「カプセルトイ」はミニチュア玩具の小型自動販売機のはずだ。しかし近頃は独創的になり過ぎて「なぜこれを作ったんだ?」と疑問を覚えるモノも少なくない。
そこで、私(佐藤)がカプセルトイショップ『ケンエレスタンド 秋葉原店』で発見した3つの商品をランキング形式で紹介したいと思う。思わず「どうかしてるぜ!」と叫ばずにはいられない商品たちだ。
「カプセルトイ」はミニチュア玩具の小型自動販売機のはずだ。しかし近頃は独創的になり過ぎて「なぜこれを作ったんだ?」と疑問を覚えるモノも少なくない。
そこで、私(佐藤)がカプセルトイショップ『ケンエレスタンド 秋葉原店』で発見した3つの商品をランキング形式で紹介したいと思う。思わず「どうかしてるぜ!」と叫ばずにはいられない商品たちだ。
月に200種を超える新商品が発売されるというカプセルトイの世界。これだけの商品があると、ただ可愛いだけ、ただ精巧なだけでは、なかなか100円玉を投入する気にはなれない。
その一方で、ひと目見ただけで「絶対買い」と即決するアイテムもある。今回ご紹介するのは、思わず笑ってしまうユーモア、愛らしさ、造形のよさなど個人的に今年トップレベルのホームランである! 最高だ。
あなたには好きなバンドやアーティストがいらっしゃるだろうか? 私、P.K.サンジュンはかねてから「マキシマム ザ ホルモン」「レキシ」そして「サンボマスター」の大ファン。要するに暑苦しいのが大好物なのだ。
中でもサンボマスターに関していえば、フェス込みで30回以上はライブにも足を運んでいる(他の2組のチケットは取れなさすぎ)。そんなサンボマスターがガチャガチャになったというが……え? どういうことなの?
「ファンの鑑(かがみ)」とは、作品や人物などいわゆる “推し” の活動を陰日向なくサポートし、ほかのファンの見本となるような模範的、献身的ファンのことである。普通は。
ここに「ファンの鏡」というカプセルトイがある。どうも筆者の知っている「ファンの鑑」とは少々様子が異なる。ちょっと一緒に開封していってくれないか。
小耳に挟んだところによると、世の中には1回1500円もするガチャガチャがあるらしい。1500円とか……丸亀のかけうどんが何杯食えるんや? 王族仕様のガチャ、もしくは2100年のガチャとしか思えない。だがしかし……。
その1500円のガチャを探しに出かけたところ、さらにお高い1回2000円のガチャガチャを発見! 2000円のガチャから出てくるものは果たして何なのか? 震えながら回してみたのでご報告しよう。
大きな厚紙のボックスにコレクションアイテムやキットが入っていて、毎号せっせと集める本──書店でもすっかりおなじみになった分冊百科。とくに創刊号は表紙がパカッと開いて、中身が見えるようになっていることが多いよね。
そんな分冊百科が、カプセルトイの世界にも進出!? しかも価格は廉価クラスの200円。わずか200円とは思えないこだわりなので、ちょっと見ていただきたい。
カプセルトイを集めていると「うおぉ、考えたな!」というアイディア商品に出会うことがある。ただ精巧なだけでなく、メーカーの創意工夫に驚いたり感心したりするのもまた楽しみ。今日はちょっとユニークな1品をご紹介したい。
カプセルトイのクライマックスといえば開封時だが、今回のアイテム、開けた瞬間には何が当たったのかさっぱりわからない。なにせ中から出てくるのが真っ白な “手首から先” なんですもの……
「どうしてこんなことを思いついたんだ!」。時々、そう叫びたくなる商品に出くわすことがある。とくに街にあふれるカプセルトイには、奇抜なアイディアや斬新な発想が詰め込まれたものがあり、本当にギョエー! と叫んでしないそうになる。
見てくれよ、この商品「卵かけご飯ライト」を。黄身を押すと光るというものだ。なぜだ、なぜなんだ! どうして黄身を光らせようと思ったんだよ! 買わずにはいられないだろうがッ!!
カプセルトイにはいくつかの方向性があると思う。まずは売り場の半分を占めるキャラクターグッズ。
続いて、笑いを狙ったネタ系、意外性や郷愁など人の感情を動かすアイディア系、精巧なリアルミニチュア系などがあるだろう。
日本の造形技術はすごいから、単に「本物そっくり」「よくできている」だけでは、もはや誰も驚かない。今回入手した商品も普段なら財布のひもを締めるところだが、あまりにリアルだったのでついつい誘惑に負けてしまった。
ところが、帰宅してホクホクと開封していたところ「ちょっと待て」という珍品が飛び出した。これはいったい……
スマホに不慣れな母ちゃんから届くメッセージは、ちょっと間抜けだけど心が温まるものだ。改行や絵文字の使い方が独特……かと思えば「何故それを買った?」と思わずツッコミを入れたくなるようなスタンプが唐突に飛んできたりする。
んで、唐突なのだが、先日そんなガチャガチャを発見したので買ってしまった。その名も『ほっこりおかんバッジ(200円)』。なんでも「おかんとのほっこりメッセージをバッジ化しました」ということで、勢い余って5個も購入。さっそく中身を公開したいっ!
サイゼリヤのガチャと聞くと、2年前に話題になったアプリ「1000円サイゼリヤガチャ」のことを思い出す人もいるかもしれないが、それとは別にサイゼの「ガチャガチャ」が今年5月、バンダイから発売されている。
『サイゼリヤ ミニチュアコレクション』というカプセルトイで、サイゼの人気メニューなどをミニチュア化した全6種類のシリーズだそうだ。そこで実際にやってみたところ……内容よりもガチャの価格設定の方が気になってしまい、脳が混乱する事態となった。
押せっ……! (10連ガチャのボタンを)押せっ……! 私の中の悪魔がそう囁いてばかりいる。財布という名の天使が必死に止めてくるも、どうやらもう耐えられそうにない。なぜならば……
私自身、ウマ娘のトレーナーとしてネクストステージに行きたいからだ。ここまでリリース記念、さらにはGW(ゴルシウィーク)のボーナスなどのおかげで無課金のままケチを貫いてきたが、熱心なトレーナーさんたちとの差は開くばかり。そろそろ評価Aのウマ娘を育てたい……!!
シルバニアファミリー……それは小さくて平和な世界。大人になった今でも、シルバニアのうさぎやリスの人形を見てると癒されるし、赤い屋根のお家に並ぶ小さな家具の精巧さにうっとりする。
そんな小さな世界がさらに小さくなった “カプセルトイ” を発見。全4種類で、1個につきお部屋と人形がセットになって300円だと!? ──興奮で震える右手で小銭を投下し、勢いよくレバーを回した。
体重との戦い────。美容の観点からのダイエットにはいろいろと問題があると思うが、ある程度の年齢になると、健康のために痩せなければならない、という切実な現実に直面するものである。
それは動物たちも一緒なのかもしれない。ふと立ち寄ったカプセルトイコーナーで、体重をテーマにしたリアルな動物フィギュアを発見。やなテーマだな、と思わず逃げ出したくなったが、よくみると仕草やら表情やら、やたらと人間くさくてジワる。ついつい買ってしまった。
老若男女、多くの日本人に愛される焼肉。肉や野菜を焼いて食べる、ただそれだけのことなのに、これほど心がおどる食べ物はない。もはや国民食といっても過言ではない。
真の焼肉ファンなら、いついかなる時も、肉を身近に感じていたいという人も多いだろう。そんなあなたに、本物そっくりの焼肉アクセサリーを贈りたい。
中二病……思春期にだれもが通る、愛しくもイタい道。
いまでこそ「厨二かよw」と冷笑するあなたも、覚えがあるはずだ。二次元の世界の実在を信じ、自分が特別な力をもった選ばれし存在なんじゃないかと思っていた時代が。
そんな「中学二年生にありがちな妄想と思い込みの世界に生きる猫達」「永遠の中学二年生」をフィギュア化してしまった商品が登場。覚悟して対峙して欲しい!
将来、海賊王になりたいと思ってるおっさん(47歳)の佐藤です。海賊王になるためには、まず海賊になる必要がある訳で、うちの妻に「俺、仕事やめて海賊になるわ」と伝える勇気を持てないまま、日々を悶々と過ごしている訳だ。
そんな私は見つけてしまった! ひとつなぎの大秘宝を!! 東京・高円寺の薬局の前の自販機にあったんだよ! あのお宝がっ! ということで早速200円を投入して買ってみた!
54809。これが何の数字かというと、私が半年もの間コツコツと貯めてきたジェムである。世界樹のつるぎをゲットできなかったあの日、10連ガチャを20回やれば確実に対象武器が手に入るようになってから血の涙を流しながら貯めてきた努力……いや、我慢の結晶だ。
しかしあれから半年、「ダイの大冒険」コラボを耐え抜き「エデンの伝説装備」ガチャも我慢している私は揺れに揺れている……というか、もう揺れてしまった。どうしてもめちゃ強いと噂のオチェアーノの剣を手に入れたくなって理性が崩壊したのだ……。