「老舗」の記事まとめ

【池袋駅東口】1920年創業の老舗洋菓子店「タカセ」の喫茶室とレストランをハシゴしてきた / 駅前の気になる店に行く

池袋駅の東口を出てすぐのところに大正時代から営業を続ける老舗洋菓子店がある。お店の名前は「タカセ」。調べたところ、建物の1階はパン・洋菓子の販売、2階は喫茶室、3階はレストラン、9階にはコーヒーラウンジがあり……

さらに本店裏の別館にコーヒーサロンもあるという。なんとなく昔懐かしいパン屋さんだとは思っていたが、喫茶室やレストランまで併設していたとは……知ってしまった以上、行くしかあるまい。というわけで今回は、喫茶室とレストランをハシゴしてみた

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風呂好きにオススメ! 入浴用の「健康タワシ」がすこぶるイイ! 入浴体験が変わりそう

最近自分の生活用品について見直している。何気なく使っているものが、はたして本当に良いものなのだろうか? たとえば櫛もそのひとつだ。高級つげ櫛を購入してみたら、あまりの使い心地の良さに、「もうほかのモノは使えない」とさえ思うようになった。

同じように、風呂で市販の垢すりタオルを使っている。大した理由もなく使っているけど、それで良いのか?

そう考えた私(佐藤)は、はけとぶらしの専門店「かなや刷子(ぶらし)」を訪ねた。そこで入浴用の「健康タワシ」(税込1980円)を購入してみたら、すこぶる良い。入浴体験が変わりそうだ

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【セレブな街】港区の大浴場付き老舗旅館が「訳アリ」で1泊6000円! 実際に泊まってみた

都心の和室に泊まろう! 和を感じられる昔ながらの旅館が「訳ありプラン」で超特価! という広告をネット上で発見した。どうやら東京都港区にある創業100年超えの老舗旅館の1室が、ある事情によって激安価格で泊まれるらしい。大人1名1泊6000円とのこと。

セレブな街として知られる東京都港区で1泊6000円。畳敷きの和室、男女別の大浴場付きで1泊素泊まり6000円って……そんなもんどう考えたって安い。安すぎて怖い。というわけで「訳ありの理由」を確認してから予約。どんな旅館だったのかというと……

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餃子マニアが「幸楽苑の餃子」を分析しながら食べた結果 → 人生とはなんぞやを学んだ

餃子で47都道府県を全国制覇してみたい。当サイトはそんな野望を抱いているのだが、次なる開拓の地は福島県に決めた。調べたところ、餃子が盛んな土地で「円盤餃子」というのが有名らしい。

ただ、それが気になる一方、福島のドンというかボスの存在を思い出した。ズバリ、郡山市に本部を置く昭和29年創業の老舗「幸楽苑」がそう。幸楽苑をじっくり味わって分析する機会って意外とないよなぁ〜ということで通販で頼んでみた。

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神田志乃多寿司の箸袋に書いてあった「召上がり方」に困惑してしまった…… 東京・伊勢丹新宿店

寿司といったら、マグロやサーモンがネタの花形。人気の高い品々である。私(佐藤)ももちろん好きだが、最近は巻物やいなり寿司の美味しさに目覚め、ひそかに美味しいお店をリサーチしている。東京・伊勢丹新宿店の地下にも美味しいお店があるんだぞ。

そのお店「神田志乃多(しのだ)寿司」は1902年創業の老舗寿司店である。かねてから気になっていたので購入してみたところ、箸袋に記された「召上がり方」にやや困惑してしまった……。

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【素朴な疑問】創業150年の老舗料亭の「たこの酢の物」は美味いのか? / 伊勢丹新宿店「招福楼」

かねてから疑問に思っていたのだが、老舗と言われる飲食店の安い商品は美味いのだろうか? 高いものが美味いのはわかる。良い素材を高い技術で調理しているから当然美味い。では、それほど高くないものはどうなんだろう?

たとえば、明治元年創業の老舗料亭「招福楼」のたこの酢の物は、はたして美味いのか? 良い素材を使うといっても、ぶっちゃけ市販のものとそんなに違いがないはず。老舗の技術は素材の持ち味を超える美味さを引き出しているのか? 気になったのでたしかめてみた!

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創業70年、所沢焼きだんごの老舗「奈美喜屋」の焼きだんご / 控え目な店主の人柄がうかがえる素朴な味

埼玉県所沢市といえば、埼玉西武ライオンズのお膝元。「ベルーナドーム」が本拠地であることから、地元の馴染みも深い。所沢駅西口の商店街「プロぺ」の入り口にはライオンズのロゴと共に「MY TEAM」「MY TOWN」と記されており、所沢とライオンズは切っても切れない関係にある。

そんな所沢で古くから親しまれている名物がある。それは「焼きだんご」だ。その歴史は古く、以前は数多く店があったそうなのだが、今では老舗と呼ばれる店も少なくなっている。そのうちの1軒、「奈美喜屋」を訪ねた。控え目な店主の作るだんごは、素朴で人柄をあらわすような優しい味がする。

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【高コスパ】490円で名物ソースカツ丼とカフェが楽しめる!? レトロモダンな雰囲気漂う「西洋亭 市」は居心地最高だった / 群馬県前橋市

つい先日、群馬県前橋市の商店街付近をウロウロしていたところ、なんともノスタルジックなカツ丼屋が目にとまった。年季の入った看板には「大正4年創業 秘伝のたれ」などと書かれている。

大正4年(1915年)といえば……たしか、漫画『鬼滅の刃』の中で炭治郎たちが鬼と戦っていた頃ではないだろうか。そんな時代からソースカツ丼を提供しつづけているとは驚きだ。店先の雰囲気や看板のキャッチフレーズに惹かれた筆者は、ここ「西洋亭 市」で昼食をとることにした。

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グンマーで100年前のカレーが食べられるって知ってた? 大正時代からの継ぎ足しカレーソースを味わってみた! 前橋市「レストラン ポンチ」

100年以上前のカレーが味わえる老舗レストラン「ポンチ(群馬県前橋市)」。創業の大正9年(1920年)から継ぎ足しで作られているカレーは世代を超えて人気とのこと。今回は県内最古級のカレーについて紹介していきたい。

実際に「ポンチ」を訪ねてみると、店構えがレトロチックで雰囲気抜群。ハイカラなキューブ型ライトやノスタルジックな文字看板に、どことなく大正ロマンを感じる……それではさっそく入店してみよう。

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レトロな雰囲気を楽しめると話題の老舗喫茶店に行ってみたら、店内も料理も完全に昭和で最高だった! 群馬県前橋市「パーラーレストラン モモヤ」

群馬県前橋市といえば、群馬の県庁所在地であり、レトロな街並みを楽しめる場所としても有名。中心市街地にはノスタルジックな商店街がいくつも存在し、昭和の空気感を存分に味わうことができる。

商店街の一角にある老舗喫茶「パーラーレストラン モモヤ」では、いわゆる “デパートの最上階にあった食堂” のようにレトロな雰囲気を楽しめると話題のようだ。料理やデザートもウマいと評判なので、実際に行って確かめることにしたぞ。

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スバルの工場前にある老舗和菓子店「伊勢屋」で販売している『スバル最中』は見た目も味も記憶に残る絶品

自動車メーカー「SUBARU(スバル)」の企業城下町として知られる群馬県太田市では、スバルの自動車をかたどった和菓子が人気のようだ。その名も『スバル最中(もなか)』。これを目当てに、日々多くのスバリスト(スバル車のファン)が買い求めにくるそうだ。

まるで聖地巡礼みたいだし、一体どんなものだろう。気になったのでネットで調べてみたら……筆者はその姿に一目惚れ。いてもたってもいられなくなって、製造・販売元の和菓子店「伊勢屋」へ急行した。

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【保存版】浅草最強の洋食店『モンブラン』でメニュー24種全部食べたので「オススメ3選」を言ってみる

庶民的な洋食店が好きだ。どことなくハイカラな空気で、肩肘張らない日本っぽさ漂う洋食店が。浅草にはそういう店が多いが、中でもコスパが良いのは『モンブラン』だと思う。平日でも行列になるこの店。地元民の客も多く、まさに浅草最強の洋食店と言えるだろう。

近所に住んでいる私(中澤)は、やよい軒よりはこっちという程度のノリでめっちゃ通ってたわけだが、ある日気づいてしまった。うっかりメニューを全制覇していたことに

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【クセがスゴい】餃子せんべいを食べてみたら想定外の味! もしも酒好きならばドストライク

せんべいと聞いたら皆さんはどんな味を思い浮かべるだろうか。おそらくほとんどは醤油味や甘みのあるタイプ。そりゃそうだ、そのあたりがオーソドックスである上、せんべいの味は今さら新しいも何もないのだから……と思いきや!

どうやらかなりの変化球も存在するらしく、なんと「餃子せんべい」なんてものを見つけたので買ってみることにした。そしてこれを食べてみたところ、想定外の味でクセがスゴかった……!

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創業182年! 日本最古の天ぷら屋「雷門 三定(さんさだ )」で1番人気の『上天丼』を食べてきた

日本が世界に誇る伝統料理「天ぷら」。全国各地に多くの老舗が存在するが、180年以上の歴史を誇る日本最古の天ぷら屋が東京・浅草にある。

その店の名前は「雷門 三定(さんさだ)」で1番人気は『上天丼』とのこと。長い歴史を経て受け継がれてきた天丼は、いったいどんなものなのだろうか? 筆者はその味を確かめに浅草へと向かった。

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ここは昭和ですか…? 高田馬場の老舗「餃子荘ムロ」は都心でタイムスリップできる珍スポット

言うまでもないが、老舗とは長きにわたって営業しているお店のことである。全国各地に老舗はあるが、学生の街と言われる「高田馬場」にも存在する。ずばり1954年創業の「餃子荘ムロ」がそうだ。

since1954。積み重ねてきた60年以上の歴史だけでもスゴいが、なんと同店は『鬼平犯科帳』や『剣客商売』の著者、そして食通で有名だった池波正太郎が愛したお店というから一度でいいから食べてみたくなる。てことでさっそく行ってみたのだが、飲食店前にできた大行列を見つけた。おぉ、ここが……!!

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【衝撃】メキシコのチュロスが神ウマすぎた! ディズニーのチュロスがちょっと太い枝くらいにしか思えなくなるレベル!!

やあ、みんな! 突然だけどディズニーランドはお好きかな? お兄さん(P.K.サンジュン/ 40歳)は千葉県で育ったから幼い頃からよく東京ディズニーランドに行ったもんさ。高校のときは放課後に自転車でディズニーランドまでかっ飛ばしてたぜ!

それはどうでもいいとして、アトラクションもパレードも最高のディズニーランドだけど、グルメも最高すぎるよな! お兄さんのお気に入りはチュロス!! 「いろんな味が楽しめるディズニーのチュロス最高ォォォオオオ!」とつい先日までは思っていたんだけど、本場の味を知っちゃってショックを受けているんだ……。

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【道産子が激推し】北海道で人気の老舗とんかつチェーン「とんかつ玉藤」で食べてみるべき2品

揚げ物の中でもトップクラスの人気メニューである「とんかつ」。特にハラが減った時、専門店で食べる揚げたてのとんかつは格別である。

今回は道産子の筆者が、札幌で根強い人気を誇る老舗チェーン店「とんかつ玉藤(たまふじ)」でオススメのメニューをご紹介したい。こだわりの食材や製法で作られる料理は絶品。特に観光で北海道を訪れる方にオススメだ。

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【定番がイイ!】そば肉玉を麺トリプルで満腹度MAX!! 広島駅改札から1分の超人気店『みっちゃん総本店』

広島のご当地グルメと言えば、当然「お好み焼き」だ。行列のできる人気店も多く、戦後に生まれた庶民的料理は、今では食通をも うならす超人気グルメへと発展を遂げている。たとえ仕事であちこち行けなくても、定番グルメを食わずに帰るわけにはいかないだろう。

というわけで今回は、広島駅を出ることなく立ち寄れる超人気店を紹介したい。駅から離れた場所に行かなくてOKなので、出張帰りや野球観戦の前など、いざという時のために覚えておくことを強くオススメするぞ!

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「とんかつ茶づけ」ってホントにおいしいの? とんかつの名店『新宿すずや』で食べてみた

日本国内だけにとどまらず、世界でもトップクラスの知名度を誇る「新宿」。以前、新宿駅が世界一利用者の多い駅としてギネスに認定されているように、さまざまな店がしのぎを削る激戦区となっている。

そんな新宿で半世紀以上も続くとんかつの老舗がある。その名は「すずや」だ。今回は同店の名物『とんかつ茶づけ』をレポートしたい。果たして、とんかつの老舗が作るお茶づけとは、どんなものなのだろうか。

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福岡県の隠れたB級グルメ「ビーフバター焼き」がバリうま! 空港でも食べることができてお手頃価格と死角なし

福岡県のグルメといえば、とんこつラーメンにもつ鍋、さらには明太子に博多うどん……といったようによりどりみどり。ちまたでは「福岡県に行ったら太るから気をつけろ」なんて言われているとかいないとかで、とりあえずウマいものばかりだ。

福岡県を訪れてオーソドックスなものを食べて帰るのは最高。しかし、忘れてはいけないのがフラッと入って満足できる「B級グルメ」の存在である。これを機に「ビーフバター焼き」という名前を覚えておいても損はないだろう。

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