メニュー表には載ってないけれど、知る人ぞ知る裏メニュー。私(中澤)はそういった事情に疎いのだが、中の人なら裏メニューを誰よりも知っているんじゃないだろうか?
そこで富士そばの広報である工藤さんに聞いてみたところ、「肉富士カレー」というメニューを教えてくれた。券売機には見つけることができないこのメニュー。もちろん、店舗限定でもない。その正体やいかに?
メニュー表には載ってないけれど、知る人ぞ知る裏メニュー。私(中澤)はそういった事情に疎いのだが、中の人なら裏メニューを誰よりも知っているんじゃないだろうか?
そこで富士そばの広報である工藤さんに聞いてみたところ、「肉富士カレー」というメニューを教えてくれた。券売機には見つけることができないこのメニュー。もちろん、店舗限定でもない。その正体やいかに?
暑い! クッッッッソ暑い!! どうやら今年もファッキン夏がやって来るようだ。週間天気予報を見ると、すでに東京は連日30度超え。マジかよ、道理で食欲ないはずだわー。暑くなると、そうめんかそばくらいしか食べる気がなくなるのは、全人類共通だと思う。結果、人はバテるわけだ。そう、夏バテである。
そんな人類を救済するべく富士そばが立ち上がった! 店舗限定で販売されている「冷やし肉骨茶(バクテー)そば」が、肉とニンニクのスタミナ食なのに、ツルッと食べられてこれからの時期に最高なのである!!
立ち食いそば屋の「名代 富士そば」は東京だとどこにでもあるチェーン店。もはや風景の一部と化しているため、まともな立ち食いそば屋だと思っている人も多いかもしれない。だがしかし、よく見ると店舗限定メニューがとち狂っていることがある。
富士そばの広報によると「大体店舗の人が考えていて、あまりボツがない」という店舗限定メニューは、時に鬼のように攻めていることがあるのだ。この度、銀座店で、1匹の鬼に出会ったため食べてみた。
から揚げは男をアホにする。デカイから揚げがドカーーーーンとあるだけで意味もなく叫び出したくなるのだ。爆発とから揚げは男のロマンである。
この度、そんなロマンを具現化したような弁当を発見したのでご紹介したい。男子注目! その弁当が売られているのは京成関屋駅にある『雑賀屋』……立ち食いそば屋である。
同じ業態の店ならばどこにでもあるメニューというものがある。例えば、立ち食いそば屋ならかき揚げそば。その共通項は、店が違っても一定の味を味わえる1つの安心感ともなるわけだ。コンビニそばで言うと、「とろろそば」がこれにあたる。
ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する「立ち食いそば放浪記」。しかし、現在は緊急事態宣言の外出自粛中である。というわけで、今回は立ち食いそば放浪記も自粛バージョン。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートの「とろろそば」を食べ比べます。
富士そばと言えば「かつ丼」だ。と言うと過言かもしれないが、500円にしてはコスパが良いと思う。そばとセットでも740円。ついつい食べちゃうのが富士そばのかつ丼なのである。
そんなかつ丼の簡易レシピを富士そばが公開していた。レンジで3分でできるというので作ってみた結果……富士そばよりもウマくなってしまったでござる。
気づけばすっかり春である。部屋の中からぼんやりとした東京の空を眺めるたび私(中澤)は思う。「誰がこんな春を予想しただろうか」と。街から人が消え、店は潰れているという。
外出自粛のテレワーク中である私。必要な用事で外出したある日、昼ご飯に御茶ノ水の立ち食いそば屋『明神そば』に立ち寄ったところ、小さな春を見つけた。
そば道とは死ぬことと見つけたり──。そばを食べた瞬間、私(中澤)はその店に侍を感じた。日本刀のように研ぎ澄まされたのど越しのキレ。そばを飲み下すたびバッサリ切られているような感覚さえ覚える業物(わざもの)である。しかも、この味でもりそばが490円とはこれいかに? 天晴っ……!
クイズ、ミステリー、知られざる秘密……謎とは人の心を惹きつけるものだ。東京は浅草橋に、謎の立ち食いそば屋があることをご存知だろうか?
神田川にかかる左衛門橋の南に位置するこのそば屋。「立喰 そば うどん」と書かれた看板には重要なものが抜け落ちている。それは名前だ。名前がないというだけでとても気になる。はたしてどんな店なのか? そこで入店してみたぞ。
そば屋の名店がひしめく浅草。歴史に裏打ちされたその味は素晴らしいが、立ち食いそばとなると一気に絞られる。意外と秋葉原の方が激戦区だったりするのだが……
そんな浅草において、激ウマな立ち食いそば屋を発見した。コシがありのど越しの良い細麺は間違いなく浅草立ち食いそばで最強クラス。ピリ辛のつゆが絡むつけそばは1度食べだしたら止まらない!
立ち食いそば屋の激戦区である秋葉原。そんな中で50年闘い抜いてきた立ち食いそばの名店が閉店するという。その店とは『六文そば 昌平橋店』だ。
黄色い看板が目印のこの店。今も立ち食いそばファンには固い人気を誇る店だけに閉店の報は寝耳に水だった。そこで、店員さんに理由を聞いてみたぞ。
なんてこたぁないんですがね。そこが良いんですよ。東京都の町屋はそんな町だ。雑多だけど空の開けた駅前を歩いていると、太い道を横切るように路面電車が走っていく。別に美しい風景ってわけでもないんだけど、その一瞬になんとなく見入ってしまう。人の息づかいが聞こえるようで。
散歩するだけでも十分楽しいんだけど、たまたま昼時、次から次へと客が入店していく立ち食いそば屋を見つけた。メニューを見ると、かけそばは税込み270円と庶民的。そこで入店してみたところ……安くとも粋だねえ。
突然だが、皆さんは「そば寿司」というものをご存知だろうか。その名の通り、そばを使った寿司……だと思う。こういう言い方になってしまうのには理由があって、実は私(中澤)は今までその存在を知らなかったのだ。この老舗そば屋に入るまでは。
入ったそば屋は浅草にある『尾張屋本店』。老舗のメニューには当たり前の顔して「そば寿司(税込1200円)」と書かれていた。名前からカレーうどんみたいなものであることは容易に想像がつく。だがしかし、そばと寿司は組み合わせ方が2種類あると思うが、どちらのパターンなのだろうか?
五月雨を集めて早し最上川──。山形県を訪れた松尾芭蕉が最上川の流れの早さに衝撃を受けて詠んだと言われているのがこの句だ。
ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する立ち食いそば放浪記。山形名物「冷たい肉そば」を出しているそば屋を発見したので食べてみたところ……つゆ、激ウマ! ゴクゴク飲めすぎて喉が最上川になるレベル!!