「まぜそば」の記事まとめ (2ページ目)
突然だが、皆さんは「鵺(ぬえ)」という伝説の妖怪をご存知だろうか。平家物語にも登場するそれは、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビのようになっているという奇妙な存在だ。複数の形態が合体している様子から、転じて現在では「正体がつかめないもの」の意味でも使われる言葉である。
なぜこんな話をしたかと言えば、これから紹介するカップ焼きそばが「カップ焼きそば界の鵺」と言うほかないからだ。1月27日に発売されたその商品の名は「日清焼きそばU.F.O 横浜家系まぜそば」。焼きそばなのか家系ラーメンなのかまぜそばなのか、よくわからないのである。わからないので実食してみることにした。
新しいものなどそうそう出てこないだろうと思っていても、思いもよらぬ方向から見たことのないものが不意打ちを食らわせてくる。ラーメン業界にはそういう節があると思う。なんでも最近、「振って食べるラーメン」なるものを提供するお店が東京でオープンしたらしい。
ラーメンを「振って食べる」とはどういうことなのか。普通の丼入りのラーメンを振ろうものなら、辺りがスープまみれになってしまう。しかも「振って食べるラーメン」は、アメリカで人気を博しているらしい。アメリカの人々はスープまみれになっていやしないだろうか……などと思っていたが、どうもこちらの想像とは違うようだ。
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皆さんは「割烹」と聞いてどんなイメージを抱くだろうか。料理のラインナップゆえに、ハードルの高さや取っつきにくさを感じる方も多いのではなかろうか。かく言う筆者も、店名の前に「割烹」という単語が付くと、脳の中の気構えを司る部位が活性化してしまうタイプだ。
しかし今回、なんと庶民の愛するまぜそばを提供する割烹があるらしいとの情報を入手した。「でもそれって和風な感じのお高いまぜそばなのでは?」と思いつつ向かってみたところ、良い意味で激烈に裏切られたのでご紹介したい。
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化学調味料を使用していない、いわゆる「無化調」のラーメンを出す店が増えてきている。北海道でもちょっとしたブームが到来しており、「無化調」の店がテレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられるようになった。
今回ご紹介する「Mari iida(マリ イイダ)」もそのひとつ。2016年にオープンしてから、たちまち人気となったお店だ。人の名前っぽいネーミングだが、どこかオシャレな雰囲気が漂っている。さて、お味はいかに!
ちょっと変わった創作の麺料理を出す店が東京・大井町にあることは知っていた。「アジトイズム」というお店だ。ただ残念ながら大井町は私(ショーン)の普段の行動範囲になく、またあまりにも人気のため行列をなすという噂も聞いていたので、なかなか足が向かなかった。
ところが! よく利用する新宿に2号店がオープンするという情報をキャッチ! ということで行ってきまーす!!(行ってきたので紹介します)
寿司はもちろんのこと、フライドポテト、コーヒー、スイーツ……と、サイドメニューがバカみたいにウマいスシロー。個人的にスシローのフライドポテトはマジで本場アメリカでも通用すると確信しているが、今回はイタリアでも通用しそうな激ウマメニューをご紹介しよう。それが『さんまのペペロン風まぜそば』だ。
『さんまのペペロン風まぜそば』は、2018年8月下旬から登場している期間限定メニューなのだが、これが信じられないくらい激ウマ! 食べた瞬間、なぜか「優勝」の2文字が頭によぎるほど強烈なウマさだったのだ。
今、ローストビーフが “キテる” らしい。当サイトで以前に何度かお伝えしているのでご存知の方もいるかもしれないが、最近はローストビーフを目玉とする店が急に増え、『ローストビーフ油そば』なるものまで登場しているようだ。
そんなローストビーフのビッグウェーブ(?)に、あの大阪王将もチャッカリ乗っているとの情報をキャッチ! 一人の王将ファンとして無視できなかったので食べてきたぞ。
英語でガラクタを意味するジャンク。ジャンクフードと聞くと、どうしても「栄養が偏っている」「体に悪い」などのマイナスイメージがある一方で、我々を惹きつけてやまない「魔性の魅力」があることも事実だろう。ぶっちゃけ……ジャンクフードは絶対にやめられない!
そんなジャンクフードは、一目見ただけで「ジャンクだなぁ」とわかるものが多いが、今回ご紹介する『ガッツ麺DX』は、目にして1秒で間違いないと確信した。だが食べてみたところ、想像の5倍ほどJJ(ジャンクジャンク)していたのだ。
最近、汁なし系の麺がひそかなブームを呼んでいるようだ。油そばのチェーン店をあちこちで見かけるようになり、大手チェーンも汁なしメニューに力を入れ始めている。日高屋もその例外ではない。
日高屋が提供を開始したのは、「汁なしラーメン 辛子明太子豆腐」(単品590円)である。え!? 明太子? 豆腐? ラーメンなのか、ラーメンじゃないのかさっぱりわからないので、実際に食べてみたぞ!
以前ご紹介した記事で、名古屋発祥の激ウマ麺「台湾まぜそば」がウマすぎる! これは流行間違いなし!! とお伝えしたが、読者の方が「台湾まぜそば発祥の店が東京にも支店を出してますよ」と教えてくれた。つまり、元祖・台湾まぜそばのお店である。
な、なんだと……! てっきり名古屋まで行かなきゃいけないかと思っていたが、都内で元祖の味が楽しめるのか!! これは行くしかないだろッ!! というわけで、台湾まぜそば発祥のお店『麺屋 はなび』新宿店に行ってきたのでご紹介したい!
以前の記事でご紹介したが「台湾ラーメン」とは、名古屋で発祥した、醤油ベースのスープにひき肉・にんにく、そしてがっつりと唐辛子で味付けされた “辛うまい” 中華そばである。
そんな台湾ラーメンの派生形ともいえる「台湾まぜそば」が都内でブームの兆しであるというではないか。台湾まぜそば……? なんだそりゃ? 食ったことない! ならば食うしかないッ!! というわけで、東京は神田で「台湾まぜそば」を初めて食べてきたのでご紹介したい!
以前ロケットニュース24でも紹介した、行列ができる人気ラーメン店「ラーメン 凪(なぎ)」。その凪が、「ポリンキー」や「ドンタコス」などのスナックメーカー「コイケヤ」とコラボした特製 “まぜそば” を販売中だ。
凪とコイケヤの共同企画「まぜそばFES 2013」は、全7店の凪で開催される。8月1日~8月15日は新宿地区の4店舗、8月16日~31日は渋谷・大宮地区の3店舗で、それぞれの店舗が独自のまぜそばを提供するスペシャル企画だ。