「アフリカ」の記事まとめ
ジャンボ〜! 今回のポテ活(ポテトを食べる活動)は、待ちに待ったとも言えるナイロビ待望の新規開店ポテト屋さん。
こっち(ケニア)ではポテトのことをチップス(Chips)と言うんだけども、なんと店名が「My Chips(マイチップス)」なのだ。
つまるところ「マイ・ポテト(私のポテト)」と考えても差し支えなく、ついに来たポテト専門店!……てな感じなのである!
ジャンボ! 今回はリクエストボックスに届いた質問に答えたいと思う。どんな質問だったのかというと……
「ケニアの筋トレ事情を知りたいです。ダンベルなどの器具やマシンがあるジムなどはナイロビにはありますか? 家に器具を置いて筋トレしてる人はいますか? 筋トレしてる人はどれくらいの割合でしょうか?
可能ならジムなどの写真も見たいです。カンバ通信やポテト通信、いつも楽しく読んでます。よろしくお願いします」
ありがとう! 実はオレ、生まれてこのかたジムには行ったことがない。なので人生初のジムに行って、いろいろ聞いてきたよ〜!
ジャンボ〜! アフリカはケニアでタクシー運転手やってるチャオスで〜す。突然だけど、ソーセージにもいろいろある。ピンキリある。ウマいソーセージは「肉!」って感じがするよね。でも、高くて買えない……。
そんな時に重宝するのが、安く手に入る魚肉ソーセージだ。オレは今回、近所のスーパーで4本購入。1本41kes(約42円)なので、4本164kes(約171円)の出費だけど、それに見合う満足感はあったと断言しよう。
今日もオレはトヨタ・ラウムのハンドルを握り、ナイロビ市内をひた走る。いちおう本業はタクシー運転手なので、客がいれば客を運ぶ。でも、客がいなけりゃPP気分(ポテト・ポリス気分)でポテロール(ポテト・パトロール)だ。
すると、とある住宅街の一角に、PPP(ポテト屋っぽいポイント)を発見した。ウインドーケースが無ければ単なる小屋にしか見えないが、オレにはポテジャとしての勘がある。近寄ってみると……やはり、そこはポテト屋だった。
日本から約1万キロ離れたアフリカ北東部のジブチ共和国といえば、非公式ながら最高気温71.5度を記録した酷暑の地として知られている。どのくらいの暑さかというと、飛んでいる鳥が失神して落ちてくるほどの暑さだ。おそらく火の鳥でも「暑い」と言うだろう。
そんなジブチで最もメジャーな観光地がアッサル湖である。湖水は地球上で最も塩分濃度が高く、「パールソルト」と呼ばれる “まるで真珠のような塩” が採れる人気スポット。そんな場所に数年前の夏、私は現地のバスを1台貸し切って向かったのだった。
モロッコ人の人懐っこさはイタリア人も裸足で逃げ出すレベルである。アジア人が珍しいこともあってか街を歩けば「ニーハオ」と、冗談ではなく1日1000回は声をかけられる。最初は「アイムジャポン!」と息巻いていたが、すぐに疲れて「ニーハオ」と返すようになった。
ホテルの人に言わせれば「女性の1人歩きは注意が必要」とのこと。しかし他人との交流を断つことは、この国の魅力を半減させることであると思う。ちなみに私は滞在中1度も危ないめに遭わなかった。要は「気を抜くな」ということなんじゃあないだろうか。
さてモロッコの街を歩いていると、突然市場が出現することがある。この日も真鍮(しんちゅう)製品や、タジン鍋を売る店が連なる市場へ迷い込んだ。楽しくなってどんどん奥へ進んでいったところ、次第に血なまぐさい匂いが漂いはじめ……。
食事の楽しさとは? 食べることそのものが好きだったり、満腹感に病みつきだったり、その辺は人それぞれなのだろう。筆者としては、腹だけでなく好奇心も満たされることこそ、最も重要な要素の内の一つではないかと思っている。
食で好奇心を満たしたいなら、手軽なのは珍しい料理を食べることだ。特に、珍しい国の料理屋を攻めれば、大体成功する。先日もその作戦に沿って新宿をフラついていたら、最高の穴場を発見。「アフリカンレストラン&バー エソギエ(esogie)」という店だ。最高すぎて色々ブチ上がったので紹介するぞ!
生まれ育った地元を離れ、なかなか慣れない新生活に疲れやストレスを感じている方も多いと思うが、そんな時はもう一度しっかり荷物整理をしてみるといいかもしれない。もしかしたらカバンの中に、家族からの手紙や故郷の土産が入っているかもしれないからだ。
数年前、私(筆者)は日本を離れて東アフリカの「ジブチ共和国」にある日本法人の施設内で働いていた。慣れない仕事はさておき、日中の気温が軽く40度を超え、蛇口をひねっても少量の塩水しか出てこない過酷な日々。あっという間に私も同僚も疲労がMAXになっていた──。
人間生きていれば、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうもの。「俺は絶対にない」「私だけは大丈夫」と思っていても60億人以上の人と共存している以上、ふとしたことが誰かをチクリとでも傷つけてしまうことがあるのだ。
もちろん、そればかりを気にしすぎて自分が生きづらくなるのは考えものだが、なるべくなら「知らずに人を傷つけない人間でありたい」と願う人は多いことだろう。そんな人は今回ご紹介する漫画『アフリカ少年が日本で育った結果』をご一読いただきたい。
当たり前すぎる話だが、ラーメン屋で働き始めて初日のアルバイトスタッフでも、客に「ラーメンと餃子」と言われたら「はいはい、ラーメン & 餃子のことね」と理解するだろう。ラーメンと餃子の組み合わせは鉄板中の鉄板で、奇抜でも何でもないからだ。
同じようにハンバーガーが存在する国のバーガー屋で「ハンバーガーとポテト」を注文したら、もちろんハンバーガーとポテトが運ばれてくると誰もが想像するだろう。なんならラーメン・餃子よりも世界的な認知度が高いと思っていたのだが、アフリカの喫茶店で頼んだら予想外すぎる料理が運ばれてきたのである!
別に何かを密輸しているとか国際指名手配されている訳でもないのに、外国に入国する時の審査は少し緊張するものだ。だが、思わず背筋がピンっと伸びてしまいそうな瞬間に、入国審査官がダラダラした態度で仕事していたら、一気に緊張感が抜けてしまうに違いない。
まさに、そんな入国審査官の職務怠慢を絵に描いたような姿が激撮され、「これは酷い!」とネット民から非難の声が挙がっている。職務中にもかかわらず、入国審査官が堂々とスマホでSNSをチェックしていたのである。
最近の子供達は幼稚園児でもスマホのゲームで遊び、学校にもパソコンが導入されているのが当たり前になっている。だが日本や欧米諸国のような先進国とは違い、世界には自由にテクノロジーにアクセス出来ない国がたくさんある。
そんな国のひとつであるアフリカ・ガーナの教師が披露した、「パソコンを使わずにMicrosoft Wordを教える方法」がネットで話題となっている。その指導方法を見たら、きっと脱帽すると同時に教師の熱意に感動を覚えてしまうのではないだろうか。
スパ! みんなは「写真撮るよ〜」とカメラを向けられた時、どんなポーズをとるのかな? やっぱりピース? それともモデル立ち? ファイティングポーズをとる人もいるだろうし、いきなり上目遣いになったり、アヒル口になる女性もいるだろう。
いずれにしても、それぞれ「決めポーズ」があるってことだと思うんだけど、もちろんオレたちマサイ族にも、それぞれの「決めポーズ」があるんだよ。そう、たとえば今回紹介する15枚の写真みたいにな。
スパ! みんな元気か? 夏バテしてないか? 日本はとても良い天気らしいじゃないか。こんなに良い天気ってことは、天空神エンカイ様のゴキゲンは斜めかもしれないな。もしも熱中症になりそうだったら、マサイ式の熱中症対策な。忘れるなよ。
さて、そんなこんなで今回お伝えしたいのは、恒例行事「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」な。もう19回目だよ。連載自体は86回。早いなぁ。もう少しで100回目。いつか1冊の本にならないかなァ……な〜んてね。
アフリカ大陸北西端にあるモロッコは、ヨーロッパ、アフリカ、アラブの交差点として様々な文化を築いてきた国である。エキゾチックで神秘的なイメージが強いが、今回はあまりにもドリーミーなオーラを放っている小さな町「シャウエン」を紹介したい。
なんでも迷路のように入り組んだ旧市街(メディナ)全体が、まるで魔法をかけられたかのように美しく「青」に染まり、世界中から訪れる旅人を魅了しているそうだ。さっそく筆者も、おとぎの国のような世界に足を運び、ファンタジー気分に浸ってきたぞ。
海外に行くと、自らの「生きる知恵」や「野性的な勘」を試さなければならない時がやって来る。日本とはかけ離れた環境の「当たり前」がヤバすぎた場合、頭で理解しようと思っても無理なので、最終的には勘に頼らざるを得なくなるのだ。
たとえばモロッコのサハラ砂漠で暮らしているベルベル人にとって、砂漠は庭みたいなものである。そんな彼らから教えてもらった「砂漠で迷わない方法」を実践して目的地を目指してみたら、やはり野性の勘をフルで活用するハメになってしまったのでお伝えしたい。




















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