「南極」の記事まとめ

昭和の南極観測隊の好物だったカレーうどんを食べに行ってみた! 1万時間かけて当時の味を再現したグルメがこちら / 館林市「花山うどん」

毎年厳しい暑さで知られる群馬県館林市には “南極カレーうどん” なる涼しげな名前のグルメがあるようだ。どうやら昭和の南極観測隊員が食べていたカレーうどんを忠実に再現したものらしい。提供しているお店は館林駅近くにある創業129年の老舗「花山うどん」。

──日本の南極観測が始まった昭和30年代、花山うどんは観測隊の携行品として隊員たちに愛用されていたそうだ。基地内では、うどんをカレーにつける食べ方が人気だったとか。その当時の味を花山うどんの職人が「1万時間」かけて復活させたというから驚き。これはもう食べに行くしかない!

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【南極の日】海外で再評価『宇宙よりも遠い場所』の聖地! 砕氷艦「しらせ」に乗ってみた!!

本日12月14日は南極の日! 南極と言えば、アニメ『宇宙よりも遠い場所(よりもい)』だ。4人の女子高生が南極を目指すこのアニメ。日本では知る人ぞ知る本作が海外で再評価されたことは以前の記事でお伝えした通り。

本作のファンである私(中澤)は、まさかのニューヨーク・タイムズの発表にテンションがブチ上がり。いてもたってもいられず、作品内で登場した砕氷艦『しらせ』に乗って来たぞ。うおおおおお! 南極が見えるようだ!!

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南極で史上初の殺人未遂が発生 → 科学者が同僚を刺した理由が “小説よりも奇なり”

事実は小説よりも奇なり。これはイギリスの詩人バイロンの言葉である。実際、現実は物語ほど筋が通らず、予想外なことの連続だ。この度、南極でそんな「小説よりも奇なり」な事件が発生し話題になっている。

南極大陸で働く科学者が同僚を刺した史上初の殺人未遂事件。これだけでも十分ミステリーの題材になりそうだが、4年間を共に過ごした同僚を刺した理由が小説よりも奇なりすぎる! ミステリーを超える現実ここにあり

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【南極】マイナス70度の世界で料理したらこうなったっていう画像がどう見ても商品サンプル

最近は、お金さえ払えば一般人が南極に観光旅行に行けるご時世になった。しかしながら、1年の大半が氷に包まれた南極は、やはり未知の世界に近いと言えるだろう。

さて、そんな極寒の地で研究のため調査にあたる学者が、驚きの画像をSNSに投稿して話題になっているので紹介したい。なんと「マイナス70度の世界で料理してみた」というのである。

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日本人初の偉業を成し遂げた荻田泰永氏が都内で報告会 / 彼が撮影した南極の風景がいろんな意味でヤバかった!

2018年4月26日、日本人初の快挙「南極点無補給単独徒歩」を成し遂げた荻田泰永(おぎた やすなが)氏が、都内で報告会を開いた。今年の1月に南極から帰国した後、テレビやラジオなどの取材を多数受け多忙な日々を送っていた荻田氏。帰国後3カ月を経て、ようやく報告会を開く時間を設けることが出来たようだ。

この会のなかで荻田氏は、これまでメディアで明かされることのなかった “冒険の実態” を余すところなく語った。なかでも印象的だったのは、南極の風景だ。ずっとこの景色だけを見て50日間を過ごしてきたと思うと、気が滅入る……

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南極点無補給単独徒歩の荻田泰永氏が『植村直己冒険賞』を受賞! 40年の時を越えて生きる植村氏の偉業

2018年1月5日(日本時間1月6日)に日本人初の「南極点無補給単独徒歩」の偉業を成し遂げた、冒険家の荻田泰永(おぎたやすなが)氏。彼の50日にわたる冒険の様子は、冒険開始前から連載でお伝えしてきた。

その荻田氏が、日本の冒険家の栄誉ともいえる「植村直己冒険賞」を受賞することが明らかになった。植村氏といえば、日本の極地冒険の先駆けであり、1984年に国民栄誉賞を受賞している。植村氏の功績は、荻田氏に大きな影響を与えていた。

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【南極の日】極地冒険ファン必見! いまさら聞けない日常でも使えそうな「南極用語」あれこれ

今日、12月14日は何の日かご存じだろうか? 1911年の今日、ノルウェーの冒険家アムンゼンが南極点に到達したことにちなんだ「南極の日」である。極地冒険ファンなら常識レベルの事実だ。

さて、そんな「極地冒険大好き!」な皆さんは南極のことをどれだけ知っているだろうか? もしも「あまり知らない……」「友達にも聞けない……」というなら、今日は特別に、いまさら聞けない南極用語を教えちゃうぞ! 永久保存推奨だ!!

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南極点踏破に向けて『極地冒険家』荻田泰永氏が出発! Twitterで「南極お悩み相談」に乗ってくれるぞ~!!

2017年11月中旬から、日本人初となる南極点の無補給単独徒歩で到達を目指す、冒険家の荻田泰永(おぎた やすなが)氏。南極上陸後に約50日間をかけて、約1100kmもの距離を100kg以上のソリを引きながら歩き続ける予定なのだそうだ。

その彼が、南極冒険中にTwitterでお悩み相談を実施する。ハッシュタグ「#南極お悩み相談」をつけてTwitterに投稿すると、南極を歩き続ける荻田氏が相談に答えてくれるかもしれないぞ!

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【動画あり】南極を走れる全輪駆動の自転車が登場! 価格は約54万円〜

近年、極太タイヤの自転車「ファットバイク」が世界中でブームとなっている。ワイルドなルックスもさることながら、スムーズな乗り心地と険しい悪路に耐えうるタフさがその人気の理由だ。

そして今、ファットバイクをさらに進化させた、“最強の自転車” ともいえる製品が米国で誕生した。なんとその自転車は、南極を走破できるほどの性能を持っているという。

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南極の高級リゾートに泊まる辺境への旅が夢のよう! 10日間の旅のお値段は650万円!!

どんなに旅行が大好きで様々な国を旅行している人でも、そう簡単には行けないのが北極と南極である。研究のために現地へ飛ぶ科学者でもなければ、行くチャンスがなさそうな辺境の地ではあるが、なんと、南極には高級リゾートが存在しているというのだ!

話題のリゾートは多数のドーム型施設で構成され、氷原を歩いたりペンギンとたわむれたり、夢のような時間を過ごせてしまうのである。だが、10日間の旅のお値段は650万円もするらしいぞ!!

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【衝撃画像】何じゃコリャ!? ペンギンのお食事風景が狂気を感じるほど豪快だと話題

突然だが、みなさんはペンギンに対してどんな印象をお持ちだろうか? ヨチヨチ歩くことから可愛らしいイメージを持っている人も多いだろう。

だがしかし……だがしかし!! そんな萌えキュンアニマルなだけでは厳しい自然界を生き抜くことはできない。ペンギンだって裏の顔を持っているのだ。なんと、食事のために、口を開けたペンギンの顔が狂気を感じるほどスゴイという。画像を確認してみると……

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マジか!? 南極で古代のピラミッドが3つも見つかったと研究チームが発表!!

ピラミッドといえばエジプトが有名だ。また、文明こそ違えどメキシコやグアテマラにもピラミッドは存在する。だがしかし……! そんなピラミッドの歴史を覆してしまうレベルの発見があったと、とある研究チームが発表しているのだという。

詳細は不明ながら、欧米の研究者で構成された国際的な研究チームであるという。そんな彼らが発見したのは「南極にある古代ピラミッド」! しかも1つや2つではない。なんと3つも発見してしまったのだという!

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東日本大震災の津波は南極にまで及んでいた! 地震パワーで巨大な氷を割る

地震によって発生した津波の力によって、南極の巨大な氷が裂けるところをNASAの科学者らが観測した。調査をしたのは、NASAゴダード宇宙飛行センターの低温度圏専門家ケリー・ブラント氏ら研究グループ。

2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震による津波と、南極にある「スルツバーガー氷棚」から生まれた氷山との関連性を確認できたという。氷棚とは厚さのある氷で、氷河や氷床が海に押し流れ、陸と繋がったまま海に浮かんでいるものを指す。

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まるでCG! 幻想的な南極の湖底の姿

まるでCGのような幻想的な景色。実はこれ、CGでもなければ宇宙でもなく、南極にある湖の底の写真なのだ。

場所は南極ウンターゼー湖。海抜563メートル、11.4平方キロメートルの面積を誇る、南極最大の湖である。

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