先日、飲み会解散後に立ち寄ったコンビニでシメにピッタリ過ぎるカップ麺を見つけてしまった。冬の定番「おでん」と「うどん」を組み合わせた『おでんにうどん おどん(292円)』である。寒い夜に完璧……買うしかねぇぇ!
調べたところ、エースコックの新商品らしい。関西風おでんのつゆに滑らかなうどんが入っているそうだ……ついに最強と最強がタッグを組んでしまったか。後世まで語り継がれる予感。少なくとも自分の中では。とにかく買って帰ることにした。
先日、飲み会解散後に立ち寄ったコンビニでシメにピッタリ過ぎるカップ麺を見つけてしまった。冬の定番「おでん」と「うどん」を組み合わせた『おでんにうどん おどん(292円)』である。寒い夜に完璧……買うしかねぇぇ!
調べたところ、エースコックの新商品らしい。関西風おでんのつゆに滑らかなうどんが入っているそうだ……ついに最強と最強がタッグを組んでしまったか。後世まで語り継がれる予感。少なくとも自分の中では。とにかく買って帰ることにした。
2024年11月3日。郊外のイオン大型店舗を訪れたところ、見慣れぬカップ麺が山積みされていた。パッケージを見ると「TOPVALU(トップバリュ)」のロゴと「50周年」の文字が。この場合50周年なのはトップバリュか、ラーメンか、はたまた別の何かなのかなぁ?
……とか思っていたその刹那! そのカップ麺の詳細を記した大きなポップが、私の目の前に「スチャッ」と設置されたのである。これ、なんとこの日が発売日だったようなのだ。私がイオンを訪れるなど年に数回の珍事であるにも関わらず、なんというタイミング……!
運命的なものを感じた私は、トップバリュの熱い意気込みを全力で受け止めてみることにした!
最近は何でもかんでも値上がりしている。軽く食事をしようとお店に入れば、1000円超えるのは当たり前。買って帰るにしても、やっぱり1000円くらいは普通にかかる。そこで私(佐藤)は近頃、カップ麺とおにぎりで済ませることが増えた。
そんな、日々物価高を感じるなかでローソンは2024年10月29日、オリジナルブランドのカップ麺「スープ激うま!」の販売を開始した。実際に購入して、フタを開けてみたところ、コ、コレは!? 驚きとわびしさで涙が流れた……。が! 食べたら笑った!
学生の頃にカップ麺を食っていたら、こんな友達がいたはずだ。「汁だけちょうだい、ひと口!」。自分で買えよと思いながらも、そう言いたくなる気持ちもよくわかった。汁だけ飲みたいときってあるよね。とくに冬の寒い日なんか、あったかい汁を飲むと、心も身体も癒される。
そんな汁好きを満足させる商品が発売されていた! あみ印食品興業株式会社のラーメンから麺を抜いた「NOMEN(ノーメン)」はまさしく汁好きを満足させる逸品だ。なぜ、コレを作ったのか? 問い合わせて開発の背景を尋ねたら、納得しかなかった!!
いきなりだけど、刀削麺って美味しいよね。
刀で削ると書いて刀削麺っていう、ネーミングの荒々しさも含めてなんか惹かれるものがある。店でしか食べられない刀削麺が、カルディでカップ麺になっていたのだ。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」。
今回紹介するのは、最近レジ前などで山積みになっているカップ麺「山西式 汁無し麻辣刀削風麺」(税込み226円)である。
日高屋の熱心なファンの一人として何度でも言わせてもらうが、日高屋とはホームランを求めて来るような場所ではない。基本的にはすべて内野ゴロであり、そのゴロ具合を愛(め)でに行く場所なのだ。しかし、一つだけ例外がある。それが期間限定の『チゲ味噌ラーメン』である。
辛味噌のコクと野菜の旨み、そして溶き卵のまろやかさが織りなす高い中毒性を帯びた三位一体の味わい……。日高屋が偶然にも生み出した歴史的名作であることに疑いの余地はないが、そんな『チゲ味噌ラーメン』が今回、なんとカップ麺になって発売されたという。ついに来たか……!
エミレーツ航空といえば、ドバイを拠点とする中東最大の航空会社だ。機内サービスが充実していて「スカイトラックス・エアライン・アワード2022」では、エコノミークラスの最優秀賞2部門を受賞し、17年連続で最優秀機内エンターテイメント賞にも輝いたという。
そんなエミレーツ航空の機内食は、地域や季節の旬の味を取り入れたメニューや到着地にちなんだデザートが楽しめる……だけでなく、裏ワザ的に「インスタントカップ麺」も食べることができるぞ。世界トップクラスのサービスを誇るエミレーツ航空のカップ麺を紹介したい!
「ブロワー」と呼ばれる工具をご存じだろうか? 風を送り出す送風機で、落ち葉や塵(ちり)などを吹き飛ばす清掃機械として活用されている。
風を送り出す? ということは、熱を冷ますのにも使えるのではないのか? ということで、アツアツのお湯を注いだカップ麺を冷ますのに利用してみたら、ヤバいことになった!!
特に真新しい商品やレアものというわけではないのだが、筆者的に最近知った中で一番感動したコンビニの商品。それが、セブンの「1分湯戻し 大盛ソース焼きそば」。
もう商品名で9割方ネタが割れているが……まあいいだろう。メジャーな他社と食べ比べてみても、セブンのこいつは総合力でぶっちぎっている。これを超える カップ焼きそば は、なかなか出てこないと思うレベル。
「中国人でも書けない」と評される難しい漢字と、響きのおもしろさで時折話題になるビャンビャン麺。
中国の陝西省(せんせいしょう)で食べられているローカルフードだが、昨年はファミリーレストラン「バーミヤン」で提供されたり、カルディの乾麺が即完売したりと、ジワジワと知名度を獲得している。
最近では冷凍食品「日清中華 ビャンビャン麺」の発売があったのだが、実は筆者の近隣店舗では一向に販売されず。自宅で簡単に食べられる方法はないものか……と思っていたら、なんとカップのビャンビャン麺が存在するじゃないか! 知らなかった……!
日本初のカップラーメンといえば、1971年発売の日清食品「カップヌードル」。続く2年間で実に14社ものメーカーが「追いつけ追いこせ」でカップ麺を生み出すのだが、その中にエースコックがある。
それから50年──。エースコックの第1号カップ麺「シュリンプヌードル」シリーズは役目を終え、人々の記憶から消えつつある……
と思いきや、実は東北地方においてのみ脈々と存続しているのだ!
カップ麺。
価格も安く、簡単に作れる。まさに文明の利器である。……ところが筆者、実は人生の中でその文明の利器を味わったことがほとんどない。
あまりに空白期間が長すぎてぼんやりとしか覚えていないけれど、確か前回食べたのは小学生の頃だった気が。つまり……10年以上のブランクがある。
そんなカップ麺弱者が、この度久々にカップヌードルを食べてみたところ「こんなだったっけ!?」と驚いたことが複数あったのでランキング形式で発表させていただきたい。
エースコックの「濃厚カルボナーラ風ラーメン」を開発した人は、頭のネジがたくさんぶっ飛んでいるに違いない。カルボナーラとラーメンを組み合わせているだけでも驚くのに、そこに「追い飯」してリゾット風でシメるとかヤバすぎるにも程がある。太らせる気満々だろ。
ラーメンからリゾットって、一体どんだけ炭水化物を摂取すれば満足するのか。自分で自分の商品を「罪な味」と言ってるあたりネタの匂いもプンプンするが、どんなものか気になったからには食べるしかあるまい。騙されたと思って買ってみた。