砂子間正貫 (Masanuki Sunakoma)

ライター

1980年生まれ。埼玉県出身。学生時代は鎌倉で人力車を引いたり、東京赤坂の忍者レストランで忍者赤影として働く。大学卒業後に木下大サーカスへ。茨城ゴールデンゴールズにも所属(2008~2012)。サーカス生活11年を経て東京へ。好きな言葉は「挑戦する勇気」

「砂子間正貫」担当の記事 (75ページ目)

【衝撃】激しすぎる「打たせ湯」が自慢の温泉に行ったら死にかけた / 山口県下関市「一の俣温泉グランドホテル」

たまには大自然に囲まれた露天風呂で、日々の疲れを癒したい。どこかに日帰りでイイ温泉ないかなぁ~とググってみたところ……「強烈すぎる打たせ湯」が名物だという山口県下関市の『一の俣温泉グランドホテル』がヒットした。

打たせ湯とは、高い位置からチョボチョボと湯が出て、体に当てるとコリがほぐれたりするアレのこと。強烈 “すぎる” のが気になるが、私は普段からマッサージを「強さMAX」で受けるタイプだ。きっと気持ちいいだろうと思い、癒されに行ったら死にかけたので報告したい。

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【衝撃】機関車が定食を運ぶ「とんかつきむら」に行ってきた / 佐賀県鳥栖市は鉄道のまち

佐賀県鳥栖市といえば、サッカー・J1サガン鳥栖のホームタウンとして知られているが……実は「鉄道のまち」でもある。鳥栖駅は、鹿児島本線と長崎本線が分岐する九州の中心駅。かつては広大な操車場をもち、貨物輸送の一大拠点だったらしい。

──という話を、なぜか「とんかつ屋」で知ることに。お店の名前は「とんかつきむら」で、鳥栖市内で約半世紀前に創業した名店なのだが……注文した定食が機関車で運ばれてくる激ヤバとんかつ店だったのだ! いやいや、いくら「鉄道のまち」だとしてもヤベェだろ!

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【珍スポット】絶対にイヤホンを付けたままくぐっていはいけない鳥居がある / 逆立ちの狛犬に夢中になるのも注意

まぎらわしい話だが、福岡県には京都がある。もちろん京都府があるわけではなく、京都郡(みやこぐん)なるエリアが存在するのだ。軽い気持ちで名前の由来を調べたら「ヤマトタケルのお父さん」が登場してビビったでござる。まさか神話の時代までさかのぼるとは……。

今回は、そんな京都郡の「みやこ町」にやってきた。みやこの中のみやこである。田園風景広がる自然豊かな地域なのだが、何やら危険な香りが漂うヤバい場所があるらしい。情報を頼りに町内を散策していると……おいマジかよ。いくら何でもヤバ過ぎるじゃねえか!

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【穴場グルメ】横浜の下町に隠れたタイ料理の名店『ピー』に行ってきた! 600円ランチはカレー2種類・サラダ・スープ付き

つい先日、「いきな下町」の愛称で知られる横浜橋通商店街に行ってきた。昔懐かしい風情が残る商店街で、食料品や生活用品など「安くていいものが何でも揃う」と評判なのだが……実は、商店街の裏路地にも “隠れた名店” が存在しているのはご存知だろうか?

お店の名前は『ピー』。看板には「カレーの店」と書いてあるが、より詳しく言うなら「タイ料理レストラン」である。しかも、かな~り本場の味が楽しめる有名店なのだ。今回は、同店人気メニュー「600円ランチ」を食べてきたので、詳しく紹介しよう!

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【秘境グルメ】東京と神奈川の境にある大垂水峠で「湧き水ラーメン」を食べる / 水の美味しさがケタ違い過ぎてビビった

東京都八王子市と神奈川県相模原市の境には、1980~90年代に「走り屋の聖地」と呼ばれた大垂水峠(おおたるみとうげ)がある。カーブの多い峠道だから脇見運転注意なのだが、できれば……今回ご紹介する「ラーメン屋さんの看板」だけは見逃さないでいただきたい。

看板には「湧水ラーメン」と書いてある。こちら、大垂水峠の “湧き水” でとった鶏ガラスープが絶品のラーメン店『富士屋』だ。知る人ぞ知る秘境ラーメン、バッチリ食べてきたので報告しよう!

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福岡が誇る名物駅弁「かしわめし」は九州の旅が始まる味 / 旅情をかきたてる超人気駅弁を食べてみた!

鉄道旅行に欠かせない「駅弁」には、地域を代表するロングセラー商品が数多く存在している。やはり鉄旅には、旅情をかきたてる「昔ながらの弁当」が合うのだ。たとえば、大正10年から100年近く愛されている東筑軒の「かしわめし」なんて最高だろう……食べたことないけど。

今回は、福岡県を代表する名物駅弁「かしわめし」を食べてみたい! ということで、JR九州の折尾駅(北九州市)に行ってきた。ちなみに博多駅でも……東京駅でも「かしわめし」は買えるらしいが、まあ少しでも “鉄旅気分” を味わうために現地入りした次第である。

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駅前の散歩道にスフィンクスとモアイとパルテノン神殿があるってマジかよ / 古代遺跡が集結している福岡県JR中間駅

いきなりだが、福岡県北九州市のスグ隣、中間(なかま)市には、モアイ像やスフィンクスといったメジャー級古代遺跡たちが集結しているらしい。北九州市は、ある意味でスフィンクスよりも強烈な新成人たちが集まる街として有名だが……隣は隣でマジかよ。

そこで今回は、噂の真相を確かめるために、JR九州筑豊本線の「中間駅」にやって来た。んで、結論から言ってしまうと、世界各地を代表する石像たちは確かに……いた。かなりいた。マジで数えるのも面倒になってしまうほどいたので、詳しく紹介したい。

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【昇天】肉好きのための定食屋『青空食堂』で「ステーキ定食」を注文したら「肉めし」も食べ放題だったので3杯いっちゃいました / 福岡県筑紫野市

肉が好きだ。いや、大好きだ。なんなら今も、肉のことだけを考えている。はぁ~、お腹が苦しくなるほど、美味しい肉をガツガツ食べたい。肉、肉、肉ゥゥゥウウウウウウウ!

──という方にオススメの店がある。看板にドデカく「肉好きのための定食屋!!」と書いてある『青空食堂』だ。福岡県に2店舗構える “肉専門の定食屋” なのだが、豚肉も牛肉も鶏肉も全部アリで、定食を頼めば「ご飯」「味噌汁」「漬物」が食べ放題。天国見つけちゃいました。

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【世紀末感】電車のドアが開いたら超巨大工場が登場! 福岡県「船尾駅」がまるでマッドマックスの世界

JR九州後藤寺線の「船尾駅」は、いわゆる典型的な無人駅である。10年以上前に駅舎が解体され、駅構内にはこじんまりとした待合室がぽつんと佇むのみ。どうやら地元の人も駅の存在は知りつつも、足を運ぶ機会はほとんどないらしい。移動手段はもっぱら車なのだとか。

今回の目的地は、そんな船尾駅だ。理由は後述するとして、1駅隣のこちらも無人駅「筑前庄内駅」から1両編成の後藤寺線に乗車。ガタンゴトンとほのぼの田園地帯を進んでトンネルの中へ。そして長いトンネルを抜けると……う、うおおおおおおおおおお

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【福岡】昭和がよみがえる『日本の名車歴史館』が激シブ! 初代クラウンやコスモスポーツなど60台以上展示

福岡県といえば「もつ鍋」「水炊き」から「ラーメン」「明太子」まで、グルメの話題には事欠かない街なのだが、誰もが知っている観光名所が意外と少なかったりする。最近では「令和」ゆかりの地として、太宰府市の坂本八幡宮が注目を集めたくらいではないだろうか。

そこで今回は、この令和時代だからこそ訪れるべき『日本の名車歴史館』を紹介したい。こちら平成を飛び越えて、昭和20~40年代に活躍した国産車(四輪・三輪・二輪)が60台以上ズラリと展示されているのだ。実際に行ってタイムスリップ気分を味わってきたぞ!

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【混乱】大分県のUSAにはマチュピチュがある / 知る人ぞ知る「空中都市」に行ってきた

一般的に “USA” とは「アメリカ合衆国」のことを意味しているが、 “日本のUSA” といえば、もちろん「大分県宇佐(うさ)市」のことである。JR宇佐駅の駅名標は「アメリカ国旗」そっくりのデザインで、駅近くの山には「USA」の特大看板もある……気合の入り方がヤベェ。

そんなUSAを代表する観光名所が「宇佐のマチュピチュ」だ……大丈夫、記者も混乱しているから安心してくれ。とにかく今回は、日本のUSAこと宇佐市内にある「南米ペルーのマチュピチュ的な場所」に行ってきたので報告したい。

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ロバート秋山パパが店主『ファンキータイガーアジト』があまりにもファンキー! 激ウマ豪快メニューに度肝を抜かれたでござる

先日、福岡県北九州市の門司港に行った際に、芋洗坂係長がオーナーを務めるお店で「ちゃんら~」を食べたのだが、そこからスグ徒歩圏内の場所に、ロバート秋山竜次さんの父親のお店『ファンキータイガーアジト』もあることを知った。マジかよ。すげーな門司港。

秋山パパのお店といえば、門司港名物の海賊船レストラン「ファンキータイガーカリビアン」を思い浮かべる方が多いだろう。こちら実は、2018年の9月に「船の老朽化」などの理由で閉店したのだが、海から陸に上がってリニューアルオープンしたのが “アジト” なのである!

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【450円】芋洗坂係長のお店『二代目清美食堂』で門司港グルメ「ちゃんら~」を食べたらなんとも懐かしい昭和の味がした

九州の玄関口である門司港のグルメといえば、焼きカレーが有名だ。洋食文化がいち早く発達したのが理由で、家庭料理としても親しまれたらしい。しかーし、今回ご紹介するのはカレーではなく……同じく門司港が発祥の名物グルメ「ちゃんら~」であ~る!

焼きカレーと同様、地元で知らない人はいない「ちゃんら~」の正体は後述するとして、謎グルメの生みの親は『R-1ぐらんぷり 2008』で圧倒的パフォーマンスを披露した芋洗坂係長のお母様……という説も。かなり気になったので、ちゃんら~初体験してきました!

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【大人のドヤ顔知識】消えてしまったビールの泡は「割り箸」で簡単に復活する

ビールの美味しさは泡で決まる」なんて言われているほど、ビールにとって “泡” は重要だ。きめ細かいクリーミーな泡は、なめらかな口当たりと飲んだ時の爽快感を演出するだけでなく、ビジュアル的にも絶対に欠かせない存在である。やっぱり見た目って大事だからな。

そこで今回は、時間が経って消えてしまったビールの泡を簡単に復活させる方法を紹介したい。というよりも、つい最近、記者が知人から教えてもらった「大人のドヤ顔知識」を披露するだけだ。めっちゃ簡単だから、皆さんもぜひ飲み会の場でドヤ顔をキメてもらいたい!

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【540円】本格明太子が食べ放題 & ごはん一杯おかわりOK「福太郎のめんたいボウル」がコスパ最高過ぎる『福太郎 天神テルラ店』

もったいぶらずにズバリ言ってしまうが、福岡・天神にある『福太郎 天神テルラ店』の「めんたいボウル」はコスパ最高だ。540円で専門店のバリエーション豊富な明太子が食べ放題になるうえに、ご飯もおかわり一杯OKである。なんというか……逆に恐ろしくないですか?

しかーし、もちろんカラクリはない。「うまい! 安い! 腹いっぱい!」の三拍子が揃ったメニューは見逃し厳禁。もうほとんどの情報をお伝えしてしまったが……さらに詳しく紹介していこう!

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大正ロマンただようレトロな『スタバ』は鉄道ファンも必見! 創建当時そのままの門司港駅「旧三等待合室」

JR九州の門司港駅といえば、2019年の3月に約6年の工事期間を経て、1914年(大正3年)創建当時そのままの姿に復元され注目を集めた。駅としては、日本で初めて国の重要文化財に指定されただけあり、大正ロマンを感じるレトロな佇まいは惚れ惚れするほどカッコイイ。

今回記者が訪れたのは、そんな駅舎内にある「スターバックスコーヒー門司港駅店」。大正時代の待合室を彷彿(ほうふつ)とさせるクラシックな店内で、かな~り優雅なひとときを堪能することができたぞ。詳しく報告しよう。

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【山口】人里離れた山奥で「謎の宇宙ステーション」を発見 / 高校時代に目撃したUFOの真相を探る

山口県周南市の人里離れた山奥には「謎の宇宙ステーション」が存在するらしい──先日、そんな話を耳にした。なんでも、JR徳山駅から車で菅野湖方面に北上していった先の須々万(すすま)と呼ばれる山深い場所に “巨大UFO” が停泊しているのだとか。マジかよ。

UFOの目撃情報は年々増え、最近ではアメリカ海軍が「未確認飛行物体の目撃報告における正式なガイドライン」を定めたという。そして実をいうと……記者は高校時代に目撃したUFOの正体を探るべく、水面下で調査をしていたところなのだ。そこで今回は、真相を知る手がかりを得るため、マッハで現場に急行した。

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【激レア】高速道路でしか買えないという「幻のおいしいやつ」が超ウマい / 豊かな香りとほろ苦い余韻が絶妙な『たべる珈琲』

高速道路のSA(サービスエリア)PA(パーキングエリア)といえば、地域の特色を生かした「ご当地グルメ」や「土産コーナー」ばかりが注目されている。かくいう記者も、つい先日まではグルメと土産さえチェックしておけばOKだと思っていた。だがしかし……

今後は、お菓子コーナーもレジ横も簡単に見逃してはいけない。なぜなら高速道路のSA・PAでしか購入できないという「幻のおいしいやつ」が陳列されている……かもしれないからだ!

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【秘境】山奥にある超ド派手レストラン「いろり山賊」は山口県民定番のドライブスポット / 年がら年中お祭り騒ぎで衝撃的すぎた!

つい先日、山口県民から絶大な支持を得ている “山賊” に行ってきた。山賊といっても「山の中に本拠地を置く盗賊集団」のことではなく……山がまるごとテーマパーク状態の超人気レストラン『いろり山賊』のことである。

こちら山口県民はもちろん、広島県民にとっても「定番ドライブスポット」らしく、なんでも “運転免許を取得したら最初に行く場所” なんて言われているらしい。てことで、実際に行ってみたら……超ド派手な外観 & 激ウマワイルドな山賊メシに震え上がったでござる!

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【猫だらけ】山口県には知る人ぞ知る「猫寺」がある / 猫好きの新聖地として人気急上昇中ゥゥウウウ!

山口県萩市といえば “明治維新の発祥地” として有名だが……実は最近、日本最強クラスの「猫寺」が注目を集めているらしい。決してアクセスの良い場所とは言えないお寺に、国内はおろか海外からも、連日のように多くの参拝者がやってくるのだとか。マジかよスゲー気になる。

──ということで今回は、噂の猫寺・雲林寺に行ってきたので報告したい。実際どうだったのかというと……天国。境内にも本堂内にも猫、猫、猫ッッッ! 最終的には、記者自身も猫ちゃんに変身してしまった。おいおい、こんなヘブンがあったのかよ!

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