自分が生きている間は大丈夫。そう悠長に思っていたのだが、どうやら世界のタンパク質不足はすぐそこまで来ているらしい。日本経済新聞によると2030年がその時。このまま人口増加が進むと、需要と供給のバランスが崩壊するという。ここ数年、タンパク質豊富な昆虫食が注目を浴びているのもそのせいだ。
さて、当サイトはこれまでさまざまな昆虫食を取り上げてきたが、今回は「いもむしゴロゴロカレー」なるものに挑戦することにした。カレーと昆虫……クセにある2つが混ざり合うことで食のケミストリーは起きているのだろうか。
自分が生きている間は大丈夫。そう悠長に思っていたのだが、どうやら世界のタンパク質不足はすぐそこまで来ているらしい。日本経済新聞によると2030年がその時。このまま人口増加が進むと、需要と供給のバランスが崩壊するという。ここ数年、タンパク質豊富な昆虫食が注目を浴びているのもそのせいだ。
さて、当サイトはこれまでさまざまな昆虫食を取り上げてきたが、今回は「いもむしゴロゴロカレー」なるものに挑戦することにした。カレーと昆虫……クセにある2つが混ざり合うことで食のケミストリーは起きているのだろうか。
「今年は冷夏だね~」などと、夏を舐めていた数カ月前の自分にグーパンチを喰らわせたくなるほど暑い。ここぞとばかりに大量発生する虫どもにもグーパンチを喰らわせたいところだが、それは気持ち悪い。仕方がないので冷房の効いた部屋に閉じこもるが、これでは自分の方が虫かごの中にいるようだ。
そんな悩みを一手に解決する方法を見つけてしまったので紹介したい。それは “女性向け” 昆虫食「MOGBUG」である。憎き虫どもを駆逐しつつ、高タンパク低カロリーの昆虫たちから栄養補給、さらにインスタ映えまで狙えちゃう、一石二鳥ならぬ一石三虫な自販機だ!
昆虫が苦手だ。小学生の頃は素手で捕まえるくらい余裕だったが……いつの間にかダメになってしまった。昔大好きだったカブトムシも絶対に無理で、もし家の中で現れたら自分でも引くレベルの悲鳴を上げてしまうだろう。今ではもう、ただただ恐ろしい存在なのだ。
それはさておき最近、将来の食糧危機を解決する栄養源として「昆虫食」が注目されているらしい。なんでも熊本市内には、昆虫食専門の自動販売機まで設置されたのだとか。昆虫を……食べるだと!? マジのマジで絶対に無理だが、一応現地に足を運んでみることにした。
できるかぎりタンパク質を摂りたいと思っている。筋肉のためにも必要だし、美容にも良いし、育毛効果もあるときた! しかし、よほど食生活に気を使っていないと、思うようにタンパク質が摂れなかったりする。そんな時に便利なのが「プロテイン」だが、ちょっと気になる商品を発見した。
その名も「BugMo CRICKET PROTEIN(バグモクリケットプロテイン)」。クリケットといえばコオロギであるが、なんでもこちらのプロテイン(バー)には、1本あたり50匹ぶんのコオロギが入っているのだという……!
本日6月4日は「虫の日」だ。虫が苦手な大人は少なくないだろう。子供の頃はヒーローだったのになあ……。私(中澤)もそんな虫が嫌いになった大人の1人である。ゴキブリとかバッタとか余裕で無理。
しかしながら、人口爆発問題が叫ばれる21世紀。未来の食糧として、昆虫食はかなり期待されているとかいないとか。そんなわけで、時代に先駆けてこれまで色んな虫を食べてきた私。来たる食糧難に備えてウマかった虫5選をここに残しておきたい。
さて問題です。高タンパク、高カルシウム、低カロリー! おまけに養殖のコスト低め!! そんな夢のような食材な~んだ? 答えは昆虫である。昆虫食はもはやゲテモノジャンルではない。世界的な食料危機の切り札として、国連機関までもがその有用性について提言を出すほど。
日本でも研究が行われており、先日も、徳島大学で研究中の粉末コオロギは「たこ焼きにかけるとウマイ」とニュースになった。そう、コオロギは昆虫食のなかでも圧倒的に美味らしいのだ。
寒い寒い寒い! っていうか痛い!! 自転車に乗ってると、指先が刺されてるみたいだ。そんな2017年、冬。皆さんは体調を崩していないだろうか。私(中澤)は、少しのどがおかしい。風邪気味かも。
というわけで、栄養補給して元気を取り戻すために、「虫鍋」を食べてみることにした。作り方は超簡単! 生きてる虫をそのまま土鍋にぶち込むだけ!! 冬と言えば鍋ですなあ。言うまでもないことかもしれないが、虫が苦手な人や心臓の弱い人は閲覧注意。
数年前から、「世界の食糧不足」の解決策のひとつとして、昆虫食が注目されているという。栄養価も高く、飼育や養殖にも家畜ほどコストがかからない。しかもウマイ♪ ……ということらしい。
だが何でもかんでも口にして良いかというと、それは違う。美味しく食べるには知識が必要だ。それを痛感したできごとがある。名付けて「神戸・生ナメクジ事件」である。
突然だけどクイズです。子供のうちは大好きだけど、大人になったら苦手になるものな~んだ? ……そう、昆虫だ。子供の頃は、固そうなボディーや脊椎動物ではありえない身のこなしをカッコいいと思うのだけど、大人になるにつれて昆虫をカッコいいと言う人は「昆虫マニア」くらいになる。
かく言う私(中澤)も昆虫は大の苦手。ゴキブリはもちろんのこと、昔は大好きだったバッタも今では厳しい。ヤツラが本気で襲ってきたら普通に負ける。これは “弱点” と言っても過言ではないだろう。ただ、弱肉強食のこの世界、弱点は克服していかねばなるまい……というわけで昆虫を食うことにした。
タランチュラといえば、実力はもちろん、見た目のインパクトと華やかさも兼ね備えた、クモ界最強のトップアイドルだ。この世の中には、そんなタランチュラを飼育する人も存在するし、カンボジアの一部地域では、食用としても親しまれている。
それはさておき、つい先日、ひょんなことからタランチュラの缶詰を大量に入手した。そのまま食べても「まぁ、食える」といった味なのだが、調理師免許も持っている私(GO羽鳥)が本気で調理すれば、絶対に激ウマになると確信した。ということで……まずは日本伝統の「茶漬け」とタランチュラを組み合わせてみた!
立秋も過ぎ、そろそろ夏も終わり。この夏はみなさんにとってどんな夏だっただろうか。夏を語る上で切っても切れないものの一つに「セミ」があると思う。セミの鳴き声は夏を演出する効果音の中でもバツグンのパフォーマンスを発揮していると思う。
そして最近では「セミを食べた」なんていうブログ記事やツイートを目にすることが多くなった。セミを食べる習慣がある場所だったり、ネタとして食べている人や食糧難に備えてなどなどさまざまな理由があると思う。
だがそれは日本での話。お隣の国、中国では普通に食品として流通しているのだ。「飛ぶものは飛行機以外、泳ぐものは潜水艦以外、四つ足は机と椅子以外なんでも食べる」なんて言葉があるが、セミも例外ではない。食品として流通しているセミを食べてみよう!
突然だが、遠い昔にゴキブリを食べたことがある。種類はビッグサイズの「マダガスカルゴキブリ」で、調理法は天ぷらだった。何かを食べて、何かを感じる。ウマイかマズイかも、その時に感じる。だが、ゴキブリの場合は一味違った。
ウマイかマズイかを感じる前に、自分の脳みそが「ゴキブリを食べている」という事実を処理しきれず、一瞬にして熱暴走。パニック状態におちいったのである。あの時、何が起きたのか。今、冷静に振り返ってみたい。
ジメジメした場所でよく見かけるのがナメクジである。塩をかけると小さく縮んでしまうのがナメクジである。一方、同じくジメジメした場所にいるが、かわいらしい丸い殻を持った巻貝がカタツムリである。
そのまた一方、フランス語でカタツムリは「エスカルゴ」という。リンゴマイマイやアフリカマイマイなど、食用に適したカタツムリが使われているという。つまるところ、カタツムリは食べられる。では、ナメクジは?
ということで今回は、過去にナメクジを食べたことのある私が、ナメクジの味について解説してみたい。
古くから日本はもちろん、世界でも食用として食されている昆虫「イナゴ」。タンパク質やカルシウムも豊富で、最もメジャーな食べ方としては佃煮(つくだに)があげられる。実際に食べてみると本当に美味しいのだが、「グロいから無理!」と敬遠している人も多いだろう。なんてもったいない。美味しいのに!
イナゴがどれだけ美味しいのかは、同じような見た目の昆虫であるバッタ、そしてコオロギと食べ比べてみると一発で理解できる。ということで今回は、バッタ・コオロギ・イナゴの味の違いをお伝えしたい。