彿させる仕上がりでめちゃカッコいいのだ!!
ヘビメタル音楽が大好きなメタラーならまだしも、そうでない人にとっては、何時間も激しいギターリフと、唸るようなボーカル満載のデスメタを聴くことに抵抗を感じるに違いない。
そこで被験者2人が、デスメタとクラシック音楽を「8時間ブっ続け」で聴いたらどうなるかという実験に挑んだところ、結果は雲泥の差に。それがかなり興味深いので、紹介してみたいと思う。
2016年は今、夏真っ盛り! ということで、今年の夏もプールやビーチに出向いている方が多くいることだろう。そこで気分を盛り上げたい時にあると嬉しいのが「防水スピーカー」だ。
スマホやタブレットの流行とともに、最近では随分と安く入手できるようになった防水スピーカーだが、その音質はどんなものなのだろうか? 今回はAmazonランキングで常に上位をキープしている2機種を聴き比べながら、音質を測定してグラフ化してみたのでご覧いただきたい。
楽器のチェロで、マイケル・ジャクソンやレッド・ツェッペリンの曲を演奏するデュオ「2CELLOS」が、ジャンルの垣根を超えたスタイルで話題になったことは記憶に新しい。
そんななか、新たなジャンルとも言える、ハープでメタルを奏でてしまうミュージシャンが出現したというので紹介したい。なんだか、違和感を感じずにはいられない組み合わせだが、驚くほどロックしちゃっているのだ!!
BOSE(ボーズ)といえば米国を代表する、世界屈指の人気オーディオメーカーだ。イヤホンやヘッドフォン、スピーカーなど、BOSEが開発した製品はどれもやや高級ではあるものの、音質への評価は高く、 “買って間違いない” メーカーのひとつといえる。
そのBOSEがなんと、キッズ向けのスピーカー自作キットを発売したという。この工作キット、キッズ向けと侮る(あなどる)なかれ ! 音質はしっかりとBOSEクオリティーでありながら、完成後のメーカー保証まで付いてくるというのだ。
メル・ギブソン主演の傑作アクション映画シリーズ『マッド・マックス』。2015年に、30年振りに第4弾となる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(以下『怒りのデスロード』)が公開され、世界的に大ヒットとなった。
世界中にコアなファンを持つことで知られる本シリーズだが、インド人アーティストが、『怒りのデス・ロード』へのオマージュとも取れるプロモビデオ「PARTY ANIMALS Video Song」を製作。「まんまじゃん!」と思わず声を上げたくなりそうなビデオには、そこはかとなくインド感も漂い、‟近未来SFインド” な『マッド・マックス』ワールドが展開されているのだ!
ノートなどの端に1枚1枚絵を描いていき、端をパラパラめくることで、絵が動いているように見せるパラパラマンガ。普通は、授業の暇つぶしくらいのものであるこの遊びを、芸の域まで高めているのがお笑い芸人の鉄拳だ。その彼の存在を一躍世界に知らしめたのが、テレビ番組で作ったパラパラマンガ『振り子』。
あまりの素晴らしさが大反響を呼び、BGMであったMUSEの名曲『Exogenesis: Symphony Part 3 (Redemption) 』の公式ミュージックビデオとなった。その後のシングル「フォローミー」のミュージックビデオ(MV)も鉄拳が描き下ろすなど、もはや固い絆のようなものさえ感じる2者が再度コラボしたMVが公開されたぞ!
作詞・作曲やアレンジ能力、楽器演奏など、一口に音楽の才能と言ってもいろいろあるが、最も才能に左右されるのが歌のウマさである。もちろん、歌のウマい人が才能に頼って努力していないという話ではない。しかし、ある一定以上のレベルに達するには生まれ持ったものが必要だ。
現在、モデルでバラエティーなどにも引っ張りダコのタレント・ローラさんが、インスタグラムに投稿した自身のライブ動画が話題となっている。動画の中で彼女が歌っているのは “オペラ”。美しく豊かな倍音を持ったその歌声は「天使の歌声」と言っても過言ではない。完全に天に二物を与えられている……!
CDデビューに関して、ハードルの下がった感のある今日この頃。90年代はCDをリリースするというだけで「スゲー!」と思ったもんだったが、最近では流通会社の敷居も低くなり、CDが店に売っているというのはわりかし普通である。それが現代を生きるミュージシャンにとって良いことなのかどうかは分からないが。
しかし、カラオケ配信は選ばれた一部の特権。ある程度売れないとカラオケには入らない……そんな風に考えてた時代が俺にもありました。実はカラオケって誰でも無料で配信できちゃうって知ってた? しかもネット登録のみでできるという。そんなアフォな。疑いつつも登録をしてみたら、うおおお、マジでカラオケ配信されとるやないかッ!!
本日3月19日はミュージックの日。日本の音楽文化と音楽家の現状について広く知ってもらうための日である。この日のために、ガチでロケットニュース24の曲『RocketMan』を作ったのは以前の記事でお伝えした通り。
だがしかし! 曲を作っただけで音楽家の現状を伝えたと言えるだろうか? いいや言えない。なぜならば、現在の音楽業界では音楽が売れないことが問題となっているからだ。そこを伝えるためにはデビューするしかない。というわけで、全世界デビューしてみたぞ!!
本日3月19日はミュージックの日。ここ10数年の音楽業界を象徴するものと言えば、DTM(PCの録音ソフト)の一般への普及だろう。日本では初音ミク、世界ではEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が流行している。今や音楽は、バンドでスタジオに入って作らなくても、もっと言えば1人で家にいても作れるのだ。
そこで、ロケットニュース24のテーマソングをDTMで作成してみた。作詞、作曲、プログラミング、演奏、エンジニアは私(中澤)。歌は編集部メンバー、ミックスはK.ナガハシ記者。現代の音楽事情がここにある!!
いま、海外で最もアツい日本人アーティストと言えば “カワイイ文化” の象徴きゃりーぱみゅぱみゅさん、本場のヘビメタファンをメロメロにした『BABY METAL』だろう! アニメ人気とともにアニソン歌手にも注目が集まっているという。
……でも、それだけじゃないJ-POP! もっと知ってほしいJ-POP! そんななかイギリスの『What Culture』が「聞いておくべき偉大な日本人アーティスト」を発表したぞ。海外では一体どんなアーティストが好まれるのだろうか? 次にくるのは誰? 詳細は以下のとおりだ。
最近のDTM(音楽ソフト)の進化は著しい。メンバーがいないのに各楽器をPCで打ち込んでバンドアレンジにするのなんて、今のミュージシャンであれば “常識” だ。極めれば、自宅で録音した音源であってもレコーディングスタジオと遜色のない音圧が出せてしまう。これは1990年代や2000年代初期では考えられなかったことだ。
しかし、最初からそのレベルまで極めたいと思ってDTMを始める人は少ないだろう。スタジオに持っていく前に、ちょっとノリを出す程度のドラムとベースがあればいい……そういう人が大半だと思う。そんな人たちに朗報だ。この度、アップルがリリースした自動伴奏アプリが手軽で優秀すぎてヤヴァイぞ!
1年以上前、「K-POPファンあるある50」と「K-POPファンあるある50 パート2」をご紹介した頃と現在では、K-POPファンを取りまく環境は大きく変わった。一言でいえばK-POPブームは完全に終了し、ファンも劇的に少なくなったと感じざるを得ない。だがしかし……。
それでも健気に応援を続けるK-POPファン(ケーポペン)は確かに存在する。そこで今回は、元々コソコソしていたのに、さらに肩身が狭くなった同志たちに向け励ましの意味を込めて『K-POPファンあるある50 パート3』をお届けしたい。これを読んで「1人じゃない」と感じてもらえたら幸いだ。
ネコちゃんやワンチャン、はたまた爬虫類や両生類……人によって様々だが、私たち人間は動物の愛くるしい姿にいつも癒されている。でも、もしかすると「こっちだって癒されたいよ〜」と思っている動物がいるかも。
今回は、そんな動物の中から「ネコ」を癒す為の音楽についてお伝えしたいと思う。どうやら、77パーセントのネコちゃんが反応を示したということだが……。それでは、動画「Music for Cats」と共にその内容をご紹介しよう。