2017年2月13日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男氏がマレーシアで殺害され、世界に衝撃を与えた。常識的な発言や穏やかな人柄などもあって、日本でも彼の死を悲しむ人が多かったのは記憶に新しいところだ。
かの有名な「ディズニーランド事件」も手伝ってか、日本好きだったことでも知られていた金正男氏。そんな彼が愛していた料理が、サラリーマンの聖地・新橋にあるのだとか。なんでも『お多幸』というおでんのお店がそうらしい。
2017年2月13日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男氏がマレーシアで殺害され、世界に衝撃を与えた。常識的な発言や穏やかな人柄などもあって、日本でも彼の死を悲しむ人が多かったのは記憶に新しいところだ。
かの有名な「ディズニーランド事件」も手伝ってか、日本好きだったことでも知られていた金正男氏。そんな彼が愛していた料理が、サラリーマンの聖地・新橋にあるのだとか。なんでも『お多幸』というおでんのお店がそうらしい。
とんこつラーメン発祥の地・福岡県久留米市。ここに世代を超えて愛されているラーメン店がある。その名も『丸星ラーメン』。昭和33年創業の老舗ということに加え、ラーメン店として日本初の24時間営業を始めたということでも有名なお店だ。
今でこそ24時間営業しているお店はあるものの、50年以上もの間人気を保ち続けるのはそんじょそこらのラーメン店では真似できない。ましてや、久留米は超がつくほどのラーメン激戦区なのだからなおさらのこと。一体、人を惹きつけてやまない魅力はどこにあるのだろうか。
連日多くの観光客で賑わう鎌倉の小町通りで、創業40年を超える老舗のクレープ店がある。その名を『コクリコ』といい、土日ともなると行列必至の人気店だ。地元の人にも愛されている名店で、名物・レモンシュガーの味に懐かしさを感じる人も多いだろう。
さて今回は、コクリコのクレープを並ばずに食べる簡単な方法を紹介したい。鎌倉に詳しい方ならご存知かと思うが、これからという方なら知っておいて損はないはず。さっそくご覧いただこう!
飲食店業界では一般的に「10年続けられる店は1割ほど」と言われている。その真偽はさておき、それだけ飲食店を長く経営することは困難なのだといえるだろう。ところが、バーガーショップとしては異例ともいえる20年のキャリアを誇るお店が、東京は本郷に存在する。それが『ファイヤーハウス』だ。
こちらの店で修業し、巣立って行った職人さんも多く、まさにバーガーショップの聖地ともいえる名店である。今回の「最強ハンバーガー決定戦」は、その『ファイヤーハウス』をお届けしたい。
札幌ラーメンの “顔” ともいえる味噌ラーメン。今となっては全国各地でその味が楽しめるようになったものの、札幌味噌ラーメンを古くから出している店を北海道外で探そうとしても、なかなかお目にかかれるものではない。
しかし、なんと東京都内に札幌味噌ラーメンが人気の有名老舗店があるという。その名は『えぞ菊(えぞぎく)』だ。さて、都内にある老舗の札幌味噌ラーメンとは、どんな味なのだろうか。北海道で生まれ育った筆者が、その味を確かめに行くことにした。
全国各地にはウマい料理を出す店が数多く存在するが、中でも地元民に「あそこに行っておけば間違いない」そんな絶対的信頼を置かれている店があるものだ。
今回ご紹介するのは、北海道函館市に古くから店を構える『阿佐利』である。函館といえば海鮮料理が有名だが、この店は最上級の和牛が食べられる「すき焼き屋」だ。それでは、ミシュランガイドにも掲載された実力を持つその老舗についてレポートしていこう。
全国各地にさまざまな種類のラーメンがあるが、福岡県といえば「とんこつ」メイン。中でも博多をはじめ、長浜、久留米といった地域が有名だ。しかし、他が盛んではないかというと、それも違う。
現に北九州では、毎年「北九州ラーメン王座選手権」という大会が開かれており、その地区のラーメン店がしのぎを削っている。そして2016年も3月19日・20日に開催されたのだが……驚くべき珍事が起きているという。
雲仙普賢岳や島原の乱で有名な長崎県の島原半島。皆さんはこの地域で正月などに食べる郷土料理をご存知だろうか。その名も「具雑煮」。読んでそのまま具だくさんのお雑煮だ。
1637年の島原の乱で総大将・天草四郎が城に籠城した際、栄養を補給し、約3カ月も戦ったのが始まりとされている具雑煮。そしてそんな古くから伝わる料理を1813年から約200年も提供しているのが、この度訪れた「姫松屋」である。
「継続は力なり」とはよくいったもので、長く愛されるにはそれなりの理由がある。上野と秋葉原の間に位置する “湯島駅” 付近の路地裏に、ポツンとたたずむ『北海ベーカリー』もその一つだ。
創業65年の老舗サンドイッチ店の外観は、いかにも「年季入ってるなぁ~」といった感じで、悪く言えばボロいとも思えなくはない。ただお店に入りサンドイッチを一口食べれば、なぜこのお店が長く続いているのか、きっとわかることだろう。
デパートの地下にある食料品売り場、通称「デパ地下」。様々な総菜や各地の名品が集まり、何気なく入っているイートインが、実は有名店の店舗なんてことも珍しくない。まさに夢のような空間だ。
そんな夢あふれるデパ地下にあって、完全にデパ地下の域をぶっちぎっている寿司屋がある。そこは、まるで老舗高級店で食べているのかと錯覚するほど絶品の寿司を堪能できる店なのだ。場所は西武池袋地下1階、その名も『九段下 寿司政 旬八海』である。
以前の記事で、東京・渋谷のカレー屋「MOKUBAZA」についてお伝えした。従来のカレーライスの概念を覆す、スイーツなような見た目に驚いた人も多いのではないだろうか。また新たに見た目からして美味しそうなカレーを発見したので、ご紹介したいと思う。
今回ご紹介するのは、東京・浅草橋のお店「ストーン」である。ここは焼きカレーで知られるお店で、テレビで紹介されたこともある有名店だ。土鍋で提供される焼きカレーは、寒い冬にピッタリ。芯から身体が温まる、アツアツグルメである。
今の世「平成」の外食産業といえば、やはりファミレスやファーストフードだろう。では、「昭和」は? 昭和生まれの私(筆者)はズバリ洋食屋さんだと答えたい。
駅近のチェーン展開されたお店も美味しいし便利だが、洋食屋さんでしか味わえない素朴で懐かしい美味しさがあるのも確か。HPすら持たず、腕と口コミのみで営業を続けるお店も多数。
今回オススメしたいのも、まさにそんな洋食屋さんの、昔ながらでオーソドックスなハンバーグだ!