「御花畑マリコ」担当の記事 (9ページ目)
いきなりだけど、刀削麺って美味しいよね。
刀で削ると書いて刀削麺っていう、ネーミングの荒々しさも含めてなんか惹かれるものがある。店でしか食べられない刀削麺が、カルディでカップ麺になっていたのだ。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」。
今回紹介するのは、最近レジ前などで山積みになっているカップ麺「山西式 汁無し麻辣刀削風麺」(税込み226円)である。
誰にでもなんとなく人生がどん詰まりに感じるときってあると思う。そういうとき、私はだいたい本を読んできたように思う。
ネットニュースの記者がこんなこと言うのもなんだが、心が疲れているときにネットを見ると心がズンと重くなる。結局、悩んだときは本と自分だけの世界に没頭できる読書が一番いいと思っている。
最近読んだ『芸人という病』(双葉社)はそんな「人生なんとなくどん詰まり気分」のときに寄り添ってくれる1冊であった。
長い潜伏期間を経て「THE SECOND」準優勝で再ブレイクを果たしたマシンガンズ。ツッコミ担当の西堀氏が「売れない芸人」たちの生活に密着した芸人ドキュメンタリー本なのだが……。
東急ハンズがCAINZ(カインズ)に買収され、「HANDS(ハンズ)」になってから約1年……。ハンズの店舗でカインズの商品も買えるようになった。これまでカインズが近くになかった人も手に取る機会が増えたのではなかろうか。
さて、CAINZオリジナルグッズでオススメは何かと言われたら……私は洗濯用品を激推ししたい。物干しにしてもハンガーにしてもラインナップが多く、かゆいところに手が届く商品が多いのだ。
今回紹介するのは「幅が変えられる取込みやすい7連インテリア 洗濯ハンガー」(2980円)である。これ、マジで何でも干せるんですのよ……!
カルディのレジ横で「いのち」が売っていた。
輸入食材にご当地食材など、ユニークな食品がそろうカルディとはいえ、まさか「いのち」がひっそり売ってるなんて思わなかった。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」である。今回とりあげるのは当然「いのち」である。
たとえば月曜日の通勤時に「このまま会社に行かずこの電車に乗り続けたらどうなるのか……」と思ったことはないだろうか。
私は長年通勤に使っている都営新宿線・橋本行きの電車に乗りながら、そんなことを思い続けてきた。新宿線の終点「橋本」は私にとって行けそうで行けない、遠く見果てぬ地である。
なんとなく会社に行く気がしない連休明けのある日、私は会社の最寄り駅を素通りし、橋本まで行ってみることにした。橋本には一体何があるのか……。あえて全く調べずに行ってみたい。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」である。目指せカルディマスター!
第5回で取り上げるのは香港グルメの「煲仔飯(ボウジャイファン)の素」(税込198円)である。カルディにはいろんな国の食材が売ってるけど、たまにマジで食べたことないマニアックな料理の素とか売ってるよね。
美味しそうだけど味が全く分からない……そんなものこそ、この検証記事で取り上げるべき物のはず。全く知らない料理だけど作ってみるぜ。
コロナ禍が落ち着きを見せ、円安も手伝って外国人観光客で溢れかえっている東京。
銀座や浅草、新宿、渋谷は観光客だらけで、特に爆買い観光客が多いのがドン・キホーテやドラッグストアだ。
そこで外国語のPOPが貼って大々的に売られているものは、ときには日本人にはそこまで馴染みのないものだったりもする。その代表格とも言えるのが『ロイヒつぼ膏』である。
90年代後半、若者達の憧れスポットだった代官山。
オシャレなセレクトショップにカフェ、有名ブランドの路面店などが立ち並び、ファッション雑誌では代官山特集がしょっちゅう組まれていた。
マガジンハウスの雑誌・Olive(オリーブ)の熱心な読者だった私にとっても、代官山はまさに憧れの街……。その代官山がまるで廃墟のようになっているとSNSやwebニュースで話題になっている。代官山はもうオワコンの街だ、みたいな言い草までされている。
あの代官山が、廃墟に……!? 朽ち果てたセレクトショップやカフェを想像し、衝撃を受けた私はオリーブ少女魂を引っさげて、代官山へとすっとんで行ったのだが……。
クラシエフーズが発売する『甘栗むいちゃいました』は2023年で発売から25周年を迎えた。
甘栗な素朴な甘さを売りにした、自然派のポケットフーズ「甘栗むいちゃいました」。
生栗から栗の皮を剥いてみてからというもの「甘栗むいちゃいました」がこんなに安くで買えるということに驚きを禁じ得ない。
冷静に考えてみて「甘栗むいちゃいました」は異常なお菓子だと思うのだ。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」である。目指せカルディマスター!
第4回で取り上げるのは台湾グルメの「葱抓餅(チョンジュアピン)」(税込368円)である。台湾の夜市などで人気のスナックフード、葱餅。日本だと扱ってる店が少ないので、これが買えるのは嬉しいぞ……!
秋の味覚と言えば栗だが、あなたは栗を皮がついた生の状態から調理したことがあるだろうか?
栗の皮剥きは一言で言って苦行。ネットには「簡単に栗の皮が剥ける方法」の情報がたくさんある。
この企画はそれらを試してみて、栗の皮がもっとも簡単に剥ける方法を決めるというマゾ企画である。
前編では道具を使わない方法を試して地獄を見たが、今回は栗剥き器などの道具を使った後編である。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」である。目指せカルディマスター!
第3回で取り上げるのは「アップルパイバター」(税込429円)である。前々回「モンブランバター」でちょっと痛い目にあったのに、また〇〇バター。今度はリベンジなるか?
異常だった暑さもようやく落ち着き、行楽シーズンを迎えた2023年10月1日。
休日だし、久しぶりに美術館や動物園にお出かけしようか……と考えている人も多いと思うが、行き先をしっかり考えたほうがいい。
答えは簡単。10月1日は「都民の日」だから。東京都の一部の公園や動物園、美術館に無料で入れるのだ……!
2020年代を代表する形容詞はなんといっても「エモい」だろう。
80年代が「ナウい」、2000年代が「ヤバい」なら、2020年代は「エモい」である。心が揺さぶられてなんとも言えない気持ちになるもの……それが「エモい」らしい。
最近はエモさを売りにした商品が出始めているのだが、ついにその「エモい」の波が入浴剤にまで進出してきた。
2023年9月30日、花王の「バブ」から「バブ あふれるのはきっと、お湯だけじゃない」なる新商品が発売されたのだ。
2023年9月25日ごろから、急転直下で秋になった。グラデーション皆無のいきなりの秋っぷり。
夏の終りから秋にかけての余韻に、センチメンタルに浸る暇もなく、猛暑からの秋。
情緒のなさもさることながら、しんどいのが季節の変わり目の不調である。いきなり気温が10度近く変わったので、体がついていけない。中年女子は季節の変わり目に弱いのだ。
さて、そんなときに見かけたのが「耳専用のお灸」である。耳たぶを温めるといいみたいな話は最近よく聞くけど、果たして……。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。珍しい商品ばかりが並ぶので「何か欲しいけど、いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。
というわけで、片っ端からカルディの製品を試してみよう……というのが本企画「気になるカルディ」である。目指せカルディマスター!
第2回で取り上げるのは「卵のいらない卵かけご飯の素」(120円)である。なにそれ?
秋の味覚と言えば……栗である。さて、突然だが、あなたは栗を皮がついた生の状態から調理したことがあるだろうか?
ちょっと料理に凝りだした人なんかは一度は手を出して痛い目にあっていると思う。そう、栗の皮剥きは一言で言って苦行。
二度とやるもんかと思っていたのだが、ネットには「簡単に栗の皮が剥ける方法」の情報がたくさんある。
今回はそれを全部試してみて、一番栗の皮が簡単に剥ける方法を探してみるというマゾ企画である。前編では道具を使わない方法を試してみることにした。
スタバ・タリーズ・ドトール……。この3つのコーヒーチェーンはどうしても戦う星の下に生まれている気がする。
いうなればコーヒーチェーン界の魏・蜀・呉。その3つがまったく同じメニューを出したら……比較せざるを得ないのだ。
というわけで、秋の定番スイーツ、モンブランを3社ともに発売していたので、徹底的に比較してみることにした。決して、私がめちゃくちゃモンブランが好きだから……ではない。これは宿命なのだ。
奇しくも値段は3社ともほぼ同じ。一番買いなのはどれだ?
私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていった。
その経験を語るこの連載。第4回はようやく部屋の片付けのきっかけをつかんだ話を書いた。
今回は、ついに部屋全体の片付けに着手した話をしたい。