古今東西、デカ盛りを愛する文化は全国共通だ。ここ青森県にも、メロンパンやらあんパンやら焼きそばパンやら、売っているモノがとにかくデカい名物ベーカリーがある。
パンも捨てがたいが、巨大化してうれしい食べ物といえばやはりお菓子だろう。店内では洋菓子の代表格、シュークリームまでメガサイズで販売。
手に持つとずっしり重く、テーブルに置いては紙パック飲料ほどの高さ。中にはクリームがこれでもかと詰まり、ボディブローのように身体の自由を奪っていく……そんなジャンボな商品をご紹介したい。
古今東西、デカ盛りを愛する文化は全国共通だ。ここ青森県にも、メロンパンやらあんパンやら焼きそばパンやら、売っているモノがとにかくデカい名物ベーカリーがある。
パンも捨てがたいが、巨大化してうれしい食べ物といえばやはりお菓子だろう。店内では洋菓子の代表格、シュークリームまでメガサイズで販売。
手に持つとずっしり重く、テーブルに置いては紙パック飲料ほどの高さ。中にはクリームがこれでもかと詰まり、ボディブローのように身体の自由を奪っていく……そんなジャンボな商品をご紹介したい。
ヴィレッジヴァンガードへ行くと、よくカラフルな靴下がずらっと並んでいるコーナーがある。オクタニコーポレーションの「おえかきさん」アンクルソックスだが、このシリーズに地域別商品があることをご存知だろうか。などという筆者自身も最近まで知らなかった。
とある店舗で見つけた「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の靴下……ゴキブリ柄である。
もとから「うんちさん」だの「ぶりーふさん」だの珍妙な……もといユニークなイラストが並ぶ同シリーズなので驚くことではないが、これが東北地方の商品だというのには、深〜い意味があるような気がする。というのも……
ずばり、ゴキブリに抱くイメージには地域差があるのではないか、と日頃から思っていたからだ。
人が密になることを避けなければならない新しい生活様式。旅行控えが経営難に直結する中小の観光業はもちろんだが、大規模リゾートホテルや温泉旅館は、また別の苦境に立たされているといえる。
豪華なビュッフェや館内イベント、スパ、プール、大浴場など、これまでスケールメリットを活かして提供してきた主力のエンターテインメントが、感染源となる可能性があるからだ。
そもそもたくさんの人が集まることで成り立っていた大規模リゾートのサービスは、現在どのようになっているのだろうか。星野リゾートの取り組みを取材してきた。
いま、観光業は変革を迫られている。たくさんの人が1カ所に集まり、同じものを食べたりイベントで盛り上がったりするような遊び方は当面は難しい。これまでちょっとマイナーだったローカルな観光地や、貸し切り宿泊など、人と密にならずに過ごせる旅が新しいスタンダードになるだろう。
そんな時流にマッチした、武家屋敷の「蔵」に1棟貸し切りで泊まれるユニークホテルが秋田県にある。2020年3月のオープンから予約が殺到したものの、ほどなく直面したコロナ禍。多くのキャンセルが出たというが、新しい生活様式の中で再び大人気になることを確信する「異空間」だったのでご紹介したい。
お店の味を自宅で楽しみたいときのサービスといえば、真っ先に思い浮かぶのがUber Eatsだろう。ラーメンのような出前の定番はもとより、カフェチェーンのドリンクやコンビニ商品まで配達してくれると聞く。
しかしご存じの通りUber Eatsのサービス圏は一定の人口を有する都市部に限られている。日本の多くの地域では、その恩恵を受けられないという事実があるのだ。
Uber Eatsなんてないわ……という地方在住の筆者にとっては、まだまだ「お取り寄せ」の存在感が大きい。特に最近では半調理済みの食材セット、いわゆるミールキットを愛用している。今回は地方では珍しい二郎系ラーメン……ならぬ「二郎系冷やし中華」をお取り寄せで食べてみた。
青森県西部に位置する鰺ヶ沢町。普段は静かな浜辺に巨大なワニが現れた。といっても本物ではない。海岸の砂で作ったサンドアートのワニだ。
特別なイベントがあったわけではなく、アーティストのゲリラパフォーマンスでもなく(たぶん)、突如として姿を現した砂のワニ。これが海でよくやる砂遊び程度の作品であれば遊泳客のたわむれということになろうが、本職(?)としか思えない完成度。
数人の若者が作業していたという目撃談があるが詳細は不明で、いったい誰が何のために……と地元で話題になっている。
まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
重機とはロマンである。自分ではたぶん運転したり所有する機会は生涯ないだろうけれど、家みたいに大きいクルマで、人力では成しえない作業がやすやすとできる。「働くクルマ」に憧れるのはなにも少年だけではないはずだ。
そんな重機を手のひらサイズに縮小して所有できるペーパークラフトがあるぞ。全8種あり、筆者は迷わず「ロマンなら絶対クレーン車だ」と手に取ったのだが、もしかしてあなたならダンプだろうか。それともパワーショベルかホイールローダー……。
雪見だいふくといえば「溶けかけが1番美味しい」説に異論はないだろう。中のアイスがトロトロになって、伸び〜る薄皮と一体化、甘みも強くなって最高だ。どれくらい寝かせるかは人それぞれ極意があるだろうが、公式によると「8分待ち」(室温25℃の場合)が正解らしい。
ロッテの公式サイトでは、待ち時間に雪見だいふくを置いて季節感を楽しめるシート『YUKIMI OKIGAMI』全デザインを発表。所定の場所に雪見だいふくを置くと絵が完成して、鑑賞したり写真を撮ったりしているあいだに8分はあっというま……という趣向。
とはいえ、8分って長くないか? 他のアイスなら救出不能なほどに溶けてしまう時間だ。本当に8分が食べ頃なのか検証してみたい。
既報の通り「一生に一度は、映画館でジブリを。」のキャッチコピーとともに、全国の映画館でスタジオジブリ作品を上映している。初週末の6月27日〜28日には『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』が動員数トップ3を独占した。
これらが日本を代表する名作であることに異論はないだろうが、多くの人にとってはテレビで繰り返し放映され、DVDの1枚くらい持っていたり、なんならセリフまでいえてしまう「見飽きた」作品ではないだろうか。そんな人にこそ映画館で見て欲しい!
ストーリーなんてとっくに知ってる、という方に向けて、より理解が深くなる「原作でしかわからない設定」5選をご紹介。ただし映画を1度も見たことがない人にはネタバレになるので注意願いたい。
Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』発売から約3カ月。当初からプレイしている人は、島の開発や自宅の増築も一段落し、あえて目的を持たずのんびり過ごす “まったりフェーズ” に入ってきているかもしれない。始めたばかりの人は、きっと「やることがありすぎる!」と嬉しい悲鳴だろう。
「どうぶつの森」は四季の変化を感じながら生活を楽しむ息の長いゲーム。日々の暮らしに彩りを与えてくれるのが季節のイベントやアイテムだ。というわけで、無人島に夏の訪れを告げる無料アップデートが来たぞ!
家にいる時間が長くなって、コーヒーの消費量が増えている。これまでも定期購入はいくつか試していて、過去記事でご紹介した『PostCoffee』も楽しかったし、「1杯19円」でおなじみのブルックスで箱買いしていた時期もある。
定期購入サービスの代表格といえばネスレだろう。「バリスタ」や「ドルチェグスト」といった人気のコーヒーメーカーが無料または安価でレンタルでき、エスプレッソ式ならチョコチーノや宇治抹茶ラテなどカフェ顔負けのメニューが自宅で楽しめる。
とはいえ、このような「カプセル式コーヒーマシン」は割高なイメージがないだろうか。筆者もずっと手が出なかったのだが、最近「UCCドリップポッド」を使い始めたら、もう手放せなくなってしまったのでレビューしたい。
理科室の人気者、人体模型。筆者は巨大なハチの巣やウミガメの甲羅など、動物標本系に恐怖を覚える子どもだったので人体模型はちっとも怖くないが、学校の怪談話でも1、2を争うスターである。
学研の付録でも1973年に登場して以来、定番人気商品だったそうな。80年代からはひじやひざの関節が曲がるようになるなど改良を重ねていたが、残念ながら同誌は休刊中。しかし、このたび学研プラスから『人体骨格ミュージアム 光る1/6骨格模型』としてリニューアル発売された。
「リアルな模型をパズルのように組み立てるうちに、体のつくりや骨の形に詳しくなれる」というし、家に1体くらい人体模型があってもいいだろうと思い作ってみた。
2020年2月、セキュリティ更新時期にあわせて、査証欄のデザインが変更された新パスポートの発給が始まった。数字だけが印刷された味気ない紙面から、葛飾北斎「冨嶽三十六景」の迫力あるデザインに一新。過去に例のない芸術的なパスポートになり「美しい」「欲しい」と話題になった。
しかし、パスポートというのは好きなときに切替できるものではない。戸籍上の氏名が変わった場合や査証欄の残りが少なくなった場合など、しかるべき理由が必要だ。
筆者は偶然にも10年パスポートの更新時期というチャンスに恵まれたので、新デザインをご紹介したい。
去る6月27日〜28日(一部地域では日程が異なる)、全国の映画館でZARD『What a beautiful moment Tour』特別上映が行われた。来年のデビュー30周年を記念したイベントだが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い公開中止になっていたものだ。
ZARDといえば『負けないで』『揺れる想い』『マイ フレンド』とミリオンヒットを連発した90年代を代表する女性アーティスト……なのだが、実をいうと、筆者は当時ファンではなかった。たくさんいた人気歌手の1人という認識で、特別な思い入れはなかったのだ。
しかも今回、最寄りの映画館では入館前に検温、マスク必須、グループで行っても隣同士に座ることはできず、半数程度に減らした収容人数という悪条件での上映だった。にもかかわらず、映画館で鑑賞した筆者は感動して身震いしてしまった。なにを思ったのかこれから記したいが、敬称略をご容赦いただきたい。
新型コロナウイルスが生活にもたらした変化はいろいろあるが、1つにデリバリー&テイクアウト文化の発展があるだろう。ラーメンや焼き肉など、これまで「お店で食べるのが当然」だったメニューが続々と「自宅用」に進化を遂げている。
そんな中、サムギョプサル専門店「ベジテジや」が本格ミールキット販売をスタート。筆者も「チーズタッカルビ&センサムギョプサルキット」(税抜5500円)で韓国式焼き肉を体験してみた。
日常の夕飯に頼むのにはちょっと勇気のいる価格だが、結論からいうとその価値は十分あった。楽しくて美味しく、ボリューム満点の焼き肉セットだったぞ。
今年も辛いものが欲しくなる季節がやってきた。ほっともっとでは6月25日(木)からガパオライスを発売。去年は牛肉を使った「ビーフガパオライス」だったが、今年は鶏ひき肉がカムバックした。
ガパオとはバジルのことで、本場タイではいろいろな具材を炒めるらしいけど、やっぱりポロポロの鶏ひき肉はガパオライスって感じがするよね。
長野県では先行して6月1日から販売されていたので「うらやましい〜!」と思っていた人もいるはず。ようやく全国販売だ。さっそく食べてみたのでレポートしたい。
みんな大好きクリームソーダ。弾ける炭酸とバニラアイスの甘さが絶妙にマッチした魅惑の飲み物だ。しかし今日は喫茶店や洋食店の話ではない。
シュワシュワの泡まで見えるのに、決して飲めないニセモノ……食品サンプルを作ったのだ。それも講師に教えてもらえる体験教室ではなく、誰でも自宅でできるキットで。
作業は大変だったが、自分で作ったとは思えない美しい仕上がりになったのでその模様をお届けしたい。夏らしい爽やかアイテムで、お子さんの自由研究にもいいぞ。
ライターはみな、おそらく常に「なにか面白いものはないか」とアンテナを張り巡らせて生活している。『クレヨンしんちゃん』のおしりを作れるこの商品を見たときは「人気作品だし、作ってみたら楽しそう」と素直に思った。
子どもは「おしり」が大好き。その1語だけで教室は爆笑の渦に飲み込まれ、テンションはうなぎのぼり。類似のパワーワードを使った学習参考書「うんこ漢字ドリル」の大ヒットは過去記事でお伝えしたとおりである。
そんな子どもたちに、どこでも躊躇(ちゅうちょ)なくおしりを披露できる野原しんのすけが人気なのは必然ともいえる。というわけで、しんちゃんの「ケツだけ星人」……もとい「おしり」を再現できるプリンを作ってみたのだが、あんなことになろうとは……。