「お土産 (おみやげ)」の記事まとめ
佐藤記者が少し前に「鳩ヶ谷(埼玉)」と「幡ヶ谷(東京)」を間違えたフリして両方行った際、編集部へのお土産に「ベーゴマ」を買ってきてくれた。ベーゴマとは鋳物でできた小さいコマのこと。
調べたところ「大正時代から高度経済成長の時代にかけて流行した遊び」とのことだが、昭和55年生まれの私が小学校低学年の頃にもクラスで大ブームが巻き起こった。『こち亀』の影響もあったのかもしれない。
しかし当時、私はどうしても上手にコマを回すことができなかった。初めて挫折を味わったのがベーゴマなのだ。そんなベーゴマを数十年ぶりに編集部で回すも、やはり失敗。ベーゴマを床(台)に乗せることすらできず。だがしかし……!
日本有数の観光地、京都。国内外から毎日たくさんの人がやって来る。人の行き来が盛んであるから、もちろん土産物も充実。ありすぎて何を買ってよいかわからないくらいだ。
先日ふと立ち寄った「nikiniki」というお店では、生菓子と洋菓子が置いてあった。生菓子は和の雰囲気、そして干菓子は洋の雰囲気だ。
京都らしさがあるようなないような感じがしたので、はじめはスルーしかけた。がしかし、なんと正体は京都土産の定番中の定番、八ッ橋らしい。そうなれば話は変わると、購入してみることにした次第である。
京都のお土産の大定番、生八つ橋。
モチモチの生地とシナモンが香るオシャレな風味を楽しめるお菓子だ。これを食べると「京都に行ってきたんだなぁ……」と実感する。
そんな生八つ橋、てっきり京都で購入しないと味わえないものだと思っていたのだが……なんとレンジを使えば、自宅で作ることもできるらしい。
ほ、ほんとに~~~!? あれって素人でも作れるものなんですか……!? 気になったので、実際に挑戦してみることにした。
先日、京都駅に立ち寄った時のこと。たまたま入ったお店に、何やら見慣れない商品が置かれているのを発見した。
その名も「うまみの実」。ポップな缶に入っているのは、なんと昆布玉に茶葉の粉を合わせた不思議なおやつだそうだ。
ざ、斬新な組み合わせ……! どんな味なのか気になったので、購入して食べてみたところ……今まであった京都土産とは一味違うおやつだった。
北九州にはさまざまな顔があるが、そのひとつが近代日本の発展を支えた製鉄業で成長した街、という面だろう。2015年には、官営八幡製鉄所関連の施設が世界文化遺産に登録されている。
そして、そのことをきっかけに北九州らしい土産物として生まれたのが、本物のネジのように締めたり外したりできるネジチョコだ。発売当時、そして以降も話題になったのでご存知の方も多いに違いない。
ただでさえ遊べて楽しいネジチョコであるが、組み合わせることで飛行機を組み立てられちゃうセットまであるという。小倉駅にてそちらを入手したので、遊んで食べてみたい。
有楽町にある『ザ・博多有楽町店』(福岡県のアンテナショップ)を通りかかったところ、『めんべいポテト』なる商品が店頭に山積みされていた。私はこう思った……「まためんべいが迷走してるな」と。
「『めんべい』は博多を代表するみやげ」というのは表向きの話で、実は九州7県・果ては沖縄に至るまで、その全てで “ご当地めんべい” が販売されていることをご存知だろうか。しかもめんべいはウチの近所のスーパーに常設で売られている。
でも……めんべいのそういう節操ないとこ、意外と嫌いじゃないよ? ってことで『めんべいポテト』について調査してみた!
広島は福山に行った人から土産をいただいた。日持ちのする缶詰だ。嬉しい。ただちょっと気になるのは、広島土産であるはずなのに『稲田屋 “関東煮” 』と書かれているところだ。
そこは「中国煮」とかではないのか。しかも製造元は山口らしい。なんのこっちゃな缶詰で興味深い。いざ、開けてみるとしよう。
ある日、大宮駅に立ち寄った時のこと。お土産コーナーでなんだかものすごく見覚えのあるものを発見した。
紫色のペーストが、船のような形のタルトの上に乗っている。沖縄の銘菓・紅いもタルトがなんでこんなところに? と近づいてよく見てみたところ……ん!?
これ、紅いもタルトじゃない……!! 「川越紫芋たると」だ!!
私(佐藤)はかねてから気になっていた。東京駅などの主要駅に行くと、どこへ行っても似たようなお土産を売っている。ブランドでいうと「バターバトラー」や「ナウオンチーズ」「ザ・メイプルマニア」「東京ミルクチーズ工場」など……。これらのブランドは東京駅の売上ランキングの常連であり、シーズンごとにどれかが必ずランクインしている。
どんな会社が運営しているのだろうか? 気になったので調べてみたら、その大元は鳥取県米子市に本社を置く「寿スピリッツ株式会社」だった! 鳥取の会社が土産物界の上位に君臨していたとは!? 全然知らなかったぞ! その事実を出身者に伝えたら……。
つい先日、ポケモンGOのイベントでロサンゼルスに行ってきました。20歳の時に1度ロスには行っているんですが、ほぼ記憶がないため実質的に “初ロス” みたいなもの。いやー、楽しかった!
あ、さて。海外に出かけると「おみやげ選び」も大好きなんですが、みなさんはロスの定番みやげをご存じですか? 私もビックリしたんですが、ロスでは世界的に有名な “アレ” が定番みやげだったのです。
長崎出身の私にとって、冬のおやつといえば「かんころ餅」であった。五島列島の名物菓子で、冬になると長崎各地で販売されるのだ。
炙って食べるとめちゃくちゃ美味しいのだが、長崎土産としてイマイチ知名度がないように思う。もったいなさすぎる。
みんなカステラは知ってても、かんころ餅のことは知らない。個人的に思う。「かんころ餅は今こそバズる要素満点だろう」と。
とくに芋系スイーツやモチモチのお餅系スイーツが好きな人に伝えたい、かんころ餅の美味さを……!
観光客が多く集まり、たくさんのお土産屋さんが立ち並ぶ京都駅。お菓子から雑貨まで、京都の物産が全部集まってるんじゃないかと思うほどの品揃えだ。
先日、京都旅行に行くことになり「どんなお土産を買ってこようかな」とワクワクしながら情報を検索していた時、ふとある疑問が頭に浮かんだ。
京都駅の数あるお土産の中で、いちばん安く買えるものって何なんだろう? 気になったので、実際に捜索して確かめてきた!
先日、横浜を訪れた時のこと。ふらっと入ったお土産屋さんにそれはいた。
中華街のパンダグッズや横浜の有名なお土産たちと一緒に、さも当然のような顔をして並んでいたクロワッサン。
なんで横浜でクロワッサン……? 興味を引かれてじっくり観察してみたところ、どうやらこれは「クロワッサンの形をしたパイ」らしい。
──クロワッサンなの!? パイなの!? あまりに気になりすぎたので、実際に購入して確かめてみることにした。
京都の定番土産といえば「八ツ橋」。おそらく誰もが1度は口にしたことのある和菓子だろう。パリパリ食感の “焼き” はもちろん、モチモチ食感の “生” も人気である。
八ツ橋の名店「井筒八ッ橋本舗」では、一風変わった生八ツ橋がヒッソリと販売されているらしい。どうやら生八ツ橋の製造過程で出る “切れ端” 部分を格安にて提供している模様。
知る人ぞ知る人気商品だそうなので、製造販売元の工場直売所を訪れてみることにした。
今さら申し上げるまでもなく、世界は広い。ところ変われば文化も変わり、景色も変わり、そして味覚も変わっていくもの。ある国ではド定番の食べ物でも「日本人の味覚には合わない」なんて話はよく耳にする。
その代表格がアメリカのお菓子『トゥイズラー(Twizzlers)』であろう。
当サイトには英語版の「SORA NEWS24」が存在する。SORA NEWS24のライター・アメリカ人の「クリスタさん」が我々へのネタとしてアメリカからトゥイズラーを編集部に持ってきてくれたのである。
ちまたでは散々な評判であるが、果たしてトゥイズラーは本当に日本人の口に合わないのだろうか?
つい先日、群馬の高崎駅構内にある土産店「群馬いろは」でユニークなグンマースイーツを発見した。かわいらしい玉手箱(パッケージ)の中には、群馬名産である「こんにゃく」を使った風船型のゼリーが入っている模様。
どうやら風船を突っついて割ると、中からプルンプルンのこんにゃくゼリーが現れるらしい。さすが、こんにゃく芋の生産量が全国第1位の群馬……なかなかおもしろいスイーツを開発したものである。とりあえずこれは味わっておかねばなるまい。
都内屈指の観光名所、東京は浅草。最近ではインバウンド客もすっかり回復しており、休日ともなれば多くの人でごった返している。コロナ中に何回か浅草に行ったけど、あの時は人がいなさ過ぎてゾンビに襲撃された街みたいになってたよね。
それはさておき、つい先日のこと。私(サンジュン)は浅草で人生初の「雷おこし作り」を体験してきた。とても楽しいアクティビティではあったのだが、よくよく考えると最後にもらったおみやげが意味不明すぎたのだ……。
つい先日、東京駅構内を歩いていたときのこと。1年前とは打って変わり、その日の東京駅は多くの人でごった返していた。そんな中、若い女性の声がやたらと響いているではないか──。「東京駅のおみやげランキング1位のじゃがボルダはこちらですー!」と。
じゃがボルダ。そこはかとなくマッチョな響きがすることはさておき、商品名から察するに じゃがいもを使ったお菓子か何かなのだろう。情報を生業(なりわい)とするライターとして放っておけない。