どんな分野にも、特定の物事をよく知り、深堀りする人達が一定数いるものだ。いわゆる「マニア」である。マニアは何を考え、何を見て、どう行動するのか? その生態の一端を垣間見ることのできるイベントが、東京・新宿の東急ハンズで開催されている。
その名も『マニアフェスタ × 東急ハンズ 2019冬 』だ。40組以上のマニアが出展しているこのイベントで、とくに印象に残ったマニアのグッズ3点を購入したので、紹介したい。
どんな分野にも、特定の物事をよく知り、深堀りする人達が一定数いるものだ。いわゆる「マニア」である。マニアは何を考え、何を見て、どう行動するのか? その生態の一端を垣間見ることのできるイベントが、東京・新宿の東急ハンズで開催されている。
その名も『マニアフェスタ × 東急ハンズ 2019冬 』だ。40組以上のマニアが出展しているこのイベントで、とくに印象に残ったマニアのグッズ3点を購入したので、紹介したい。
皆さんは覚えているだろうか? おそらくこの世で1番大きいサイズのスターバックスの「ビッグロゴマグ」が販売されたことを。今から4年前の2015年のこと、オンラインストア限定で8万6400円という驚異的な価格で販売していた。マグカップとしてではなく、観葉植物の鉢受けとして販売していたもので、大人の男性1人で抱えるようなサイズの代物だ。
もしかしたら、それを凌ぐサイズの巨大マグが東京・丸の内の商業施設「KITTE」に登場したとの噂を聞きつけた。これは行くしかねえ! ということで、当編集部で購入したビッグロゴマグを携えてKITTEへと向かったところ、想像を超えるデカさで笑った!
30~40代の男性であれば、子どもの頃に「UFO」「幽霊」と同じくらいに信じていたはずだ。週刊少年ジャンプで連載されていた『魁!! 男塾』に登場する「民明書房」の存在を。私(佐藤)は信じていた! 実在する出版社であると。
これが架空のモノであると知っているかどうかで、その人の「大人度」が試されるといっても過言ではない。そんな民明書房の内容を記述したトランプが存在していた! 私はあろうことか、先日オープンしたばかりの渋谷パルコで思わず買ってしまったのである! 知っているのか雷電!?
気が付けば、私(佐藤)は50代が見えてきている。「40にして惑わず」(不惑)というが、惑わされっぱなして、6年を経過して46歳になってしまった。この先、いつになったら迷わずに自分の “道” を極められるようになるのだろうか。考えただけで気が重い……。
せめて格好だけでも大人を気取ろう! ということで、押し入れからうちの親父にもらったお下がりの服を引っ張り出して着てみた! 少しは大人になっただろうか?
「人形は顔が命」「芸能人は歯が命」と申します。ウェブライターもまたルックスが良いに越したことはないでしょう。せめて歯が白い方が、読む人に良い印象を与えるのかもしれません。そうとは言いながら、私(佐藤)はすっかり歯のメンテナンスを怠り中。虫歯がないことをヨシとして、1年以上、歯医者に行かない日々を過ごしております。
そうしている間に、すっかり歯が汚れてしまいました。これではイカン! と一念発起!! セルフホワイトニングを初めて体験しましたので、その様子をお伝えすることといたしましょう。
「近未来」という言葉におじさんはメッポウ弱い。少なくとも私(佐藤)はそうだ。子どもの頃に思い描いた未来と、今現在が驚くほどかけ離れており、生々しい現実と戦う毎日。気が付けばすでに初老の域に達しており、あの煌びやかな未来はどこに行ったのだろうと、遠い空を眺めてしまう。そんな私にとって「近未来」や「レトロフューチャー」は、たどり着くことのない夢の世界のような気がして、いつまでも輝きが色あせない。
そんな夢見がちなおじさんたちに、グッとくる腕時計を発見した。ローラーデジタル式の「FUTURE FUNK」が最高にイカしているのだ。昔のデジタル時計のように、ローラーが回りながら時を刻む姿に思わず一目惚れして衝動買いしてしまった……。
最近、街で見かけることが少なくなったものの1つに「電話ボックス」がある。誰もがスマホやガラケーを持つようになって、公衆電話を利用する機会は激減。もはやどこに置いてあるのか分からない人もいるのでは?
そんなある日、私(佐藤)は千葉・幕張に行く機会があった。イオンモール幕張新都心のイオンシネマ前で、電話ボックスを発見! ……と思ったら、1曲100円でカラオケが歌えるボックスだったでござる! せっかくだから1曲歌ってみたよ!!
秋も深まり行くある日のこと、私(佐藤)は取材と称して外出したまま、あてもなく東京の下町をさまよっていた。この季節はまったく良くない。秋風の物悲しい冷たさを感じ始めると、センチメンタルな気分が心の奥底を支配してしまうのだ。きっとそんな柄じゃないと思われるかもしれないが、毎年この時期は心の底が抜けてしまったかのように頼りなく、自分でもどうすることもできなくなる。
昼をすこし過ぎた時間だっただろうか。そう言えば、腹が減っていることに気付き、1軒の食堂に立ち寄った。見るとはなしにメニューを見ると、「ハムエッグ」の文字が目に留まった。食堂のハムエッグ、私はその存在に全幅の信頼を寄せている。ハムエッグは裏切らない。いつもいつでも元気をくれる。
最近、カセットテープの魅力が見直されているという。そのことを知った私(佐藤)は、レコードショップに駆け込んで中古の洋楽テープを購入した。約20年ぶりに聞くテープ音源には、何とも言えない “間” があり、懐かしさに心温まるものがある。さらに、浅草の老舗レコード店で演歌の新品テープも購入して、今の時代のカセット音源を堪能している。
そうしているうちに、今度はカセットテープに自分の声を録音してみたくなった。もしかして “生” のテープはもう販売していないのか? そんなことはない、最寄りの家電量販店に行ってみると、バリバリ販売していることを確認した。そこで生テープを購入して、懐かしのラジオごっこを楽しんでみたぞ!
日本全国津々浦々のポケモンファンに朗報! 東京・渋谷に2019年11月22日にオープンする「渋谷パルコ」。その6階にポケモンセンターシブヤが誕生するぞ。ひと足先に施設のプレオープン日に訪問したので、フロアの様子を含めて紹介したい。ポケモンだけでなく、日本を代表するゲームやキャラが集結している魅力的なフロアだ。
2019年11月22日、渋谷パルコがリニューアルオープンする。それに先立って20・21日の2日間、招待客限定でプレオープンが行われた。人より先に中が見たい! そう考えた私(佐藤)は招待されていないけど、現地に赴いた。
実際に行くと、なんとその場でPARCOカードに入会すると中に入れるとのことなので、速攻でカードを作って無事入場! 中に入ってみたところ、ここの飲食街(地下1階)がステキすぎた! ここは違う、他の商業施設と全然違う。さすがパルコ、渋谷パルコだ!! 一瞬で好きになったぞ!
ネットで発見したメニュー写真を見て、お店に行ってみたことは誰にでもあるはずだ。ところが、良くも悪くもイメージと違うことも珍しくない。私(佐藤)は最近、東京・原宿の『Galaxy Harajuku』に出店したドーナツを買い求めに行った。ネットの写真を見るかぎり、可愛らしいカラフルなドーナツを販売しているようだ。
実際に行って実物を見てみると、たしかにカワイイ!! インスタ映えも抜群! ……なのだが、想像以上にギャラクシーだった。そのサイズが……。
社会人になると文字を書く機会が随分と少なくなる。荷物の発送をする時か、役所の手続きで住所や氏名などの必要項目を書く時くらいではないだろうか。スマホやパソコンを使ってSNSに大量に文字を投下するというのに、手で書くとなるとまったく筆が進まないなんて人もいるだろう。
そこで私(佐藤)は、ライターの初心にかえる気持ちで400字詰め原稿用紙を購入して記事を書いてみた。ただ、そのままではサイトに公開できないので、文字を読み取るアプリで読み込んでみたところ……めちゃくちゃやないか! 解読できない……。
私(佐藤)が当サイトで記事を執筆するようになってから、10年の歳月が流れた。だが、文章を書き始めたのはずっと前のこと。断続的ではあるが、10代の頃から今まで30年近く続いている。その断片を自宅押入れの中から発見した。
今ほどスマホが普及し便利になるとは想像していなかった頃、私は常にメモ帳を持ち歩いていたのである。過去にしたためた文章を見返してみると……完全に忘れていた “あること” を思い出した。そうだ、私は「ちょっとおかしい人間」だった……。
ファッション業界は、ユニクロの快進撃が続いている。「安くてダサい」はすでに過去の話。今は安くても良いものが揃うファストファッションとして、以前にも増して高い人気を誇っている。
安くて良いモノなら、中古でもいいじゃないか! そう考える私(佐藤)は、ファッションリサイクルの「たんぽぽハウス」を訪ねた。さらに自らのセンスを試すために、当編集部のあひるねこに1000円以下のコーディネート対決を挑んだ。はたしてセンスがあるのは私とあひるねこ、どっちだ!?
散歩の季節である。藪から棒に何を言ってるんだ? と思われるかもしれないが、今の季節柄、街をぶらぶらするのは最高の季節。朝夕の空気は澄み、日中は陽も暖かく、あてもなく出歩くには最高の時期だ。
当編集部で街歩きといえば、この人。皆さんご存知、あひるねこだ。そんな彼に、街をぶらぶら歩いてもらった。今回は東京都杉並区高円寺駅界隈をあひるねこが行く!
近年はスマホの性能向上が目覚ましい。通信性能もさることながら、カメラ機能は想像を超えるスピードで進化している。ひと昔前ならデジタルカメラに遠く及ぶなかったのだが、今では誰でもカンタンにキレイな写真を撮影できる。とはいえ、所詮スマホである。「プロ並みの写真が撮れる」とどれだけ謳ったところで、やはりプロには勝てないはず。
そこで実際に私(佐藤)のポールダンスの練習風景をプロに撮影してもらったところ、ダイナミックで迫力のある写真を撮影してもらうことができた! これがプロか!! プロの撮る写真なのか!