エコノミークラスでの長距離フライトはちょっとした拷問である。なにせ、あれだけでスペースに座り続け、時に眠るのだから。それを苦痛に思わないとしたら、海外に行けることで気持ちが高揚しているだけ……だと個人的には思う。
そんな『エコノミークラスでの長距離フライトあるある』をずいぶん前に紹介したが、「あるある〜」と言っているだけでは何も変わらないので、いわゆる “トラベルグッズ” というものを購入してみた。これで少しは快適になると期待しながら……。
エコノミークラスでの長距離フライトはちょっとした拷問である。なにせ、あれだけでスペースに座り続け、時に眠るのだから。それを苦痛に思わないとしたら、海外に行けることで気持ちが高揚しているだけ……だと個人的には思う。
そんな『エコノミークラスでの長距離フライトあるある』をずいぶん前に紹介したが、「あるある〜」と言っているだけでは何も変わらないので、いわゆる “トラベルグッズ” というものを購入してみた。これで少しは快適になると期待しながら……。
タバコをやめると人生が変わるというのは大げさではない。ご飯は美味しくなるし、お金は浮くし、健康維持への関心は強くなるし……と、個人的に感じた禁煙のメリットを、以前の記事「喫煙者が禁煙して驚いたこと5選」で紹介したのだが……覚えておられるだろうか。
覚えていない方はそちらの記事を参照していただくとして、今回はその中でチラッと触れた「タバコの臭さ」について取り上げたい。なぜなら……
元々それほど興味はなかったのに、周りが「これスゴイよ」と言っているのに影響され、次第に自分も「そんなにスゴイの? マジ?」となり、やがて気になって仕方がなくなる──という体験を、誰もが1度はしたことがあるかと思う。
私にとってはまさに今回のスタバの新作がそうで、当初はまったく興味がなかった。スタバの新作なんて頻繁に発表されるし、1年前にも同じようなもの出ているし、そもそもただのドリンクでしょ? くらいに思っていたのだが……話題っぷりがハンパないのだ。
そのプリンをお店で購入したければ、400円あったら何とかなる。店頭のメニューを見たら、多くが360円で、1つだけ400円だった。
コンビニのプリンと比べたら高いけれど、プリン専門店ってことを考えたら妥当な価格なのではないだろうか? 何より、見るからにウマそうだ。
そんなプリンが、新元号「令和」にまつわる割引で、私の場合は1つ無料だというのだから、現地に行かないという手はない。……というわけで、東京から向かってみた。
朝の時間をいかに充実させるか。これで1日の充実度が決まる……と個人的には思う。以前は、「夜更かしをして昼過ぎまで寝てなければ生きている意味がない」くらいに考えていたのだが、ここ最近は「早朝から動く生活も悪くない」と感じるようになった。
それはさておき、そんな私がやってみたいことは花見をしてからの出社。それもオフィスの近くで花見とかではなく、自分の地元(京都)で花見をしてから東京のオフィスに出社したい! ……と思っていたら、先日偶然にも実践する機会があったので紹介しよう。
その声を聞いた瞬間、私は膝から崩れ落ちそうになった。大阪市内を歩き回ってパンパンになった脚にとって、トドメの一撃になったと言っても差し支えない。
「本日の営業は終了しました」
──のひと言が。それにしても、なぜこんなことが起きたのか? 原因は新元号の「令和」なのだろうか? もしくは新元号割引サービス? いや、自分の名字か? そもそも この名前で生まれたことが悪かったのか?
新元号「令和」の発表直後から、様々な形の新元号割引キャンペーンが実施されている。その中で、個人的に目についたのが氏名に “令” か “和” が含まれていれば割引というもの。
大阪・ミナミの焼肉店「道頓堀みつる 本店」もそんなキャンペーンを実施しているお店の1つで、名前に “令” と“和” の2つ入っていれば、黒毛和牛サーロインステーキや黒毛和牛ロースなど約500グラムの肉を盛り合わせた『みつる盛り』(通常:税込6500円)が無料に。1つなら半額になるという。
幸運にも、私(和才)は半額になるのでお店に行ってみたところ……生まれて初めて自分の名字に感謝することになった。
みんな大好き、卵かけご飯(TKG)。シンプルな料理でありながら そのアレンジは無限にあり、ちょっとした工夫で味がガラリと変わってしまうことだって珍しくない。
そんなTKGを私はこよなく愛しており、ここ最近「実はTKGの穴場じゃないの?」と感じているのが丸亀製麺。「うどん屋でしょ!」と思うかもしれないが、丸亀製麺では天丼用のご飯や生卵もあるので、TKGが可能なのだ。
さらに様々なトッピングを組み合わせれば、フラワーアレンジメントならぬTKGアレンジメントまで出来る……って知ってた?
新元号の発表直後、全国各地で号外が配られたようだ。東京駅もその1つで、私が13時ころに現地へ行ってみると、号外を配る人とそれを求める人で混雑しまくり。
まぁ、それは分かるのだが……なぜか「みどりの窓口」も混雑しまくりであった。なぜだ? 私は実家(京都)に帰るときに東京駅の「みどりの窓口」でよくチケットを買っているけれど、年末でもこんなに混んでいるのは見たことがないぞ。
そういえば、新元号の発表時に新橋へ行っていた当編集部の佐藤は、現地の混雑っぷりを「意味不明」と言っていたが、東京駅のみどりの窓口の行列も、私にとっては意味不明。……いや、待て!
「新元号は令和」。菅官房長官がそう発表した直後、私は会社を飛び出した。仕事なんてしている場合じゃない。今すぐ大阪へ行かなければ。そんな気持ちを抑えられなかったのだ。
そしてたどり着いた東京駅。そこで想定外の混雑に巻き込まれつつも、なんとか新幹線のチケットをゲット。私は今、この原稿をのぞみの車内で書いている。
さて、それでは一体なぜ私が大阪へ向かっているのかを説明しよう。その理由は……
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお! ハーゲンダッツ無料ぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお! 来たぁぁああああああああ!! 無料サンプリング、来たぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!
普段はぁ! お高くてぇ! 中々手が出ないぃ! ハーゲンダッツがぁ! 4月6日にぃ! 東京のぉ! 南青山にぃ! 行ったらぁ! 新商品5000個がぁ! 無料ぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお配布ぅぅぅぅぅぅうううううううううううううう!!!!!!
まず最初に言っておきたいのは、「こちらアマゾンですが、未納料金が発生しておりますので連絡してください」的なSMSは詐欺だということ。そういうSMSが来たらやるべきことは1つだけ。無視だ。
──ってことを、以前の記事「Amazonを名乗って『未納料金を請求』するSMSがまたしても流行の兆しか / 詐欺なので要注意」で紹介した。あれから約1年後、私の元にも同じようなメールが来たので紹介したい。どんな内容なのかというと……
「多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」と言ったのはユリウス・カエサルだが、世の中に「知らない方が幸せなこと」はたくさんある。見たくない現実を見たところで、絶望しか感じないことだってあるからだ。
これから取り上げるのもその1つ……かと思う。しかしながら、問題を解決するには現実を直視しないと始まらないのもまた事実。そう考えれば、この調査結果は非常に有用なデータと言えるかもしれない。
ご飯に明太子と生玉子とかをのせたヤツ(めんたま丼)が実にウマい。……いきなり結論を書いてしまったが、早い話がそういうことだ。めんたま丼の “めん” とは明太子のことであり、“たま” は玉子を指す。
したがって、「めんたま丼」とは一種のTKG(卵かけご飯)と言っていいだろう。しかも、かなり贅沢なTKG。それが丸亀製麺で食べられる……って知ってた?
どこまでがパワハラなのか? どこまでがセクハラなのか? そして、どこまでが “いじめ” なのか? ……その線引きを完璧に行うのは不可能だろう。「これは明らかにアウト〜」という行為がある一方で、判断が難しい領域だってあるからだ。
今回紹介するのもその1つ。むしろ判断が難しいからこそ、面倒な事態になったとも言える。どういうことかというと……早い話が、部下の前でオナラをしまくった元上司が訴えられたのである。
4月1日に発表される新元号。NHKが報じるところによると、政府は新元号の考案を「国文学、漢文学、日本史学、東洋史学の4分野の学識を有する」複数の有識者に委託したそうだ。つまるところ、1週間後に発表される新元号は、“めちゃくちゃ教養のある人” が知恵を出し合って生み出されることになる。
今まさに考え中なのか、それともすでに結論が出ているのかは不明だが、そんな中、新元号を渋谷の女子高生300人が予想してみたという企画があるので紹介したい。「女子高生」と「新元号」。何やら異色の組み合わせな気もするが、その結果は……
苦手なのに大好き。これは一見矛盾しているように見えるが、矛盾でも何でもない。むしろ、我々は世の中の多くの物事に対して「苦手なのに好き」という複雑な感情を抱えているように思う。逆に、「100%苦手」とか「100%大好き」の方がレアなのではないだろうか。
たとえば激辛料理。「辛いのは苦手なんだけど、なぜか食べちゃう」という人は、私を含めて多いはず。よくある話……なのだが、辛い料理を苦手な人が辛い料理にハマってしまうのは、ちょっとした悲劇である。こんな風に……
これから紹介する調査結果を見て、「はぁ!?」と思ってしまう人は少なくないはず。一方で、「そりゃそうだろう」となる人だっているに違いない。意見が二極化しそうな予感がする。
前置きはこれくらいにして本題に行こう。今回取り上げるのは、企業の人事担当者200人が回答した「新入社員の髪型に関する意識と実態調査」。美容室チェーンAgu.グループが実施したもので、いわゆる「新入社員のこういう髪型は気になる」的なヤツである。
複数の質問がある中から、私が特に気になった項目を紹介したい。それは……
生まれて初めての体験は、何であれ特別である。生まれて初めての寿司、生まれて初めての高級ステーキ、生まれて初めてのマクドナルド、生まれて初めてのバーガーキング……。
大げさに言うならば、それらはアームストロング船長の月面着陸と同じ。月なのかメシなのかという違いはあるが、どちらも最初の一歩を踏み出したということには変わらない。
そして、そんな “着陸の瞬間” に発せられる一言は、周囲の人間にとって新鮮に聞こえることがある。たとえばつい先日、私は「今までバーガーキングに行ったことがない」という女性と一緒に、バーガーキングのハンバーガー(ワッパー)を食べた。
何度もバーガーキングに行っている私からしたら、完全にホーム。「俺が教えてやるぜ〜!」くらいのテンションだったのだが……。
そのトイレは、かなり遠くからでも分かった。なにせ外観が超カラフル。「絶対アレでしょ!」と思いながら近づいて行ったら、やっぱりそうだった。
「アートトイレ1号」。豊島区のホームページでそのように紹介されているトイレは、めちゃくちゃ目立っていた。一般的な公衆トイレとは、外観が明らかに違う。
だがそれも当然。このトイレ、壁画アーティストが「絵の中に入って遊べる壁画」をコンセプトにデザインを作成したという。
そんなトイレ、中はどうなっているのだろうか? 気になって、トイレが設置されている池袋公園までやってきた私(和才)。いざ、扉を開けると……