「シリア」の記事まとめ

【名言】安田純平さんの『自己責任問題』にダルビッシュ有が一石を投じる「後悔とか反省って自分でするもので、他人が強要するものではない」

シリアで武装勢力に拘束され、つい先日解放されたフリージャーナリストの安田純平さん。1人の人間の命が救われたことは素直に喜ぶべきことであるハズだが、インターネット上では安堵の声もある一方で『自己責任問題』が話題となっている。

そんな中、この問題に対し一石を投じたのがメジャーリーガー「ダルビッシュ有」さんだ。ダルビッシュさんは自身のTwitterで「一人の命が助かったのだから、自分は本当に良かったなぁと思います」と切り出し、以下のような見解を述べている。

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安田純平さんが「私の名前はウマル、韓国人です」と話した理由が判明する / ネットの声「なるほど」「わからない」など

シリアで武装勢力に拘束され、つい先日解放されたフリージャーナリストの安田純平さん。とにかく命があって何よりだが、多くの人が気になっていた “あの謎” の理由をNHKが報じている。

NHKニュースによれば、安田さんはトルコから日本に向かう機内で、今年7月に公開された映像の中で「私の名前はウマルです。韓国人です」と話した理由を明かしたという。果たしてその理由は何だったのか? 詳細は以下でご覧いただきたい。

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【辺境音楽マニア】すべてが謎に包まれた「北朝鮮のデスメタル事情」

過去の「辺境音楽マニア」では世界有数の危険地帯である、イラクシリアのデスメタル事情を取り上げた。しかし最近では一連のミサイル発射により、北朝鮮が国際社会の平和と秩序を乱す「最大の脅威」と見られてきている。特に日本にとっては中東よりも遙かに身近に感じる脅威である。

そしてそんな「北朝鮮にデスメタルはいるのか?」と問われれば、「いないに決まっている」と答えるのが常識的な考えだ。なにせ一般市民は、外国のCDを聴く事はできないし、外国のインターネットにアクセスする事もできないからだ。髪を長髪に伸ばしたり、アンプやエフェクター、ツインペダル等、デスメタルを奏でるのに必要な楽器類も入手できないだろう。今回はそんな北朝鮮のデスメタル事情をお伝えしよう。

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「私たちも平和に生きたい」シリア・アレッポの孤児たちが世界に向けてメッセージ動画を投稿

5年以上内戦が続くシリア。2016年12月13日に最大拠点アレッポから反武装勢力が撤退し、そのほぼ全域がアサド政権軍によって制圧されることになったと報じられた。しかし戦闘が再燃し、取り残された市民が巻き添えになることも懸念されている。

今そんなアレッポから、市民が続々とネット上でメッセージを発している。内戦で両親を亡くした子供たちも集まって、「私たちも平和に生きたい」と動画を投稿した。

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シリア空爆で「100匹の猫がいる保護施設」が被害 / 空爆動画など被害状況がSNSで報告される

2011年「アラブの春」をきっかけに、アサド政権と反アサド派の武装勢力が衝突する形で始まったシリア内戦。2016年の現在も、多くの人々が国外に避難する一方で、国に残った人々も空爆などの被害にあっている。

シリアの最大都市アレッポには「猫の保護施設」が存在し、避難した人々があとに残していった100匹以上の猫たちが保護されている。しかし2016年11月16日、空爆により施設が被害にあってしまったというのだ。

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【辺境音楽マニア】シリアのメタルシーンを特集したドキュメンタリー『Syrian Metal Is War』がとても興味深い

世界にはどんなに過酷な状況でもメタルをやる奴らがいる。そう、アフリカであろうとグリーンランドであろうと。そして内戦から5年も経とうとしているシリアでも。

そんなシリアのメタルシーンを特集したドキュメンタリーが制作されているようだ。その名もずばり『Syrian Metal Is War』。つまり「シリアのメタルは戦争だ」。そしてストレートな物言いがまさに相応しく、戦場でメタルを追求するのは命がけ。そんなことが分かるドキュメンタリーのトレーラー動画がYouTubeにアップされた。

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【本人降臨】ドイツにやって来たシリア難民が「何でも聞いて」と質問を受け付け! 質疑応答37選がコレだ!!

世界中が頭を悩ませるシリアの難民問題。ヨーロッパを始め、世界中の国で対応や支援の方法が分かれている。ここ日本は「難民鎖国」と評され、国内外からもっと難民を受け入れべきではないかとの声も上がっているようだ。

では渦中にいる難民の人々は、一体どのような気持ちで過ごしているのだろう? そこで今回は海外サイト Reddit に寄せられた「僕はドイツにやって来たシリア人難民です。質問を受け付けるので、何でも聞いて下さい」という投稿をご紹介したい。2015年1月にドイツにやってきたという18才の彼は、なぜシリアを脱したのか? そして今どんな生活を送っているのか?……質疑応答37選を通して見ていこう。

なお、この投稿は2015年9月中旬のものなので、現在の情勢とは違った部分もあるかもしれない。

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『子ネコと一緒に逃げてきたシリア難民』の写真が話題に / ネットの声「家族は家族だ」「彼らが安全でありますように」

内戦で居場所を失い、国外に避難するシリア難民。この「世界最大の人道危機」に対処するために、各国も続々と支援や難民の受け入れを表明している。

世界中の人々が「自分には何ができるか」と思案しながら、シリア難民を取り巻く状況を見つめる中、今、ある写真が話題になっている。そこには……子ネコを連れて、逃げてきたシリア難民の一家が写っているのだ!

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【放送事故】2人のジャーナリストが生放送で討論 → 熱くなり過ぎて大喧嘩に! → 暴れてスタジオのセットを破壊

討論系のテレビ番組では、出演者同士の意見が対立して、派手な言い合いになることはよくある。そんな中でも、最高に派手なやり合いしてしまった番組が放送されたので、紹介しよう。

それはもう、意見の対立ではなく放送事故だ。というのも、熱くなり過ぎた出演者が大喧嘩になって暴れ、スタジオのセットを破壊。行くところまで行ってしまったからである!! その時の様子は、YouTube の動画で確認できるぞ。

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シリアの反政府勢力が自作した最新鋭の装甲車「シャーム2」がスゴイと話題に / 機関銃はプレステのコントローラーで制御

いまだ収まらないシリアの内戦。政府軍と反体制派の戦いである。そんなシリアの反体制派が作った装甲車、その名も「シャーム2(Sham II)」が何やらスゴイと世界中で話題になっている。

まずは動画「Video: Syria rebels unveil cutting-edge homemade tank」をご覧頂きたい。お世辞にもカッコイイとは言いがたいデザインの装甲車だが、なかなかハイテクなシステムを備えている。

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