やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! イベントが無くて暇しているかな? お兄さんはエネコとヒメグマの色違いを狙ってるんだけど、そう簡単には出ないよね。ドンメルやアメタマあたりは無感情でタップしてるから、早いところ色違いを実装して欲しいよ!

それはさておき、ここ数カ月間で世界を取り巻く環境は大きく変化した。ポケモンGOをプレイする環境も「おうち仕様コミュデイ」を筆頭に、大きく様変わりしている。そんな中、みんながヤキモキしているのが『キラフレンドになったけど声かけづらい問題』ではなかろうか?

・神機能「キラフレンド」

2019年に実装されて以来「キラフレンド機能」は、多くのトレーナーにとってテンションぶち上がりの神システムとなった。それもそのハズ、狙ったポケモンを確定でキラポケモンに出来るのだ、こんなにありがたい機能はなかなかない。

それまでは「とりあえずギフトをもらえる or 送れればOK」だったフレンドが、以降は「実際に会える」ことが超重要となった。キラフレンドになってるのに連絡が取れないフレンドのもったいなさったら……ねえ? いっそ解除しているトレーナーも中にはいらっしゃるハズだ。

・おうちポケ活推奨期間

さて、ここ数カ月間 “おうちポケ活” が推奨されていたポケモンGOは、おこう・コミュデイ・トレーナーバトル、さらにはリモートレイドパスなどなど、様々な面で変化が。おかげでコロナ以前と比べると、外に出なくても楽しめる仕様となっていることは確かだろう。

一方、よく考えると実は禁止された事項は1つもない。せいぜいイベントが中止になるか、コミュデイでルアーモジュールの効果が長くならなかったくらいである。ポケモンGOはこれまで通り「最終的にはトレーナーの判断」に全てが委ねられているのだ。

つまりこの数カ月間、外でプレイしようと思えばプレイ出来たし、実際「今までとほとんどプレイスタイルが変わっていない」という人がいる可能性もある。あくまで “おうちポケ活” は推奨であって強制ではないからだ。


……が!


仮に野性的プレイスタイルのトレーナーがいたとしても「キラフレンド」だけは従来通りとはいかなかったハズ。自分1人ならどうでもいいことも、誰かを巻き込む & 誰かに知られるのは気が引けるに違いない。まして “おうちポケ活” を順守していたトレーナーは尚更だろう。

・そろそろいいのでは?

とはいえ、個人的には、そろそろ声くらいかけてもいい気がする。東京アラートも解除され、社会が日常に戻りつつある今、実際に出勤を始めたトレーナーも多いハズ。もちろん、以前のように全日出勤ではないかもしれないが、ついでにキラ交換できる環境ならば放置しておく必要もあるまい。

キラ交換だけのためにわざわざ外出する & 外出してもらうのは野暮でも “ついでに” ならばどうだろうか? 「もう出勤されてますか?」「もし出勤されているようなら」という枕詞付きでキラフレンドにコンタクトを取るくらいならば別にイイ……と個人的には思う。

さらに奥の手として「非対面」という選択肢もある。過去に検証したところ、交換は100メートルくらい離れていても可能だから「マスクはつけてるけど話をしたくない」という人は非対面を視野に入れてもいいハズだ。

仰々しく書いてきたが、結局のところ「お互い同意の上ならそろそろいいんじゃね?」というのが個人的な見解である。なかなか自分からは言い出しづらい問題ではあるが、あなたはどう思うだろうか? ……でも、そろそろ声かけるくらいいいんじゃね?

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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