おりゃーーー!
重ねた瓦に精神を集中させ、拳を一気に振り下ろす。テレビでは見たことがあるが、自分で挑戦するのは初めてだ。
福井県を訪れるにあたり、工場見学マニアとして気になっていた場所がある。それが、越前瓦を製造しているメーカー「越前セラミカ」だ。
ここでは事前に予約すると、越前瓦の製造現場を見学できるうえ、最後には瓦割りにも挑戦できるという。
おりゃーーー!
重ねた瓦に精神を集中させ、拳を一気に振り下ろす。テレビでは見たことがあるが、自分で挑戦するのは初めてだ。
福井県を訪れるにあたり、工場見学マニアとして気になっていた場所がある。それが、越前瓦を製造しているメーカー「越前セラミカ」だ。
ここでは事前に予約すると、越前瓦の製造現場を見学できるうえ、最後には瓦割りにも挑戦できるという。
福井県小浜市を取材中に、私は違和感を覚えていた。どうもこの地域では、レンコダイがマダイよりもビッグに扱われている感がある。
レンコダイとは、小鯛やバジロなどと呼ばれるタイの仲間。マダイより往々にして小型で、ピンク色が強いように思う。そんなに黄色くはない。
とてもおいしく、マダイと甲乙つけがたい魚だ。しかしマダイには縁起物というバフがかかっている。全国どこでもタイ科の王者はマダイ。それが日本。
だが小浜ではなぜかマダイを差し置いて、レンコダイがビッグな存在。マダイもとれるのに。首をかしげていると、ガチ福井民から興味深い情報が出てきた。
いま私は福井県の提供で、若狭湾沿いの高浜にいる。ここから京都の東舞鶴まで電車で20分程度の県境近くの町だ。
お、なんか港に併設されたスーパーみたいな所についたぞ。「UMIKARA」というらしい。どうやら、ここで昼食をとるらしい。
旅先の宿の食事で、こんなに満ち足りた気持ちになったことは無い。実はGoogle Mapで周辺を見た時に、ローカル感が凄すぎて侮っていた。
しかし私は間違っていた。ここには、全てがあったと言っても過言ではない。結局のところ、美味いメシには勝てないのだ。私は弱い。
だが、美味いメシに弱い全ての人に強くお勧めできる。それが、今回私が福井で宿泊した宿「旅を奏でる ひろた」での食体験だ。
昨年、人生初の福井入りを果たした私。今年も取材で招待して頂いた。その帰りのことだ。新幹線を待っている間に、私は駅やハピリンという駅横の飲食店などがある施設を徘徊し、土産物を物色していた。
季節は夏。福井は水羊羹が有名だが、微妙に売っていない。水羊羹と言えば夏だろ? なんで無いんだよ。お店の人に聞くと、水羊羹は冬ですよと。
えっ、福井ってそういう感じ? 文化が違いすぎる。ググるとマジで福井の水ようかんは冬の名物だった。じゃあ冬に福井入りする日が来るまでお預けか……そう思っていたら、新宿高島屋が「福井冬水ようかん食べ比べフェア」を開催した。
いやぁ、これは本当に美味い。銘菓というものを、他人に紹介したいテンションになったのは生まれて初めてだ。
出張の多い仕事だと、何らかの経緯で地方の銘菓を食べる機会が少なくない。どれも全てウマいのだが、それについて自発的に感想文を書いて他人に紹介するほどかというと、そこまでじゃないのがいつもの感じ。
そのラインをぶっちぎってきたのが、先日の福井取材で帰り際に頂いた、はや川の「羽二重くるみ」だ。これは特筆に値するお菓子っすわ。マジでステージが違う。
あ、これX(Twitter)で見た自販機じゃん。プレスツアーで福井県大野市に来ていた私が、夕食会場となる店に到着した時の最初の感想はそれだ。
店の名前は「ビストロシャルム」。自販機に気を取られていたが、中で出てくる料理も凄い……! よもやこれほどとは思っていなかった。もはや奥越前の至宝と言っても過言ではない。
プレスツアーでやってきた大野市。まず市街地付近を軽く見た後に、最新のスポットへ向かうことに。
それは、7月19日にオープンしたばかりのキャンプ場「SORA to DAICHI」! へぇ、キャンプ場かぁ。電源があって、土足厳禁の屋内タイプなトイレと、サウナもあると。
そして夜には星空がウリと。いいじゃないの! そうだ、一つ相談なのですが……。この時の私は把握していなかった。この提案が、まさかあんな悲劇に繋がるとは。
今私はプレスツアーで福井県に来ている。これから勝山市の越前大仏に行くという。あー、越前大仏……バブル期にすげぇお金持ちが建てたパチモン臭いやつだろ?
知ってるよ。子供の頃に話題になってたし。でも仏像はデカけりゃいいってもんでもないし、ちょっとなぁ。そう思っていたが、私の理解は建立当時のままで止まっていたことが発覚! 今はそんなことになってたのか……!!
7月半ばに迂回路が開通済みだが、土砂崩れで4か月間にわたり主要な観光客の流入経路の一つを失っていた福井県大野市。
特に土砂崩れの現場そばの九頭竜湖周辺は、釣り客が激減してしまうなど大変だったそう。ということで、大野市の良さをアピールするためのプレスツアーでやってきたのだが……
福井と言えば、2024年に北陸新幹線が延伸して勢いづいていた。私もプレスツアーに誘われて行ってみたが、とにかく恐竜だらけの駅を見せつけてきたのを覚えている。
そんな福井県から連絡があった。大野市がちょっとヤバいので来てくれという。え、どしたん? 話きこか? とりあえず向かってみることに。
ビジネスホテルとして確固たるブランド力を築いているドーミーイン。天然温泉かつ、サウナや露天風呂まである大浴場は「最強ビジネスホテル」と呼ばれることもある。サウナは深夜1時まで、浴場は朝10時まで使えるのが最高なんだよなあ。スーパー銭湯が閉まってる時間でもととのえるのである。
先日、バンドのツアーで福井に行った際、他のビジネスホテルを予約したメンバーに羨ましがられたのもここだった。イベント後にととのって寝れるって凄い。だが、福井のドーミーインにはもう1つ、特筆すべき点があった。
照りつける太陽が今本気を出してきている。2025年7月23日の東京の最高気温は35度。全国的に熱中症警戒アラートも発表されている。Googleの週間天気予報(東京)を見ると、明日24日と明後日25日は最高気温が37度!
今後1週間で東京の最高気温が35度を下回る日がない。
週間予報の最高気温は流動的とはいえ、ずっと猛暑日のターン。今日も出社するだけで水分不足になりそうだった。アスファルトから立ち上るむわっとした熱気に、先日行った福井の路上でのことを思い出した。
これまで様々なバンドをクラッシュしてきた私(中澤)。若かりし頃のやらかしを挙げたらキリがないけど、今からでも実践できる教訓としてツアーに出たら旅行自体を良い思い出にするというのがある。金がないからとストイックにやりすぎると細かい価値観の違いで溝が生まれるのだ。
そんなわけで、先日、バンド「si,irene(シー・アイリーン)」で福井市と金沢市でライブした際も現地を満喫する気満々だった。だがしかし、何かはあるだろうと思っていた福井市から金沢市の道中は結構めぼしいものが見つからない。これはピンチである。そこで道の駅マニアに聞いてみることにした。
ベーシストには変態が多い。これはバンド界隈の格言だ。私(中澤)がギターを始めた頃から言われ続けているので、歴史的な積み重ねとか実績(?)もきっとあっての言葉なのだろう。
先日、福井にバンドのツアーで行った際、『si,irene(シー・アイリーン)』のベーシスト・木内さんがやたら県庁に執着していた。いわく「福井に行ったら県庁だけは絶対に行く」と心に決めていたそうな。ベーシストがそこまで執着する場所とは? 一緒に行ってみたら笑った。
先日、福井の敦賀から京都の舞鶴方面に車を走らせていて、途中、小浜市の「若狭おばま」なる道の駅で休憩することにした。小浜市といえば、オバマ元大統領を応援していることで有名である。
もしかして現在もオバマ氏のグッズを扱っているのだろうか。いやさすがにもう……と思いながら施設内をのぞいてみると、地元名物の「焼き鯖寿司」「若狭塗り箸」などと並んで、現役バリバリのオバマグッズを発見してしまった。さすが小浜。
そういうわけで、ここは敦賀駅! これから東京に帰るのだが、私はここでどうしても入手したいものがあった。
それは、敦賀駅のレジェンド駅弁「元祖鯛鮨」だ……! 121年前から敦賀駅で駅弁を売り続けている塩荘のものである。敦賀に来たら、これを食わずには帰れまい。
北陸新幹線の延伸で東京からのアクセスが飛躍的に向上した福井県。観光スポットは色々あるが、まずキッズがいる家庭なら恐竜博物館はきっとプライオリティが高くなるだろう。
では大人は? そこはやはり温泉だろう。福井にはいくつか温泉があるが、今回私が泊まった芦原(あわら)温泉の旅館「グランディア芳泉」がかなりテンション上がったので、紹介するぞ!
北陸デスティネーションキャンペーンの実施にともなう福井県主催のプレスツアーで、私は初めて福井県に来ている。今いるのは、かの有名な東尋坊だ……!
さすがは日本一有名と言っても過言ではない断崖絶壁。事前情報では、世界でも屈指の規模の柱状節理を見られる貴重なスポット。良い眺めだなぁ。そんな感じで景色を楽しんでいたら、とんでもない話を聞いてしまった。