全国各地にさまざまな種類のラーメンがあるが、福岡県といえば「とんこつ」メイン。中でも博多をはじめ、長浜、久留米といった地域が有名だ。しかし、他が盛んではないかというと、それも違う。
現に北九州では、毎年「北九州ラーメン王座選手権」という大会が開かれており、その地区のラーメン店がしのぎを削っている。そして2016年も3月19日・20日に開催されたのだが……驚くべき珍事が起きているという。
全国各地にさまざまな種類のラーメンがあるが、福岡県といえば「とんこつ」メイン。中でも博多をはじめ、長浜、久留米といった地域が有名だ。しかし、他が盛んではないかというと、それも違う。
現に北九州では、毎年「北九州ラーメン王座選手権」という大会が開かれており、その地区のラーメン店がしのぎを削っている。そして2016年も3月19日・20日に開催されたのだが……驚くべき珍事が起きているという。
さて問題だ。東京・秋葉原といえば? オタクの街って思ったあなた。おいおい、『電車男』で止まってるんじゃないか? まあ間違ってはないのだが、秋葉原といえば多くの飲食店がひしめくグルメの街でもある。特にラーメンは、数メートルおきに店がある激戦地と言っていいだろう。
2016年4月、その秋葉原に新たなラーメン屋がオープンした。その名も「肉汁麺ススム」。名前からして爽やかでないが、この『肉汁麺』の主役は麺ではない。主役はその上に乗りまくっている肉である。もはや麺はオマケだ。甘っちょろい男は今すぐ引き返すがいいぞ。
鳥竹。そう聞いただけでピンと来た人は、川崎在住の方か、かなりのラーメン通に違いない。ネット上でもたびたび話題となる同店は、地上げに反対し周囲が駐車場や空き地になる中、“220円のラーメン” を提供し続けてきた名物店である。
そんな鳥竹がついに閉店となり、店もろとも消滅してしまったことを、ここにご報告したい。
千葉県袖ケ浦(そでがうら)市。木更津市と隣接し、アクアライン海ほたるパーキングエリアからは20分ほどのところに位置している。そんな袖ケ浦市のご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」をご存じだろうか?
このホワイトガウラーメン、現在では市内7店舗で提供されているご当地グルメで、2011年に開催された袖ケ浦ご当地グルメ王座決定戦 “袖-1グランプリ” では見事優勝に輝いた一品なのだ。
福岡県の中で有名な地区のひとつに太宰府市が挙げられる。ここには、菅原道真が祀ってある神社「太宰府天満宮」があるため、それもそのはず。全国各地から年間700万人もの参拝者が訪れるというのだから、知らない人はいないだろう。
そして太宰府市といえば、その近隣にある「九州国立博物館」や名物「梅ヶ枝餅」も観光のひとつとして人気が高いのだが……忘れてはいけないのが、根強いファンが多くいる名店「太宰府八ちゃんラーメン」である。
誰にだってお気に入りの飲食店がひとつやふたつあるだろう。私事で大変恐縮だが、筆者(私)の場合は福岡県久留米市発祥の『大砲ラーメン』がそれにあたる。昔、小銭を握りしめて食べに行っていたことで、同店のラーメンは青春の味そのもの。今でもふとした時に食べたくなるほどお気に入りの一品だ。
そんな愛して止まない存在の『大砲』。先日、同店にまつわるひとつのことを知った。なんとその『大砲』で修行した弟子さんが出した店『天砲(てんぽう)ラーメン』があるという。そんなん行くしかなかろうもん! ということで実際に行ってみた!
九州地方でラーメンを食べるならば、もちろん「とんこつ」である。しかし、とんこつといっても、その種類はさまざま。アッサリしたラーメンがあれば、コッテコテもあるものだ。そう、とんこつは全て同じではない。
そして今回ご紹介するのは『博多一双』。とんこつラーメンの中でも屈指の濃厚スープで人気を博すお店だ。実際に食べてみたところ……その中毒指数は間違いなくMAXであった!
辛い料理はウマい……けど、辛けりゃイイってもんでもない。辛ければ辛いほど、それと同じくらい強い “旨味” が必要で、お湯に唐辛子を入れただけではウマくも何ともないのだ。
それはさておき、逆にマズい店を探す方が難しいほど、何から何までウマすぎるグルメ天国福岡県。今回はビビるほど辛く、ビビるほどウマい中毒性MAXの激辛ラーメン、『辛麺屋 桝元』をご紹介しよう。
博多ラーメンが全国で食べられるようになり、「替え玉」という言葉は随分と世間に浸透している。今さら説明するまでもないだろうが、「替え玉」は残ったスープに麺だけをおかわりできるシステムだ。
一般的な値段は100円〜200円くらい。中には無料なんて店もあるが、福岡県には上質な麺をたったの10円で提供してくれるお店がある。その名も「三氣ラーメン」。こだわり抜いたラーメンで高い人気を誇っている名店だ。
フランスと言えば、言わずと知れた美食の国だ。うまいものがそこら中にあって、それを食べるフランス人の舌も肥えていて──きっと多くの人が、そんなイメージを抱いていることだろう。とにかく、食い物にはうるさい国だと。
今回取り上げるのは、そんなフランスはパリで行列の出来るラーメン店。パリ在住のフランス人によれば、「長時間並びたくなければ開店前に行っとけ。味はめっちゃトレビアンやぞ(意訳)」とのこと。行列が嫌いな私(筆者)は、開店20分前にお店に向かった。……が、ナメていた! 店の人気っぷりを完全にナメていた! すでに店の前には人が!!
ラーメンのトッピングといえば、ネギにチャーシュー、メンマやノリが定番だ。そしてスープは豚骨、煮干し、鶏白湯などが一般的だが、今回はそのどれにも当てはまらないにもかかわらず、驚くほど美味いラーメンをご紹介したい。
新宿で食べられるそのラーメンの名前は「特製牛骨麺」である。その名の通り、牛骨スープをベースとしていて、トッピングには美しいローストビーフや、牛すじの煮込みがのっている、牛好きには我慢ならない一杯だ。
人はなぜ辛い食べ物を欲するのか。たしかに、寒い日に辛いものを食べると体がポカポカしてくる。が、それにも限度があるだろ。なぜこんなに辛くしたのか、作った人間に問い詰めたくなる激辛グルメも存在するのだ。
先日、Twitterで辛すぎると話題になったカップ麺がある。「寿がきや食品」から発売されている『麺処井の庄監修 辛辛魚(からからうお)らーめん』だ。激辛マニアでもびびるくらいの破壊力らしいのだが、一体どれほど辛いのだろうか? 怯えながらも、身をもって味わってみたのでお伝えしよう。
「飯テロ」という言葉がある。美味しそうな食べ物の画像や映像で、見る者を空腹地獄に突き落とす悪魔の所業である。そろそろ国が規制すべき害悪な行為ではないか。と思ったが、すまん、私(あひるねこ)も今から「飯テロ」を行うことを宣言する。
その内容は、飯テロの中でも一二を争う破壊力を持つラーメンだ。どうだ、恐ろしいだろう。Amazonラーメン部門で堂々1位に輝く『熊本もっこすラーメン』。インスタントなのだが、決して侮るなかれ。下手な店で食べるよりマジで本格的なのだ。さあ、悶えるがいい!
当たり前かもしれないけど、北海道は寒い! 私(佐藤)は一度で良いから「さっぽろ雪まつり」をこの目で見たいと思い、会期終了間際の2016年2月9日に北海道へと飛び立った。この日は東京は快晴、きっと札幌も良い天気なんじゃないかと、タカをくくっていたら超悪天候!
危うく欠航を免れたものの、現地の寒さと雪の多さに衝撃を受け、震えあがっていたのである。完全にナメてた……。そんな私の身体も心も温めてくれたのが、資生館小学校前の「喜来登(きらいと)」のみそラーメンだったのである。
突然だが、皆さんは「とんこつラーメン」と聞いてどのようなイメージを抱くだろうか。おそらく多くの人は「福岡県」、あるいは「こってり」といった言葉を連想するに違いない。
確かに「とんこつ」といえば、福岡発祥でこってり系が主流だけにそれは間違っていない。しかし、そのイメージとはちょっと違う「とんこつラーメン」が存在することをご存知だろうか。そのラーメンを提供するのは「清陽軒」。人生で一度は味わうべき至高の一杯を提供してくれるお店である。
私(佐藤)は空港や駅が好きだ。なぜなら、知られざるお土産に出会えるからだ。当たり前かもしれないが、地方の企業は想像以上に企業努力をしており、特に土産物の商品開発にその傾向が強く見られる。最近紹介した、「ほういちの耳まんぢう」もそのひとつ。なぜ、ちぎられた耳をまんじゅうにした……。
実は土産物だけでなく、空港や駅で味わうことのできるメニューにも、独特のモノが存在していたりする。島根の出雲縁結び空港には、天津飯とラーメンがひとつになった、ハイブリッド丼メニューが存在したのだ。何を言ってるかわかんないと思うけど、この2つがひとつになっててビビった!
節分を過ぎたら、次はバレンタインデー。ということで、スーパーやデパートには特設コーナーが設けられている。この時期になるといつも話題になるラーメンがある。それはロッテ「ガーナチョコレート」と、麺屋武蔵のコラボメニューだ。
このコラボは2009年からスタートし、今年で8年目となる。私(佐藤)は2012年と2013年に挑戦し、それからここ2年ほど足が遠のいていた。あれからさらに進化したのだろうか? ということで、つけガーナ2016(1000円)を食べに行ってみた。味は……。
兵庫県の神戸でグルメを食べるならば、真っ先に思い浮かぶのが「神戸牛」であろう。街を歩けばどこへ行っても牛・牛・牛。全部ホンモノなのかと疑うほどの神戸牛の看板祭りだけに、ほとんどの人は「神戸牛」を連想するに違いない。
北海道や九州ならまだしも、そんな神戸で「グルメ=ラーメン」なんて方程式は、まず出てこないはずである。ところが! 神戸は三ノ宮に、草食系にも肉食系にもなれる絶品ラーメンがあったのでご報告したい。
とんこつラーメンといえば九州。九州のラーメンといえば、全国区で思い浮かぶのはおそらく『博多一風堂』や『一蘭』であろう。だがしかし。九州では数え切れないほどラーメン店があるため、超有名店に行かないこともしばしばだ。
ではどこに行くのか。その答えは単純明快。ズバリ安い上においしいところである。例えば今回ご紹介する『丸幸ラーメンセンター』もそのひとつ。なんと税込420円という安さでラーメンを提供してくれるお店だ。
2016年も1月下旬に差しかかり、いよいよバレンタインシーズンの到来だ。大手食品メーカー・明星からは「一平ちゃん チョコソース味」が登場するなど、思わず「マジかよ!」と言いたくなるチョコ食品も登場しているが、今回はマジかよバレンタイン食品第2弾『チョコラーメン』をご紹介したい。
このチョコラーメン、東京を中心に7店舗のラーメン店を構えるMENSHOグループが手掛けたもの。以前には「チョコつけ麺」もリリースしているが、正直不安の方が遥かに大きい……。というわけで、本当にウマいのか悪ふざけなのか、チョコラーメンを食べて来たぞ!