本当は「たった一つの理由」とかにしたいんですけどね。だって、その方がキャッチーでしょ? でも10月31日の満月については、スペシャルな要素を一つに絞ることができませんでした。見るべき理由を詳しく説明していきましょう。
「江川資具」担当の記事 (36ページ目)
マクドナルドにて2020年10月21日から販売が開始されていた「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズ。キムタクがまたクセの強い独特の持ち方をしているCMのヤツ……と言った方がピンとくる方もいるかもしれない。
単にダブルチーズのアレンジ版だろう……的な感じでスルーしていたのだが、あることに気づき、そして疑いを抱いてしまった筆者。もしかしたらこれは触れてはならない禁忌かもしれない。だがあえて追及しようと思う。もしや『ハミダブチ』と『トリチ』って、ほぼ同じモノなんじゃないのか?
2020年10月28日から、サイゼリヤが期間限定で『やわらかお肉といろどり野菜のポトフ』の販売を開始した。お値段は税込みで850円。サイゼのメニュー内ではなかなかに高額な部類。
300円でミネストローネもあるし、ピザなら2枚はイケる値段だ。サイゼなので、味については間違いなくウマいのだろう。しかし、その他の要素については値段に見合うものなのか気になるというもの。さっそく食べてみたぞ!
ジョージア料理のシュクメルリが、日本でここまでの知名度を得た背景には、間違いなく松屋とティムラズ・レジャバ駐日ジョージア臨時代理大使の功績があるだろう。レジャバ氏が松屋のシュクメルリをTwitterでバズらせなれば、大半の日本人はシュクメルリを知らぬままだったはず。しかし松屋では期間限定での提供で、すでに姿を消して久しい。
クックパッドにて松屋公式レシピが公開されており、DIYも可能なようだが、ある程度の料理スキルと手間を要する。シュクメルリは再び日本人にとって縁遠い料理となった……かと思いきや、2020年10月27日からファミリーマートがシュクメルリの販売を開始したという。さっそく食べてみたぞ!
日々進化を遂げる代替肉。大豆などの植物で本物の肉を模した、偽物の肉だ。これまでにもハンバーグタイプをいくつかレビューしてきた筆者。どれもそれなりに肉っぽくはあったが、しかしどこかで植物由来特有のフレーバーを感じ取ってしまい、本物の肉のかわりになるかと言われると、微妙なところだった。
そんな代替肉業界にビッグウェーブが。なんと、2020年10月23日から「焼肉ライク」渋谷宇田川町店にて、代替肉を使用した焼肉の提供が開始されたのだ。はたして本物の肉にどれくらい迫れているのか? 代替肉でも焼肉体験ができるのか? 味、満足感、コスパ面を正直にジャッジしてみたぞ!
もう関東でも夜になると冷え込むようになってきた今日この頃。すでに暖房器具を出した方も多いだろう。そんなおり、ネットで話題となっていたヒーターがある。ニトリの『くっつけられるマグネットヒーター』だ。
商品名の通り、金属、ガラス、木材問わず、机の天板裏側に張り付けて使うというもの。一見すると良さそうだが、個人的に気になった点がいくつかある。落っこちてこないのか? 膝しか暖かくないのでは? 火傷の危険は? などである。ということで、実際に使ってみての正直な感想を述べていこうと思う。
2020年10月22日に発売された、Gakken 科学と学習PRESENTS『天体望遠鏡ウルトラムーン』。お値段は税込み2750円。こちら、端的に言うと天体望遠鏡をDIYするキットだ。
学研は天体望遠鏡キットを『大人の科学マガジン』等も含めた何らかの雑誌から定期的に出している気がするが、公式サイトによると今回はこれまでのノウハウを詰め込んで本気で作ったものだという。とはいえ2750円だし、雑誌のキットだし……という理由からそこまで期待せずに買ってみたのだが……これマジですげぇな!
めくれるものの内側って、とても気になりますよね。どうにかしてめくって中を見たくなります。何の話って、パン……ですよ。ええ、パンです。サンドイッチのパン。
日々リニューアルされ、「おいしくなって新登場」とか「食べやすくなって新登場」するコンビニのサンドイッチのパンです。ということで、とりあえず2020年10月15日から18日の間に購入した、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートのサンドイッチを開いて、具がどんな感じで入っているのかチェックしてみることにしました。
今年も恒例のオリオン座流星群の季節です。毎年10月21日前後にピークを迎える流星群ですが、今年は21日の15時ごろ。ピーク時にはまだ昼間なので、見ごろとなるのは21日の夜から22日の未明にかけての予定。
今夜の月は20時半ごろに沈んでしまうため、観測において月明りの影響を気にする必要はありません。例年通りであれば、1時間に10個くらいは流星が流れることとなるでしょう。ただし、重大な問題が1つあります。
「淺草 来々軒」というラーメン屋をご存じだろうか? 1910年(明治43年)に浅草にて創業し、日本で最初のラーメンブームを巻き起こした伝説の店である。日本におけるラーメン業界の先駆者。ラーメン屋という概念のスタート地点とも言える来々軒。創業者亡き後も子孫が引き継いでいたが、1976年に廃業している。
もはや未知の味となっていたが、新横浜ラーメン博物館が来々軒を廃業から44年の時を経て復活させ、2020年10月14日から館内にて提供を開始したという。これを食べずにラーメンを語ることなどできまい。100年以上前に日本人を熱狂させたラーメンの味を知るべく、実際に食べてみることに。
松屋の冬の定番といえばチゲだ。量、ボリューム、辛さと、どこをとってもハイクオリティ。特にカルビ焼肉がついた『チゲ牛カルビ焼肉膳』は満足度が高い。そんな松屋のチゲが、一部店舗でテスト中だという。
例によって松屋の公式Twitterにて明らかにされたもので、なんでも今年はチゲの肉が前年比で1.8倍になったらしい。肉が増えるのは良いことだ。さっそく食べてみたぞ!
2020年10月14日から、一部を除く全国のコメダ珈琲店にて新作シロノワール『シロノワールくまもとモンブラン』の販売が始まった。熊本県のマスコット「くまモン」とコラボし、熊本の栗を使用したシロノワールだという。
HPを見る限り、おなじみのシロノワールにモンブラン的な栗のクリームがたっぷりかけられている……というのが大まかな仕様のようだ。ソフトクリームにモンブランのクリームとは、とても甘くて糖分チャージがはかどりそうだ。さっそく食べてみた結果……コメダよ、今回はそう来たか。
2020年10月14日から、ケンタッキーフライドチキンに『トリュフ香るクリーミーリッチサンド』が期間限定で登場した。公式HPによると「トリュフの風味香る濃厚なクリーミーソースに、粒マスタードを効かせた贅沢感あふれるサンド」とのこと。
KFCのチキンは間違いなくウマいし、そこにマスタードとチーズが入っている時点でウマさは加速するに決まっている。そしてトリュフもなんだかリッチ感が凄そうだ! これはかなり気になる新商品。さっそく食べてみたぞ!
回転寿司チェーンの「くら寿司」が、2020年10月9日から11月5日までの期間限定で、愛媛県宇和島産の養殖真鯛を使った『絆真鯛塩〆炙り』(1貫税抜き100円)を販売する。この真鯛には、「くら寿司」にて恒常で提供されている真鯛とは違った背景がある。
産経新聞や食品産業新聞社によると、この真鯛は「くら寿司」がコロナ禍で苦境に立たされた養殖業者を助けるために買い上げたもの。しかも200トンも。なんというイケメンムーヴ。しかも、京都の料亭などに出荷される予定だった真鯛だという。ん? 待てよ? つまり、料亭行きなクオリティの真鯛を1貫100円で食えるってことか? 行くしかねぇぇぇえええ!!
昨今ではどうも、妙に荒ぶった新メニューの印象が強い「かつや」。当サイトでもそれなりの頻度で「かつや」の新作を紹介しているが、基本的にはトガったコンセプトに対するツッコミ的な内容が多いと思う。
2020年10月2日から登場した『豚すき煮肉うどんチキンカツ』もまた、その情報量や欲張り感にツッコミ待ちな雰囲気を感じさせる。しかし、実際に食べてみたところ、あらゆる方面で丁度良く、そして王道的に美味いことが発覚。これだよ、こういうので良いんだよ。
居酒屋の「和民」でお馴染みなワタミ株式会社が、現在展開している居酒屋業態の店舗を順次「焼肉の和民」に転換していくという。居酒屋「和民」は消滅し、遠からず「焼肉の和民」になるのだ。コロナによって大人数での宴会が減り、少人数での食事が増えるであろうという予想からで、徹底的な低価格にもこだわっているとか。
発表から読み取れるコンセプト的に、究極の少人数であるソロ焼肉を低コストで食える可能性を感じる。さっそく都内にオープンしたばかりの「焼肉の和民」1号店に行ってみることに。結果としてそれなりに満足はしたものの……やっぱりアレが気になってしまうんだよな……。
2020年9月30日に、松屋の公式Twitterが新しいテスト販売中のメニューを紹介した。投稿には「黒トリュフソースの海の真ん中にたたずむビ〜フハンバ〜グ」として、茶色いソースを添えられたハンバーグの写真が。
ほほう、これまたウマそう。今回は公式自らテスト中の店舗のリンクをツイートしてくれているので、ネット上の目撃情報を探す手間も省ける。さっそく実施店舗に赴き、食べつつどう評するか考えていたところ、ある致命的な事実に気づいてしまった。そもそもトリュフ味がどういうものか知らんかったな……。