「江戸時代」の記事まとめ

東北自動車道の『鬼平江戸処』こと「羽生PA」が最高に楽しい / 知らずに寄ったらいきなり江戸の町並みが現れてビビった…

つい先日、何も知らずに東北自動車道「羽生パーキングエリア(上り)」に立ち寄ったら衝撃を受けた。SA(サービスエリア)ではなくPA(パーキングエリア)だから、トイレ休憩くらいのつもりで寄ったのに……いきなり江戸の町並みってマジかよ。

どうやら羽生PA(上り)は、池波正太郎の代表作『鬼平犯科帳』とコラボレーションしたPAらしい。2013年12月に「鬼平江戸処」としてリニューアルオープンしたのだとか。せっかくなので、休憩がてらPA内を散策することに。なんかもうスゲエエエエエ!

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江戸時代のからくりロボ「茶運び人形」を作ってみた! 可愛いのか怖いのか『大人の科学マガジン BEST SELECTION 04』

西洋のオートマタから日本のからくり人形、最新ヒューマノイドまで、「人間そっくりの機械」を生み出す研究には絶え間がない。

たぶん理由は「便利だから」「役に立つから」だけではない。人間に似たモノを作るという行為には、人を夢中にさせる何かがあるようだ。

ちょっと不思議で怪しげで、どこかロマンのある「からくり人形」の世界。学研プラスの『大人の科学マガジン』で気軽に体験できるぞ! 

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時代劇の世界! 武家屋敷の「蔵」に泊まれるユニークホテル『和のゐ 角館』 / 秋田県

いま、観光業は変革を迫られている。たくさんの人が1カ所に集まり、同じものを食べたりイベントで盛り上がったりするような遊び方は当面は難しい。これまでちょっとマイナーだったローカルな観光地や、貸し切り宿泊など、人と密にならずに過ごせる旅が新しいスタンダードになるだろう。

そんな時流にマッチした、武家屋敷の「蔵」に1棟貸し切りで泊まれるユニークホテルが秋田県にある。2020年3月のオープンから予約が殺到したものの、ほどなく直面したコロナ禍。多くのキャンセルが出たというが、新しい生活様式の中で再び大人気になることを確信する「異空間」だったのでご紹介したい。

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最強アマビエ! 江戸時代バージョン&水木しげる画伯バージョンをセットにしたグッズの迫力がハンパない

病(やまい)流行らば早々に私を写し人々に見せよ──弘化3年(1846年)、熊本の海中から現れて未来を予言したという妖怪アマビエ。

電話もネットもない江戸時代に「拡散希望」とはSNS社会を先取りしているが、新型コロナウイルス収束を願う最近の世情とぴったりマッチして一躍注目を集めた。自作の絵や立体作品を思い思いに披露する「アマビエチャレンジ」も記憶に新しい。

和菓子や雑貨、縁起物など商品化も盛んだが、ここに最強のアマビエグッズが誕生した。繰り返すが間違いない、最強である。江戸時代のオリジナル版アマビエと、巨匠・水木しげる先生版アマビエをセットにして文具にしたものだ。とにかくすごい迫力なのでご紹介したい。

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江戸時代の味がするお米!? 「江戸米」食べてみた → 江戸時代の人々に嫉妬 / 東京・墨田『隅田屋商店』

江戸時代──今から約150〜400年も昔、戦のない太平の世。鎖国政策がとられたり、数度の飢饉に見舞われるなど決して穏やかな時代ではなかったものの、江戸時代に花開いた様々な大衆文化や、激動の幕末などに心惹かれる人は多いのではないだろうか。

現在の技術では江戸時代にタイムスリップすることは出来ないが、江戸時代からの製法で精米されたお米を食べることは出来るらしい。それは実質「江戸時代の味」じゃないのか? めちゃくちゃロマンを感じる。ということで、さっそく食べてみた!

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なぜ中国人キャラは「~アル」と話すのか? 日本語史の教授に聞いてみたマンガが話題 → ルーツは幕末にあった!

名作マンガには魅力的なキャラがつきものだ。最近で言うと、『名探偵コナン』の安室透など、時にはキャラ人気がマンガの人気を支えることだってある。その個性とオリジナリティーを指して「キャラが立っている」と言うが、猛烈なキャラ立ちで昔からマンガによく登場するのが中国人キャラ

『らんま1/2』のシャンプーや『銀魂』の神楽など人気キャラは枚挙に暇がない。そんなキャラ立ちの一端を担っているのが「~アル」という語尾。でも、実際中国人で「~アル」って話す人に会ったことがないんだけど、この語尾はどこから生まれたの? 日本語史の教授に聞いてみたマンガが話題になっている。

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【マジかよ】江戸時代に「初めてカレーを目撃した日本人の感想」が衝撃的すぎる!

カレーライスといえば、日本の国民食だ。しかしその歴史は意外と短く、日本人が初めてカレーと遭遇したのは、約150年前なのだとか。そんな日本のカレーの歴史は、神奈川県横須賀市の「横須賀海軍カレー本舗」に行くと知ることができる。

カレーが日本の歴史に登場するのは幕末。1863年(文久3年)に、日本人が初めてカレーを見たのだとか。そして……! その日本人は、かなり衝撃的な一言を残しているのだ。

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江戸時代に猫カフェがあったらこんな感じ? 浮世絵世界で猫と遊べる『江戸ねこ茶屋』が東京・両国にオープン!「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」など

あ~、猫ぉぉぉぉ。足りねぇぇぇ、人生に猫が足りねぇよぉぉぉぉ。事情があって猫が飼えない猫好きが、猫と遊べる癒しのスポットが猫カフェだ。ところで、あなたはこんなことを思ったことはないだろうか? 江戸時代に猫カフェがあったらどんな感じだろうか、と。思ったことないって? いいから思っとけ。

なんと近日、江戸の街並みや雰囲気を再現した世界で猫と遊べる『江戸ねこ茶屋』なる猫カフェがオープンするらしぞ! 長屋風の建物の中で、まるで江戸の街で生活しているかのような猫たちを、眺めたり、一緒に遊んだり、写真を撮ることができるんだとか。なにそれ! 天国でござるニャ!!

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【週末おでかけ情報】東北自動車道「羽生パーキングエリア」で江戸時代にタイムスリップ / 細部までこだわり抜いたテーマパーク型PA

以前の記事でもご紹介したが、2005年の民営化以降、高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)がすごいことになっている。グルメの充実度はもちろんのこと、温泉や宿泊施設が併設されたSAまで登場し、それを目的に出かける人も多いという。

中でも今回ご紹介する『東北自動車道上り・羽生パーキングエリア』はある意味で「究極のパーキングエリア」と断言できる。一体なにが究極なのか……? 実はこの羽生PA、店やグルメだけでなくPAそのものが江戸時代風にアレンジされた、テーマパーク型パーキングエリアなのだ。

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【キュン死】江戸時代の屏風に描かれたワンコが超絶可愛いと話題に

有史より、人類の最良の友として我々のそばにいてくれたワンコ。ペットとしても、またキャラクターとしても大人気なワンコだが、今、江戸時代に描かれたワンコの絵が注目されている。

ウルウルした瞳でモフっと座る小型ワンコ、これは完ッ全に可愛い! 時を超え、今、ネットユーザーをメロメロにしているのだ!

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歴史好き必見! なんと創業308年、江戸時代の雰囲気そのままの「笹巻(ささまき)けぬきすし」

日本の伝統食と言えば「寿司」。海外でもそのまま「Shushi」で通じるほど日本文化として浸透している。

寿司の歴史は古いが、今日のいわゆる「寿司」は江戸時代が直接のルーツだ。その江戸三大寿司と数えられた寿司が当時の雰囲気そのままに食べられるお店があるそうだ。創業元禄15年(1703年)の「笹巻(ささまき)けぬきすし」である。

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