新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が閉店を余儀なくされる中、もしかしたら飲食店よりもヤバい……かもしれないのが「カラオケ」である。冷静に考えて、みなさんが最後にカラオケに行ったのはいつだろうか?

私、P.K.サンジュンは少なくとも1年半ほどカラオケ店に足を運んでいないが、こんな時だからこそ少しでもカラオケ店を応援したい! というわけで、60分1本勝負の1人カラオケをしに出掛けたところ、思いのほか最高だったのでご報告しよう。

・必要なのは勇気だけ

新型コロナウイルスの影響を受けた業種という意味で、カラオケ業界ほど大ダメージを被ったジャンルはそう多くないハズ。なにかにつけて “NO密” がスタンダードになりつつあるこのご時世、なかなかカラオケに足が向かないのも無理はないのかもしれない。

だがしかし、多くのカラオケ店では除菌作業や換気を徹底していると聞くから「1人カラオケ」ならば、感染のリスクはかなり低いのではなかろうか? 問題は1人でカラオケ店で熱唱する勇気……! 逆に言えば勇気さえ出せば、少なからずカラオケ店に貢献できるのだ。

ぶっちゃけ、コロナ前も年に2~3度しかカラオケ店に行っていなかったが、それでもカラオケ店が無くなるのは寂しいしちょっと困る! というわけで、近所のカラオケ店で60分1本勝負の「1人カラオケ」を敢行することにした。

で、料金に関してはネット上で「格安」だとか「ルーム料0円」などと目にするが、今回はあえて気にせず最寄りのカラオケ店へ。あくまで目的はカラオケ店に貢献することである。とはいえ1時間 & ワンドリンクでお会計は税込781円であった。雀の涙程度で恐縮です。

さて、過去に1度だけ1人カラオケの経験があるが、それでも1曲目はやや緊張するもの。室内には自分しかいないのだが「隣の部屋に聞こえたら恥ずかP」的な感情が襲ってくる。まあ、実際には同じフロアもガラガラだったんだが。

・ちょっと恥ずかPけど…

気を取り直して1曲はポルノグラフィティの「サウダージ」を選曲! うわー、メッチャ久々だよ。マジで誰かに聞かれてたら恥ずかしいよ。平日の昼間から熱唱してるおっさんなんて我ながら気持ち悪いよ……なんて思っていたのだが!


その日までサヨナラ 恋心よォォォオオオオ!!!!!!


歌い始めたら羞恥心など消し飛ぶ! やっぱりカラオケ最高や!! 大声で歌うの気持ちィィィイイイ!

この後はひたすらミスチルの「Tomorrow never knows」やイエモンの「JAM」そしてレミオロメンの「粉雪」などを熱唱! 曲が終わるたびに明るくなる照明に多少の恥ずかしさを感じながらも、あっという間に1時間が経過していた。


果てしない闇の向こうにィィィイイイイイ!


……。


乗客に日本人はいませんでした! いませんでした!! いませんでした!!!!


……。


こなぁぁぁゆきィィィイイイ!!


……。


・メチャメチャ自由

また、1人ぼっちなので「普段は気を使って歌わないややマイナーな曲」も歌い放題! ミスチルの「ありふれたラブストーリー」やレキシの「墾田永年私財法」を熱唱した。しつこいようですが、やっぱり歌うのって気持ちいいス。


男女問題はいつも面倒だ~♪


……。


墾田永年私財法~♪ ななひゃくよんじゅうさんねん~♪


……。


さらにさらに、いつもだったら絶対に歌わない(歌えない)女性ボーカルの曲も大熱唱! 相川七瀬の「Sweet Emotion」をキンキンの高音で歌い切って「1人カラオケ」は幕を閉じた。


灼熱の恋にグラス合わせェェェエエエ!


もうお分かりかと思うが、念のため結論を申し上げておくと、久々のカラオケは最高でしかなかった。どうやらおよそ1年半、知らず知らずのうちに溜まっていた “熱唱できないストレス” が一気に爆発したらしい。ちょっとしたらマジでもう1回行こうっと。

というわけで、久々のカラオケで「歌うことの楽しさ」を再確認したから、興味がある人はぜひカラオケ店に足を運んでいただきたい。ちょっぴり恥ずかPのは歌い出すまで! あと無音かつ照明が明るくなったときだけ!! それがあったとしてもやはりカラオケは最高だ。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼でも本当に気持ちいいから、行ける人は行ってみてくれよな!