「海外」カテゴリーの記事

海外の下らなくて、変で、面白い人や物、出来事などを紹介しています。

土日を使った「ガチ週末海外」は可能なのか? 誰にも言わず行ってみた / タイ・バンコク編(現地滞在23時間)

皆さんは気づいていただろうか。先週末の土日、実は私、タイにいたってことに。

──よく耳にする「週末海外」。週末の休みを利用してサクッと海外旅行に行くことを指す……のだと思う。

そんなこと可能なのかな? 楽しめるのかな? 月曜日には仕事するんでしょ? できるの?

そう私、旅行好きなくせに、これまで一度も “週末海外” をしたことがない。だって、土日、チケット高そうだし。

でも、どーしても今すぐ海外に行きたくなってしまったので、急きょ試してみることにした。あえて誰にも言わずに。

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【最高】中国のコメダが超シャカリキに「コメダ」してた!!

かつて「名古屋に行ったら寄りたい場所」だったコメダ珈琲店は今や「全国どこにでもある店」になり、いつの間にか海外にまで進出していたらしい。ずっと名古屋だけのコメダでいてほしかった気もするし、便利な世の中になった気もする。複雑な気持ちなのだ。

今回私は、コメダが初めて海外進出を果たした地・上海の店舗を訪れた。中国のコメダは日本のコメダと見分けがつかない、というか、もはや日本のコメダと違うのは “中国にある” という点のみであるようにも思われる。中国のコメダがどれくらいコメダしているか、詳細をレポさせていただこう。

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「マサイ族レストラン」が激推しする「マサイ式ホットドッグ」と「マサイ式ポテト」が食べたかったので注文したら衝撃の裏切り【カンバ通信】第374回

ジャンボ! おひさしブリトー。ちょっとケニア大変でね、いろいろ危険な感じだったので更新できませんでした。詳しくは「ケニア 反増税 デモ」とかで国際ニュースをググってみてね。

でも、もう復活。しばらく家で待機してたんだけど、やっぱりポテトを食べたいなと。それも、ポテト通信ご無沙汰だから、ここは1発、インパクトある店をカマしたいなと。

ということで今回行ってみたのは、ナイロビのンゴンタウンのンゴンロード沿いにある「マケセン ホテル」という名のレストラン。実はここ、マサイ族のレストランなのだ。

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人生で初めての「スペイン」で衝撃を受けた4つのこと / やっぱり街中でキスしまくってる、など

つい先日、生まれて初めて「スペイン」へ行ってきた。ヨーロッパは20歳の頃、母とオーロラを見にノルウェーを訪れて以来およそ26年ぶり。私にとってはなかなか縁が無いエリアなのである。

それゆえ「人生で初めてスペイン」は、様々な驚きの連続であった。この記事ではその中でも特に衝撃的だったことを4つに絞ってお届けしたい。

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新大久保のあっち側が異国すぎてビビった! 食べ歩きグルメは味もコスパもマジで最高すぎ!!

今や日本有数のコリアンタウンとして知られる新大久保。たまに新大久保に出かけると、若い女性の多さにビビる! もちろん全員が全員そうではないが、真面目に原宿くらい若いコが多いのではないだろうか?

さて、つい先日取材で久しぶりに新大久保に訪れたときのこと。普段はあまり行かない新大久保のあっち側に行ってみると……え? そこには日本でも韓国でもない、異国過ぎる世界が広がっていたのだ。

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【世界のマック】中国マックのご当地メニューがなぜか「ドイツ風バーガー」で、しかも肉しか入っていない件

世界各国のマクドナルドを巡るシリーズ。今回訪れたのは中国である。世界のビックリする出来事の半分くらいは中国で起きている印象なので、そんな中国のマックにはきっと、さぞかしビックリするメニューがあるに違いない、と思っていた。

思っていたのだが……実際の中国のマックは、けっこう普通であった。例えるなら日本のマックの3倍は普通なんじゃないかってくらい普通。ちょっと拍子抜けしてしまったが、それでもスゴイのが1つあったのでご紹介したい。

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【世界のスタバ】ラブ & ピーチ飲んでる場合じゃねぇ! 中国スタバ夏の新作がぶん殴りそうになるほどメルヘン

7月10日から発売中のスタバ新作『ラブ&ピーチ フラペチーノ』に夢中であらせられる読者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。このスタバ新作というやつは国によって異なり、ぶっちゃけ現在ラブ&ピーチで騒いでいるのは日本人だけである。

ラブ&ピーチもなかなかにメルヘンな面構えをしているのだが、中国スタバの今季新作はさらに上級メルヘンだ。スタバっぽいか・ぽくないかは一旦置いておいて、写真を撮りたくなることは100%間違いない。むしろ写真を撮るために存在していると言っても過言ではないだろう。さっそくご紹介していく。

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サイゼリヤのミラノ風ドリアみたいな料理がイタリアにも存在するらしい → 食べに行ってみた

サイゼリヤのミラノ風ドリアは、イタリアにはない。サイゼリヤの独自発展型メニューであることは有名な話だ。ロケットニュース24でも実際イタリアまで行って注文する検証が行われたが、全くの別物が出てきたことを確認している。

というわけで、ミラノ風ドリアは日本人が抱くミラノのイメージから誕生した創作料理なのだけれど、そんな料理がイタリアにも存在するらしい。そこで食べに行ってみた。

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【現地調査】中国で『ちいかわ』大ブーム到来中! ヒットの理由を中国人に聞いた結果がヤバすぎた / あと『おぱんちゅうさぎ』はどうなの?

つねに新顔が登場しては人気を博したり博さなかったり、消えたり消えなかったりを繰り返している日本のキャラクター業界。あくまで個人的な体感でいうと、現在最も勢いがあるのは『おぱんちゅうさぎ』な気がしている。

おぱんちゅうさぎはSNSから人気に火がついたうさぎのキャラクター。GMOメディア株式会社が実施した『2023年に流行ったキャラクターランキング』では堂々の1位に選出された。コラボやグッズ展開の質量がハンパないことで知られる。

先日訪れた中国では、現在『ちいかわ』が大人気なのだと中国人の友人が言っていた。ってことは、おぱんちゅうさぎも流行り始めている頃合いではないか? 現地調査してみた!

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【逆輸入】銀だこドジャーススタジアム店限定「チーズ&ワカモレ」が初上陸! 日本だと780円だが本場だと…

今さら申し上げるまでもなく、大谷翔平選手の経済効果はそりゃハンパではないらしい。つい先日も所属チームの「ドジャース」が、ヤクルトとパートナーシップ契約を結んだんだとか。ヤクルト様、とりあえず僕にもヤクルト1000を10本ほど下さい!

それはさておき、ドジャースに詳しい方ならご存じかもしれないが、今年3月からドジャースタジアムには『築地銀だこ』が出店している。今回は同球場で限定販売されている『チーズ&ワカモレ』についてお知らせしたい。

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中国のすき家に『ドラえもん定食』がある! それはいいけど、子供が泣くレベルに激辛なのはどういうワケ?

中国のすき家では『ドラえもんフェア』が絶賛開催中(7月31日まで)。現在公開中の映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』とのコラボであるらしく、店内はドラえもん一色だ。ドラえもんは本当に世界中で人気だなぁ〜!

そんなドラえもんフェアの目玉はドラえもんグッズ付きのセット、いわゆる『ドラえもん定食』である。たぶんドラ焼きとか付いてる系かな? とか思ってたら、見当違いすぎて死ぬかと思ったのでご報告しておきますね。

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【実話】海外旅行帰りの「高速バス」にリュックサックを忘れる → その後の対応に大感動した話

こんなことを言うと気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれないが、私は何でもかんでも「日本が世界一!」だとは思っていないし、むしろそういう意見を聞くと「井の中の蛙かな?」とやや冷ややかになってしまう性質(たち)だ。

そんな私でも常日頃から「落とし物対応」に関しては「マジで日本が世界一なのでは?」と考えている。この記事では先日私が経験した、それを決定付ける出来事についてお知らせしたい。

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【なぜなのか】中国で『一楽ラーメン』が営業中! NARUTO読んだことないけど行くしかねぇ!!!

中国・上海は南京東路駅のほど近くに『百联ZX创趣场』というオタクビルがある。アニメイトの旗艦店など、アニメ・ゲーム関連のショップがギュウギュウに詰まった、上海を訪れたオタクが絶対に抑えておくべきスポットだ。

そんなオタクビル内でどういうワケか、漫画『NARUTO』に登場する『一楽ラーメン』をモチーフにしたラーメン屋が絶賛営業中である。詳しい経緯は調べたけどよく分からなかった。よく分からなかったけど、NARUTOファンが喜びそうなので食べてみたぞ!

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アメリカ元大統領も絶賛!インドネシアの名物、まん丸肉団子に出汁の効いたスープが美味い「Bakso(バクソ)」を紹介!

インドネシアではいろんな有名な料理がある、その一つが「Bakso(バクソ)」。

僕の地元、マランの名物であり、街の至るところで味わえる。もちろん、マラン以外でも売られているけどね。

というわけで、そんな僕の街マランの名物を紹介したいと思う。

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【最終形態】部位選んでる場合じゃねぇ! 中国のケンタッキーでは「鶏が丸ごと1羽」買えるぞォォォオオ!!!!

中国にはマックよりケンタッキーが多い印象である。日本では見られないメニューが多数あるほか『K COFFEE』というマックカフェ的な仕組みも存在しており、カフェとして利用する客も多いようだ。

そんな中国ケンタでひときわ衝撃的なメニューが『秘汁全鸡』というもの。直訳すると「秘伝タレの丸鶏」といったところなのだが……日本では多分この先も永遠に発売されないであろう、その全貌をご覧いただこう。

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暑い日にピッタリ!インドネシアのフルーツスープを紹介!

最近インドネシアも随分暑くなってきた。インドネシアにも夏が来たか(インドネシアに夏はありません)

こういう暑い時こそ、甘くて冷た〜いものが欲しくなる。

というわけでね、唐突だがインドネシア昔ながらのフルーツスープ「Es Buah(エス・ブアー)」を紹介!

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何も知らないガチ中国人に蒙古タンメン中本食べさせてみた結果…

成田空港のセブンイレブンでは『蒙古タンメン中本』のカップ麺が大量に売られている。もちろん中本好きの日本人が海外へ持っていくパターンもあるだろうが、この量から察するに「外国人がおみやげとして買っていく」パターンも確実に多い気がする。

蒙古タンメン中本のカップ麺といえば「中本に行く必要がなくなった」と巷で囁かれているほど再現度が高いことで有名だ。結構クセのある味だけど、中本のカップ麺は意外と外国人にも愛されているのだろうか? 外国へ行って確かめてみた!

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「世界で最も食事が美味しい都市ランキング4位」のベトナム・ホーチミンを航空券&宿代込み5万円で2泊3日の食い倒れ旅行してみた【5万円海外旅行:第10回】

東京生まれ東京育ちの私だが、もしも第二の故郷があるとすれば、カンボジアのプノンペンか、ベトナムのホーチミンシティ(HCMC)であると思っている。この2つの都市から受けた影響や思い出は計り知れない。

なかでもホーチミンに関しては、ほとんど毎年行っている。コロナが始まり、しばらく海外に行けなくなると覚悟した2020年3月にも、急遽ホーチミンに旅立ったほど(ちょうど帰国日にベトナムは入国封鎖)。

これまで行ってきた様々な国の中でも、最長の滞在時間を過ごしているのがホーチミン。そんなホーチミン大好きっ子の私が送る、2024年度最新版の「5万円食い倒れホーチミン旅行記」を今回はお届けしたい。

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【甘いよぉ】中国の『はま寿司』へ行ったら全ネタが「ブリュレ」されていた … 信じてもらえないかもしれないが

中国のショッピングモール内に『はま寿司』を見つけたので、私は迷うことなく入店した。中国において、はま寿司は『濱寿司』と表記するらしい。そのまんまである。

私は圧倒的なスシロー派のため、はま寿司についてはほぼ知識がない。ただ中国のはま寿司には、そんなド素人の私でも一瞬で気づくくらい “日本人の常識の範疇を超えた異変” が存在していたのだ。どういうことかご説明しよう。

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【えっ】この美味しいラーメンはどこで学んだんですか? → 店主「YouTube」

マランというインドネシアのとある街で生まれ育った僕は、マランのことをあまり知らない。あまり外出しないからだ(インドア派)。

この前、知り合いの日本人から美味いラーメン屋を教えてもらった。日本人が美味いと評価しているのだ。これは行かねばなるまいと。

インドネシアのお店を日本人から教えてもらうという意味分からん話はさておき、別の日本人の知り合いと一緒にそのラーメン屋に突入することに。

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