先日、大手スーパー「西友」のレトルト食品コーナーを眺めていたら、カレーの種類がやたらと多いことに気が付いた。西友が独自に販売しているオリジナル商品だ。で、ふと思った。西友のレトルトカレーを全部混ぜたら、西友カレー王が誕生するのではないかと。
そこで今回、西友のレトルトカレー全21種類を購入し、それらすべてをひとつの鍋にブチ込んでみることに。王が生まれる瞬間を、どうか見逃さないでほしい。
先日、大手スーパー「西友」のレトルト食品コーナーを眺めていたら、カレーの種類がやたらと多いことに気が付いた。西友が独自に販売しているオリジナル商品だ。で、ふと思った。西友のレトルトカレーを全部混ぜたら、西友カレー王が誕生するのではないかと。
そこで今回、西友のレトルトカレー全21種類を購入し、それらすべてをひとつの鍋にブチ込んでみることに。王が生まれる瞬間を、どうか見逃さないでほしい。
名物グルメが多い印象の名古屋だが、「じゃ、どれが一番オススメなの?」となると答えに苦しむことでも知られている。手羽先、ひつまぶし、味噌カツといったエース級は今や全国どこでも食べられるようになった。ならば我々は一体、名古屋で何を食べればいいのか?
そんな悩める旅行者は、とりあえず名古屋のアキバこと大須商店街を歩いておけば何とかなる場合が多い。先日も私は大須商店街の一角で『名古屋市公認なごやめし』と書かれた看板に心奪われた。聞いたことのない料理だが、なぜかピンとくるものがあったのだ。
来るたびに名物が誕生している街……それが名古屋。
新宿区役所と聞くと、西新宿の巨大なツインタワーが思い浮かぶ……いや、あれは都庁か。そういえば新宿区役所ってどこだっけ? 改めて調べたところ、どうやら新宿歌舞伎町のド真ん中にあるらしい。マジか! 何度も近くを通ってるのに大変失礼をした。
というか、よく考えたら編集部は新宿なのに、新宿区役所には一度も行ったことがない気がする。そこで今回、生まれて初めて入ってみたのだが、本庁舎の地下にある職員食堂「けやき」が意味不明な安さで驚愕してしまった。母さん、天国は歌舞伎町にあったようです。
先日、スーパーのカレーコーナーを覗いてみるとあまり見かけないものがあることに気づいた。棚に置いてあったのは大豆ミートのカレー。販売者はカゴメで、どうやらヴィーガンにも対応している商品のようだ。
その場でサッと調べたら発売されたのは2020年2月。ちょうどコロナが流行し始めた頃で結構前だな〜と思ったものだが、今でも置いてあるということはそれすなわちウマいのだろう。どれ、これから大豆ミートの時代が来ると言われているし食べてみよう。
早くも年が明けて1か月が過ぎた。この時期になると、お正月に使った甘酒用の酒粕(さけかす)が余って困っている人もいるんじゃないだろうか?
いくら賞味期限が長いとはいえ、粕汁や粕漬けなど 酒粕を使ったレシピは限定的。しかも、どれもちょっと渋めで手堅過ぎる料理なのが難点である(美味しいのは間違いないけど)。
もうちょっとこじゃれた酒粕レシピが欲しい! ……そう思っている方に作ってみてほしいのが、酒粕を使ったスパイスカレー。こっくりクリーミーなのにヘルシー、イケてる酒粕料理ランキング1位を狙えちゃいそうな美味しさだぞ!
先日、とある場所で「ココイチ」の前を通りかかったところ、他の店舗ではあまり見かけないサービスが実施されていて思わず足を止めた。公式サイトにも情報は一切なし。これはなかなか珍しいのではないか。
そこで実際に入店&食事をして帰ったのだが……あなたはこのココイチと普通のココイチ、何が違うか分かるかな? 実は上の画像にヒントが隠されているぞ。よ~く見てほしい!
2022年4月にセブンイレブンで開催された「華麗なるカレーパーティー」で、生まれてはじめて銀座デリーのカレーを食べた。いや、正確にいうとデリー監修のカレーを味見程度にひと口だけ食べたら……美味しすぎて完全に心がときめいてしまった。
あれ以来 “カレーはデリー派” と名乗っているものの、まだ1度もお店に行ったことはない。この間は銀座デリー監修の「カシミールカレーラーメン」を食べたが、今回は銀座デリー監修の「スパイシービーフカレードリア」を味わってデリーに思いを馳せることにした。
ここ最近、名店と呼ばれるカレー店とのコラボカレーを発売しまくっているセブンイレブン。
カレー好きなら唸るようなセレクトで、セブンのカレー担当者は本気だな……と私は内心リスペクトしている。だけど、ぶっちゃけ今回のコラボほどたまげたものはない。
2022年12月25日から関東のセブンイレブンで発売したのは、なんとサウナの名店「北欧」のカレーである!!!! 「サウナ店のカレー???」 と非サウナーの皆様からは疑問に思われそうだが、これはサウナ好きとしてもカレー好きとしても、そして女としても……「事件」にほかならなかった。
クリスマスを目前に信じられないニュースが飛び込んできた。私(あひるねこ)もまだ心の整理がついていない状態なので、ありのままの事実だけをお伝えしたい。
松屋の「ごろチキ」が販売終了である。
これは松屋による公式発表だ。あの至宝のメニュー『ごろごろ煮込みチキンカレー』が、在庫がなくなり次第、順次販売終了になるという。実際、すでに終売した店舗も出てきている状態だ。「ごろチキ」を心から愛する人間からすると、何というか……言葉が出ない。
ライターという仕事柄だろうか。地方に滞在するとき、まずはじめにチェックするのがローカルチェーン店だ。現地でしか食べられない味は旅の気分を盛り上げてくれるよな。
今回ご紹介するのは、北海道 帯広市を中心に12店舗を展開する『カレーショップ インデアン』だ。
店名から「どんなスパイシーカレーが食べられるんだろう?」とワクワクしながら訪問したところ……いい意味で予想を裏切ってくれたのだ。このカレー、間違いなく全国民が好きなやつでしょ!!
出だしからこんなことを申し上げるのはどうかと思うが、個人的に「カツカレー」がさほど好きではない。詳細については後述するが、これまでの人生で「感動するほどウマいカツカレー」に出会ったことは1度も無かった。だがしかし……。
ここ3週間ほど、私、P.K.サンジュンは週3ペースでカツカレーを食べている。なぜならば、禁断症状すら起こしかねない激ウマカツカレーに出会ってしまったからだ。というか、なぜ俺はもっと早く『いっぺこっぺ』に気付かなかったのだろうか──?
最近CMでよく見かける日清の『完全メシ』シリーズ。栄養バランスを考えるのが面倒くさい人のために、コレさえ食べれば偏りなく栄養を摂取できるぜ! っていうコンセプトらしい。
ぶっちゃけ「栄養を摂れるならなんだっていいや」なんて妥協の気持ちで食べたのだが……結論から言うと、いい意味で裏切られた。
──というのは、通常版とは違う “とある仕様” がハッキリ言って神がかっているし、すべてのカレーメシがこうあるべきだと思ったのだ。日清さん、ちょっと検討してもらえませんかね??
「インド定食 ターリー屋」というチェーンをご存知だろうか? 店舗が首都圏と大阪にしかないので知らない人だっているだろうが、早い話がインドカレーのチェーン店だ。
今回紹介したいのは、そのターリー屋で知ったインドカレーの裏技的食べ方。これがまた私にとっては「え?」って感じで、「教わらなければ一生こんな食べ方しなかったわ」というものであった。
えっ? これって大丈夫なの!? 初めて「かきカレー」のレトルトを見たとき、ただただ驚いた。なにしろ牡蠣は鮮度命の食べ物。いくら最新技術で美味しく封じ込めているとはいえ、風味が落ちてしまうのではないかと思ったのだ。
しかしながら商品として置いてあるということ、それすなわち大丈夫の証。はたしてどれくらい美味しいのか。これから寒くなってくると旬の時期を迎えることだし、ここはいっちょ広島名産の「かきカレー」を試してみるか!
カレーはどんなものを混ぜても対応してくれる柔軟さを持ち合わせている。チョコを混ぜてもOKだし、フルーツを混ぜてもOK。言うなればアメリカの野球並みにストライクゾーンが広く、ちょっとしたボール球でもストライク判定になっちゃうのがカレーという食べ物だ。
バッター(消費者)からしたら完全なボール球。時にそんな商品が世に送り出されることもあるが、だいぶボールだなと思うものを発見してしまったのでお伝えしておきたい。ズバリ、餃子の具でカレーなるものがそう。餃子の具でカレーとは一体……!
福岡県柳川市といえば川下り、そしてうなぎが有名だ。タレを絡めたご飯の上にうなぎの蒲焼きと錦糸卵を乗せて せいろ で蒸した「せいろ蒸し」という郷土料理をご存じの人も多いのではないだろうか。
うなぎに白米は正義。これは誰もが認めるであろう “鉄板グルメ” だが、白米に合わせるにしても意外な組み合わせ方が存在した。なんと「柳川うなぎカレー」なるレトルトカレーが売られていたのだ。しかもコレ、さらに驚いたのが……
福岡県の名物にもいろいろあるが、真っ先に名前が出てきがちなのが明太子である。そりゃそうだ、白米に乗せるだけで美味しく食べられる明太子は福岡県民の食卓に欠かせないものなのだから。
もちろん福岡県出身者である私も大好物。最近だとラー油明太子が大好きでよく食べているのだが……先日、都内のスーパーでどうしても見逃せない商品を見つけた。ズバリ、博多明太子カレーがそう。これって合うん!?
この混迷を極める世界に咲いた一輪の花。それが『ごろチキ』こと松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』だ。今年5月に奇跡のレギュラーメニュー入りを果たした『ごろチキ神』は、いつでも会いに行ける神として、今この瞬間も我々『ごろチキ信者』の心の拠り所となっている。
ところが……!
そんな『ごろチキ』の名を騙(かた)る不届きな輩が最近になって現れたというのだ。罪人の名は、なんとネットカフェ「快活CLUB」。ネカフェに『ごろチキ』だと……? 疑問に思った私は、そのニセチキについて調査すべく店舗へと向かった。