「ラクダ使い」の記事まとめ

【検証】全国有数の暑いまち「群馬県館林市」は本当に暑いのか…砂漠の民が確認しに行ってきた

群馬県館林(たてばやし)市といえば、全国有数の「暑いまち」として有名だ。しかし実は、数年前までアメダス(地域気象観測システム)の設置場所が消防署の駐車場で「高温になりやすいのでは?」「ズル林」などと言われていたらしい。本当に館林市は暑いのだろうか。

そこで今回は、暑さのプロと言われる “サハラ砂漠の民” が「外出は極力控えるべき暑さの日」に群馬県館林市にやってきた。果たしてプロは館林市を暑いと判断するのか、それとも涼しいのか……さらに! プロが見つけた “館林市の最も暑い場所” も併せて紹介したい。

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【アニメあるある】砂漠で雨が降ったら宴になりがち → 実際宴は開催されるのか? 元砂漠の民に聞いてみた

見渡す限り砂の海である砂漠。小学生の頃、砂漠の存在を知った日は怖くて眠れなかった。水が枯れ果てているだけでなく、方向が分からない死の大地とか怖すぎる。しかも、自主的に広がっていくというではないか。意志でも持ってんのかよ。小学生にはヘビーすぎる現実だ。

知ったのはアニメだったのだが、遭難して水がなくなり死にかけのところに雨が降ってきて狂喜乱舞するシーンがあった。アニメだと砂漠で雨が降ったら宴が開かれがち。やっぱり、ガチの砂漠民も雨が降ってきたらテンションが上がるのだろうか?

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【Amazon低評価検証】ラクダに宝物を乗せる「危機一髪ゲーム(評価1)」が残酷過ぎてビビる / アラブの商人の悲劇に号泣待ったなし

Amazonで「黒ひげ危機一髪」とか「ワニワニパニック」と同じ系統のおもちゃを購入した。ざっくり言うと「ラクダに宝物を乗せていく(引っ掛けていく)ゲーム」で、うまく宝物を乗せないとラクダがブチギレて、アラブの商人が吹っ飛ばされるというルールらしい。

おそらく世界中に似たような “危機一髪系パーティーゲーム” が存在するのだろう。面白そうなので購入したが……評価は1。コメントに「全く遊べません」「他の購入者はどうなんでしょうか?」と書いてあったので、実際に確かめてみることにした。

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【独占インタビュー】W杯で快進撃を続ける「モロッコ」について、モロッコのラクダ使いに聞いてみた!

現在開催中のFIFAワールドカップカタール2022。日本代表は善戦したものの、残念ながら決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れ、ベスト8に進出できなかった。

その一方で、北アフリカのモロッコは目覚ましい活躍を見せている。グループFを1位で突破した後、決勝初戦でスペインをPK(3-0)で下し、ベスト8に進んだ。

快進撃を続けるモロッコを、ラクダ使いはどう見ているのか? 緊急独占インタビューを敢行し、その思いを尋ねた。

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サハラ砂漠のラクダ使いに1日密着してわかったこと「チャンスがあれば観光客をナンパ」「世界中の言葉を使いこなす」など

モロッコのサハラ砂漠には、ベルベル人と呼ばれる砂漠の民がいる。ベルベル人とはズバリ「ベルベル語」を話す人々のこと。ベルベルの語源は諸説あるが、その1つがギリシャ語の「バルバロイ」とされ、意味は「わけのわからない言葉を話す者」だそうだ。

そんな彼らは客人を大切にする習慣があり、砂漠では「ラクダ使い」としてフルに能力を発揮している。というわけで今回は、どこかミステリアスな雰囲気のあるラクダ使いの1日に密着してきたので詳しく紹介したい。

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【実体験】ベルベル人から教えてもらった「サハラ砂漠で迷わない方法」を実践して歩いてみたら30分で迷ったでござる

海外に行くと、自らの「生きる知恵」や「野性的な勘」を試さなければならない時がやって来る。日本とはかけ離れた環境の「当たり前」がヤバすぎた場合、頭で理解しようと思っても無理なので、最終的には勘に頼らざるを得なくなるのだ。

たとえばモロッコのサハラ砂漠で暮らしているベルベル人にとって、砂漠は庭みたいなものである。そんな彼らから教えてもらった「砂漠で迷わない方法」を実践して目的地を目指してみたら、やはり野性の勘をフルで活用するハメになってしまったのでお伝えしたい。

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【実話】サハラ砂漠でガチの「ラクダ使い」に転職したでござる / ボロ小屋暮らしでも充実の毎日

サハラ砂漠には、世界中から訪れる観光客を冒険旅行へと誘う職業がある。「ラクダ使い」だ。世界中の言葉を自在に操り、人にも動物にも優しく接するその姿は、男でも思わず惚れてしまうレベルだという。

一方で私は、毎日デスクワークで座ったまま、体を動かすのはトイレとコンビニに行くときだけ。当然、冒険には縁がないし、英語も「How are you?」程度しかわからないオッサン……なのだが! この度、そんな退屈な毎日にピリオドを打つため、ガチでラクダ使いになってきたので報告したい。

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【灼熱】サハラ砂漠あるある40

自分が生まれ育った故郷の「当たり前」が、新天地では全く通用しなかったりする。その世界にはその世界の常識があるものだ。サハラ砂漠でも同様である。驚かされることばかりだが、その驚きが学びとなり、成長へとつながるのだろう。

いきなりだが今回は、サハラ砂漠でラクダ使いになるための修行をしてきた筆者が、現場で感じた「サハラ砂漠あるある」を40連発で紹介したい。

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