「新型コロナウィルス」の記事まとめ (2ページ目)
コミケかよ! 2021年8月27日の午前7時半、筆者は思わずそう叫んでいた。何の話かというと、本日から都内で実施される若者向けのワクチン接種についてだ。
実は筆者、ワクチンを1度も接種していない。ノーワクチン状態で、平日は毎日都内に出勤している。このご時世に、いまだ未接種とは何事か! アンチワクチン勢か!? いわゆる「ワクチン接種に消極的な若者」というヤツか!?
そんな感じでブチ切れられそうだが、まあ聞いてほしい。筆者の場合、住んでいる埼玉県某市では接種の予約すら始まっていないのだ。それで、都内のとある接種会に参加しようとしていたわけ。まあ、今回は始まる前に終了したのだが。
結婚式が苦手である。正確にいうと、結婚式の披露宴に「お呼ばれ」するのが苦手である。
理由は後述するが、新郎・新婦を介してしか接点のない人同士が大勢集まり、楽しげに会食するという空気がどうにも不自然で落ち着かないのである。
ところが先日、近しい人から招待を受けた。「この時期?」という気持ちがなかったわけではないし、直前まで思い悩んだのだが、結果的にこれまで参列した結婚式でもっとも温かく印象深いものになった。どういうことか、この感動をお伝えしたい。
新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が閉店を余儀なくされる中、もしかしたら飲食店よりもヤバい……かもしれないのが「カラオケ」である。冷静に考えて、みなさんが最後にカラオケに行ったのはいつだろうか?
私、P.K.サンジュンは少なくとも1年半ほどカラオケ店に足を運んでいないが、こんな時だからこそ少しでもカラオケ店を応援したい! というわけで、60分1本勝負の1人カラオケをしに出掛けたところ、思いのほか最高だったのでご報告しよう。
クルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』での新型コロナウイルス集団感染から半年が経過した。日本のコロナ禍の “幕開け” のような出来事だったが、未だ感染収束のめどは立っていない。
前例のない事態に対応は混乱を極め、国際社会からの批判に国民として苦々しい思いもした。すっかり「クルーズ船はやばい」「諸悪の根源」のようなイメージができたように思う。
8月現在、日本に3船あるクルーズ客船はすべて予定をキャンセルし、運航を停止している。以前の記事でも書かせてもらったのだが、筆者はクルーズが好きで、国内外のいくつかの船に乗ってきた。そんな筆者が最近ダイヤモンド・プリンセスについて、そしてクルーズ船について考えていることを述べたい。
新型コロナウイルスが収束の兆しを見せず、かつてない苦境に立たされている日本経済。観光業などと並び「かなりヤバいのでは?」と目されているのが「外食産業」だ。テイクアウトを展開しても本来の売り上げには程遠い……といった声があちこちから聞こえてくる。
そんな中、日本最大級のイタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」が、その名も『食事用マスク』を開発したとの情報をキャッチした。食事用……マスクだと? もしそれが画期的なマスクだとしたら、サイゼリヤは日本の救世主……いや、世界の救世主になるかもしれない。これは気になる。
新型コロナウィルスの影響で冷え込んだ国内観光需要喚起を目的とした「GoToトラベルキャンペーン」が波紋を呼んでいる。東京を中心に感染者数が収まりを見せない中「時期尚早」「今までの我慢が無駄になりかねない」「何かあったら誰が責任を取るのか?」……などと、批判的な声が相次いでいるのだ。
東京で生活する私、P.K.サンジュンは率直に「それでもなかなか行く気になれないな~」というのが正直なところなのだが、逆に東京からの観光客を迎え入れる可能性がある地方の人はどう思っているのだろうか? 美濃焼で知られる、岐阜県多治見市で飲食店を経営する知人に話を聞いた。
緊急事態宣言も解除され、新型コロナウイルスに対する警戒心は一時期より薄れているように感じる。当然油断はできないが、家にこもったままでは経済的に立ち行かなくなることは明白だ。特に東京と同等の……いや、それ以上に厳しいのが「北海道」である。
2020年2月末から独自の緊急事態宣言が発令されるなど、早くから新型コロナウイルスの影響を受け続けている北海道。その中心地、札幌は現在どうなっているのだろうか? すすきのを中心に複数の事業を展開する経営者に話を聞いた。
病(やまい)流行らば早々に私を写し人々に見せよ──弘化3年(1846年)、熊本の海中から現れて未来を予言したという妖怪アマビエ。
電話もネットもない江戸時代に「拡散希望」とはSNS社会を先取りしているが、新型コロナウイルス収束を願う最近の世情とぴったりマッチして一躍注目を集めた。自作の絵や立体作品を思い思いに披露する「アマビエチャレンジ」も記憶に新しい。
和菓子や雑貨、縁起物など商品化も盛んだが、ここに最強のアマビエグッズが誕生した。繰り返すが間違いない、最強である。江戸時代のオリジナル版アマビエと、巨匠・水木しげる先生版アマビエをセットにして文具にしたものだ。とにかくすごい迫力なのでご紹介したい。
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケッ……と言いたいところだが、もしかしたら私、P.K.サンジュンに人間の言葉で挨拶を交わす資格はないのかもしれない。なぜなら今の私はコロナを言い訳に、3カ月で7キロも太ってしまったブタだからだ。鏡に映る男はもはや豚野郎でさえない……プレーンなブタである。ンゴンゴッ。
このままブタとして生きていくのか、それとも人間に戻るのか? もちろん私は後者を選ぶ。これまで数々のダイエット企画をお送りしてきたが、今回は史上最大の苦難が待ち受けているハズ。それでも前向きに生きていくためにはやらねばなるまい……ブタ、動きます──。
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! イベントが無くて暇しているかな? お兄さんはエネコとヒメグマの色違いを狙ってるんだけど、そう簡単には出ないよね。ドンメルやアメタマあたりは無感情でタップしてるから、早いところ色違いを実装して欲しいよ!
それはさておき、ここ数カ月間で世界を取り巻く環境は大きく変化した。ポケモンGOをプレイする環境も「おうち仕様コミュデイ」を筆頭に、大きく様変わりしている。そんな中、みんながヤキモキしているのが『キラフレンドになったけど声かけづらい問題』ではなかろうか?
全国で新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言が解除され、表面的には緩やかにいつもの日常に戻りつつある日本列島。2020年6月1日の週から「出勤を再開した」という方も多いのではないだろうか?
我が家では私(P.K.サンジュン)自身はまだテレワークを継続しているものの、妻が出勤を開始し、3歳の娘の保育園も再開した。およそ1月半に及ぶ “保育園なしのテレワーク” も終わり「ようやく一息つける……」と思いきや、娘が「保育園に行きたくない病」になってしまったから、さあ大変。理由は後述するが、これも1つのコロナ余波であろう。
カラオケの鉄人(通称:カラ鉄)の発行する『テレワークパスポート』がスゴい、という件については以前の記事でお伝えした。が、その期間が終了するのを待っていたかのように4月中旬、多くのカラオケ店と同様カラ鉄は休業期間に突入してしまったのである。
それから約1カ月……ついに俺たちのカラ鉄が動いた! テレワークパスが再び販売されていると知った私は、3密を避けつつ小走りで店舗へ向かう。すると店のドアを開けた瞬間、耳に飛びこんできたのは個室から鳴り響く爆音の『リンダリンダ』じゃないか。
時刻はまだ14時前である。こんな平日の昼下がりに “リンダリンダ大絶叫” はタダごとではない。自粛生活によって蓄積した民衆のフラストレーションここに大爆発、ということなのだろうか……?
新型コロナウイルスの影響に伴い、大手飲食チェーン店の多くは営業時間の短縮、そして「テイクアウト」を実施している。中にはビックリするほどお得なテイクアウトも少なくないが、ファミリーレストラン『デニーズ』のテイクアウトもなかなかスゴイことをご存じだろうか?
期間限定でテイクアウトは「全品20%オフ」なのでそれだけでも魅力的ではあるが、注目はお子様メニューが半額になっていること。なんと、大人気「おこさまランチ」が驚異の税込242円! もちろん、おもちゃまで貰えるというのだからパパママ大助かりである。
いよいよ新型コロナウィルスによる外出の自粛が本格化しつつある。都心部は普段よりかなり人が少なくなり、特に休日はゴーストタウン化している繁華街も少なくないようだ。経済への影響は計り知れないが、今はこの選択がベターなのだろう。
さて、多くのビジネスが経済的大ダメージを受ける中で、世の中には逆に繁盛している……らしいビジネスも存在する。その1つが「レンタル自転車」だ。ヘビーユーザーの方はお気付きだろう……ここ2週間ほどでレンタル自転車の競争率が明らかに激しくなっていることを──。
2020年4月11日と12日、東京都は緊急事態宣言を受けて初めての週末を迎えた。「街からかなり人が減っている」「普段よりは少ないけどさほど変わらない」……などなど、エリアや時間帯ごとに違いはあるが、多くの人が外出の自粛を心がけていることだけは確かだろう。
これまで10近くの街を見てきた記者からすると、パターンは3つあると感じている。それについては後述するとして、今回は緊急事態宣言から初めての週末を迎えた4月11日(土曜日)の東京は上野の様子をお届けする。