「自分にはないだろう」と油断していると、突然、自分に降り掛かってきたりすることがある。今回の例でいえば、ロストバゲージだ。ロストバゲージとは、預けた荷物が空港で紛失したり、最悪なくなったりすることである。
筆者(以下、私)は約2年半前、○○航空(アメリカ系航空会社)でロサンゼルスからサンディエゴに行き、サンディエゴの空港でロストバゲージにあった。たった45分ほどのフライトである。出てきた荷物は、見慣れない大きな黒色のスーツケース。どうみても、私のものではない。私のスーツケースは黄色のやつだ。これは困った!